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兄弟 修学旅行 - (2023/12/27 (水) 15:11:30) のソース

#contents

*誘う
**琉夏
***普通以下
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇(ええっと、琉夏くんは……いた! 琥一くんと一緒だ)
〇〇「琉夏くん、琥一くん!」
琉夏「よっ、〇〇ちゃん。」
〇〇「おはよう! ねえ、今日の自由行動、一緒に行かない?」}}
・OK
#blockquote(){#divclass(hide){
琉夏「お誘いだ。コウ、どうする?」
琥一「俺に聞くな。」
琉夏「OKだって。」
〇〇「よかった!」}}
・NG
#blockquote(){#divclass(hide){
琉夏「あー……ちょっと予定立てちゃってて。ゴメンね。」
〇〇「そっか……急だったし。じゃあね。」
〇〇(うぅ……残念)}}

***友好
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇(ええっと、琉夏くんは……いた! 琥一くんと一緒だ)
〇〇「琉夏くん、琥一くん!」
琉夏「〇〇ちゃん、おはよう。」
〇〇「おはよう、琉夏くん、琥一くん。」
〇〇「ねえ、今日の自由行動一緒に回らない?」
琉夏「こっちもオマエを誘うつもりで探してた。なあ?」
琥一「俺に聞くな。」
琉夏「照れてるんだ、コウは。よし、じゃあ出掛けよう!」
〇〇「うん!」}}

***好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇(ええっと琉夏くんは……)
琉夏「〇〇。俺を探してる?」
〇〇「あ、琉夏くん!琥一くんも。おはよう!」
琥一「おう。」
琉夏「でさ。何か言いたいこと、ない?」
〇〇「あっ。あのね、今日の自由行動一緒に行きたいなって。」
琉夏「ダメ。」
琥一「オイ、ルカ――」
〇〇「そっか、残念……」
琉夏「両手を後ろに回して、首をちょっと傾げて。」
〇〇「……こう?」
琉夏「そう。で、もう一回言って?」
〇〇「あ、あのね、自由行動一緒に行きたいな?」
琉夏「!!」
琥一「!!」
琉夏「……行く。」
琥一「…………誘うつもりが誘われちまったな。」
〇〇(?)}}

***親友
#blockquote(){#divclass(hide){
琉夏「あれ?もしかして1人ぼっち?」
〇〇「うん……」
琉夏「やれやれだ。そんじゃ俺たちと行こう。1人じゃ寂しいよ。」
琉夏「あ、もしかして、1人でセンチメンタルジャーニーがいい?」
〇〇「ううん、ありがとう。」}}
**琥一
***普通以下
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇(ええっと、琥一くんは……いた! 琉夏くんと一緒だ)
〇〇「琥一くん、琉夏くん!」
琥一「オマエか。」
〇〇「ねえ、今日の自由行動、一緒に行かない?」}}
・OK
#blockquote(){#divclass(hide){
琥一「……ルカ。」
琉夏「いいよ、行こう。」
琥一「だと。」
〇〇「よかった!」}}
・NG
#blockquote(){#divclass(hide){
琥一「無理だ。」
〇〇「そ、そっか。じゃあね……」
〇〇(うぅ……残念)}}

***友好
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇(ええっと、琥一くんは……いた! 琉夏くんと一緒だ)
〇〇「琥一くん、琉夏くん!」
琥一「おう、〇〇。」
〇〇「ねえ、今日の自由行動一緒に回らない?」
琥一「行くべぇか。」
琉夏「コウ、良かったな?」
琥一「ハァ?何がだコラ。」
琉夏「やっぱ俺らは3人だろ?」
琥一「あぁ……そういうことかよ。まあな?」
琉夏「何言われると思ったんだか。じゃ、行こうぜ。」
〇〇「うん!」}}

***好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇(ええっと琥一くんは……)
琥一「〇〇。」
〇〇「あ、琥一くん、おはよう!」
琥一「あぁ。」
琉夏「おはよう、〇〇ちゃん。」
〇〇「琉夏くん、おはよう!」
琥一「誰か探してんのかよ?」
〇〇「あっ、ううん。今日の自由行動、一緒に行きたいなって思って……」
琥一「俺らとか?」
〇〇「あ、うん。」
琉夏「俺、退散しようか?」
〇〇「えっ?」
琥一「バカ、テメェもいろ。……それでもいいか?」
〇〇「うん。」
琉夏「やれやれ……なるべく2人のジャマしないようにするから。」
琥一「……ウルセ。行くぞ。」
琉夏「今日は俺が世話役か。行くよ、〇〇ちゃん。」
〇〇「あっ、うん!」}}

***親友
#blockquote(){#divclass(hide){
琥一「〇〇。何やってんだ、つーか、独りか?」
〇〇「うん……」
琥一「おいおい……北海道まで来てメソメソすんじゃねぇよ。」
琥一「ほら、行くぞ。なんか食えば、気も晴れんだろ。」
〇〇「うん、ありがとう。」}}
*誘われる
**琉夏>琥一
***友好
#blockquote(){#divclass(hide){
琉夏「……あれ?」
〇〇「あ。琉夏くん、琥一くんおはよう。」
琉夏「おはよう。もしかして、1人?」
〇〇「うん。」
琉夏「一緒に行く?」
}}
・OK
#blockquote(){#divclass(hide){
琉夏「よし。」
琥一「世話の焼けんのが増えたなオイ……」
琉夏「そう言うなよ、お兄ちゃん。」
琥一「気持ち悪ぃんだよ。」
〇〇(ふふっ、楽しい自由行動になりそう!)
}}
・NG
#blockquote(){#divclass(hide){
琉夏「そっか……うん、じゃあ気をつけて。」
琥一「…………」
(せっかく誘ってくれたのに、悪いことしちゃったかな……)
}}
***好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){
琉夏「〇〇」
〇〇「琉夏くん、琥一くん。おはよう。」
琉夏「おはよう。……あのさ、自由行動誰かと行くの?」
〇〇「ううん、まだ決めてないよ。」
琉夏「ハァ……間に合った。じゃあさ、一緒に行こう?」}}
・OK
#blockquote(){#divclass(hide){
琉夏「よかった。」
琥一「こりゃ倍世話が焼けんな……」
琉夏「大丈夫。きっとその倍楽しいよ。じゃあ、出発だ!」
〇〇(ふふっ、楽しい自由行動になりそう!)
}}
・NG
#blockquote(){#divclass(hide){
琉夏「……そっか。残念だな。」
琉夏「じゃあ。」
琥一「…………」
〇〇(せっかく誘ってくれたのに、悪いことしちゃったかな……)
}}
**琉夏<琥一
***友好
#blockquote(){#divclass(hide){
琥一「おう、〇〇。」
〇〇「あっ、琥一くん。これから自由行動?」
琥一「ああ。……来るか? ルカも一緒だ。」
}}
・OK
#blockquote(){#divclass(hide){
琉夏「ナンパ成功だな、コウ。」
琥一「バカ言ってんじゃねぇ。行くぞ。」
〇〇(ふふっ、楽しい自由行動になりそう!)
}}
・NG
#blockquote(){#divclass(hide){
琥一「先約か? ……なら仕方ねぇ。じゃあよ。」
〇〇(せっかく誘ってくれたのに、悪いことしちゃったかな……)
}}
***好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){
琥一「〇〇。」
〇〇「あ、琥一くん。琉夏くんも。」
琥一「オマエどうすんだ? 今日の自由行動。」
〇〇「まだ決めてないんだ……」
琥一「……来るか? 一緒に。」
}}
・OK
#blockquote(){#divclass(hide){
琥一「よし。」
琉夏「コウ、ニヤけてる。」
琥一「バッ……ニヤけてねぇ!」
琉夏「赤くなってる。面白ぇ……」
琥一「テメェは置いてく。」
琉夏「ついてく。」
〇〇「ふふっ。そろそろ行こう?」
琥一「あ、ああ。」
}}
・NG
#blockquote(){#divclass(hide){
琥一「……そうか。じゃあ気をつけて行け?」
琉夏「……残念。」
〇〇(せっかく誘ってくれたのに、悪いことしちゃったかな……)
}}

*自由行動1回目
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇「広いなぁ……羊がたくさん居るね!」
琥一「まあな。北海道だからな。」
琉夏「…………」
〇〇「琉夏くん?」
琉夏「そうか。やっとわかった。」
〇〇「なに?」
琉夏「コウってさ、何かに似てると思ってたんだ。羊だ。」
琥一「またシュールなことを……」
〇〇「でも言われてみると……ちょっと似てるかも。」
琉夏「コウ、メェーって鳴いて。」
琥一「鳴かねぇよ! だいたい俺は、どっちかっつーと、あっちだろ。」
〇〇「あっち?」
琥一「ほら……狼だろ。」
〇〇「狼なんだ……」
琉夏「オオカミ、カッコいい~!」
〇〇「アハハ!」
琥一「なんだよ!」
琉夏「オオカミ怖ぇ~! 逃げろー!」
〇〇「逃げろー!」
琥一「ウルセー!」
}}

※以下、好感度で分岐
**琉夏&琥一友好以下
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇「これが時計台か……」
琥一「なんだか思ってたよりちいせぇな。」
〇〇「う~ん、そうかも。……あれ、琉夏くんは?」
琥一「チッ……あのガキ。」
〇〇「迷子になっちゃったのかな?」
琉夏「迷子じゃないよ。」
〇〇「あ、琉夏くん!」
琉夏「写真撮ってたんだ。」
琥一「フラフラすんじゃねー。」
琉夏「ほら、そこ並んで。2人を撮ってやる。」
琥一「勘弁しろよ。」
琉夏「照れんな、コウ。どっちがガキだよ。」
琥一「テメェだ、テメェ。」
〇〇「もう、ケンカしない! せっかくだから、わたしが2人を撮ってあげる。」
琥一「はぁ?」
〇〇「ほら、並んで並んで!」
琉夏「どうする?」
琥一「知るか。」
〇〇「はい、笑って!」
琉夏「笑えって。」
琥一「オマエもな?」
〇〇「チーズ!」
琥一「チーズ。」
琉夏「チーズ!」
}}
・琉夏>琥一
#blockquote(){#divclass(hide){
琥一「疲れた……」
琉夏「ジジイだなぁ、コウは。」
琥一「大方テメェのせいだけどな?」
〇〇「ふふ、楽しかったね?」
琥一「おい、明後日の自由行動どうすんだ?」
〇〇「まだ、決めてないけどーー」
琉夏「そんなの決まってんじゃん。3人一緒だろ?」
琥一「だな。」
〇〇「うん!」
}}
・琉夏<琥一
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇「はぁ……楽しかった! 今日はありがとう。」
琉夏「なんの。」
琥一「そういや、明後日もあんだろ、自由時間。」
琉夏「〇〇ちゃん、また行く? 俺たちと一緒に。」
〇〇「いいの?」
琥一「いいんじゃねぇか?」
〇〇「ふふ、じゃあ、明後日ここで!」
}}
**琉夏or琥一好き以上
***琉夏>琥一
#blockquote(){#divclass(hide){
男子A「あ、居たぞ!」
男子B「琉夏!琥一!」
琥一「あ?」
男子A「ちょっと、俺らと来てくれよ!」
琉夏「どした?」
男子B「いや、その……地元の奴らに絡まれちゃってさ。」
琥一「ハァ?何やってんだ、テメェらは……」
男子A「頼むよ!どっちか一人でも、ちょっと顔かしてくれれば、奴らビビって――」
〇〇「ダメだよ!修学旅行でケンカなんて!」
男子B「で、でもよ……」
琥一「俺が行く。」
琉夏「コウ、ダメだ。柄にもないことすんな。」
〇〇「……?」
琥一「俺にはこっちが性に合ってんだ。そっちはテメェでなんとかしろ。」
〇〇「あっ、待って!」
男子B「悪ぃな?こっちだ!」
琥一「道産子上等!」
〇〇「もう、琥一くん……どうしてこうなっちゃうんだろう?」
琉夏「ホント。お節介だな、コウは。」
〇〇「……?」
琉夏「行こう。小樽の煉瓦倉庫、見たいんだろ?」
︙
琉夏「到着。」
〇〇「わぁ……外国の町みたい。琉夏くん、どこ見たい?」
琉夏「オマエは?」
〇〇「ガラス工場でしょ、ニシン御殿と、水族館にも行きたいけど……」
琉夏「じゃあ、俺はそれ全部。」
〇〇「全部?時間、足りるかな?」
琉夏「じゃあ、走る。来いよ!」
〇〇「あ、待って!」
︙
〇〇「ハァ……ちょっと忙しかったけど、全部まわれたね?」
琉夏「小さな町だからね。昔とあんまり変わってない。」
〇〇「あれ?琉夏くん、前に来たことあったの?」
琉夏「ここで、生まれたんだ。」
〇〇「ぜんぜん知らなかった……琉夏くんたち、北海道生まれなんだね。」
琉夏「ん?ああそうか、えぇと……そのことは、またいつか。」
〇〇「?」
琉夏「でも不思議だ……思い出したのは、楽しかったことばっかりだった。きっとオマエと一緒だからだ。」
〇〇「……琉夏くん?」
琉夏「コーヒー飲んじゃえよ。もう門限だろ?」
〇〇「あ、ホント!」
︙
〇〇「はぁ。楽しかった!」
琉夏「俺も。誘って良かった。」
〇〇「うん、ありがとう。素敵な思い出になりそう。」
琉夏「俺、もっとあってもいいな。オマエとの思い出。」
〇〇「琉夏くん……」
琉夏「だから……」
〇〇「うん、明後日も一緒に行こう?」
琉夏「ああ。ありがとう、〇〇。……あ、コウ、忘れないようにしなくちゃ。」
}}
***琉夏<琥一
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇「お待たせ! 生乳アイス買ってきたよ! はい、ブルーベリー味。」
琥一「おう、ご苦労。」
〇〇「あれ? 琉夏くんは?」
琥一「クラスの女共にラチられた。これから小樽まで行くんだと。」
〇〇「そっか……琉夏くん、モテモテだもんね、しょうがないか……」
琥一「……アイス。」
〇〇「え?」
琥一「ルカのもよこせ。俺が食う。」
〇〇「でも……二つも?」
琥一「二つ食いてぇんだよ。ほら、行こうぜ。時計台見てぇんだろ?」
〇〇「う、うん……」
︙
琥一「時計台ね……なんだか、思ったより小さくねぇか?」
〇〇「う〜ん、確かにそんな気もする。でも、絵ハガキと同じだね?」
琥一「まあな。ほら、そこ立ってろ。記念に撮ってやる。」
〇〇「わたしだけ? 一緒に並んで誰かに撮ってもらおう?」
琥一「勘弁してくれよ……」
〇〇「だって、せっかく修学旅行なのに……」
琥一「よし、待ってろ。ええと……あ、スンマセン! ちょっと写真を……」
︙
〇〇「はぁ、楽しかった!」
琥一「あぁ。」
〇〇「今日は誘ってくれてありがとう!」
琥一「あ? いや、こっちもな……」
〇〇「?」
琥一「ていうかよ、明後日もまた自由行動あんだろ。それも……」
〇〇「一緒に行ってくれるの?」
琥一「まぁ、よ。オマエがイヤじゃなきゃ。……どうする?」
〇〇「行こう! それじゃ、明後日もまたここで待ち合わせね。」
琥一「おう。ルカのバカにも伝えとく。」
}}

*枕投げ
**琉夏
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇「琉夏くん。」
琉夏「あっ、やっぱり来た♪」
〇〇「ねえ、みんなで何してるの?」
琉夏「これは何?」
〇〇「えっと、枕?」
琉夏「そしてここは夜の旅館の部屋。戦場とも言う。」
〇〇「ということは……」
琉夏「そう!」
〇〇「きゃ!」
琉夏「俺に任せろ!カタキはとってやる!」
}}
・一緒の場所に隠れる
#blockquote(){#divclass(hide){
琉夏「……あ。」
〇〇「琉夏くん!?」
琉夏「やっぱり……ためらうんじゃなかった。」
〇〇「えっ?」
琉夏「オマエの匂いだってわかったんだけどさ?万が一のことも考えてたら……」
琉夏「ハァ。チキンで失敗、俺。」
琉夏「……もう一回電気消す。今度はオマエ、最初から俺にくっついてて?」
〇〇(えぇっ!?……ていうか、じゃあさっきの感触は……)}}
**琥一
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇「琥一くん。」
琥一「オォッ、来やがったな!」
〇〇「ねえ、みんなで何してるの?」
琥一「バカ、出てけ!」
〇〇「えっ?」
琥一「そんなとこにつっ立ってたら――」
〇〇「きゃ!」
琥一「だから言ったろうが。……もう逃げらんねぇな。来い、オマエはこっちだ!」
}}
・一緒の場所に隠れる
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇「!!」
〇〇「琥一くん!?」
琥一「オマエ、もしかしてずっとここに……」
〇〇「う、うん。琥一くんも……?」
琥一「ち、違ッ――俺は何もしてねぇ!」
〇〇「えっ?」
琥一「触っちゃいねぇぞ? オマエが後から来てひっついてきたんだ! ハァ……悪ぃ冗談だぞオイ……」
〇〇(じゃあ、さっきの感触って……)
}}

*自由行動2回目
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇「今日はお土産を買いに行こう。」
}}
**琉夏
・好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){
琉夏「〇〇」
〇〇「えっ、ルカ!? あれ……わたし遅刻した?」
琥一「してねぇよ。」
〇〇「あっ、コウも。待ち合わせまでまだ少し時間あるよね?」
琉夏「少しでも長く一緒にいられた方がいいじゃん? 修学旅行、今日で最後なんだし……」
琥一「……つーことだ。さっさと行くべ。」
琉夏「よし、出発!」
〇〇「うん!」
}}


・友好以下の場合ここから
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇(えーと、琉夏くんと琥一くんは……あ、いた!)
〇〇「おはよう! 琉夏くん、琥一くん。」
}}
・普通以下
#blockquote(){#divclass(hide){
琉夏「おはよう、〇〇ちゃん。」
琥一「オゥ。」
〇〇「それじゃ修学旅行最後の自由行動へ出発。」
}}
・友好
#blockquote(){#divclass(hide){
琉夏「おはよう。準備オッケー?」
〇〇「うん、バッチリ。」
琥一「じゃ、行くべぇ。」
琉夏「行こう!」
}}


#blockquote(){#divclass(hide){
琥一「んじゃ、テキトーにブラブラしてみっか……」
琉夏「コウ、ここに集合な! オマエはどうする?」
〇〇「わたしもお店の中をいろいろ見て回ろうかな?」
琉夏「そっか。じゃ、俺はおみやげ物の試食して回ろっかな。」
〇〇「えっ?」
琉夏「半分冗談。……あっ。アレいい、熊注意のステッカー。コウの背中にぴったり。」
〇〇「もう……また琥一くんが怒るよ?」
琉夏「怒らせるんだ。黙ってるより面白いだろ?」
〇〇「それはそう……じゃなくて!」
琉夏「あ、鹿注意もある。これはオマエの背中用だな。」
〇〇「えぇっ!?」
琉夏「でもこれだけじゃダメだな。“この鹿に近づくべからず”って書き換えなきゃ。」
〇〇「?」
琉夏「まあそれは後で。ほら、おみやげ買うんだろ? 見ておいで。」
〇〇「あ、うん。じゃあまた後で!」
︙
琉夏「お待たせ!」
〇〇「ううん。琉夏くん、なに買ったの?」
琉夏「“熊出没注意”と“熊っちゃった”と、“冬眠中、起こすべからず”ステッカー。」
〇〇「もしかして全部……」
琉夏「コウの部屋に貼って、コウの背中に貼って、コウの頭に貼る。」
〇〇「…………」
琉夏「それと。これは、オマエに。」
〇〇「わたしに? ……わぁ、カワイイ! ガラスの小鹿のマスコット?」
琉夏「透き通ってて綺麗だろ? 俺のはこっち。」
〇〇「あ、似てるけど角があるね? ふふっ、おそろいだ。」
琉夏「そう、おそろい。そしてコウには、このステッカー。」
〇〇「…………プッ!」
琥一「あン? なんだ、そっちはもう終わってたのか。」
琉夏「早く貼りてぇ……」
〇〇(その姿、ちょっと見てみたいかも……)
}}
**琥一
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇(えーと、琥一くんと琉夏くんは……あ、いた!)
〇〇「おはよう! 琥一くん、琉夏くん。」
}}
・普通以下
#blockquote(){#divclass(hide){
琥一「オゥ。」
琉夏「おはよう、〇〇ちゃん。」
琥一「そんじゃ行くべ。」
}}
・友好
#blockquote(){#divclass(hide){
琥一「来たな。」
琉夏「おはよう。よく眠れた?」
〇〇「うん、バッチリ!」
琥一「ククッ。んじゃ行くべぇ。」
}}
・好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){
琥一「〇〇。」
琉夏「おはよ。」
〇〇「ね、今日はどこから回る?」
琥一「みやげ買うんだろ? ならオマエがメインだ。」
琉夏「俺らはついてくから。」
琥一「そういうこった。先導頼むわ。」
〇〇「ふふっ、オッケー。それじゃ行こう!」
琥一「おう。」
}}


#blockquote(){#divclass(hide){
琉夏「それじゃ俺、いろんなもの試食してくるから。またここでね。」
琥一「ルカ、勝手にどっか行くなよ!」
琉夏「はいよー。」
琥一「ハァ。……オマエはどうする? みやげ買うんだろ?」
〇〇「うん。家と、ご近所さんと。えぇと、それから……」
琥一「オイオイ。いくつ買うんだ?」
〇〇「うーん、いっぱい?」
琥一「よし。んじゃ付き合ってやる。荷物持ちだ。」
〇〇「えっ? でも、琥一くんもおみやげ買うんじゃ……」
琥一「俺のはテキトーだ。一度で終わる。」
〇〇「そう? じゃあ、お願いしちゃおうかな?」
琥一「そうしろ。」
︙
琥一「これで全部か?」
〇〇「うん。ありがとう!」
琥一「気にすんな。…………」
〇〇「どうかした?」
琥一「ちっと待ってろ。」
〇〇「あっ、琥一くん!」
︙
琥一「悪ぃ、待たせた。」
〇〇「ううん、どうしたの?」
琥一「これ……とっとけ。北海道の記念だ。」
〇〇「ラベンダーのポプリ? ……いい香り。」
琥一「オマエ好きだろ? 花とかそういうの。」
〇〇「うん。ありがとう、琥一くん!」
琥一「……あぁ。」
〇〇「ふたつネットがあるから、片方は琥一くんが持ってて?」
琥一「あン? なんでだよ?」
〇〇「琥一くんにも北海道記念。ね?」
琥一「……そうだな。」
琉夏「ハァ、腹いっぱい! お待たせ。」
〇〇「おかえり、琉夏くん。」
琉夏「ただいま。じゃ、次行ってみよう!」
}}

*自由行動終了後
#blockquote(){#divclass(hide){
〇〇「明日で修学旅行も終わり……あっという間だったね。」
}}
**琉夏
・普通以下
#blockquote(){#divclass(hide){
琉夏「そうだな。」
琥一「ま、それなりに楽しめたな。」
琉夏「ああ。〇〇ちゃん。いい思い出作れた?」
〇〇「うん!」
琉夏「それならよかった。じゃ、またね。」
}}
・友好
#blockquote(){#divclass(hide){
琥一「だな。」
琉夏「楽しい時間って本当にあっという間だ。」
〇〇「うん、そうだね……」
琉夏「北海道、3人で回れて本当に良かった。」
琥一「……あぁ。」
琉夏「夢の時間はこれで終わり。じゃあね、〇〇ちゃん。」
〇〇(琉夏くん……?)
}}
・好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){
琥一「終わっちまったな。」
琉夏「……あぁ。」
琥一「アー……眠ぃな。さっさと風呂入って寝んべ。じゃあよ、〇〇。」
〇〇「あっ、うん。じゃあね、琥一くん。」
琉夏「……ヘッタクソな芝居。バーカ。」
〇〇「……? あの、琉夏くん?」
琉夏「ゴメン、こっちのこと。ねえ、修学旅行楽しかった?」
〇〇「うん、すごく楽しかった!ありがとう、琉夏くん。」
琉夏「うん、俺もだ。楽しすぎて怖くなった。」
〇〇「怖い?」
琉夏「ああ、いろいろ。失うものがまた増えたような気がして。」
琉夏「……でも。少しだけ前に進むこともできたような気がする。」
琉夏「どっちもオマエのおかげだ。ありがとう、〇〇。」
〇〇(琉夏くん……)
}}
**琥一
・普通以下
#blockquote(){#divclass(hide){
琥一「あっけねぇな……」
琉夏「明日からまたいつも苦しい生活か……」
琥一「言うな。まだ終わってねぇ。」
〇〇「2人とも、いろいろ付き合ってくれてありがとう!」
琥一「ま、こっちもそれなりに楽しめたからよ。じゃあな。」
}}
・友好
#blockquote(){#divclass(hide){
琥一「まったくだ。ハァ~ア……」
琉夏「俺、まだ全然元気なのに。」
琥一「はしゃぎすぎだテメェ。どうせ今晩もバカ騒ぎすんだろ?」
琉夏「まあね? 今日の夜は、隣の部屋でドキドキのあの話題だ! オマエも来る?」
〇〇「えっ?」
琥一「バカ! あんな中にコイツ置けっかよ!?」
琉夏「……そうだよな。ゴメン、来ないで?」
〇〇「?」
琥一「あぁ、気にすんな。今日はちゃんと休め? ……じゃあな。」
}}
・好き以上
#blockquote(){#divclass(hide){
琥一「あぁ。終わっちまったな。」
琉夏「コウ、やり残したことがあるだろ?」
琥一「は? ねぇよ、そんなの。」
琉夏「俺が消えれば思い出す。じゃあまた会おう! バイバイ、〇〇ちゃん。」
〇〇「あっ、琉夏くん! 今日はありがとうね!」
琥一「チッ、あのバカ……」
〇〇「琥一くんもありがとう。一日一緒に回ってくれて。」
琥一「礼なんか言うな。」
〇〇「琥一くん……もしかして怒ってる?」
琥一「バカ怒ってねぇ。……その。バタバタした2日間だったけどよ? オマエと一緒でよかった。」
〇〇「ふふっ。わたしもすごく楽しかった。いい思い出だね?」
琥一「あぁ、悪かねぇ思い出だ。……ありがとな。」
〇〇(琥一くん……)
}}