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設楽 聖司 初詣 - (2010/11/27 (土) 01:57:55) の編集履歴(バックアップ)



友好状態

■電話
  • 誘う

  • 誘われる
「もしもし。」
「あ、設楽先輩。あけましておめでとうございます。」
「ああ。おまえ、今暇か?」
「えっ?」
「寝るしか予定がないなら、初詣に付き合え。」

「わかった。なら、支度して待ってろ。少ししたら迎えに行くから。」
「わかりました、待ってます。」

■迎え
「用意できてるか?」
「はい。先輩、あけましておめでとうございます。」
「ああ、おめでとう。」

「・・・晴れ着だ。」
「はい、気合い入れてみました!」
「へぇ、正月飾りと一緒に歩くみたいで気分がいいな」
「(それって・・・・・・まぁ、嬉しそうだからいいか!)」

「それじゃ、行くぞ。」

■参詣
「・・・・・・なんだこれ。」
「混んでますね・・・・・・」
「おい、あいつら全部一掃してこい。」
「無茶言わないでください・・・」

「・・・・・・おみくじだな。普通は引いておくもんなのか?」
「人それぞれだと思いますけど・・・」
「ふぅん。おまえは?」

『引きたいです!』
「物好きだな。」
「設楽先輩もですよ?」
「・・・・・・しょうがない、付き合ってやるか。」

『別にいいです』
「・・・・・・まぁ、そうだな。引いてやる義理はないな。」
「(・・・・・・あれ、ちょっと残念そう?)」

  • 1年目
「・・・・・・なあ、賽銭の平均相場はどれくらいなんだ?」
「人それぞれだと思いますけど・・・どうしてですか?」
「チャリチャリ音がしてたから、小銭じゃなきゃいけない決まりがあるのかと思っただけだ」
「・・・ないと思います。初詣、初めてなんですか?」
「年末から正月は海外にいることが多かったから、時期を外して来てた。だからいつも閑散としてたな。まあいい。行くぞ。」
「(お賽銭、いくら入れたんだろう・・・)」

「ありがとうございます。送ってもらっちゃって・・・」
「どういたしまして。じゃあな。」

  • 2年目
「・・・・・・はぁ、やっと終わりか。」
「あの、お疲れ様です。」
「別に疲れてない。」
「やれやれ、みたいに言うから・・・・・・」
「俺が? いつ? どこで? ひとつしか離れてないのに人を年寄り扱いするなよ。」
「(もう、そんなつもりないのに・・・・・・)」

「今日はありがとうございました。」
「・・・・・・すぐ新学期だな。そのあとは卒業式か。」
「そうですね・・・・・・」
「あーあ、やっと卒業か。長いんだか短いんだか・・・・・・それじゃ、またな。」
「(・・・・・・聖司先輩、ちょっとさびしそう?)」

  • 3年目


好き以上

■電話
  • 誘う

  • 誘われる
「俺だ。」
「あ、聖司先輩。あけましておめでとうございます。」
「あけましておめでとう。おまえ、正月らしいことやってるか?」
「えーと、おせちを食べたり?」
「うちはおせちを作らないし、お年玉をもらう歳でもない。パーティーなんかは新年に限らず日常茶飯事だ。」
「はぁ・・・」
「そういうわけで、正月気分を味わいに初詣に行こうと思うんだけど・・・・・・ついてくるか?」
『行きます!』
「よし。」
「・・・・・・よし?」
「・・・・・・なんでもない。じゃあすぐ迎えに・・・・・・って、用意に時間がかかるか。少ししたらそっちに行く。」
「はい、待ってます。」

■迎え
「○○、待たせたな。あけましておめでとう。」
「聖司先輩、あけましておめでとうございます。」

「・・・・・・晴れ着か。」
「はい。どうですか?」
「あぁ、すごく・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・」
「?」
「・・・・・・嫌いじゃない。」
「(えーと・・・気に入ってくれたみたい?)」
「・・・・・・とりあえず、足元気をつけろよ。歩きづらかったらつかまっていいから。」

「それじゃ、行くぞ。」

■参詣
「・・・・・・おい、本当にこの群衆の中へ突っ込むのか?」
「せっかくここまで来たんですから。」
「・・・・・・しょうがないな。ほら。」
「・・・・・・え?」
「腕。」
「えっと・・・・・・」
「つかまれって。常識だろ、こういうときは。」
「そうなのかな・・・・・・」
「ああもう、早く。」
「そ、それじゃ、よろしくお願いします・・・・・・」

「おい、あれ。」
「あっ、おみくじですね。」
「引きたいんじゃないのか?」

『よし、引きましょう!』
「よし、引いてこい。」
「聖司先輩は引かないんですか?」
「おまえが引いといてくれればいいよ。」
「自分でやらなきゃ意味ないです。」
「ふぅん・・・・・・そういうもんなのか?」

『興味ないです』
「・・・・・・ふぅん。なら、行こう。」
「(・・・・・・残念そう。悪いことしちゃったかな。)」

「おまえ、何願ってたんだ?」
「えっ、どうして?」
「真剣っていうか、必死に祈ってたから。いっそ呪ってるんじゃないかと思うくらいに。」
「そ、そうだったかな・・・」
「それ見てついうっかり、おまえの願いが叶うよう願っちゃっただろ。俺の分どうしてくれるんだよ。」
「(そんなこと言われても・・・)」

  • 2年目(設楽卒業前)
「・・・・・・もうすぐ卒業か。」
「あとちょっとですね。」
「嬉しそうに言うな。」
「言ってませんよ!聖司先輩、高校生活どうでした?」
「・・・・・・まぁ、後半盛り返してきたかな。おかげさまで。」
「え?」
「いるといないとじゃ、大違いってことだよ。」
「はぁ・・・・・・」
「って、まだ終わってないんだから、振り返るには早いんだ。いいからとっとと家入れ。俺が帰れないだろ。」
「(聖司先輩・・・)」

  • 3年目
「・・・・・・もうすぐ卒業なんだな。」
「はい。」
「三年間どうだった?充実してたか?」
「えーと・・・・・・」
「・・・・・・今はまだわからないか。そういうのは卒業してからわかるんだ。
ああしとけばよかったとか、あんなことしなければよかったとか。」
「聖司先輩・・・・・・」

「なあ、たまには先輩らしくアドバイスしてやろうか。」
「わぁ、お願いします。」
「おまえは日本に収まる器じゃないから、国外に出ろ。海外に目を向けろ。」
「・・・・・・・・・・・・は?」
「・・・・・・と言われたとする。おまえはどうする?」
「えっ?い、意味がよく・・・・・・」
「そういう進路もあるってことだ。考えとけよ。じゃあな。」
「(ま、まるでわけがわからないです、聖司先輩・・・・・・)」


親友状態

■電話 ※この部分以外は友好状態と同じのようです
  • 誘う  




更新日時:2024/04/15 17:31:45
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