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桜井 琥一 外出会話 - (2023/04/23 (日) 22:37:07) のソース

#contents

*単独
**繁華街
***『パワーアップ』
【条件】琉夏のイベント『ICU』未発生
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【条件】琉夏のイベント『ICU』を見ていない
〇〇(そろそろ帰ろっかな。あれ、あそこにいるのは……)
〇〇「琥一くん!」
琥一「〇〇。おう、買い物か?」
〇〇「そんなところ。琥一くんも?」
琥一「まあな。ジャンク屋に、探してたバイクのパーツが入ったから、安く譲ってもらった。」
〇〇「へぇ……どんなの?」
琥一「オマエ、聞いてわかんのかよ?」
〇〇「わかるかもしれないよ?」
琥一「ピストンリングとガスケットだ。」
〇〇「???」
琥一「みろ。 ボアアップ――エンジン強くすんだよ。トルクが足らねぇってルカが言ってたからよ。」
〇〇「ふぅん。ねぇ。琉夏くんの運転ってやっぱり琥一くんからみても上手いの?」
琥一「上手いなんてもんじゃねぇよ。動体視力と反射神経が、人間離れしてんだ、アイツは。」
〇〇「そっか。自慢の弟だね?」
琥一「べつに……ちょっと、ビビらせてやろうと思ってよ?」
〇〇(ふふ、琥一くん、照れてる)}}

**森林公園
***『買ったはいいけど』
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〇〇「琥一くん!」
琥一「〇〇。おう、買いもんか?のほほんとしたツラしやがって。」
〇〇「失礼だな…なんか、琥一くん、今日はご機嫌だね?」
琥一「まあな。すげぇレコード、手に入れたからな。ピクチャー盤だ。」
〇〇「どれどれ?」
:
〇〇「そっか、そのメガネの人、すごい人なんだね。サラリーマンみたいだけど。」
琥一「オマエ……この人はだな、最後のロックンローラーだ。」
〇〇「ふぅん。じゃあ、早く家に帰って、聴かなきゃね?」
琥一「針なんて落とすか。ピクチャー盤だぞ?飾るんだよ。」
〇〇「へえ、そうなんだ。やっぱり、すごく高いの?」
琥一「そりゃオマエ――ハァ……しばらくホットケーキ食うか。」
〇〇(よっぽど好きなんだね…)}}

*複数
**繁華街
***『兄弟の言い争い』琉夏・琥一
【条件】琉夏のイベント『ICU』未発生/三角関係モメ状態ではない
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〇〇(さてと、そろそろ家に帰ろうかな! あれ、そこの2人……)
琥一「オマエ……小学生の小遣いじゃねぇんだから……」
琉夏「じゃ、コウはあといくらだよ?」
琥一「俺は、まあ、たまたまデカい買いもんがあって……」
〇〇「琥一くん、琉夏くん! そんなとこにしゃがんでたら、周りの迷惑だよ?」
琥一「ん? なんだオマエか。」
琉夏「〇〇ちゃん、オッス、買い物?」
〇〇「そうだよ。何してるの、2人して。」
琥一「まあ、ちょっとな。今月のやりくりをな。」
琉夏「今月はヤバい。またコウがガラクタ買っちゃったから。」
琥一「ガラクタじゃねぇ。テメェこそ、虫みてぇに甘いもんばっか買ってきやがって。」
琉夏「虫って言うな。いいだろ、俺のはちゃんと食えるんだから。」
琥一「胸やけすんだよ。どうせなら肉とかちっとはマシなもんを――」
〇〇「ね、ねぇ、わたしちょっと貸そうか?」
琥一「!!」
琉夏「!!」
〇〇「あの……ちょっとくらいなら。」
琥一「おいおい……女から借りるほど落ちぶれちゃいねぇよ。」
琉夏「ああ。これは俺たち兄弟の問題だ。行くぞ、コウ。」
琥一「おお。じゃあな。」
〇〇(カッコつけてる……一瞬考えたくせに)}}
***『原因はたい焼き?』琉夏・琥一
【条件】琉夏のイベント『ICU』未発生/三角関係モメ状態ではない
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琉夏「おかしいな…きっちり計算したんだ。なんか買い忘れた?」
琥一「忘れてねぇよ。台所洗剤と、サラダ油だろ?トイレットペーパーと…」
〇〇「琉夏くん、琥一くん!」
琉夏「オッス、買い物?」
〇〇「そうだよ。琉夏くんたちも?」
琉夏「まあね。」
琥一「おい、ヤベェぞ。」
琉夏「なんだよ?」
琥一「シャンプー買い忘れた。」
琉夏「マジで?それはちょっとマズイな…」
〇〇「どうして? スーパーまだ空いてるよ? コンビニもあるし」
琥一「金がねぇ。こいつがたい焼きなんて買うから…」
琉夏「だって、コウが金が余ったって言うからさ」
〇〇「そんなにギリギリなんだ…」
琥一「どうするよ、おい」
琉夏「じゃ、洗剤で洗おう。コウのアタマ、ワックスだらけだから逆にいいかも。」
琥一「なるほど、逆にな?」
琉夏「だろ?」
琥一「笑い事じゃねぇんだよ。」
琉夏「〇〇、たい焼きと何か、交換しない?」
〇〇「交換? どうして?」
琥一「おお、それ続けりゃ、いつかシャンプーになるってことか?」
琉夏「コウ、冴えてるな。」
〇〇(わらしべ長者みたいな話だな…)}}
***『二人の兄』琥一・新名
【条件】2年目4月1日以降
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〇〇(あれ? あの二人……)
新名「やっぱ、琥一さんシビィや。ザ・兄貴だ。あ、ジ・兄貴か。」
琥一「なんだそりゃ?」
〇〇「新名くん、琥一くん。」
新名「あ、ちょりっす、〇〇さん。」
〇〇「ちょりっす。何の話?」
新名「弟の罪をかぶったり、親から理不尽な説教を受けたり……兄貴は、苦労するよなって。」
〇〇「そっか。二人ともお兄ちゃんなんだ。」
新名「こないだなんか、弟がガッコで成績落ちたのまで、一瞬だけどオレのせいにされたんだぜ!?」
琥一「まあ、よくある話だ、そりゃ。」
〇〇「どうして新名くんのせいにされちゃったの?」
新名「オレの部屋でよく漫画読んでっからじゃね? 長時間入り浸るんだよなー、オレの部屋に。」
新名「アンタが漫画買うのが悪いって、どんだけヒデェ言いがかりだよ。なあ?」
〇〇「ふふっ、お兄ちゃんは大変だね?」
新名「だろ? あーあ、オレ琥一さんみたいな兄貴が欲しかったなぁ。」
〇〇「琥一くんみたいな?」
新名「なんか琥一さんてさ、実の親でも、一目おきそうな感じじゃん? 関係がイーブンっていうか?」
新名「ウチの親なんてさ、こっちが何言っても端からガキ扱いだもん。」
琥一「ガキなんだからしょうがねぇだろうが。気にいらねぇなら、家出りゃいいんだよ。」
新名「うわ、シビィや……やっぱ琥一さんスゲェ! ウチに来て欲しい!」
琥一「行くか、馬鹿。」
新名「んじゃ弟子入りしたい。」
琥一「なんの弟子だよ……」
新名「兄貴はつれねぇなー。」
琥一「やめろ。メンドクセー弟ならこっちは間に合ってんだよ。」
〇〇(今、二人が兄弟みたいに見えるよ……)}}
***『素直な琥一くん』琥一・大迫
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琥一「〇〇。」
大迫「おう、どうした? ショッピングか? もう遅いぞ」
〇〇「あ、はい! いま帰るところです! …琥一くん、なんかしたんですか?」
琥一「ウルセー」
大迫「コラ、琥一! まあ…いつものことだ。補習をサボったと思ったらこんなところで……先生ビックリした。」
琥一「すんません。」
大迫「琥一、もう少し大人になったらどうだ?」
琥一「はぁ。」
大迫「勉強が苦手でもいい。ヤンチャも結構。でもな、約束は守れ。それが男だ。」
琥一「へい。」
〇〇(ふふ…なんだか台詞と見た目があべこべみたい…)
大迫「ん? どうした?」
〇〇「いえ! なんでも!」
大迫「よし! じゃあ、二人ともまっすぐ家に帰れよ?じゃあな!」
琥一「ハァ~…説教がなげぇのなんの…」
〇〇「ふふ、でも琥一くん、大迫先生の言うことは聞くんだね?」
琥一「まぁな。大迫には、出席ごまかしてもらったり、ずいぶん世話になってるからな。」
〇〇(さすがの琥一くんも、大迫先生にはかなわないんだね)}}

**森林公園
***『不良に絡まれた?』琥一・設楽
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〇〇(あれ? あそこにいるのは……)
琥一「黙ってねぇで、なんとか言え、おい。」
設楽「おまえには、関係ないだろ……」
〇〇(やっぱり、設楽先輩と琥一くん!)
〇〇「どうしたの!?」
琥一「おう、〇〇。」
設楽「見ての通り、不良に絡まれてる。」
琥一「人聞きの悪いこと言うんじゃねぇよ。オマエにはカンケーねぇ。ちっと、世間話だ。」
〇〇「そんな風には見えなかったよ?」
設楽「関係ないのは、琥一だろ。バカ。」
琥一「あぁ? なんか言ったか? セイちゃんよぉ?」
設楽「べつに……」
琥一「チッ……とにかくだ。おふくろさん、泣かせんな。いいな?」
設楽「あの人に担がれたんだ、おまえは。嘘泣きに決まってるだろ?」
琥一「まったく……いつまでヒネたガキなんだか。」
設楽「そういう琥一。おまえは家に戻ったんだろうな?」
琥一「あぁ? そりゃぁ、まあ、ぼちぼちな。」
設楽「ふん、なるほどな。じゃあ、俺はこれで。」
琥一「…………」
設楽「おまえに言われたくないんだよ、馬鹿!」
琥一「やんのか、コラ!」
〇〇(けっこう仲いいのかな、2人……)}}
***『新鮮な姿』琥一・花椿
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〇〇(あれ? あそこの2人……)
花椿「へぇ、コーイチ君ってさ、ビンテージとか着るんだ。かなり意外……」
琥一「ウルセーな。着ちゃ悪ぃのかよ?」
花椿「ほめてんだから、いちいち突っかかんないの。うっとーしーな。」
琥一「あぁ?」
〇〇「琥一くん! 花椿さんも、何してんの、こんなとこで?」
花椿「あっ! バンビ~♡」
琥一「なんだ、オマエ、こいつの知り合いか? つーか、バンビって――」
〇〇「えぇと、そうそう! 花椿さん、友達だよ!」
花椿「ねぇねぇ、コーイチ君って学校じゃあんななのにさ、普段は結構、お洒落だね。知ってた?」
〇〇「うん、そうだよ。」
花椿「そっか。夜露死苦とか刺繍した服着てんのかと思った。」
琥一「着ねぇだろ……」
〇〇「琥一くんは、お洒落にこだわってるんだよね?」
琥一「バカ、お洒落じゃねぇ。ポリシーだ。」
花椿「ちょっと……バンビにバカって言った? ぶっ飛ばすよ、バカヤンキー。」
琥一「なんだ、コラ。」
花椿「おっと。アタシ、急いでたんだ。じゃあね、バンビ♡」
〇〇「バイバイ、花椿さん!」
琥一「バンビってよ……オマエ――」
〇〇「変わった友達が多いよね。うん、知ってる……」}}

**臨海地区
***『柔道で勝負だ』琥一・不二山
【条件】1年目4月1日~3年目10月23日/主人公が柔道部に所属
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琥一「ちょっと待て……話が見えねぇ。」
不二山「何度でも答えてやる。単純な話だ。」
〇〇(……? 琥一くんと不二山くん?)
〇〇「ねぇ、2人とも、どうしたの?」
琥一「〇〇。」
不二山「〇〇。悪ぃ。今、取り込み中だ。」
琥一「もう一度聞く。……俺が勝ったら?」
不二山「柔道部主将を譲る。」
琥一「で、負けたら?」
不二山「お前を柔道部で鍛え直す。」
琥一「じゃ、どっちみち柔道部じゃねーかコラ!」
不二山「柔道やらないでどうすんだ、そんな身体で。」
琥一「どうもしねぇよ、悪ぃのかよ?」
不二山「そうだ、悪い。」
琥一「メンドくせーな、おい……」
不二山「いま答えを出せとは言わない。考えとけ……じゃあな。」
〇〇「うん、じゃあね不二山くん。よし……琥一くん、考えてみよっか?」
琥一「考えねーよっ! 爽やかにしめてんじゃねぇよ!」
〇〇(……だよね、やっぱり)}}
***『モメる二人』琥一・新名
【条件】主人公と新名が柔道部に所属
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琥一「さっきからなんなんだ?」
〇〇(? ……琥一くん?)
新名「いや、シビィや……琥一さん。私服もやっぱパネェ、シビィ。」
〇〇(あれ、新名くんも……)
琥一「あぁ? テメェ、ケンカ売ってんのか?」
新名「怖っ、まさか!」
〇〇「ストーップ!!」
琥一「〇〇。」
新名「あ、〇〇さん。」
〇〇「もうっ! なにしてんの、道ばたで!」
琥一「何もしてねぇだろ。このチャラついたボウズが絡んできやがるから――」
新名「やだな、オレはただ、はば学生として、VIPの桜井琥一さんに、挨拶しとかねぇとって。」
琥一「じゃ、用は済んだろ。こっちはこれからバイトで忙しいんだ。」
新名「えぇ、まあ。ただ、嵐さん――あ、ウチの主将なんスけど、どっちが強ぇのかなぁ……」
〇〇「嵐? あぁ……柔道部の不二山か?」
新名「あれ……やっぱ意識しちゃってんだ。どっちが強ぇか、とか?」
琥一「クッ……くだらねぇ。主将だか何だが知らねぇが、所詮スポーツだろーが?」
〇〇「琥一くん!」
新名「アララ、いいんかなぁ……あの人ほら、柔道ラブなんで、今の聞いたらきっとブチギレちゃうなぁ……」
〇〇「新名くんも挑発しないの!」
新名「つーことで、いつでも道場開けて嵐さんと待ってますんで! どもっ!」
〇〇「もう……琥一くん、ケンカはダメだよ?」
琥一「ククッ……柔道上等。」
〇〇(完全にのせられてる……)}}

**全地区
***『●●ではない!』琥一・宇賀神
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宇賀神「バンビ!」
〇〇「あれ、宇賀神さん?」
宇賀神「助けて」
〇〇「なに、どうしたの?」
〇〇「あ、琥一くん。今日はバイト?」
琥一「おう。」
宇賀神「桜井琥一に襲われる」
〇〇「えぇ!? ちょっと、コウくん!」
琥一「待てって! 俺は迷子のガキだと思って事務所に連れてこうと…なんで俺の名前知ってんだ。」
宇賀神「ガキって言った。」
〇〇「この子は、宇賀神みよさん。はば学で、同い年だよ?」
〇〇「宇賀神さんは、占いにこってるんだよね?」
琥一「同い年だぁ? マジかよ・・・」
宇賀神「桜井琥一、牡牛座。A型。桜井琉夏の兄。性格は極めて粗暴。ガキっていうな、バカ。」
琥一「あぁ?」
宇賀神「バンビ。」
〇〇「もうっ! 怖がってるでしょ!」
琥一「いや、だってそいつが…」
〇〇「宇賀神さん、琥一くんに何か用があったの?」
宇賀神「情報収集してた。」
琥一「なんだそりゃ。」
〇〇「宇賀神さんの占いは当たるって有名なんだよ。ね?」
宇賀神「当たる。星の導きによって。」
琥一「よくわかんねーけど……とにかくチョロチョロすんな。危ねぇだろ。」
宇賀神「……帰る。バイバイ、バンビ。」
〇〇「うん、じゃあね、宇賀神さん。」
宇賀神「チョロチョロって言うな、バカ。」
琥一「なんだぁっ?」
琥一「〇〇、おまえ、変わったダチが多いな……」
〇〇(本当にそう思う、他にも琥一くんとかね…)}}