「紺野 玉緒 文化祭」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
紺野 玉緒 文化祭 - (2015/05/28 (木) 15:43:01) の最新版との変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
※キャラによっては必要ない部分があります。適宜削ってお使いください。
※展示成功・失敗会話は友好・好き以上どちらも同じです
#contents
*文化祭会話
・1年目
#blockquote(){#divclass(hide){「あ、紺野先輩」
「やあ、楽しんでる?」
「はい!紺野先輩は見回りですか?」
「はあ……そう見える?」
「えっ?」
「午前中は非番なんだ。だから普通に文化祭を楽しんでるだけなんだけど……。僕が顔を出すたびに、みんな険しい顔をするんだ」
「なるほど……」
「何も言ってないのに、何もやってないですって言われてもなぁ」
(ちょっと気持ち、わかるかも……)}}
・2年目
#blockquote(){#divclass(hide){「あ、紺野先輩。」
「やあ、楽しんでる?」
「はい!紺野先輩は?」
「朝からバタバタしてる。」
「お疲れ様です……」
「細かいトラブルが多くてね。
パンフレットが足りなくなったり、舞台でブッキングミスがあったり……」
「わぁ……」
「はは、でもそういう時こそ僕の出番だから。
今日は一日気が抜けないよ。それじゃ、行ってくる!」
「行ってらっしゃい!」
(紺野先輩、ちょっと無理してるみたい……)}}
#right(){&link_up(▲ページトップ)}
*出展
**クラス出展
***【1年目・メイド喫茶】
■友好
#blockquote(){#divclass(hide){「紅茶とサンドイッチ、お待たせしました。」
(ふぅ……こんなにお客さんが来るなんて想像してなかった……)
「これは……メイド喫茶?」
「いらっしゃいませ!あっ、玉緒先輩。」
「…………」
「どうしました?」
「あ、いや。古風な衣装で、いいんじゃないかな。高校の学園祭としての節度は守られてると思う。」
「なるほど、見回りですね?お仕事続きで喉かわいてません?」
「そうだな。ちょうど休憩しようと思ってたし。コーヒーでも飲もうかな。」
「はい! こちらのお席にどうぞ。」}}
■好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){
○○「紅茶とサンドイッチ、お待たせしました」
○○「(ふぅ……こんなにお客が来るなんて想像してなかった……)」
紺野「やぁ。がんばってるね」
○○「あっ、紺野先輩! いらっしゃいませ」
紺野「お帰りなさいませ、じゃないんだ」
○○「あっ、そうだった。お帰りなさいませ、ご主人様v」
紺野「えっ……あ、うん……」
紺野「これは……まずいな」
○○「え、なんかダメでした?」
紺野「えっと……そうじゃなくて。そうだ、席空いてる?」
○○「……? はい、ご案内します。ご主人様、お帰りでーす!」}}
・成功
#blockquote(){#divclass(hide){「ごちそうさま。美味しかったよ。」
「本当ですか? やった。」
「かわいいものも見られたし。見回りがてら、来てよかったな。」
「かわいいものって……あ、衣装ですか?」
「……半分当たり。じゃあ、がんばって。」
(半分って?でも、喜んでもらえてよかったな!)}}
・失敗
#blockquote(){#divclass(hide){「」
「」}}
***【2年目・お化け屋敷】
■友好
#blockquote(){#divclass(hide){
「お化け屋敷でーす。怖いですよ~!」
(ふぅ……客寄せって、大変……)
「えっと、次は……」
「あ、紺野先輩。見回りですか?」
「○○さん。そう、見回り中。どう、調子は?」
「ぼちぼちです。お時間あったら、寄って行きませんか?」
「お化け屋敷か……うん、安全チェックも必要だしな。入ってもいい?」
「はい!お客様一名、ご案内お願いしまーす!」
}}
■好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){
「お化け屋敷でーす。怖いですよ~!」
(ふぅ……客寄せって、大変……)
「○○さん。」
「あ、紺野先輩。見回りですか?」
「ううん、今は自由時間。ちょっと無理言って抜けてきた。」
「だったら寄って行きませんか?」
「そのつもりで来たんだ。期待してるよ?」
「ふふっ!お客様一名、ご案内お願いしまーす!」
}}
・成功
#blockquote(){#divclass(hide){
「ふう……やっと終わった……」
「どうでしたか?」
「怖かったよ。すごくよくできてた。みんな迫真の演技だったな。」
(やったー! 大成功!)
}}
・失敗
#blockquote(){#divclass(hide){
「○○さん。」
「どうでしたか?」
「ダメじゃないか。あんな暗いところに段差を作っちゃ。」
「あ……」
「怖がらせるのはいいけど、怪我をさせたら大変だ。今すぐ改善すること。」
(うぅ……大失敗みたい)
}}
#right(){&link_up(▲ページトップ)}
**吹奏楽部
***【1年目・クラシック】
■友好
#blockquote(){#divclass(hide){「」
「」}}
■好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){「」
「」}}
・成功
#blockquote(){#divclass(hide){「」
「」}}
・失敗
#blockquote(){#divclass(hide){「」
「」}}
***【2年目・ゲームミュージック】
■友好
#blockquote(){#divclass(hide){「」
「」}}
■好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){(今年の演目はゲームミュージック。ちょっと緊張してきた……)
「○○さん」
「あ、紺野先輩」
「良かった、間に合って……どう、調子は?」
「えっと……いいような、悪いような?」
「緊張してると、自分の調子がわからなくなるんだよな……」
「あ、行かないと……」
「○○さん」
「は、はい!」
「たくさん練習したんだろ? だったら自分を信じるんだ。そしたら緊張なんて忘れるから」
「はい! 行ってきます!」
(よーし、がんばるぞ!)}}
・成功
#blockquote(){#divclass(hide){(よかった!大成功!)
「お疲れさま」
「あ、どうでしたか?」
「驚いたよ。あれ全部ゲームのBGMが元になってるなんて……ゲームの方も気になったから調べてみるよ。それぐらい、いい演奏だった」
(やった!紺野先輩にほめられた!)}}
・失敗
#blockquote(){#divclass(hide){(ハア……大失敗……)
「ご苦労様。練習不足が結果に出ちゃったんだろうな」
「うっ……」
「いい教訓になったじゃないか。こうやって失敗を経験すれば、次はがんばれるだろう?」
(うう…もっと練習しておけばよかった)}}
***【3年目・サードストーリー】
■友好
#blockquote(){#divclass(hide){「」
「」}}
■好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){「(今年の演目は"サード・ストーリー"。会場は満員みたい……)」
「はぁ、はぁ……間に合ったかな?」
「紺野先輩!? どうしたんですか、そんなに焦って……」
「君の文化祭最後の演奏だろ。絶対に聴き逃せないと思って」
「紺野先輩……」
「あ、行かなきゃ……」
「君の頑張りは傍から見てた僕でも知ってる。精一杯やれば、きっといい結果が出るよ」
「(紺野先輩……うん、最後のステージ、がんばろう!)」}}
・成功
#blockquote(){#divclass(hide){「(よかった! 大成功!)」
「お疲れさま。すごかったよ、感動した」
「ありがとうございます、応援のおかげです」
「君の努力が報われたんだ。きっと高校生活のいい思い出になる。……○○さん」
「はい?」
「3年間、お疲れさま。そして素敵な演奏をありがとう」
「はい!」}}
・失敗
#blockquote(){#divclass(hide){「」
「」}}
#right(){&link_up(▲ページトップ)}
**美術部
***【1年目・デッサン展示】
■友好
#blockquote(){#divclass(hide){「」
「」}}
■好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){「」「」}}
・成功
#blockquote(){#divclass(hide){「」
「」}}
・失敗
#blockquote(){#divclass(hide){「」
「」}}
***【2年目・油彩展示】
■友好
#blockquote(){#divclass(hide){}}
■好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){「」
「」}}
・成功
#blockquote(){#divclass(hide){}}
・失敗
#blockquote(){#divclass(hide){}}
***【3年目・壁画展示】
■友好
#blockquote(){#divclass(hide){}}
■好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){(今年はみんなで作った壁画展示。お客さんもたくさん来てくれてる!)」
「○○さん。今、いいかな?」
「あっ、紺野先輩」
「本当は一番に来たかったんだけど、いろいろと後輩につかまってね」
「ふふっ、卒業しても文化祭は大変ですね」
「もう慣れたよ。じゃあ早速、展示を見せてもらおうかな。案内、お願いできる?」
「はい、もちろん!}}
・成功
#blockquote(){#divclass(hide){
「すごいな、美術部。一生懸命がんばったんでしょ?」
「はい! みんなでがんばりました」
「僕は特に、あの教会風の建物が好きだな。すごく優しい感じがする」
「あ……そこ、わたしの担当です」
「そうなんだ。君はすごいな……」}}
・失敗
#blockquote(){#divclass(hide){}}
#right(){&link_up(▲ページトップ)}
**生徒会
・準備前
「○○さん、文化祭は2週間後だ。大変だけど一緒にがんばろう。」
「はい!がんばります!」
***【1年目】
■友好
#blockquote(){#divclass(hide){「」
「」}}
■好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){
「案内ポスターの掲示、終わりました!」
(雑用って大変だと思ってたけど、予想以上かも……)
「お疲れさま。仕事は順調かな?」
「あっ、紺野先輩。」
「一段落したんなら、お茶の用意お願いできるかな。みんな疲れてきただろうし。」
「はい!」}}
・成功
#blockquote(){#divclass(hide){
「お茶、入りました。」
「ありがとう。あ、お茶菓子?」
「はい、OBの方から差し入れで頂いたものを。甘いものを食べると元気が出るかと思って。」
「やっぱり君は気がきくな。手際もいいし、助かるよ。」
(やった!紺野先輩にほめられた!)
--
「紺野先輩、お疲れ様です。」
「君もご苦労様。今日は問題もなく終えられて、良かったね。
今度反省会があるけど、この調子ならそんなに反省点もなさそうかな。」
(やった、大成功!頑張った甲斐があったな)}}
・失敗
#blockquote(){#divclass(hide){
「お茶、入りました。」
「ありがとう。……熱っ!」
「あ、ごめんなさい。」
「みんな忙しく動き回ってる。秋とはいえ、これだけ熱いお茶を飲むのは、ちょっと辛いな。」
(ううっ……大失敗……)
--
「紺野先輩、お疲れ様です……」
「お疲れ様……今日はミスが多かったね。いろんな人に迷惑もかけてしまったし……
反省会では、悪かった点をしっかり分析して、次回への教訓にしよう。」
(うう、大失敗。もっと頑張ればよかった)}}
***【2年目】
■友好
#blockquote(){#divclass(hide){「」
「」}}
■好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){「」
「」}}
・成功
#blockquote(){#divclass(hide){「」
「」}}
・失敗
#blockquote(){#divclass(hide){「」
「」}}
***【3年目】
■友好
#blockquote(){#divclass(hide){「」
「」}}
■好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){「このジュースとお菓子、迷子センターに運んでね。あ、それは廊下に並べて――」
「(ふぅ、フロア担当ってすることが多くて大変……)」
「○○さん」
「あ、紺野先輩」
「ああ、君がいてよかった。迷子を連れてきたんだ。対応、お願いできる?」
「はい、わかりました!」}}
・成功
#blockquote(){#divclass(hide){「迷子のお母さん、すぐに見つかって良かったですね」
「ああ、それに君のおかげであの子も心強かったと思うよ」
「そんな、わたしの力じゃ……」
「実は、手伝おうかと思ってたんだけど、いらない心配だったな」
「君は立派になった。生徒会OBとしても、僕個人としても、嬉しいよ」}}
・失敗
#blockquote(){#divclass(hide){「」
「」}}
#right(){&link_up(▲ページトップ)}
**手芸部
***【1年目・カジュアル服】
■友好
#blockquote(){#divclass(hide){「」
「」}}
■好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){「」
「」}}
・成功
#blockquote(){#divclass(hide){「」
「」}}
・失敗
#blockquote(){#divclass(hide){「」
「」}}
***【2年目・パーティードレス】
■友好
#blockquote(){#divclass(hide){「」
「」}}
■好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){(今年はパーティードレス。優雅にみせなきゃね!)
「◯◯さん。」
「玉緒先輩?」
「あっ……」
「どうしました?もしかして、ヘンですか?」
「変じゃないけど、その、高校の文化祭としての節度というか……」
「?」
「あ、行かなきゃ。」
「がんばるのはいいけど、あまり無茶しないように。そんな露出の多い服で転んだりしたらダメだからね。」
(そんなに心配しなくても……とにかく、がんばろう!)}}
・成功
#blockquote(){#divclass(hide){(よかった、大成功!)
「お疲れさま!」
「あっ、どうでしたか?」
「華やかなステージだったよ。特に君のまわりには、オーラが出てた。」
「今度は、本当のパーティーでも披露してほしいな。」
(やった!玉緒先輩にほめられた!)}}
・失敗
#blockquote(){#divclass(hide){(うう、転んじゃった……)
「ドタバタだったな。大丈夫?」
「あっ、玉緒先輩……はい、大丈夫です。」
「君も服も無事でよかった。でも見てて、気が気じゃなかったよ……」
(ハァ……大失敗……)}}
***【3年目・ウェディングドレス】
■友好
#blockquote(){#divclass(hide){
(ショーも今年で最後。がんばって作った、ウェディングドレス……)
「○○さん。」
「あ、紺野先輩。」
「……さすがにウエディングドレスはインパクトあるな……」
「どうですか?」
「月並だけど……すごくキレイだ。本物の花嫁みたいだな。」
「よかった、ありがとうございます。」
「じゃあ。落ち着いて、がんばるんだよ。」
(うん、がんばろう!)
}}
■好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){
(ショーも今年で最後。がんばって作った、ウェディングドレス……)
「○○さん。」
「あっ、紺野先輩。」
「よかった、間に合って。君がウエディングドレス着るって……聞いて……」
「?」
「これは、想像以上に……」
「そろそろだ……」
「○○さん。これ、花婿役っているの?」
「いえ、いません。一人で歩きます。」
「……そうか。じゃあ、がんばって。僕はここで見てるから。」
「はい。行ってきます!」
(よし、最後のステージ、がんばろう!)
}}
・成功
#blockquote(){#divclass(hide){
(よかった、大成功!)
「○○さん、がんばったな。」
「ありがとうございます。もう、力抜けちゃって……」
「はは、そうか。ゆっくり休んで。」
「はぁい。」
「本番では、もっとキレイなのかな……」
「え?」
「ううん、こっちの話。本当にがんばったな、キレイだよ。」
(紺野先輩……がんばってよかった!)
}}
・失敗
#blockquote(){#divclass(hide){
(うう、転んじゃった……)
「怪我はなかった?」
「紺野先輩……はい、大丈夫です。」
「やれやれ。しっかり者じゃないと、君の花婿にはなれないな。」
「うう……」
「でもできれば、君ももう少ししっかりしよう。」
(恥ずかしい。ハァ……心残りだな)
}}
#right(){&link_up(▲ページトップ)}
*学園演劇
**【主役】
#blockquote(){#divclass(hide){
「(……どうしよう、結構緊張してるかも……)」
「○○さん」
「あ、紺野先輩」
「うわ、声が震えてる。相当緊張してるんだな」
「……うぅ、楽しそうに言わないでください」
「人が緊張してるのを見ると、安心するんだ。僕だけじゃないって」
「紺野先輩も緊張してるんですか?」
「もちろん。安心したろ?」
「(うーん、全然そうは見えない……)」
放送「これより、はばたき学園、学園演劇を開演いたします」
「行こう。舞台に出れば、緊張なんてしてる暇なくなるから」
「は、はい!」
「ああ姫様、アンタは王子の許嫁なんだろう?」
「そうよ、わたしはあなたのフィアンセよ。王子ったら、今日はおかしなことばかり言うのね。おじ様のおっしゃった通りだわ」
「そう、王までがオレを息子だと言う! 宿なしのオレも、顔が似てるってだけで王子様だ! 顔が似てるだけで……」
「(紺野先輩、すごい迫力だなぁ。これは負けられない……)」
「姫様、オレは帰るよ。アンタの知らない世界へ。こんな馬鹿げた暮らしはもう御免だ」
「ダメよ。王子が行くなら、わたしもついて行くわ」
「みんながオレを見てるようで本当は誰も見ていない。王子なんてただの飾りなんだな……」
「わたしはあなたを見てるわ!」
「っ……」
「あなたはいつも笑顔の裏で悲しんで、苦しんで……そうして耐え続けていることをわたしは知っているわ」
「○○さん……」
「(えっ? 今、わたしの名前……)」
「………………」
「(……ここは確かに見つめあうシーンだけど……
ち、ちょっと長い気が……それに……)」
「……お疲れ様!」
「お疲れさまでした!」
「君、すごい迫力だったな。途中、本気でドキッとしたよ」
「紺野先輩こそ!」
「はは、そうだったかな。でも、本番は眼鏡がないから君の顔がよく見えなくて残念だったよ」
「そうなんですか? あんなに近かったのに……」
「えっ……そんなに近かった?」
「練習のときよりはずっと。最後なんて、ぶつかっちゃいそうでした」
「ええっ!? ご、ごめん! 見えてなかったとはいえ大変失礼しました!!」
「迫真の演技でしたよ?」
「見えないから見ようと必死だっただけだよ! ああ、恥ずかしい……」
「(……紺野先輩、真っ赤になっちゃった)」
}}
**【裏方】
#blockquote(){#divclass(hide){
「○○さん、お疲れ様」
「あ、紺野先輩。お疲れ様です」
「ギリギリだったな。間に合ってよかった」
「手伝ってもらっちゃってすみません。紺野先輩も忙しいのに……」
「はは、困った時の文化祭運営委員だから。遠慮なくこき使ってくれ」
「ふふ……」
放送『これより、はばたき学園学園演劇を開演いたします』
「……始まるな。何が起こるかわからないし、気は抜けないぞ」
「はい!」
「この場面が終わったら、背景チェンジだ。暗転と同時に走るぞ」
「はいっ」
王子「姫様、オレは帰るよ。アンタの知らない世界へ。こんな馬鹿げた暮らしはもう御免だ」
姫「ダメよ。王子が行くなら、わたしもついて行くわ」
王子「みんながオレを見てるようで本当は誰も見ていない。王子なんてただの飾りなんだな……」
「……重いな」
「えっ?」
「あっ、いや、今の王子のセリフが胸に刺さるというか……」
「はは、何言ってるんだろうな。感情移入しすぎだ」
「紺野先輩……?」
姫「わたしはあなたを見てるわ!」
姫「あなたはいつも笑顔の裏で悲しんで、苦しんで……そうして耐え続けていることをわたしは知っているわ」
「………………」
「紺野先輩、もうすぐですよ」
「………………」
(舞台に見入ってる。大丈夫かな……)
「……えっ?」
「紺野先輩、急いで!」
「あ、ああ。うわっ!」
(………………こんなときにボーッとするなんて、らしくないなぁ)
}}
更新日時:&update(format=Y/m/d H:i:s)
&link_toppage(wikiトップ)|&link_up(▲ページ TOP)
----
・メモ欄
-枠内に書き込み、投稿ボタンを押すとここに表示されます。
-
#comment(noname,title_msg=メモ,vsize=2)
----
&link_toppage(wikiトップ)|&link_up(▲ページ TOP)
----
#contents
*文化祭会話
***1年目
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇「あ、紺野先輩。」
紺野「やあ、楽しんでる?」
〇〇「はい! 紺野先輩は見回りですか?」
紺野「はあ……そう見える?」
〇〇「えっ?」
紺野「午前中は非番なんだ。だから普通に文化祭を楽しんでるだけなんだけど……。僕が顔を出すたびに、みんな険しい顔をするんだ。」
〇〇「なるほど……」
紺野「何も言ってないのに、何もやってないですって言われてもなぁ。」
〇〇(ちょっと気持ち、わかるかも……)}}
***2年目
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇「あ、紺野先輩。」
紺野「やあ、楽しんでる?」
〇〇「はい! 紺野先輩は?」
紺野「朝からバタバタしてる。」
〇〇「お疲れ様です……」
紺野「細かいトラブルが多くてね。パンフレットが足りなくなったり、舞台でブッキングミスがあったり……」
〇〇「わぁ……」
紺野「はは、でもそういう時こそ僕の出番だから。今日は一日気が抜けないよ。それじゃ、行ってくる!」
〇〇「行ってらっしゃい!」
〇〇(紺野先輩、ちょっと無理してるみたい……)}}
#right(){&link_up(▲ページトップ)}
*出展
**クラス出展
***1年目・メイド喫茶
・友好
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇「紅茶とサンドイッチ、お待たせしました。」
〇〇(ふぅ……こんなにお客さんが来るなんて想像してなかった……)
紺野「これは……メイド喫茶?」
〇〇「いらっしゃいませ! あっ、紺野先輩。」
紺野「…………」
〇〇「どうしました?」
紺野「あ、いや。古風な衣装で、いいんじゃないかな。高校の学園祭としての節度は守られてると思う。」
〇〇「なるほど、見回りですね? お仕事続きで喉かわいてません?」
紺野「そうだな。ちょうど休憩しようと思ってたし。コーヒーでも飲もうかな。」
〇〇「はい! こちらのお席にどうぞ。」}}
・好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇「紅茶とサンドイッチ、お待たせしました」
〇〇(ふぅ……こんなにお客が来るなんて想像してなかった……)
紺野「やぁ。がんばってるね」
〇〇「あっ、紺野先輩! いらっしゃいませ」
紺野「お帰りなさいませ、じゃないんだ」
〇〇「あっ、そうだった。お帰りなさいませ、ご主人様♡」
紺野「えっ……あ、うん……」
紺野「これは……まずいな」
〇〇「え、なんかダメでした?」
紺野「えっと……そうじゃなくて。そうだ、席空いてる?」
〇〇「……? はい、ご案内します。ご主人様、お帰りでーす!」}}
&bold(){成功}
#blockquote(){#divclass(hide){
紺野「ごちそうさま。美味しかったよ。」
〇〇「本当ですか? やった。」
紺野「かわいいものも見られたし。見回りがてら、来てよかったな。」
〇〇「かわいいものって……あ、衣装ですか?」
紺野「……半分当たり。じゃあ、がんばって。」
〇〇(半分って? でも、喜んでもらえてよかったな!)}}
&bold(){失敗}
#blockquote(){#divclass(hide){
紺野「〇〇さん。ちょっと、いい?」
〇〇「はい、なんでしょう?」
紺野「このサンドイッチ、マスタードが多すぎるんじゃないかな。」
〇〇「えっ!?」
紺野「僕だからよかったけど、次からは気をつけるんだよ?」
〇〇(うう……大失敗……)}}
***2年目・お化け屋敷
・友好
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇「お化け屋敷でーす。怖いですよ~!」
〇〇(ふぅ……客寄せって、大変……)
紺野「えっと、次は……」
〇〇「あ、紺野先輩。見回りですか?」
紺野「〇〇さん。そう、見回り中。どう、調子は?」
〇〇「ぼちぼちです。お時間あったら、寄って行きませんか?」
紺野「お化け屋敷か……うん、安全チェックも必要だしな。入ってもいい?」
〇〇「はい! お客様一名、ご案内お願いしまーす!」}}
・好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇「お化け屋敷でーす。怖いですよ~!」
〇〇(ふぅ……客寄せって、大変……)
紺野「〇〇さん。」
〇〇「あ、紺野先輩。見回りですか?」
紺野「ううん、今は自由時間。ちょっと無理言って抜けてきた。」
〇〇「だったら寄って行きませんか?」
紺野「そのつもりで来たんだ。期待してるよ?」
〇〇「ふふっ! お客様一名、ご案内お願いしまーす!」}}
成功
#blockquote(){#divclass(hide){
紺野「ふう……やっと終わった……」
〇〇「どうでしたか?」
紺野「怖かったよ。すごくよくできてた。みんな迫真の演技だったな。」
〇〇(やったー! 大成功!)}}
&bold(){失敗}
#blockquote(){#divclass(hide){
紺野「〇〇さん。」
〇〇「どうでしたか?」
紺野「ダメじゃないか。あんな暗いところに段差を作っちゃ。」
〇〇「あ……」
紺野「怖がらせるのはいいけど、怪我をさせたら大変だ。今すぐ改善すること。」
〇〇(うぅ……大失敗みたい)}}
#right(){&link_up(▲ページトップ)}
**吹奏楽部
***1年目・クラシック
・友好
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇(今年の演目はクラシック。ちょっと緊張……)
紺野「吹奏楽部さん、そろそろスタンバイよろしく。」
〇〇「紺野先輩? もしかして裏方のお手伝いですか?」
紺野「うん、人手不足なんだ。生徒会総出だよ。」
紺野「時間だな、がんばって。練習通りやれば、なんとかなるから。」
〇〇「はい!」
〇〇(よし、がんばろう!)}}
・好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇(今年の演目はクラシック。ちょっと緊張……)
紺野「〇〇さん。思ったより落ち着いてるな。」
〇〇「あっ、紺野先輩? どうしたんですか?」
紺野「ちょっと抜け出して、君の応援に。集中のじゃまだったかな。」
〇〇「いえ……すごく、嬉しいです。」
紺野「時間だな、がんばって。僕もここから応援してるから。」
〇〇(紺野先輩……)
〇〇よし、がんばろう!)}}
&bold(){成功}
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇(よかった! 大成功!)
紺野「お疲れさま。」
〇〇「……どうでしたか?」
紺野「やっぱり生演奏はいいな。CDとは迫力が違うよ。特に君の楽しそうな演奏が印象的で……感動したな。」
〇〇(やった! 紺野先輩にほめられた!)}}
&bold(){失敗}
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇(ハァ……大失敗……)
紺野「お疲れさま……」
〇〇「あ……どうでしたか?」
紺野「きっと自分が一番わかってるはずだ。反省は次に活かしてこそ、意味がある。次はがんばろう。」
〇〇(うう……もっと練習しておけばよかった……)}}
***2年目・ゲームミュージック
・友好
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇(今年の演目はゲームミュージック。ちょっと緊張してきた……)
⁇?「それはそこに……あとは資材担当に聞けばわかるはずだから。」
〇〇(あれ? 今の声……)
紺野「〇〇さん。そろそろ吹奏楽部の出番か。うるさくしてごめん。」
〇〇「いえ、あとは出るだけですから。忙しそうですね。」
紺野「今落ち着いたところ。ゲームミュージックか。せっかくだから、演奏を聴いてから次に行くよ。」
〇〇「ありがとうございます。じゃあ、いってきます!」
紺野「うん、がんばって!」
〇〇(よーし、がんばるぞ!)
}}
・好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇(今年の演目はゲームミュージック。ちょっと緊張してきた……)
紺野「〇〇さん。」
〇〇「あ、紺野先輩。」
紺野「良かった、間に合って……どう、調子は?」
〇〇「えっと……いいような、悪いような?」
紺野「緊張してると、自分の調子がわからなくなるんだよな……」
〇〇「あ、行かないと……」
紺野「〇〇さん。」
〇〇「は、はい!」
紺野「たくさん練習したんだろ? だったら自分を信じるんだ。そしたら緊張なんて忘れるから。」
〇〇「はい! 行ってきます!」
〇〇(よーし、がんばるぞ!)}}
&bold(){成功}
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇(よかった! 大成功!)
紺野「お疲れさま。」
〇〇「あ、どうでしたか?」
紺野「驚いたよ。あれ全部ゲームのBGMが元になってるなんて……ゲームの方も気になったから調べてみるよ。それぐらい、いい演奏だった」
〇〇(やった! 紺野先輩にほめられた!)}}
&bold(){失敗}
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇(ハア……大失敗……)
紺野「ご苦労様。練習不足が結果に出ちゃったんだろうな」
〇〇「うっ……」
紺野「いい教訓になったじゃないか。こうやって失敗を経験すれば、次はがんばれるだろう?」
〇〇(うう…もっと練習しておけばよかった)}}
***3年目・サードストーリー
・友好
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇(今年の演目は”サード・ストーリー”。会場は満員みたい……)
紺野「〇〇さん。」
〇〇「あっ、紺野先輩。」
紺野「盛り上がってるな。君の最後の文化祭の演奏だろ?楽しみにしてるよ。」
紺野「よし、がんばって。悔いのないように、全力を出そう!」
〇〇(そうだよね……うん、がんばらなきゃ!)
}}
・好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇(今年の演目は”サード・ストーリー”。会場は満員みたい……)
紺野「はぁ、はぁ……間に合ったかな?」
〇〇「紺野先輩!? どうしたんですか、そんなに焦って……」
紺野「君の文化祭最後の演奏だろ。絶対に聴き逃せないと思って」
〇〇「紺野先輩……」
〇〇「あ、行かなきゃ……」
紺野「君の頑張りは傍から見てた僕でも知ってる。精一杯やれば、きっといい結果が出るよ」
〇〇(紺野先輩……)
〇〇(うん、最後のステージ、がんばろう!)}}
&bold(){成功}
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇(よかった! 大成功!)
紺野「お疲れさま。すごかったよ、感動した」
〇〇「ありがとうございます、応援のおかげです」
紺野「君の努力が報われたんだ。きっと高校生活のいい思い出になる。……〇〇さん」
〇〇「はい?」
紺野「3年間、お疲れさま。そして素敵な演奏をありがとう。」
〇〇「はい!」}}
・失敗
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇(うう……大失敗。高校最後の演奏なのに……)
紺野「残念だったね。」
〇〇「紺野先輩……」
紺野「辛いだろうけど、あまり気にしないで。失敗もきっといつか、いい思い出になるよ。」
〇〇(うう……もっと練習しておけばよかった……) }}
#right(){&link_up(▲ページトップ)}
**美術部
***1年目・デッサン展
・友好
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇(今年はデッサン展。たくさんの人に見て欲しいな)
紺野「次は美術部か……」
〇〇「あっ、紺野先輩。」
紺野「ああ、君は美術部だったな。今、見ても平気かな? 〇〇さん。」
紺野「はい、大丈夫です。ゆっくり見ていってください!」
〇〇「うん、ありがとう。君の絵も楽しみだな。」}}
・好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇(今年はデッサン展。たくさんの人に見て欲しいな)
紺野「〇〇さん。」
〇〇「あっ、紺野先輩。」
紺野「やっと来られた。いろいろ用事を頼まれて、時間が取れなくて。」
〇〇「ふふっ、ありがとうございます。」
紺野「よければ一緒に見ない? 解説もあると嬉しいな。」
〇〇「はい!」}}
&bold(){成功}
#blockquote(){#divclass(hide){
紺野「きっとすごくがんばったんだろうな。」
紺野「上手いだけじゃなくて、君らしい絵だと思う。すごく良かったよ。」
〇〇(やった! 紺野先輩にほめられた!)}}
&bold(){失敗}
#blockquote(){#divclass(hide){
紺野「門外漢の僕が言うのもなんだけれど……」
〇〇「は、はい……」
紺野「線が乱暴な感じがするんだ。急いで描いたのかな?」
〇〇(うう、もっと丁寧に描けばよかった……)}}
***2年目・油彩展示
・友好
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇(今年は油絵展示。お客さん、増えてきたな)
???「花椿さん……?」
〇〇「あ、紺野先輩。」
紺野「〇〇さん。これみんな花椿さん? すごいな。」
〇〇「おかげで女の子の来場者が多くて、大変です。」
紺野「それで美術部が話題になってたのか。僕も見せてもらうかな。」
〇〇「はい、ありがとうございます。こちらからどうぞ。」}}
・好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇(今年は油絵展示。お客さん、増えてきたな)
紺野「〇〇さん。」
〇〇「あっ、紺野先輩。」
紺野「こんにちは。君の自信作、見に来たよ。」
〇〇「あ、ありがとうございます……」
紺野「がんばってたんだろ? どんな絵ができるか、楽しみにしてたんだ。」
〇〇「うっ……」
紺野「はは、そんな緊張しないでよ。そこまで忙しくないなら、案内頼める?」
〇〇「はい、もちろん。どうぞ、こちらです。」}}
&bold(){成功}
#blockquote(){#divclass(hide){
紺野「単純に上手いのもあるけど、やっぱり仲のいい友達だからなのかな……」
紺野「君の絵が一番、花椿さんの魅力を表現できてると思う。」
〇〇「本当ですか?」
紺野「うん。本人が見たら、嬉しくて泣いちゃうかもな。」
〇〇(やった! 紺野先輩にほめられた!)}}
&bold(){失敗}
#blockquote(){#divclass(hide){
紺野「今年はみんな花椿さんをモデルにしたんだと思ってたけど、君は違うの?」
〇〇「う……違いません……」
紺野「そ、そうか。うーん……本人が見たらショックだろうな……」
〇〇(うう、もっと丁寧に描けばよかった……)}}
***3年目・壁画展示
・友好
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇(今年はみんなで作った壁画展示。お客さんもたくさん来てくれてる!)
紺野「〇〇さん。」
〇〇「あっ、紺野先輩。」
紺野「今年の美術部は壁画だって?」
〇〇「はい、どうぞ見ていってください。」
紺野「そうさせてもらうよ。噂になってたから、僕も見に来たんだ。」
〇〇「ありがとうございます!」}}
・好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇(今年はみんなで作った壁画展示。お客さんもたくさん来てくれてる!)」
紺野「〇〇さん。今、いいかな?」
〇〇「あっ、紺野先輩。」
紺野「本当は一番に来たかったんだけど、いろいろと後輩につかまってね」
〇〇「ふふっ、卒業しても文化祭は大変ですね」
紺野「もう慣れたよ。じゃあ早速、展示を見せてもらおうかな。案内、お願いできる?」
〇〇「はい、もちろん!}}
&bold(){成功}
#blockquote(){#divclass(hide){
紺野「すごいな、美術部。一生懸命がんばったんでしょ?」
〇〇「はい! みんなでがんばりました」
紺野「僕は特に、あの教会風の建物が好きだな。すごく優しい感じがする」
〇〇「あ……そこ、わたしの担当です」
紺野「そうなんだ。君はすごいな……」}}
&bold(){失敗}
#blockquote(){#divclass(hide){
紺野「すごくいいんだけど……あの端の部分だけ完成度が低くて、全体から浮いてるな。」
〇〇「あそこ、わたしの担当です……」
紺野「そうか……ごめん。でもね、もう少しがんばろう。」
〇〇(うう、もっとがんばって描けばよかった)}}
#right(){&link_up(▲ページトップ)}
**生徒会執行部
#blockquote(){#divclass(hide){
紺野「〇〇さん、文化祭は2週間後だ。大変だけど一緒にがんばろう。」
〇〇「はい! がんばります!」}}
***1年目・雑用
・友好
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇「案内ポスターの掲示、終わりました!」
〇〇(雑用って大変だと思ってたけど、予想以上かも……)
紺野「お疲れさま。少しは落ち着いた?」
〇〇「あっ、紺野先輩。」
紺野「みんな疲れてるみたいだし、お茶を用意してもらえるかな。」
〇〇「はい!」}}
・好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇「案内ポスターの掲示、終わりました!」
〇〇(雑用って大変だと思ってたけど、予想以上かも……)
紺野「お疲れさま。仕事は順調かな?」
〇〇「あっ、紺野先輩。」
紺野「一段落したんなら、お茶の用意お願いできるかな。みんな疲れてきただろうし。」
〇〇「はい!」}}
&bold(){成功}
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇「お茶、入りました。」
紺野「ありがとう。あ、お茶菓子?」
〇〇「はい、OBの方から差し入れで頂いたものを。甘いものを食べると元気が出るかと思って。」
紺野「やっぱり君は気がきくな。手際もいいし、助かるよ。」
〇〇(やった! 紺野先輩にほめられた!)
:
〇〇「紺野先輩、お疲れ様です。」
紺野「君もご苦労様。今日は問題もなく終えられて、良かったね。」
紺野「今度反省会があるけど、この調子ならそんなに反省点もなさそうかな。」
〇〇(やった、大成功! 頑張った甲斐があったな)}}
&bold(){失敗}
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇「お茶、入りました。」
紺野「ありがとう。……熱っ!」
〇〇「あ、ごめんなさい。」
紺野「みんな忙しく動き回ってる。秋とはいえ、これだけ熱いお茶を飲むのは、ちょっと辛いな。」
〇〇(ううっ……大失敗……)
:
〇〇「紺野先輩、お疲れ様です……」
紺野「お疲れ様……今日はミスが多かったね。いろんな人に迷惑もかけてしまったし……」
紺野「反省会では、悪かった点をしっかり分析して、次回への教訓にしよう。」
〇〇(うう、大失敗。もっと頑張ればよかった)}}
***2年目・資材担当
・友好
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇「はい、飾付け用の花はそっちのダンボールです!」
〇〇(ふぅ……資材担当って、こんなに大変なんだ……)
⁇?「資材担当、ちょっと。」
〇〇「はい!……あ、紺野先輩。」
紺野「お疲れさま。忙しいところ悪いけど、もうひとつ。」
紺野「さっき資材リストに不備が見つかったんだ。リストは僕が修正したから、現物のチェックを頼む。」
〇〇「はい、わかりました!」
}}
・好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){〇〇「はい、飾付け用の花はそっちのダンボール箱です!」
〇〇(ふぅ……資材担当って、こんなに大変なんだ……)
???「資材担当!」
〇〇「はい!……あ、紺野先輩。」
紺野「呼んでみただけ。」
〇〇「えっ!?」
紺野「ごめん、冗談。気がほぐれたところで、ひとつ仕事のお願い。」
紺野「資材リストに不備があったから現物の再チェックをお願い。リストの修正は僕がやっておいたから。」
〇〇「はい、わかりました!」
}}
&bold(){成功}
#blockquote(){#divclass(hide){〇〇「チェック終わりました、問題なしです。ただ正門のパンフレットが少なそうなので、予備分から回しておきます。」
紺野「ありがとう、助かる。それが終わったら、一休みしてくれ。」
紺野「君に任せて良かった。なんとか入場前に準備が終わりそうだ。」
〇〇(やった!紺野先輩にほめられた!)
}}
&bold(){失敗}
#blockquote(){#divclass(hide){紺野「現物のチェックはどう?」
〇〇「えっと……数がぜんぜん合いません……」
紺野「ええ!? ……リストの見方が違うよ。発注分だけじゃなくて、校内在庫分も合わせないと。」
〇〇「あっ!」
紺野「いいよ。こっちは僕がやるから。君は入場門の様子を見てきて。」
〇〇(ううっ……大失敗……)
}}
***3年目・フロア担当
・友好
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇「このジュースとお菓子、迷子センターに運んでね。あ、それは廊下に並べて――」
〇〇(ふぅ、フロア担当ってすることが多くて大変……)
⁇?「フロア担当、いるかい?」
〇〇「はーい……あっ、紺野先輩?」
紺野「ああ、君だったのか。迷子を連れてきたんだ。対応をお願いできるかな。」
〇〇「はい、わかりました!」
}}
・好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇「このジュースとお菓子、迷子センターに運んでね。あ、それは廊下に並べて――」
〇〇(ふぅ、フロア担当ってすることが多くて大変……)
紺野「〇〇さん。」
〇〇「あ、紺野先輩。」
紺野「ああ、君がいてよかった。迷子を連れてきたんだ。対応、お願いできる?」
〇〇「はい、わかりました!」}}
&bold(){成功}
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇「迷子のお母さん、すぐに見つかって良かったですね。」
紺野「ああ、それに君のおかげであの子も心強かったと思うよ。」
〇〇「そんな、わたしの力じゃ……」
紺野「実は、手伝おうかと思ってたんだけど、いらない心配だったな。」
紺野「君は立派になった。生徒会OBとしても、僕個人としても、嬉しいよ。」}}
&bold(){失敗}
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇「迷子のお母さん、見つかってよかったです……」
紺野「……うん、そうだな。」
〇〇「紺野先輩、お客さんなのに手伝わせてすいません。」
紺野「そうするつもりだったから、構わないよ。でもできれば、後輩が一人で解決するところを見たかったな……」
〇〇(うう……大失敗……)
}}
#right(){&link_up(▲ページトップ)}
**手芸部
***1年目・カジュアル服
・友好
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇(今年はカジュアル服。ステージ、上手にこなさなきゃ……)
紺野「〇〇さん。その服……」
〇〇「あっ、紺野先輩。」
紺野「そうか、手芸部の……そろそろ出番だな。準備はいい?」
〇〇「あ、はい! いつでも!」
紺野「じゃあ、がんばって。」
〇〇「……はい!」
〇〇(よーし、がんばろう!)}}
・好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇(今年はカジュアル服。ステージ、上手にこなさなきゃ……)
紺野「〇〇さん。」
〇〇「あっ、紺野先輩。」
紺野「様子を見に来たんだけど……すごくよく似合ってるな。さすが、自分で作った服だ。」
〇〇「ありがとうございます。いろいろ試行錯誤したんです。」
紺野「あっ、もう時間切れか。自然体で、気を楽にしてがんばっておいで。」
〇〇「……はい。行ってきます!」
〇〇(自然体……よーし、がんばろう!)}}
&bold(){成功}
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇(よかった、大成功!)
紺野「お疲れさま。」
〇〇「どうでしたか?」
紺野「堂々として、よかったよ。第二の花椿さんも夢じゃないかもしれないな。」
〇〇(やった! 紺野先輩にほめられた!)}}
&bold(){失敗}
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇(うう、転んじゃった……)
紺野「大丈夫だった? 怪我は?」
〇〇「怪我は、なかったです……」
紺野「そう、ならよかった。もっとステージの練習をしておくべきだったな。」
〇〇(ハァ……大失敗……)}}
***2年目・パーティードレス
・友好
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇(今年はパーティードレス。優雅にみせなきゃね!)
〇〇「あっ、紺野先輩。」
紺野「わっ!びっくりした、ドレスか。それも手作りか、すごいな……」
〇〇「はい。えっと、どうですか?」
紺野「似合ってるし、華やかだな。きっとステージでも映えるよ。」
紺野「おっと、出番だ。手伝いながら見てるから、君もがんばって。」
〇〇(うん、がんばろう!)
}}
・好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇(今年はパーティードレス。優雅にみせなきゃね!)
紺野「〇〇さん。」
〇〇「紺野先輩?」
紺野「あっ……」
〇〇「どうしました? もしかして、ヘンですか?」
紺野「変じゃないけど、その、高校の文化祭としての節度というか……」
〇〇「?」
〇〇「あ、行かなきゃ。」
紺野「がんばるのはいいけど、あまり無茶しないように。そんな露出の多い服で転んだりしたらダメだからね。」
〇〇(そんなに心配しなくても……とにかく、がんばろう!)}}
&bold(){成功}
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇(よかった、大成功!)
紺野「お疲れさま!」
〇〇「あっ、どうでしたか?」
紺野「華やかなステージだったよ。特に君のまわりには、オーラが出てた。」
紺野「今度は、本当のパーティーでも披露してほしいな。」
〇〇(やった! 紺野先輩にほめられた!)}}
&bold(){失敗}
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇(うう、転んじゃった……)
紺野「ドタバタだったな。大丈夫?」
〇〇「あっ、紺野先輩……はい、大丈夫です。」
紺野「君も服も無事でよかった。でも見てて、気が気じゃなかったよ……」
〇〇(ハァ……大失敗……)}}
***3年目・ウェディングドレス
・友好
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇(ショーも今年で最後。がんばって作った、ウェディングドレス……)
紺野「〇〇さん。」
〇〇「あ、紺野先輩。」
紺野「……さすがにウエディングドレスはインパクトあるな……」
〇〇「どうですか?」
紺野「月並だけど……すごくキレイだ。本物の花嫁みたいだな。」
〇〇「よかった、ありがとうございます。」
紺野「じゃあ。落ち着いて、がんばるんだよ。」
〇〇(うん、がんばろう!)}}
・好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇(ショーも今年で最後。がんばって作った、ウェディングドレス……)
紺野「〇〇さん。」
〇〇「あっ、紺野先輩。」
紺野「よかった、間に合って。君がウエディングドレス着るって……聞いて……」
〇〇「?」
紺野「これは、想像以上に……」
〇〇「そろそろだ……」
紺野「〇〇さん。これ、花婿役っているの?」
〇〇「いえ、いません。一人で歩きます。」
紺野「……そうか。じゃあ、がんばって。僕はここで見てるから。」
〇〇「はい。行ってきます!」
〇〇(よし、最後のステージ、がんばろう!)}}
&bold(){成功}
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇(よかった、大成功!)
紺野「〇〇さん、がんばったな。」
〇〇「ありがとうございます。もう、力抜けちゃって……」
紺野「はは、そうか。ゆっくり休んで。」
〇〇「はぁい。」
紺野「本番では、もっとキレイなのかな……」
〇〇「え?」
紺野「ううん、こっちの話。本当にがんばったな、キレイだよ。」
〇〇(紺野先輩……がんばってよかった!)}}
&bold(){失敗}
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇(うう、転んじゃった……)
紺野「怪我はなかった?」
〇〇「紺野先輩……はい、大丈夫です。」
紺野「やれやれ。しっかり者じゃないと、君の花婿にはなれないな。」
〇〇「うう……」
紺野「でもできれば、君ももう少ししっかりしよう。」
〇〇(恥ずかしい。ハァ……心残りだな)}}
#right(){&link_up(▲ページトップ)}
*学園演劇
**主役
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇(……どうしよう、結構緊張してるかも……)
紺野「〇〇さん。」
〇〇「あ、紺野先輩。」
紺野「うわ、声が震えてる。相当緊張してるんだな。」
〇〇「……うぅ、楽しそうに言わないでください。」
紺野「人が緊張してるのを見ると、安心するんだ。僕だけじゃないって。」
〇〇「紺野先輩も緊張してるんですか?」
紺野「もちろん。安心したろ?」
〇〇(うーん、全然そうは見えない……)
放送「これより、はばたき学園、学園演劇を開演いたします。」
紺野「行こう。舞台に出れば、緊張なんてしてる暇なくなるから」
〇〇「は、はい!」
:
紺野「ああ姫様、アンタは王子の許嫁なんだろう?」
紺野「そうよ、わたしはあなたのフィアンセよ。王子ったら、今日はおかしなことばかり言うのね。おじ様のおっしゃった通りだわ」
紺野「そう、王までがオレを息子だと言う! 宿なしのオレも、顔が似てるってだけで王子様だ! 顔が似てるだけで……」
〇〇(紺野先輩、すごい迫力だなぁ。これは負けられない……)
紺野「姫様、オレは帰るよ。アンタの知らない世界へ。こんな馬鹿げた暮らしはもう御免だ」
〇〇「ダメよ。王子が行くなら、わたしもついて行くわ。」
紺野「みんながオレを見てるようで本当は誰も見ていない。王子なんてただの飾りなんだな……」
〇〇「わたしはあなたを見てるわ!」
紺野「っ……」
〇〇「あなたはいつも笑顔の裏で悲しんで、苦しんで……そうして耐え続けていることをわたしは知っているわ」
紺野「〇〇さん……」
〇〇(えっ? 今、わたしの名前……)
紺野「………………」
〇〇(……ここは確かに見つめあうシーンだけど……ち、ちょっと長い気が……それに……)
:
紺野「……お疲れ様!」
〇〇「お疲れさまでした!」
紺野「君、すごい迫力だったな。途中、本気でドキッとしたよ」
〇〇「紺野先輩こそ!」
紺野「はは、そうだったかな。でも、本番は眼鏡がないから君の顔がよく見えなくて残念だったよ」
〇〇「そうなんですか? あんなに近かったのに……」
紺野「えっ……そんなに近かった?」
〇〇「練習のときよりはずっと。最後なんて、ぶつかっちゃいそうでした」
紺野「ええっ!? ご、ごめん! 見えてなかったとはいえ大変失礼しました!!」
〇〇「迫真の演技でしたよ?」
紺野「見えないから見ようと必死だっただけだよ! ああ、恥ずかしい……」
〇〇(……紺野先輩、真っ赤になっちゃった)}}
**裏方
#blockquote(){#divclass(hide){
紺野「〇〇さん、お疲れ様。」
〇〇「あ、紺野先輩。お疲れ様です」
紺野「ギリギリだったな。間に合ってよかった」
〇〇「手伝ってもらっちゃってすみません。紺野先輩も忙しいのに……」
紺野「はは、困った時の文化祭運営委員だから。遠慮なくこき使ってくれ」
〇〇「ふふ……」
放送「これより、はばたき学園学園演劇を開演いたします」
紺野「……始まるな。何が起こるかわからないし、気は抜けないぞ」
〇〇「はい!」
:
紺野「この場面が終わったら、背景チェンジだ。暗転と同時に走るぞ」
〇〇「はいっ」
:
王子「姫様、オレは帰るよ。アンタの知らない世界へ。こんな馬鹿げた暮らしはもう御免だ」
姫「ダメよ。王子が行くなら、わたしもついて行くわ」
王子「みんながオレを見てるようで本当は誰も見ていない。王子なんてただの飾りなんだな……」
:
紺野「……重いな」
〇〇「えっ?」
紺野「あっ、いや、今の王子のセリフが胸に刺さるというか……」
紺野「はは、何言ってるんだろうな。感情移入しすぎだ」
〇〇「紺野先輩……?」
:
姫「わたしはあなたを見てるわ!」
姫「あなたはいつも笑顔の裏で悲しんで、苦しんで……そうして耐え続けていることをわたしは知っているわ」
:
紺野「………………」
〇〇「紺野先輩、もうすぐですよ」
紺野「………………」
〇〇(舞台に見入ってる。大丈夫かな……)
紺野「……えっ?」
〇〇「紺野先輩、急いで!」
紺野「あ、ああ。うわっ!」
〇〇(………………こんなときにボーッとするなんて、らしくないなぁ)}}
#right(){&link_up(▲ページトップ)}
更新日時:&update(format=Y/m/d H:i:s)
&link_toppage(wikiトップ)|&link_up(▲ページ TOP)
----
・メモ欄
-枠内に書き込み、投稿ボタンを押すとここに表示されます。
-
#comment(noname,title_msg=メモ,vsize=2)
----
&link_toppage(wikiトップ)|&link_up(▲ページ TOP)
----