「紺野 玉緒 文化祭」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
紺野 玉緒 文化祭」を以下のとおり復元します。
※キャラによっては必要ない部分があります。適宜削ってお使いください。
※展示成功・失敗会話は友好・好き以上どちらも同じです

#contents

*文化祭会話
・1年目
#blockquote(){#divclass(hide){「あ、紺野先輩」
「やあ、楽しんでる?」
「はい!紺野先輩は見回りですか?」
「はあ……そう見える?」
「えっ?」
「午前中は非番なんだ。だから普通に文化祭を楽しんでるだけなんだけど……。僕が顔を出すたびに、みんな険しい顔をするんだ」
「なるほど……」
「何も言ってないのに、何もやってないですって言われてもなぁ」
(ちょっと気持ち、わかるかも……)}}

・2年目
#blockquote(){#divclass(hide){「あ、紺野先輩。」 
「やあ、楽しんでる?」 
「はい!紺野先輩は?」 
「朝からバタバタしてる。」 
「お疲れ様です……」 
「細かいトラブルが多くてね。 
 パンフレットが足りなくなったり、舞台でブッキングミスがあったり……」 
「わぁ……」 
「はは、でもそういう時こそ僕の出番だから。 
 今日は一日気が抜けないよ。それじゃ、行ってくる!」 
「行ってらっしゃい!」 
(紺野先輩、ちょっと無理してるみたい……)}}


#right(){&link_up(▲ページトップ)}


*出展
**クラス出展
***【1年目・メイド喫茶】
■友好
#blockquote(){#divclass(hide){「紅茶とサンドイッチ、お待たせしました。」
(ふぅ……こんなにお客さんが来るなんて想像してなかった……)
「これは……メイド喫茶?」
「いらっしゃいませ!あっ、玉緒先輩。」
「…………」
「どうしました?」
「あ、いや。古風な衣装で、いいんじゃないかな。高校の学園祭としての節度は守られてると思う。」
「なるほど、見回りですね?お仕事続きで喉かわいてません?」
「そうだな。ちょうど休憩しようと思ってたし。コーヒーでも飲もうかな。」
「はい! こちらのお席にどうぞ。」}}

■好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){
○○「紅茶とサンドイッチ、お待たせしました」
○○「(ふぅ……こんなにお客が来るなんて想像してなかった……)」
紺野「やぁ。がんばってるね」
○○「あっ、紺野先輩! いらっしゃいませ」
紺野「お帰りなさいませ、じゃないんだ」
○○「あっ、そうだった。お帰りなさいませ、ご主人様v」
紺野「えっ……あ、うん……」
紺野「これは……まずいな」
○○「え、なんかダメでした?」
紺野「えっと……そうじゃなくて。そうだ、席空いてる?」
○○「……? はい、ご案内します。ご主人様、お帰りでーす!」}}

・成功
#blockquote(){#divclass(hide){「ごちそうさま。美味しかったよ。」
「本当ですか? やった。」
「かわいいものも見られたし。見回りがてら、来てよかったな。」
「かわいいものって……あ、衣装ですか?」
「……半分当たり。じゃあ、がんばって。」
(半分って?でも、喜んでもらえてよかったな!)}}

・失敗
#blockquote(){#divclass(hide){「◯◯さん。ちょっと、いい?」
「はい、なんでしょう?」
「このサンドイッチ、マスタードが多すぎるんじゃないかな。」
「えっ! ?︎」
「僕だからよかったけど、次からは気をつけるんだよ?」
(うう……大失敗……)}}


***【2年目・お化け屋敷】
■友好
#blockquote(){#divclass(hide){
「お化け屋敷でーす。怖いですよ~!」
(ふぅ……客寄せって、大変……)
「えっと、次は……」
「あ、紺野先輩。見回りですか?」
「○○さん。そう、見回り中。どう、調子は?」
「ぼちぼちです。お時間あったら、寄って行きませんか?」
「お化け屋敷か……うん、安全チェックも必要だしな。入ってもいい?」
「はい!お客様一名、ご案内お願いしまーす!」
}}

■好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){
「お化け屋敷でーす。怖いですよ~!」
(ふぅ……客寄せって、大変……)
「○○さん。」
「あ、紺野先輩。見回りですか?」
「ううん、今は自由時間。ちょっと無理言って抜けてきた。」
「だったら寄って行きませんか?」
「そのつもりで来たんだ。期待してるよ?」
「ふふっ!お客様一名、ご案内お願いしまーす!」
}}

・成功
#blockquote(){#divclass(hide){
「ふう……やっと終わった……」
「どうでしたか?」
「怖かったよ。すごくよくできてた。みんな迫真の演技だったな。」
(やったー! 大成功!)
}}

・失敗
#blockquote(){#divclass(hide){
「○○さん。」
「どうでしたか?」
「ダメじゃないか。あんな暗いところに段差を作っちゃ。」
「あ……」
「怖がらせるのはいいけど、怪我をさせたら大変だ。今すぐ改善すること。」
(うぅ……大失敗みたい)
}}

#right(){&link_up(▲ページトップ)}


**吹奏楽部
***【1年目・クラシック】
■友好
#blockquote(){#divclass(hide){(今年の演目はクラシック。ちょっと緊張・・・・・・)
「吹奏楽部さん、そろそろスタンバイよろしく。」
「玉緒先輩?もしかして裏方のお手伝いですか?」
「うん、人手不足なんだ。生徒会総出だよ。
 時間だな、がんばって。練習通りやれば、なんとかなるから。」
「はい!」
(よし、がんばろう!)}}

■好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){「(今年の演目はクラシック。ちょっと緊張……)
「◯◯さん。思ったより落ち着いてるな。」
「あっ、玉緒先輩?どうしたんですか?」
「ちょっと抜け出して、君の応援に。集中のじゃまだったかな。」
「いえ……すごく、嬉しいです。」
「時間だな、がんばって。僕もここから応援してるから。」
(玉緒先輩……よし、がんばろう!)}}

・成功
#blockquote(){#divclass(hide){(よかった! 大成功!)
「お疲れさま。」
「・・・・・・どうでしたか?」
「やっぱり生演奏はいいな。CDとは迫力が違うよ。
 特に君の楽しそうな演奏が印象的で・・・・・・感動したな。」
(やった!玉緒先輩にほめられた!)}}

・失敗
#blockquote(){#divclass(hide){(ハァ・・・・・・大失敗・・・・・・)
「お疲れさま・・・・・・」
「あ・・・・・・どうでしたか?」
「きっと自分が一番わかってるはずだ。
 反省は次に活かしてこそ、意味がある。次はがんばろう。」
(うう・・・・・・もっと練習しておけばよかった・・・・・・)}}

***【2年目・ゲームミュージック】
■友好
#blockquote(){#divclass(hide){「」
「」}}

■好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){(今年の演目はゲームミュージック。ちょっと緊張してきた……)
「○○さん」
「あ、紺野先輩」
「良かった、間に合って……どう、調子は?」
「えっと……いいような、悪いような?」
「緊張してると、自分の調子がわからなくなるんだよな……」
「あ、行かないと……」
「○○さん」
「は、はい!」
「たくさん練習したんだろ? だったら自分を信じるんだ。そしたら緊張なんて忘れるから」
「はい! 行ってきます!」
(よーし、がんばるぞ!)}}

・成功
#blockquote(){#divclass(hide){(よかった!大成功!)
「お疲れさま」
「あ、どうでしたか?」
「驚いたよ。あれ全部ゲームのBGMが元になってるなんて……ゲームの方も気になったから調べてみるよ。それぐらい、いい演奏だった」
(やった!紺野先輩にほめられた!)}}

・失敗
#blockquote(){#divclass(hide){(ハア……大失敗……)
「ご苦労様。練習不足が結果に出ちゃったんだろうな」
「うっ……」
「いい教訓になったじゃないか。こうやって失敗を経験すれば、次はがんばれるだろう?」
(うう…もっと練習しておけばよかった)}}

***【3年目・サードストーリー】
■友好
#blockquote(){#divclass(hide){「」
「」}}

■好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){「(今年の演目は"サード・ストーリー"。会場は満員みたい……)」
「はぁ、はぁ……間に合ったかな?」
「紺野先輩!? どうしたんですか、そんなに焦って……」
「君の文化祭最後の演奏だろ。絶対に聴き逃せないと思って」
「紺野先輩……」
「あ、行かなきゃ……」
「君の頑張りは傍から見てた僕でも知ってる。精一杯やれば、きっといい結果が出るよ」
「(紺野先輩……うん、最後のステージ、がんばろう!)」}}

・成功
#blockquote(){#divclass(hide){「(よかった! 大成功!)」
「お疲れさま。すごかったよ、感動した」
「ありがとうございます、応援のおかげです」
「君の努力が報われたんだ。きっと高校生活のいい思い出になる。……○○さん」
「はい?」
「3年間、お疲れさま。そして素敵な演奏をありがとう」
「はい!」}}

・失敗
#blockquote(){#divclass(hide){「」
「」}}

#right(){&link_up(▲ページトップ)}


**美術部
***【1年目・デッサン展示】
■友好
#blockquote(){#divclass(hide){(今年はデッサン展。たくさんの人に見て欲しいな)
「次は美術部か・・・・・・」
「あっ、玉緒先輩。」
「ああ、君は美術部だったな。今、見ても平気かな?○○さん。」
「はい、大丈夫です。ゆっくり見ていってください!」
「うん、ありがとう。君の絵も楽しみだな。」}}

■好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){(今年はデッサン展。たくさんの人に見て欲しいな)
「○○さん。」
「あっ、玉緒先輩。」
「やっと来られた。いろいろ用事を頼まれて、時間が取れなくて。」
「ふふっ、ありがとうございます。」
「よければ一緒に見ない?解説もあると嬉しいな。」
「はい!」}}

・成功
#blockquote(){#divclass(hide){「きっとすごくがんばったんだろうな。
 上手いだけじゃなくて、君らしい絵だと思う。すごく良かったよ。」
(やった!玉緒先輩にほめられた!)}}

・失敗
#blockquote(){#divclass(hide){「門外漢の僕が言うのもなんだけれど・・・・・・」
「は、はい・・・・・・」
「線が乱暴な感じがするんだ。急いで描いたのかな?」
(うう、もっと丁寧に描けばよかった・・・・・・)}}

***【2年目・油彩展示】
■友好
#blockquote(){#divclass(hide){}}

■好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){「」
「」}}

・成功
#blockquote(){#divclass(hide){}}

・失敗
#blockquote(){#divclass(hide){}}

***【3年目・壁画展示】
■友好
#blockquote(){#divclass(hide){}}

■好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){(今年はみんなで作った壁画展示。お客さんもたくさん来てくれてる!)」
「○○さん。今、いいかな?」
「あっ、紺野先輩」
「本当は一番に来たかったんだけど、いろいろと後輩につかまってね」
「ふふっ、卒業しても文化祭は大変ですね」
「もう慣れたよ。じゃあ早速、展示を見せてもらおうかな。案内、お願いできる?」
「はい、もちろん!}}

・成功
#blockquote(){#divclass(hide){
「すごいな、美術部。一生懸命がんばったんでしょ?」
「はい! みんなでがんばりました」
「僕は特に、あの教会風の建物が好きだな。すごく優しい感じがする」
「あ……そこ、わたしの担当です」
「そうなんだ。君はすごいな……」}}

・失敗
#blockquote(){#divclass(hide){}}

#right(){&link_up(▲ページトップ)}


**生徒会
・準備前
「○○さん、文化祭は2週間後だ。大変だけど一緒にがんばろう。」
「はい!がんばります!」

***【1年目】
■友好
#blockquote(){#divclass(hide){「案内ポスターの掲示、終わりました!」
(雑用って大変だと思ってたけど、予想以上かも……)
「お疲れさま。少しは落ち着いた?」
「あっ、紺野先輩。」
「みんな疲れてるみたいだし、お茶を用意してもらえるかな。」
「はい!」}}

■好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){
「案内ポスターの掲示、終わりました!」
(雑用って大変だと思ってたけど、予想以上かも……)
「お疲れさま。仕事は順調かな?」
「あっ、紺野先輩。」
「一段落したんなら、お茶の用意お願いできるかな。みんな疲れてきただろうし。」
「はい!」}}

・成功
#blockquote(){#divclass(hide){
「お茶、入りました。」
「ありがとう。あ、お茶菓子?」
「はい、OBの方から差し入れで頂いたものを。甘いものを食べると元気が出るかと思って。」
「やっぱり君は気がきくな。手際もいいし、助かるよ。」
(やった!紺野先輩にほめられた!)
--
「紺野先輩、お疲れ様です。」
「君もご苦労様。今日は問題もなく終えられて、良かったね。
 今度反省会があるけど、この調子ならそんなに反省点もなさそうかな。」
(やった、大成功!頑張った甲斐があったな)}}

・失敗
#blockquote(){#divclass(hide){
「お茶、入りました。」
「ありがとう。……熱っ!」
「あ、ごめんなさい。」
「みんな忙しく動き回ってる。秋とはいえ、これだけ熱いお茶を飲むのは、ちょっと辛いな。」
(ううっ……大失敗……)
--
「紺野先輩、お疲れ様です……」
「お疲れ様……今日はミスが多かったね。いろんな人に迷惑もかけてしまったし……
 反省会では、悪かった点をしっかり分析して、次回への教訓にしよう。」
(うう、大失敗。もっと頑張ればよかった)}}

***【2年目】
■友好
#blockquote(){#divclass(hide){「」
「」}}

■好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){「」
「」}}

・成功
#blockquote(){#divclass(hide){「」
「」}}

・失敗
#blockquote(){#divclass(hide){「」
「」}}

***【3年目】
■友好
#blockquote(){#divclass(hide){「」
「」}}

■好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){「このジュースとお菓子、迷子センターに運んでね。あ、それは廊下に並べて――」
「(ふぅ、フロア担当ってすることが多くて大変……)」
「○○さん」
「あ、紺野先輩」
「ああ、君がいてよかった。迷子を連れてきたんだ。対応、お願いできる?」
「はい、わかりました!」}}

・成功
#blockquote(){#divclass(hide){「迷子のお母さん、すぐに見つかって良かったですね」
「ああ、それに君のおかげであの子も心強かったと思うよ」
「そんな、わたしの力じゃ……」
「実は、手伝おうかと思ってたんだけど、いらない心配だったな」
「君は立派になった。生徒会OBとしても、僕個人としても、嬉しいよ」}}

・失敗
#blockquote(){#divclass(hide){「」
「」}}

#right(){&link_up(▲ページトップ)}


**手芸部
***【1年目・カジュアル服】
■友好
#blockquote(){#divclass(hide){(今年はカジュアル服。ステージ、上手にこなさなきゃ・・・・・・)
「○○さん。その服・・・・・・」
「あっ、玉緒先輩。」
「そうか、手芸部の・・・・・・そろそろ出番だな。準備はいい?」
「あ、はい! いつでも!」
「じゃあ、がんばって。」
「・・・・・・はい!」
(よーし、がんばろう!)}}

■好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){(今年はカジュアル服。ステージ、上手にこなさなきゃ・・・・・・)
「○○さん。」
「あっ、玉緒先輩。」
「様子を見に来たんだけど・・・・・・すごくよく似合ってるな。さすが、自分で作った服だ。」
「ありがとうございます。いろいろ試行錯誤したんです。」
「あっ、もう時間切れか。自然体で、気を楽にしてがんばっておいで。」
「・・・・・・はい。行ってきます!」
(自然体・・・・・・よーし、がんばろう!)}}

・成功
#blockquote(){#divclass(hide){(よかった、大成功!)
「お疲れさま。」
「どうでしたか?」
「堂々として、よかったよ。第二の花椿さんも夢じゃないかもしれないな。」
(やった!玉緒先輩にほめられた!)}}

・失敗
#blockquote(){#divclass(hide){(うう、転んじゃった・・・・・・)
「大丈夫だった?怪我は?」
「怪我は、なかったです・・・・・・」
「そう、ならよかった。もっとステージの練習をしておくべきだったな。」
(ハァ・・・・・・大失敗・・・・・・)}}

***【2年目・パーティードレス】
■友好
#blockquote(){#divclass(hide){「」
「」}}

■好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){(今年はパーティードレス。優雅にみせなきゃね!)
「◯◯さん。」
「玉緒先輩?」
「あっ……」
「どうしました?もしかして、ヘンですか?」
「変じゃないけど、その、高校の文化祭としての節度というか……」
「?」
「あ、行かなきゃ。」
「がんばるのはいいけど、あまり無茶しないように。そんな露出の多い服で転んだりしたらダメだからね。」
(そんなに心配しなくても……とにかく、がんばろう!)}}

・成功
#blockquote(){#divclass(hide){(よかった、大成功!)
「お疲れさま!」
「あっ、どうでしたか?」
「華やかなステージだったよ。特に君のまわりには、オーラが出てた。」
「今度は、本当のパーティーでも披露してほしいな。」
(やった!玉緒先輩にほめられた!)}}

・失敗
#blockquote(){#divclass(hide){(うう、転んじゃった……)
「ドタバタだったな。大丈夫?」
「あっ、玉緒先輩……はい、大丈夫です。」
「君も服も無事でよかった。でも見てて、気が気じゃなかったよ……」
(ハァ……大失敗……)}}

***【3年目・ウェディングドレス】
■友好
#blockquote(){#divclass(hide){
(ショーも今年で最後。がんばって作った、ウェディングドレス……)
「○○さん。」
「あ、紺野先輩。」
「……さすがにウエディングドレスはインパクトあるな……」
「どうですか?」
「月並だけど……すごくキレイだ。本物の花嫁みたいだな。」
「よかった、ありがとうございます。」
「じゃあ。落ち着いて、がんばるんだよ。」
(うん、がんばろう!)
}}

■好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){
(ショーも今年で最後。がんばって作った、ウェディングドレス……)
「○○さん。」
「あっ、紺野先輩。」
「よかった、間に合って。君がウエディングドレス着るって……聞いて……」
「?」
「これは、想像以上に……」
「そろそろだ……」
「○○さん。これ、花婿役っているの?」
「いえ、いません。一人で歩きます。」
「……そうか。じゃあ、がんばって。僕はここで見てるから。」
「はい。行ってきます!」
(よし、最後のステージ、がんばろう!)
}}

・成功
#blockquote(){#divclass(hide){
(よかった、大成功!)
「○○さん、がんばったな。」
「ありがとうございます。もう、力抜けちゃって……」
「はは、そうか。ゆっくり休んで。」
「はぁい。」
「本番では、もっとキレイなのかな……」
「え?」
「ううん、こっちの話。本当にがんばったな、キレイだよ。」
(紺野先輩……がんばってよかった!)
}}

・失敗
#blockquote(){#divclass(hide){
(うう、転んじゃった……)
「怪我はなかった?」
「紺野先輩……はい、大丈夫です。」
「やれやれ。しっかり者じゃないと、君の花婿にはなれないな。」
「うう……」
「でもできれば、君ももう少ししっかりしよう。」
(恥ずかしい。ハァ……心残りだな)
}}

#right(){&link_up(▲ページトップ)}


*学園演劇

**【主役】
#blockquote(){#divclass(hide){
「(……どうしよう、結構緊張してるかも……)」
「○○さん」
「あ、紺野先輩」
「うわ、声が震えてる。相当緊張してるんだな」
「……うぅ、楽しそうに言わないでください」
「人が緊張してるのを見ると、安心するんだ。僕だけじゃないって」
「紺野先輩も緊張してるんですか?」
「もちろん。安心したろ?」
「(うーん、全然そうは見えない……)」
放送「これより、はばたき学園、学園演劇を開演いたします」
「行こう。舞台に出れば、緊張なんてしてる暇なくなるから」
「は、はい!」


「ああ姫様、アンタは王子の許嫁なんだろう?」
「そうよ、わたしはあなたのフィアンセよ。王子ったら、今日はおかしなことばかり言うのね。おじ様のおっしゃった通りだわ」
「そう、王までがオレを息子だと言う! 宿なしのオレも、顔が似てるってだけで王子様だ! 顔が似てるだけで……」
「(紺野先輩、すごい迫力だなぁ。これは負けられない……)」

「姫様、オレは帰るよ。アンタの知らない世界へ。こんな馬鹿げた暮らしはもう御免だ」
「ダメよ。王子が行くなら、わたしもついて行くわ」
「みんながオレを見てるようで本当は誰も見ていない。王子なんてただの飾りなんだな……」
「わたしはあなたを見てるわ!」
「っ……」
「あなたはいつも笑顔の裏で悲しんで、苦しんで……そうして耐え続けていることをわたしは知っているわ」
「○○さん……」
「(えっ? 今、わたしの名前……)」
「………………」
「(……ここは確かに見つめあうシーンだけど……
  ち、ちょっと長い気が……それに……)」


「……お疲れ様!」
「お疲れさまでした!」
「君、すごい迫力だったな。途中、本気でドキッとしたよ」
「紺野先輩こそ!」
「はは、そうだったかな。でも、本番は眼鏡がないから君の顔がよく見えなくて残念だったよ」
「そうなんですか? あんなに近かったのに……」
「えっ……そんなに近かった?」
「練習のときよりはずっと。最後なんて、ぶつかっちゃいそうでした」
「ええっ!? ご、ごめん! 見えてなかったとはいえ大変失礼しました!!」
「迫真の演技でしたよ?」
「見えないから見ようと必死だっただけだよ! ああ、恥ずかしい……」
「(……紺野先輩、真っ赤になっちゃった)」
}}

**【裏方】
#blockquote(){#divclass(hide){
「○○さん、お疲れ様」
「あ、紺野先輩。お疲れ様です」
「ギリギリだったな。間に合ってよかった」
「手伝ってもらっちゃってすみません。紺野先輩も忙しいのに……」
「はは、困った時の文化祭運営委員だから。遠慮なくこき使ってくれ」
「ふふ……」
放送『これより、はばたき学園学園演劇を開演いたします』
「……始まるな。何が起こるかわからないし、気は抜けないぞ」
「はい!」


「この場面が終わったら、背景チェンジだ。暗転と同時に走るぞ」
「はいっ」

王子「姫様、オレは帰るよ。アンタの知らない世界へ。こんな馬鹿げた暮らしはもう御免だ」
姫「ダメよ。王子が行くなら、わたしもついて行くわ」
王子「みんながオレを見てるようで本当は誰も見ていない。王子なんてただの飾りなんだな……」

「……重いな」
「えっ?」
「あっ、いや、今の王子のセリフが胸に刺さるというか……」
「はは、何言ってるんだろうな。感情移入しすぎだ」
「紺野先輩……?」

姫「わたしはあなたを見てるわ!」
姫「あなたはいつも笑顔の裏で悲しんで、苦しんで……そうして耐え続けていることをわたしは知っているわ」

「………………」
「紺野先輩、もうすぐですよ」
「………………」
(舞台に見入ってる。大丈夫かな……)
「……えっ?」
「紺野先輩、急いで!」
「あ、ああ。うわっ!」
(………………こんなときにボーッとするなんて、らしくないなぁ)
}}






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