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桜井 琥一 文化祭 - (2015/05/08 (金) 16:38:04) の1つ前との変更点

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#contents *文化祭会話/用心棒琥一 ・1年目 #blockquote(){#divclass(hide){「(あ、コウくんだ)」 「○○。」 「コウくんも出展の見物?」 「誰がだ、メンドクセー。会長にやらされてんだよ。」 「やらされてるって、見物を?」 「よそからパーティー荒らしが入って来ねぇか見張んだと。色いろ握られてるからよ・・・」 「なるほど。ちゃんと見張ってる?」 「知るか。形だけブラついてりゃいいんじゃねぇか?」 「いい加減だなぁ・・・・・・ちゃんと用心棒になってくれなきゃ。」 「用心棒だ?」 「だって、つまりそういうことでしょ?」 「おぉ・・・そうとも言うな。」 「コウくんが用心棒なら、安心だもんね?」 「まあ、妙な連中に好き勝手させやしねぇけどよ?」 「そうだよ。がんばって!」 「じゃ、ちっと行って来るわ。  用心棒かよ。・・・・・・ククッ、悪かねぇ」 「(わかりやすいな・・・コウくん)」}} ・2年目 #blockquote(){#divclass(hide){「○○、おい。」 「ん?あ、コウくん。」 「よぉ、なんか揉めてねぇか?」 「大丈夫だよ?今年も用心棒?」 「まあな。」 「がんばってる?」 「頑張りようがねぇんだよ。なんも起こりゃしねぇ・・・」 「ふふっ、いいことだよ。」 「そうかもしんねぇけどよ、なんつーかこう・・・・・・いっそのこと余多高の馬鹿でも来ねぇかな。」 「嫌なこと言わないでよ・・・」 「ハァ~ア。愚痴ってもしょうがねぇ。もっとよく探してくるわ。」 「(・・・・・・くれぐれも、コウくんが揉めごと起こさないようにね)」}} ・3年目 #blockquote(){#divclass(hide){「○○、おい。」 「あ、琥一くん! 今年も用心棒?」 「まあな。なんも起こりゃしねぇけどよ。」 「そっか。でも、平和が一番だよ?」 「どうだかな。生まれる時代が遅すぎたってヤツだ。」 「ふふっ……あれ?」 男子A「琥一! ここに居たのか!」 「おぉ、どした?」 男子B「他校の変なのが、校門にたむろしてんだよ!」 「おっ? 来やがったな、コラ!」 「琥一くん、ケンカじゃないからね? 注意するだけだよ?」 「わかったわかった。じゃあ、ちっと行って来るわ!」 「気をつけてね!」 男子A「先に行くぞ!」 「待て待て! 俺が行くまで手ぇ出すんじゃねぇ!」 「(大丈夫かな……でも、琥一くん、みんなに頼られてるんだな)」}} *クラス・クラブ出展 **クラス出展 ***【1年目・メイド喫茶】 ・友好 #blockquote(){#divclass(hide){「紅茶とサンドイッチ、お待たせしました!(ハァ~、忙しい……こんなにお客が来るなんて想像してなかったよ)」 「おぉ!?」 「あっ、琥一くん! いらっしゃいませ!」 「オマエ、なんつーカッコしてんだよ……」 「メイドさんだよ。何か食べていって!」 「じゃあ、ピザとコーヒー。」 「ピザはないけど……イングリッシュマフィンはいかが?」 「イングーーメンドクセーな……じゃ、それ3つだ。」 「1つで十分だよ?」 「腹減ってんだよ。いいんだ3つで。3つだ。」 「もう……イングリッシュマフィン、スリーとホットコーヒー入りました!」}} ・好き以上 #blockquote(){#divclass(hide){「スコーンとサンドイッチ、お待たせしました。」 (ハァ~、忙しい・・・・・・こんなにお客が来るなんて想像してなかったよ) 「おい。」 「あっ、コウくん!いらっしゃいませ!」 「オマエ・・・・・・その格好。」 「メイドさんだよ。似合う?」 「馬鹿オマエ――馬鹿。」 「・・・なに?」 男子「あっ、可愛いメイドさんいんじゃん!男2人、入れる?」 「はい、ただい――」 「あぁ?悪ぃけど入れねぇなあ!」 男子「す、すいません!!」 「あ、ちょっと・・・・・・もう、コウくん!」 「俺が3人前食や、文句ねぇだろうが。」 「スコーンとサンドイッチとイングリッシュマフィンとコーヒースリー入ります!」 「・・・・・・マジで?」}} ※成功 #blockquote(){#divclass(hide){「食った・・・・・・」 「お味はいかがでしたか?」 「味?おぉ、悪かねぇ。ウマかった。」 「わっ、全部食べちゃったの!?」 「まあな。いくらだ?」 「えぇと・・・・・・お会計が5リッチになります。」 「へぇ・・・・・・お友達料金でもか?」 「(払えるのかな・・・・・・でも、喜んでるみたい!大成功かな?)」}} ※失敗 #blockquote(){#divclass(hide){「・・・・・・おい。」 「あ、コウくん、お味はいかがでしたか?」 「いかがじゃねんだよ・・・・・・オマエこれ、食ってみたか?」 「まだだけど・・・美味しくなかった?」 「ルカが作ってもこうはならねぇぞ?」 「どれどれ・・・・・・」 「な?」 「(うっ、これは、無いかな・・・・・・大失敗・・・)」}} ***【2年目・お化け屋敷】 ・友好 #blockquote(){#divclass(hide){「世にも恐ろしいよ~お化け屋敷だよ~(ふぅ……お化けになって客寄せは大変だ……)」 「おい。」 「あ、琥一くん! お化け屋敷だよ〜どう?」 「入らねぇよ。つーかオマエ……毎年なにやってんだ?」 「可哀想だと思ったら入ってよ!」 「ま、同情はするけどな?」 「じゃあ、お客様1名、入りまーす!」 「……おい。」}} ・好き以上 #blockquote(){#divclass(hide){「世にも恐ろしいよ~ お化け屋敷だよ~ (ふぅ・・・・・・お化けになって客寄せは大変だ・・・)」 「よぉ、やってんな。お化け。」 「あっ、コウくん。入って行って?」 「馬鹿。入んねぇよ。」 「そんなこと言わないで、ちょっとだけ!ね?」 男子「あ、カワイイお化けぇ~!お化けちゃんも一緒に入ってくれるの?」 「あ、いらっしゃいま――」 「ついて来ねーんだそれが!悪ぃな?」 男子「す、すいませんでした・・・」 「コウくん!」 「入りゃいいんだろが・・・・・・」 「お客様1名、入りまーす!」}} ※成功 #blockquote(){#divclass(hide){(コウの声)「オ゛ォーー!!」 男性客「オワッ!?た、助けてーー!!」 「???」 「ハハハッ!おい、楽しいじゃねぇか、ここ。悪かねぇぞ?」 「・・・・・・・・・ (まあ・・・・・・やった!コウくんは楽しんでくれたみたい!)」}} ※失敗 #blockquote(){#divclass(hide){「なぁ、おい。」 「あ、コウくん!どうだった?」 「そんなことより、ちょっと暴れたら、壁が倒れたぞ?危ねぇな、オイ。」 「(大変っ!もっとしっかり準備すれば良かった・・・)」}} ***【3年目・学園演劇】 ・主役 ※友好(親友)/本番前(本番は好き以上と同じ) #blockquote(){#divclass(hide){「おい。」 「あ、琥一くん。わぁ! 衣装、似合ってるよ?」 「バカ。嬉しかねぇんだよ。まるでピエロじゃねーか。」 「そんなことない、カッコいいよ。」 「ウルセー。オマエこそなぁ、それ、その服はーー」 「……どう? 変じゃない?」 「あぁ……まあ……いや、どうってよ……悪かねぇよ。ああ。」 放送「これより、はばたき学園、学園演劇を開演いたします。」 「あっ、始まる!がんばろうね?」 「あいよ。」}} ※好き以上/本番前 ※本番後 #blockquote(){#divclass(hide){「踊っていただけますか?」 「えぇ、もちろんですわ!」 「(大丈夫かな……琥一くん、すごく緊張してるみたいだけど)」 「えぇと……また会った。知らない……でしょう。三日前、橋の上で、その……会いました。」 「(うわぁ……予想以上かも……)」 「知っているわ。あなたは川面を見ていたでしょ?」 「…………」 「(“本当ですか! 僕はあれからずっと……”)」 「本当ですか! ボクはあれから、ずっと……オマエを追いかけて……あぁ……大体でいいだろ? スジは憶えてんだ。な?」 「もう……じゃあ、出来るだけ丁寧に! わかった?」 「上等。」 「(気を取り直して、えぇと……)」 「そんなお世辞はおっしゃらないで?」 「お世辞じゃねぇ。俺はあの日から毎朝、森に……あぁ、“スズカケ”だ。まあ、その森であなたに会えるように、願掛けです。」 「ま、まあ! すれ違いね。わたしは、毎日お昼にあの森へ……」 「待てよ。じゃあオマエには、心に決めたヤツがいるんですか?」 「……えぇ。」 「そんなヤローは、俺がぶん殴ってーー」 「(もうっ! 丁寧にっ!)」 「ああ……えぇと、その幸せ者を殴ってやりたい!」 「それは出来ないわ。だってその方は……」 「どうして? そんなにすげぇヤツ……ですかい?」 「(あぁ……なんてガラの悪いロミオ……わたしだけでも頑張る!)」 「はい……とても素敵な方ですわ。三日前、端の上でお見かけしてから、もうずっと、わたしの心はその方のもの。」 「ふざけてんですか? こっちはマジで聞いてんだぞ?」 「わたしだって!」 「じゃあ教えてくれ。そいつの名前を。」 「口に出さなくてはだめ?」 「言いたくなきゃいい。その代わり……それが俺の事なら……あぁ……わかってるな?」 「(もう無理……)」 「ちゃんと言ってくれなきゃ、ぜんぜん分かりません!」 「おい、怒んなって……言うから。」 「…………」 「もしそれが俺のことなら……キス、させろ。いいな?」 「(なんだか琥一くんに言われてるみたい……)」}} ・裏方 #blockquote(){#divclass(hide){「(これをこうして……うん、よしっ。間に合ったみたい!)」 「おぅ、どうだ?」 「あ、琥一くん。こっちは平気。そっちは?」 「なんとかな。これで俺らはお役ご免だ。」 「じゃあ、あとはゆっくり見物するだけだね。」 「そういうこった。」 アナウンス「これより、はばたき学園、学園演劇を開演いたします。」 「とうとう始まるんだね……」 「来い、裏方は消えようぜ?」 … ロミオ「あなたは知らないでしょう? 三日前、橋の上で、僕らは出会っています。」 ジュリエット「知っているわ。あなたは川面を見ていた……」 「(いい感じ。お客さんも聞き入ってるし……)」 「よぉ。」 「あ、琥一くん!」 「どんな感じだ?」 「今のところ大成功だよ?」 「へぇ……」 ロミオ「僕はあれから、ずっとあなたに焦れつづけていました。」 ジュリエット「そんな、お世辞なんて……」 ロミオ「お世辞じゃない!」 「……なぁ、オマエもやっぱり、ああいう台詞、言われてみてぇのか?」 「それは、もちろん、うれしいと思うよ? 恥ずかしいかもしれないけど。」 「ハァ……なるほどねぇ。」 ロミオ「あぁ、その幸せ者を殴ってやりたい!」 「お、それなら、俺もできそうだな。」 「もう……茶化しちゃダメだよ。二人は命がけで恋してるんだから。」 「そうだな。歯の浮くような台詞も命がけだから言えんのかも知れねぇな。少しは俺も、見習うか……」 「?」 「いや? なんでも?」 ジュリエット「その人の名を口に出さなくてはだめ?」 ロミオ「いいえ。もし、その答えが僕の望みと同じならば。この唇を咎めないで……」 「クッ……悪ぃ。やっぱり俺は一生ロミオにはなれそうにねぇよ。」 「(……琥一くん?)」}} **クラブ出展 ***■美術部 ・友好/1回目 #blockquote(){#divclass(hide){「(今年はデッサン展。たくさんの人に見て欲しいな)」 「…………」 「あっ、琥一くん、いらっしゃい。」 「……何やってんだ?」 「デッサンを展示してるんだよ。」 「なるほどな、そういうことかよ。……地味だな、おい。」 「見ていかない?」}} ・好き以上/1回目 ※成功 #blockquote(){#divclass(hide){「…………」 「どうだった?」 「どうって言われてもよ。まあ、絵だわな。」 「う〜ん……」 「オマエの描いたのは、他のよりちょっぴり良かったかもしれねぇぞ?」 「(やった! 琥一くんにほめられた!)」}} ※失敗 #blockquote(){#divclass(hide){「どうだった?」 「俺に聞かれてもよ……あ、そういや、オマエの目立ってたぞ?」 「ホント?」 「もうちっと練習しろ?」 「(ううっ……もっと丁寧に描くんだった……)」}} ・友好/2回目 ・好き以上/2回目 #blockquote(){#divclass(hide){「(今年は油彩展示……花椿さんがモデルになってくれたから、お客さんも多いみたい……)」 「○○。」 「あっ、琥一くん。」 「おっ、油絵か? 芸術じゃねぇか。」 「そう。花椿さんの肖像画。抽象画にした人もいるよ。」 「チューショーな? あれだ、つまり……オマエ、説明しろ。」 「うん、いいよ。」}} ※成功 #blockquote(){#divclass(hide){「どうだった?」 「どうって言われてもな、俺に分かるワケねぇだろ。でもよーーオマエのは、悪かねぇ。  こう、よ。素直で、オマエが描いたって感じがしたぜ。」 「(やった! 琥一くんにほめられた!)」}} ※失敗 #blockquote(){#divclass(hide){「………………」 「どうだった?」 「どうもこうもオマエ……」 「えぇと……」 「オマエのは、こう……芸術すぎなんじゃねぇか? もうちっと普通じゃねぇと、わかんねーだろ。」 「(ううっ……もっと丁寧に描くんだった……)」}} ・友好/3回目 ・好き以上/3回目 #blockquote(){#divclass(hide){「(今年はみんなで作った壁画展示。サクラソウの花畑、きれいにできたなぁ……)」 「○○、いるか?」 「あっ、琥一くん。」 「大盛況じゃねぇか、良かったな?」 「ありがとう! 今年は大作だからね!」 「壁画だろーが。ちゃんと知ってんだよ、俺だってよ。」 「ふふっ! マチエールがいい感じだから、近くで観てよ!」 「マチエーーおぉ、あれな? ……解説たのむわ。」 「うん、いいよ。」}} ※成功 #blockquote(){#divclass(hide){「どうだった?」 「おぉ、スゲェよ。マチエールな? プロみてぇだったぜ。」 「みんな頑張ったから……」 「美術部なんてよ、オマエが入ってでもなきゃ、俺には一生縁がなかったろうからな。」 「そっか、良かった。」 「おかげでこの俺も、ちっとは芸術的になったんじゃねぇか?」 「(良かった……琥一くん、気に入ってくれたみたい)」}} ※失敗 #blockquote(){#divclass(hide){「どう?」 「あぁ、あれだ、抽象画っつーんだろ?」 「え? 違うよ?」 「でもよ、ほら、あそこだけ、こう、グチャっとしてよ抽象画だろうが。」 「そこ、わたしの担当……」 「あぁ……そういうこと、な。」 「(ううっ……もっと丁寧に描くんだった……)」}} ***■生徒会執行部 ・友好/1回目 #blockquote(){#divclass(hide){「全校生徒の皆さん、開場まで、あと30分です。繰り返します。開場まで、あと30分です。  (ふぅ……雑用、連絡係って予想以上の忙しさかも……)」 「よぉ。」 「あ、琥一くん。」 「今の放送、オマエか。猫なで声出しやがって。」 「もう、うるさいなぁ! ……なにか用事?」 「おぉ、それだ。これ頼むわ。」 「なに?」 「大迫からだ。呼び出しだと。」 「はいはい、呼び出しね? ええっと……」}} ・好き以上/1回目 ※成功 #blockquote(){#divclass(hide){「……よし、と。これで全部?」 「おぅ。やるじゃねぇか。」 「まあね?」 「オマエ、あれか? さては、女子アナ目指してんのか?」 「(やった! 琥一くんにほめられた!)」}} ※失敗 #blockquote(){#divclass(hide){「……ふぅ。」 「なんだかつっかえまくりだな、おい……あれじゃ分かんねぇぞ。」 「緊張しちゃって……」 「マイク貸せ。1-Aの谷口、松岡、田中。ちょっと、職員室来いや。」 「(ハァ……大失敗……)」}} ・友好/2回目 ・好き以上/2回目 #blockquote(){#divclass(hide){「ペンキの予備はそっちの戸棚の中です。(ふぅ……資材担当って、こんなに大変なんだ……)」 「○○。」 「あ、琥一くん。どうしたの? 何か用事?」 「俺か? あぁ……いや。ただの冷やかしだ。……なんか、手伝うか?」 「本当? 助かる!」 「どってことねぇよ。……それ、運びゃいいのか?」 「えぇと……」}} ※成功 #blockquote(){#divclass(hide){「はい。じゃあこのリストに従って、配布してください。受領のサインは、そこね?」 「あいよ。」 「ありがとう。助かっちゃった。」 「おぅ。それにしてもオマエ……手際いいな?」 「そうかな?」 「さてはあれか? キャリアウーマンか?」 「(よく分かんないけど……でも、琥一くんにほめられた!)」}} ※失敗 #blockquote(){#divclass(hide){「えぇっと……足りないのはガムテープ……あっ、あとマジックも……」 「おい……まだかよ?」 「ちょっと待ってよ! あれ、何個ずつだっけ?」 「オマエな。そんなんじゃよ、キャリアウーマン出来ねぇぞ?」 「(ハァ……大失敗……)」}} ・友好/3回目 ・好き以上/3回目 #blockquote(){#divclass(hide){女子「フロア担当! 2-A と 2-Bがまた揉めてるよ? 今度はケンカになりそう……」 「えぇ、また!? 困ったな、男子はみんな出ちゃってるし……」 「○○。」 「あ、琥一くん、いいところに!」 「みてぇだな。モメごとか?」 「ちょっと一緒に来て!」 「あいよ。」}} ※成功 #blockquote(){#divclass(hide){「はい、これでお互い様。どっちも納得できた?」 男子A「まあ、そういうことなら。」 「次に問題が起こったら出展停止です。いい?」 男子B「おぅ、わかったよ。」 … 「へぇ……やるじゃねぇか。」 「琥一くんが、居てくれたから。女子だけじゃこうはいかないよ。」 「俺は突っ立ってただけだ。……前から思ってたけどよ、オマエ、アレだな?」 「なに?」 「人に言うこと聞かせんの、上手ぇな。親分肌って奴だ。」 「(親分……でも、生徒会を三年間、がんばって良かった!)」}} ※失敗 #blockquote(){#divclass(hide){「えぇと……じゃあ、そういうことで、お願いします。」 男子A「ふざけんなよ! それじゃA組が損するだろ!」 男子B「ぜんぜん納得いかねぇよ!」 「で、でも……」 「がたがたウルセーぞコラ!!」 男子A「ヒッ!!」 「テメェら生徒会ナメてんのか、あぁ?」 男子B「す、すいません!!」 「(結局、こうなっちゃった……三年間、頑張ったんだけど)」}} ***■手芸部 ・友好/1回目 #blockquote(){#divclass(hide){ (自分の作った服を着てファッションショー。ちょっと緊張する……) 「おい。」 「あっ、琥一くん。」 「なんだ、その服?それ着て出んのか?」 「そう。自分で作ったんだよ?」 「じゃ、モデルかよ。オマエがねぇ……」 「あっ、始まる。行ってくるね。」 「おう。まあ、コケねぇようにな。」 (よーし、がんばるぞ!)}} ・好き以上/1回目 ※成功 #blockquote(){#divclass(hide){ (よかった、大成功!) 「おう、観てたぞ。」 「どうだった?」 「俺にはわかんねぇ。でもまあ、オマエは悪かなかったぞ。」 (やった!琥一くんにほめられた!)}} ※失敗 #blockquote(){#divclass(hide){ (大失敗……転んじゃったよ……) 「おい!」 「あ、琥一くん。」 「オイ、見てたぞ。ウケたじゃねぇか?」 「ハァ……」 「……違うのか?」 (大失敗……)}} ・友好/2回目 #blockquote(){#divclass(hide){ (今年のショーはパーティードレス。がんばったつもりだけど……) 「おい。」 「あっ、琥一くん。」 「"あ"、じゃねぇんだよ……オマエ、ほら、アレだ。つまりよ……、見せ過ぎじゃねぇか?」 「だって、パーティー用のドレスだし――」 「でもよ、そんなカッコで暴れたら、オマエ――」 「あっ、始まる。行ってくるね!」 「おう、暴れんな?そっとな?」 (よーし、がんばるぞ!)}} ・好き以上/2回目 #blockquote(){#divclass(hide){ (今年のショーはパーティードレス。がんばったつもりだけど……) 「○○。」 「あっ、琥一くん。」 「おっ?なんだかオマエ……」 「このドレス、パーティードレスなんだよ?」 「ドレス?あぁ、そうか。いやオマエ、その顔……」 「あ、バッチリお化粧してるから――おかしい?」 「悪くねぇ。へぇ、そうかよ……」 「じゃあ、行ってくるね!」 「お、おう!」 (よーし、がんばるぞ!)}} ※成功 #blockquote(){#divclass(hide){「」}} ※失敗 #blockquote(){#divclass(hide){ (大失敗……転んじゃうなんて……) 「おい!」 「あ、琥一くん。」 「派手にコケやがって……ケガは?」 「大丈夫。」 「だから、そっと歩けってよ……ほら、つかまれ。」 (ハァ……大失敗……)}} ・友好/3回目 ・好き以上/3回目 #blockquote(){#divclass(hide){「(高校最後のショーは伝統のウェディングドレス。緊張するな……)」 「スゲェ……」 「え? あっ、コウくん。」 「オマエ、花嫁か?」 「うん。今年はウェディングドレスだから。これ、自分で作ったんだよ?」 「そうか……」 「あ、いや、悪かねぇけどよ。でもオマエ……いや……、」 「なに?」 「ほら、始まるぞ。」 「ホント! 行ってくるね。」 「おう。」 「よーし、がんばるぞ!」}} ※成功 #blockquote(){#divclass(hide){「(よかった、大成功!)」 「おう、観てたぜ。」 「あ、コウくん。……どうだった?」 「そうだな……正直に言えば―― 一発殴りたくなった。」 「えっ?」 「いつか、そのドレスのオマエの横に、立つヤローを。」 「あ、ヤキモチ?」 「まあな? ほら、もういいんだろ?早く着換えろよ。」 「(3年間続けてきた成果!いい思い出になったな……)」}} ※失敗 #blockquote(){#divclass(hide){「」}} 更新日時:&update(format=Y/m/d H:i:s) &link_toppage(wikiトップ)|&link_up(▲ページ TOP) ---- ・メモ欄 -枠内に書き込み、投稿ボタンを押すとここに表示されます。 - #comment(noname,title_msg=メモ,vsize=2) ---- &link_toppage(wikiトップ)|&link_up(▲ページ TOP) ----
#contents *文化祭会話/用心棒琥一 ・1年目 #blockquote(){#divclass(hide){「(あ、コウくんだ)」 「○○。」 「コウくんも出展の見物?」 「誰がだ、メンドクセー。会長にやらされてんだよ。」 「やらされてるって、見物を?」 「よそからパーティー荒らしが入って来ねぇか見張んだと。色いろ握られてるからよ・・・」 「なるほど。ちゃんと見張ってる?」 「知るか。形だけブラついてりゃいいんじゃねぇか?」 「いい加減だなぁ・・・・・・ちゃんと用心棒になってくれなきゃ。」 「用心棒だ?」 「だって、つまりそういうことでしょ?」 「おぉ・・・そうとも言うな。」 「コウくんが用心棒なら、安心だもんね?」 「まあ、妙な連中に好き勝手させやしねぇけどよ?」 「そうだよ。がんばって!」 「じゃ、ちっと行って来るわ。  用心棒かよ。・・・・・・ククッ、悪かねぇ」 「(わかりやすいな・・・コウくん)」}} ・2年目 #blockquote(){#divclass(hide){「○○、おい。」 「ん?あ、コウくん。」 「よぉ、なんか揉めてねぇか?」 「大丈夫だよ?今年も用心棒?」 「まあな。」 「がんばってる?」 「頑張りようがねぇんだよ。なんも起こりゃしねぇ・・・」 「ふふっ、いいことだよ。」 「そうかもしんねぇけどよ、なんつーかこう・・・・・・いっそのこと余多高の馬鹿でも来ねぇかな。」 「嫌なこと言わないでよ・・・」 「ハァ~ア。愚痴ってもしょうがねぇ。もっとよく探してくるわ。」 「(・・・・・・くれぐれも、コウくんが揉めごと起こさないようにね)」}} ・3年目 #blockquote(){#divclass(hide){「○○、おい。」 「あ、琥一くん! 今年も用心棒?」 「まあな。なんも起こりゃしねぇけどよ。」 「そっか。でも、平和が一番だよ?」 「どうだかな。生まれる時代が遅すぎたってヤツだ。」 「ふふっ……あれ?」 男子A「琥一! ここに居たのか!」 「おぉ、どした?」 男子B「他校の変なのが、校門にたむろしてんだよ!」 「おっ? 来やがったな、コラ!」 「琥一くん、ケンカじゃないからね? 注意するだけだよ?」 「わかったわかった。じゃあ、ちっと行って来るわ!」 「気をつけてね!」 男子A「先に行くぞ!」 「待て待て! 俺が行くまで手ぇ出すんじゃねぇ!」 「(大丈夫かな……でも、琥一くん、みんなに頼られてるんだな)」}} *クラス・クラブ出展 **クラス出展 ***【1年目・メイド喫茶】 ・友好 #blockquote(){#divclass(hide){「紅茶とサンドイッチ、お待たせしました!(ハァ~、忙しい……こんなにお客が来るなんて想像してなかったよ)」 「おぉ!?」 「あっ、琥一くん! いらっしゃいませ!」 「オマエ、なんつーカッコしてんだよ……」 「メイドさんだよ。何か食べていって!」 「じゃあ、ピザとコーヒー。」 「ピザはないけど……イングリッシュマフィンはいかが?」 「イングーーメンドクセーな……じゃ、それ3つだ。」 「1つで十分だよ?」 「腹減ってんだよ。いいんだ3つで。3つだ。」 「もう……イングリッシュマフィン、スリーとホットコーヒー入りました!」}} ・好き以上 #blockquote(){#divclass(hide){「スコーンとサンドイッチ、お待たせしました。」 (ハァ~、忙しい・・・・・・こんなにお客が来るなんて想像してなかったよ) 「おい。」 「あっ、コウくん!いらっしゃいませ!」 「オマエ・・・・・・その格好。」 「メイドさんだよ。似合う?」 「馬鹿オマエ――馬鹿。」 「・・・なに?」 男子「あっ、可愛いメイドさんいんじゃん!男2人、入れる?」 「はい、ただい――」 「あぁ?悪ぃけど入れねぇなあ!」 男子「す、すいません!!」 「あ、ちょっと・・・・・・もう、コウくん!」 「俺が3人前食や、文句ねぇだろうが。」 「スコーンとサンドイッチとイングリッシュマフィンとコーヒースリー入ります!」 「・・・・・・マジで?」}} ※成功 #blockquote(){#divclass(hide){「食った・・・・・・」 「お味はいかがでしたか?」 「味?おぉ、悪かねぇ。ウマかった。」 「わっ、全部食べちゃったの!?」 「まあな。いくらだ?」 「えぇと・・・・・・お会計が5リッチになります。」 「へぇ・・・・・・お友達料金でもか?」 「(払えるのかな・・・・・・でも、喜んでるみたい!大成功かな?)」}} ※失敗 #blockquote(){#divclass(hide){「・・・・・・おい。」 「あ、コウくん、お味はいかがでしたか?」 「いかがじゃねんだよ・・・・・・オマエこれ、食ってみたか?」 「まだだけど・・・美味しくなかった?」 「ルカが作ってもこうはならねぇぞ?」 「どれどれ・・・・・・」 「な?」 「(うっ、これは、無いかな・・・・・・大失敗・・・)」}} ***【2年目・お化け屋敷】 ・友好 #blockquote(){#divclass(hide){「世にも恐ろしいよ~お化け屋敷だよ~(ふぅ……お化けになって客寄せは大変だ……)」 「おい。」 「あ、琥一くん! お化け屋敷だよ〜どう?」 「入らねぇよ。つーかオマエ……毎年なにやってんだ?」 「可哀想だと思ったら入ってよ!」 「ま、同情はするけどな?」 「じゃあ、お客様1名、入りまーす!」 「……おい。」}} ・好き以上 #blockquote(){#divclass(hide){「世にも恐ろしいよ~ お化け屋敷だよ~ (ふぅ・・・・・・お化けになって客寄せは大変だ・・・)」 「よぉ、やってんな。お化け。」 「あっ、コウくん。入って行って?」 「馬鹿。入んねぇよ。」 「そんなこと言わないで、ちょっとだけ!ね?」 男子「あ、カワイイお化けぇ~!お化けちゃんも一緒に入ってくれるの?」 「あ、いらっしゃいま――」 「ついて来ねーんだそれが!悪ぃな?」 男子「す、すいませんでした・・・」 「コウくん!」 「入りゃいいんだろが・・・・・・」 「お客様1名、入りまーす!」}} ※成功 #blockquote(){#divclass(hide){(コウの声)「オ゛ォーー!!」 男性客「オワッ!?た、助けてーー!!」 「???」 「ハハハッ!おい、楽しいじゃねぇか、ここ。悪かねぇぞ?」 「・・・・・・・・・ (まあ・・・・・・やった!コウくんは楽しんでくれたみたい!)」}} ※失敗 #blockquote(){#divclass(hide){「なぁ、おい。」 「あ、コウくん!どうだった?」 「そんなことより、ちょっと暴れたら、壁が倒れたぞ?危ねぇな、オイ。」 「(大変っ!もっとしっかり準備すれば良かった・・・)」}} ***【3年目・学園演劇】 ・主役 ※友好(親友)/本番前(本番は好き以上と同じ) #blockquote(){#divclass(hide){「おい。」 「あ、琥一くん。わぁ! 衣装、似合ってるよ?」 「バカ。嬉しかねぇんだよ。まるでピエロじゃねーか。」 「そんなことない、カッコいいよ。」 「ウルセー。オマエこそなぁ、それ、その服はーー」 「……どう? 変じゃない?」 「あぁ……まあ……いや、どうってよ……悪かねぇよ。ああ。」 放送「これより、はばたき学園、学園演劇を開演いたします。」 「あっ、始まる!がんばろうね?」 「あいよ。」}} ※好き以上/本番前 ※本番後 #blockquote(){#divclass(hide){「踊っていただけますか?」 「えぇ、もちろんですわ!」 「(大丈夫かな……琥一くん、すごく緊張してるみたいだけど)」 「えぇと……また会った。知らない……でしょう。三日前、橋の上で、その……会いました。」 「(うわぁ……予想以上かも……)」 「知っているわ。あなたは川面を見ていたでしょ?」 「…………」 「(“本当ですか! 僕はあれからずっと……”)」 「本当ですか! ボクはあれから、ずっと……オマエを追いかけて……あぁ……大体でいいだろ? スジは憶えてんだ。な?」 「もう……じゃあ、出来るだけ丁寧に! わかった?」 「上等。」 「(気を取り直して、えぇと……)」 「そんなお世辞はおっしゃらないで?」 「お世辞じゃねぇ。俺はあの日から毎朝、森に……あぁ、“スズカケ”だ。まあ、その森であなたに会えるように、願掛けです。」 「ま、まあ! すれ違いね。わたしは、毎日お昼にあの森へ……」 「待てよ。じゃあオマエには、心に決めたヤツがいるんですか?」 「……えぇ。」 「そんなヤローは、俺がぶん殴ってーー」 「(もうっ! 丁寧にっ!)」 「ああ……えぇと、その幸せ者を殴ってやりたい!」 「それは出来ないわ。だってその方は……」 「どうして? そんなにすげぇヤツ……ですかい?」 「(あぁ……なんてガラの悪いロミオ……わたしだけでも頑張る!)」 「はい……とても素敵な方ですわ。三日前、端の上でお見かけしてから、もうずっと、わたしの心はその方のもの。」 「ふざけてんですか? こっちはマジで聞いてんだぞ?」 「わたしだって!」 「じゃあ教えてくれ。そいつの名前を。」 「口に出さなくてはだめ?」 「言いたくなきゃいい。その代わり……それが俺の事なら……あぁ……わかってるな?」 「(もう無理……)」 「ちゃんと言ってくれなきゃ、ぜんぜん分かりません!」 「おい、怒んなって……言うから。」 「…………」 「もしそれが俺のことなら……キス、させろ。いいな?」 「(なんだか琥一くんに言われてるみたい……)」}} ・裏方 #blockquote(){#divclass(hide){「(これをこうして……うん、よしっ。間に合ったみたい!)」 「おぅ、どうだ?」 「あ、琥一くん。こっちは平気。そっちは?」 「なんとかな。これで俺らはお役ご免だ。」 「じゃあ、あとはゆっくり見物するだけだね。」 「そういうこった。」 アナウンス「これより、はばたき学園、学園演劇を開演いたします。」 「とうとう始まるんだね……」 「来い、裏方は消えようぜ?」 … ロミオ「あなたは知らないでしょう? 三日前、橋の上で、僕らは出会っています。」 ジュリエット「知っているわ。あなたは川面を見ていた……」 「(いい感じ。お客さんも聞き入ってるし……)」 「よぉ。」 「あ、琥一くん!」 「どんな感じだ?」 「今のところ大成功だよ?」 「へぇ……」 ロミオ「僕はあれから、ずっとあなたに焦れつづけていました。」 ジュリエット「そんな、お世辞なんて……」 ロミオ「お世辞じゃない!」 「……なぁ、オマエもやっぱり、ああいう台詞、言われてみてぇのか?」 「それは、もちろん、うれしいと思うよ? 恥ずかしいかもしれないけど。」 「ハァ……なるほどねぇ。」 ロミオ「あぁ、その幸せ者を殴ってやりたい!」 「お、それなら、俺もできそうだな。」 「もう……茶化しちゃダメだよ。二人は命がけで恋してるんだから。」 「そうだな。歯の浮くような台詞も命がけだから言えんのかも知れねぇな。少しは俺も、見習うか……」 「?」 「いや? なんでも?」 ジュリエット「その人の名を口に出さなくてはだめ?」 ロミオ「いいえ。もし、その答えが僕の望みと同じならば。この唇を咎めないで……」 「クッ……悪ぃ。やっぱり俺は一生ロミオにはなれそうにねぇよ。」 「(……琥一くん?)」}} **美術部 ***一回目 ・友好 #blockquote(){#divclass(hide){「(今年はデッサン展。たくさんの人に見て欲しいな)」 「…………」 「あっ、琥一くん、いらっしゃい。」 「……何やってんだ?」 「デッサンを展示してるんだよ。」 「なるほどな、そういうことかよ。……地味だな、おい。」 「見ていかない?」}} ・好き以上 #blockquote(){#divclass(hide){}} ※成功 #blockquote(){#divclass(hide){「…………」 「どうだった?」 「どうって言われてもよ。まあ、絵だわな。」 「う〜ん……」 「オマエの描いたのは、他のよりちょっぴり良かったかもしれねぇぞ?」 「(やった! 琥一くんにほめられた!)」}} ※失敗 #blockquote(){#divclass(hide){「どうだった?」 「俺に聞かれてもよ……あ、そういや、オマエの目立ってたぞ?」 「ホント?」 「もうちっと練習しろ?」 「(ううっ……もっと丁寧に描くんだった……)」}} ***二回目 ・友好 #blockquote(){#divclass(hide){}} ・好き以上 #blockquote(){#divclass(hide){「(今年は油彩展示……花椿さんがモデルになってくれたから、お客さんも多いみたい……)」 「○○。」 「あっ、琥一くん。」 「おっ、油絵か? 芸術じゃねぇか。」 「そう。花椿さんの肖像画。抽象画にした人もいるよ。」 「チューショーな? あれだ、つまり……オマエ、説明しろ。」 「うん、いいよ。」}} ※成功 #blockquote(){#divclass(hide){「どうだった?」 「どうって言われてもな、俺に分かるワケねぇだろ。でもよーーオマエのは、悪かねぇ。  こう、よ。素直で、オマエが描いたって感じがしたぜ。」 「(やった! 琥一くんにほめられた!)」}} ※失敗 #blockquote(){#divclass(hide){「………………」 「どうだった?」 「どうもこうもオマエ……」 「えぇと……」 「オマエのは、こう……芸術すぎなんじゃねぇか? もうちっと普通じゃねぇと、わかんねーだろ。」 「(ううっ……もっと丁寧に描くんだった……)」}} ***三回目 ・友好 #blockquote(){#divclass(hide){}} ・好き以上 #blockquote(){#divclass(hide){「(今年はみんなで作った壁画展示。サクラソウの花畑、きれいにできたなぁ……)」 「○○、いるか?」 「あっ、琥一くん。」 「大盛況じゃねぇか、良かったな?」 「ありがとう! 今年は大作だからね!」 「壁画だろーが。ちゃんと知ってんだよ、俺だってよ。」 「ふふっ! マチエールがいい感じだから、近くで観てよ!」 「マチエーーおぉ、あれな? ……解説たのむわ。」 「うん、いいよ。」}} ※成功 #blockquote(){#divclass(hide){「どうだった?」 「おぉ、スゲェよ。マチエールな? プロみてぇだったぜ。」 「みんな頑張ったから……」 「美術部なんてよ、オマエが入ってでもなきゃ、俺には一生縁がなかったろうからな。」 「そっか、良かった。」 「おかげでこの俺も、ちっとは芸術的になったんじゃねぇか?」 「(良かった……琥一くん、気に入ってくれたみたい)」}} ※失敗 #blockquote(){#divclass(hide){「どう?」 「あぁ、あれだ、抽象画っつーんだろ?」 「え? 違うよ?」 「でもよ、ほら、あそこだけ、こう、グチャっとしてよ抽象画だろうが。」 「そこ、わたしの担当……」 「あぁ……そういうこと、な。」 「(ううっ……もっと丁寧に描くんだった……)」}} **生徒会執行部 ***一回目 ・友好 #blockquote(){#divclass(hide){「全校生徒の皆さん、開場まで、あと30分です。繰り返します。開場まで、あと30分です。  (ふぅ……雑用、連絡係って予想以上の忙しさかも……)」 「よぉ。」 「あ、琥一くん。」 「今の放送、オマエか。猫なで声出しやがって。」 「もう、うるさいなぁ! ……なにか用事?」 「おぉ、それだ。これ頼むわ。」 「なに?」 「大迫からだ。呼び出しだと。」 「はいはい、呼び出しね? ええっと……」}} ・好き以上 ※成功 #blockquote(){#divclass(hide){「……よし、と。これで全部?」 「おぅ。やるじゃねぇか。」 「まあね?」 「オマエ、あれか? さては、女子アナ目指してんのか?」 「(やった! 琥一くんにほめられた!)」}} ※失敗 #blockquote(){#divclass(hide){「……ふぅ。」 「なんだかつっかえまくりだな、おい……あれじゃ分かんねぇぞ。」 「緊張しちゃって……」 「マイク貸せ。1-Aの谷口、松岡、田中。ちょっと、職員室来いや。」 「(ハァ……大失敗……)」}} ***二回目 ・友好 ・好き以上 #blockquote(){#divclass(hide){「ペンキの予備はそっちの戸棚の中です。(ふぅ……資材担当って、こんなに大変なんだ……)」 「○○。」 「あ、琥一くん。どうしたの? 何か用事?」 「俺か? あぁ……いや。ただの冷やかしだ。……なんか、手伝うか?」 「本当? 助かる!」 「どってことねぇよ。……それ、運びゃいいのか?」 「えぇと……」}} ※成功 #blockquote(){#divclass(hide){「はい。じゃあこのリストに従って、配布してください。受領のサインは、そこね?」 「あいよ。」 「ありがとう。助かっちゃった。」 「おぅ。それにしてもオマエ……手際いいな?」 「そうかな?」 「さてはあれか? キャリアウーマンか?」 「(よく分かんないけど……でも、琥一くんにほめられた!)」}} ※失敗 #blockquote(){#divclass(hide){「えぇっと……足りないのはガムテープ……あっ、あとマジックも……」 「おい……まだかよ?」 「ちょっと待ってよ! あれ、何個ずつだっけ?」 「オマエな。そんなんじゃよ、キャリアウーマン出来ねぇぞ?」 「(ハァ……大失敗……)」}} ***三回目 ・友好 ・好き以上 #blockquote(){#divclass(hide){女子「フロア担当! 2-A と 2-Bがまた揉めてるよ? 今度はケンカになりそう……」 「えぇ、また!? 困ったな、男子はみんな出ちゃってるし……」 「○○。」 「あ、琥一くん、いいところに!」 「みてぇだな。モメごとか?」 「ちょっと一緒に来て!」 「あいよ。」}} ※成功 #blockquote(){#divclass(hide){「はい、これでお互い様。どっちも納得できた?」 男子A「まあ、そういうことなら。」 「次に問題が起こったら出展停止です。いい?」 男子B「おぅ、わかったよ。」 … 「へぇ……やるじゃねぇか。」 「琥一くんが、居てくれたから。女子だけじゃこうはいかないよ。」 「俺は突っ立ってただけだ。……前から思ってたけどよ、オマエ、アレだな?」 「なに?」 「人に言うこと聞かせんの、上手ぇな。親分肌って奴だ。」 「(親分……でも、生徒会を三年間、がんばって良かった!)」}} ※失敗 #blockquote(){#divclass(hide){「えぇと……じゃあ、そういうことで、お願いします。」 男子A「ふざけんなよ! それじゃA組が損するだろ!」 男子B「ぜんぜん納得いかねぇよ!」 「で、でも……」 「がたがたウルセーぞコラ!!」 男子A「ヒッ!!」 「テメェら生徒会ナメてんのか、あぁ?」 男子B「す、すいません!!」 「(結局、こうなっちゃった……三年間、頑張ったんだけど)」}} **手芸部 ***一回目 ・友好 #blockquote(){#divclass(hide){ (自分の作った服を着てファッションショー。ちょっと緊張する……) 「おい。」 「あっ、琥一くん。」 「なんだ、その服?それ着て出んのか?」 「そう。自分で作ったんだよ?」 「じゃ、モデルかよ。オマエがねぇ……」 「あっ、始まる。行ってくるね。」 「おう。まあ、コケねぇようにな。」 (よーし、がんばるぞ!)}} ・好き以上 ※成功 #blockquote(){#divclass(hide){ (よかった、大成功!) 「おう、観てたぞ。」 「どうだった?」 「俺にはわかんねぇ。でもまあ、オマエは悪かなかったぞ。」 (やった!琥一くんにほめられた!)}} ※失敗 #blockquote(){#divclass(hide){ (大失敗……転んじゃったよ……) 「おい!」 「あ、琥一くん。」 「オイ、見てたぞ。ウケたじゃねぇか?」 「ハァ……」 「……違うのか?」 (大失敗……)}} ***二回目 ・友好 #blockquote(){#divclass(hide){ (今年のショーはパーティードレス。がんばったつもりだけど……) 「おい。」 「あっ、琥一くん。」 「"あ"、じゃねぇんだよ……オマエ、ほら、アレだ。つまりよ……、見せ過ぎじゃねぇか?」 「だって、パーティー用のドレスだし――」 「でもよ、そんなカッコで暴れたら、オマエ――」 「あっ、始まる。行ってくるね!」 「おう、暴れんな?そっとな?」 (よーし、がんばるぞ!)}} ・好き以上 #blockquote(){#divclass(hide){ (今年のショーはパーティードレス。がんばったつもりだけど……) 「○○。」 「あっ、琥一くん。」 「おっ?なんだかオマエ……」 「このドレス、パーティードレスなんだよ?」 「ドレス?あぁ、そうか。いやオマエ、その顔……」 「あ、バッチリお化粧してるから――おかしい?」 「悪くねぇ。へぇ、そうかよ……」 「じゃあ、行ってくるね!」 「お、おう!」 (よーし、がんばるぞ!)}} ※成功 #blockquote(){#divclass(hide){ (よかった、大成功!) 「ヒヤヒヤしたぜ……」 「あっ琥一くん、どうだった?」 「悪かねぇ。ほら、やってみろさっきの。クルッて回るやつよ。」 (やった!琥一くんにほめられた!)}} ※失敗 #blockquote(){#divclass(hide){ (大失敗……転んじゃうなんて……) 「おい!」 「あ、琥一くん。」 「派手にコケやがって……ケガは?」 「大丈夫。」 「だから、そっと歩けってよ……ほら、つかまれ。」 (ハァ……大失敗……)}} ***三回目 ・友好 ・好き以上 #blockquote(){#divclass(hide){「(高校最後のショーは伝統のウェディングドレス。緊張するな……)」 「スゲェ……」 「え? あっ、コウくん。」 「オマエ、花嫁か?」 「うん。今年はウェディングドレスだから。これ、自分で作ったんだよ?」 「そうか……」 「あ、いや、悪かねぇけどよ。でもオマエ……いや……、」 「なに?」 「ほら、始まるぞ。」 「ホント! 行ってくるね。」 「おう。」 「よーし、がんばるぞ!」}} ※成功 #blockquote(){#divclass(hide){「(よかった、大成功!)」 「おう、観てたぜ。」 「あ、コウくん。……どうだった?」 「そうだな……正直に言えば―― 一発殴りたくなった。」 「えっ?」 「いつか、そのドレスのオマエの横に、立つヤローを。」 「あ、ヤキモチ?」 「まあな? ほら、もういいんだろ?早く着換えろよ。」 「(3年間続けてきた成果!いい思い出になったな……)」}} ※失敗 #blockquote(){#divclass(hide){「」}} 更新日時:&update(format=Y/m/d H:i:s) &link_toppage(wikiトップ)|&link_up(▲ページ TOP) ---- ・メモ欄 -枠内に書き込み、投稿ボタンを押すとここに表示されます。 - #comment(noname,title_msg=メモ,vsize=2) ---- &link_toppage(wikiトップ)|&link_up(▲ページ TOP) ----

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