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クイズプレゼンバラエティー Qさま!!(プレッシャーSTUDY) - (2017/04/19 (水) 00:43:07) のソース

*クイズプレゼンバラエティー Qさま!!(プレッシャーSTUDY)
【くいずぷれぜんばらえてぃー きゅうさま(ぷれっしゃーすたでぃ)】
|制作局|テレビ朝日|~|
|プレッシャーSTUDY放送期間|1988年10月12日 - 1994年9月28日|~|
|レギュラー放送時間|毎週月曜20:00 - 20:54|~|
|司会者|優香、さまぁ~ず|~|
|解答者区分|BGCOLOR(lightsalmon):''芸能人''|~|
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#contents(fromhere)
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**プレッシャーSTUDY 第1期
**プレッシャーSTUDY 第2期(2007年4月10日 - 同年12月10日放送分)
-高学歴や雑学に長けた芸能人やアナウンサー、弁護士等、週代わりのゲストに、毎回選抜されたQさま!!メンバー1 - 2名を加えた10名が、1つの軍団(チーム)を組み、全員で協力して挑む。
-前半は、「予選ステージ」。10問出題され、10問中5問クリアで「決勝ステージ」進出。
-後半は、ペア旅行券を賭けた「決勝ステージ」。問題を連続でクリアすると、旅行の行き先が関東近郊(熱海、軽井沢)から国内の遠方(北海道、湯布院、沖縄など)、海外(韓国、上海)とグレードアップしていき、10問連続クリアで最高グレードとなるハワイ旅行を獲得((後に、ハワイ獲得の条件が8問連続クリアに緩和))。ただし、1問でも失敗すると即終了となり、旅行券も没収される。その為、1問クリアする度に、次の問題に進んでグレードアップを狙うか、降りて現時点のグレードの旅行を獲得するかを選択する事ができる((が、降りた軍団は第1期の期間中1組も現れなかった。))。
**プレッシャーSTUDY 第3期(2008年1月21日 - 2009年5月25日放送分、以降不定期)
-第2期同様、10人で1つの軍団を組んで挑戦。
-まず、3つのラウンドに挑み、ラウンドごとに設定されたノルマを超えた場合は、「Qさま!!」を1個獲得。
--第1ラウンド→通常問題。10問(後に、オープニングクイズを含めた11問)中5問クリアで、Qさま!!獲得。
--第2ラウンド→回ごとに、「プレッシャーリレー」・「プレッシャーデッサン」・「プレッシャー説明力」の中から1つ。各コーナーで定められたノルマを超えられれば、Qさま!!獲得。
--第3ラウンド→上級問題。3問中1問でもクリアできれば、Qさま!!獲得。
-そして、「ボーナス獲得ステージ」として教科書○×問題に挑戦。先程獲得した「Qさま!!」と同数の問題に挑戦でき、その内1問でもクリアできれば、全員に豪華ハワイペア旅行券を進呈。ただし、3ラウンド中1つも「Qさま!!」を獲得できなかった場合は、「ボーナス獲得ステージ」を行わずして、挑戦・放送終了となる。
**プレッシャーSTUDY 第4期(2009年6月1日 - 2013年4月29日放送分)
**プレッシャーSTUDY 第5期(2013年5月13日 - 2014年12月15日放送分)
-第4期同様、2つの軍団による対抗戦形式だが、『お試しかっ!!』等との合体SPが濫発された事に伴い、放送時間やラウンド数、ラウンド構成などが毎回不定になっている。
-第5期は、ボーナス獲得ステージに「プレッシャー60秒」「ボーナスドボン問題」を追加。「教科書○×問題」と合わせた3種類から、毎回1種類が選ばれる。
**学力王No.1決定戦
-過去に特番中心で放送された「○○王」シリーズに続く、個人戦企画。
--これまでの企画と異なる点として、芸能人・文化人に限らず、医者や弁護士、大学講師、現役東大生、実業家、スポーツ選手の妻など、様々な分野から解答者が集い、No.1の座を争う。更に殆どの回では、解答者の衣装が、従来の学生服からスーツまたは正装(医者のみ白衣)に変更されている。
-段の高さがそのまま順位の高さを示す螺旋階段セット((番組や公式サイトでは「知の螺旋階段」「らせん階段システム」と称している))を用いて、クイズの正解不正解に応じて出場者は段を上下。1問で大きく順位が変動する事も少なくない。
-途中で成績下位者が落第(失格)するサバイバル戦を経て、最終的に最上段1番席に立っていた者が、その回のNo.1。
***基本ルール
-10人1組で対戦。まず、事前ペーパーテストや席決めクイズ((算数や国語から1問出題。分かった人から答えをモニターに書いて早押しボタンを押す。早く正解した順番で、1番席、2番席、・・・と席順を決定。))の成績に応じて、最初の席順を決定。
--ペーパーテスト1位は、最上段の1番席。2位は、1段下の2番席。以降3 - 9番席が決まっていき、10人中最下位の者は最も低い段にある10番席に立つ。
-問題は、原則モニターで出題。まず問題の科目・出題形式を発表した後、モニターに出題された問題に対して、早押しで解答。
-正解者は、2段席を上がる(2ランクアップ)((10問目のみ、3段(3ランク)上がる))。なお1番席が正解した場合は、これ以上席を上がれない代わりに1 - 5万円の賞金がボーナスとして贈られる。
-不正解やお手つきをした人は、その問題の解答権を失った上で、2段席を下がる(2ランクダウン)。最下位席は、2回連続でお手つきした(一度最下位席で間違えた後、次の解答でも間違えた)場合、その時点で落第となる。
--そして、清水の「スタート!」の合図で早押しを再開。正解が出るか3人間違えるまたは誰も押さないまま数秒経過して時間切れになった時点で、その問題は終了となる。
-また最大2回まで((大体、6問目及び17問目の前後))、大きく順位を変動させられる「下剋上チャンス」(特別問題)が発生。回によって異なるが、下位グループが正解すれば上位の席と交代、逆に上位がお手つきすれば最下位へ転落するルールで実施される。
#region(主な出題形式)
-''3つ全て答えよ''
--ある括りで左から順に並べられた3つの熟語の読みや、写真の人物名・地名などを答える。3つ全て合っていないと、正解と認められない。
--稀に、3個中2個が同じ答えの問題や、果ては3個全て同じ答えになっている問題も出される。
-''○○位にランクインした偉人を答えよ''
--偉人の幼少期の写真、関連する人物や場所の写真、偉人に関する博物館・記念館の内部映像などを見て答える。
-''全部答えよ''
--答えが複数ある問題を出題。問題によっては、答えの個数も伏せられている。
--解答権を得た人は、1個ずつ答えを挙げ、答えを全て出したと思えば、「以上。」とコールして自身の解答を終える。過不足無く全ての答えを挙げていれば正解。
-''ズームアウト問題''
--時間経過と共にズームアウトして全景が見えてくる画像を見て、出題された設問に答える。
-''理科「観察日記」''
--ある植物が種子・球根から成長していく過程を、1枚ずつ4 - 5枚の写真で提示。その植物は何かを当てる。
--兄弟版として、動物を答える「成長アルバム」や、重要な出来事を映した写真から偉人を答える「偉人アルバム」も出題される。
-''国語「逆書き漢字」''
--ある漢字一文字を、最後の1画から逆順に1画ずつ書いていく。残り画数の表示もヒントにしながら、完成形の漢字は何かを当てる。
-''音楽「高速再生問題」''
--ある曲をピアノ演奏したものを、10倍速で再生。それを聴き取り、演奏された曲のタイトルを答える。
--正解が出ない場合は、もう一度再生。それでも出ない場合は、7 - 8倍速→5 - 6倍速→4倍速と、再生速度を遅くした上で再び再生される。
-''美術「ひらめき美術館」''
--国内外の有名絵画の一部分が、30秒かけて次第に変化する。解答者は、変化した部分及びどの様に変化したのかを両方答える。
--この問題形式では、早押しのルールが以下の通りに変更される。
---誰かが早押しボタンを押した時点では出題VTRは停止せず、3人がボタンを押すかVTRが終了するまで解答は受け付けられる。
---なお、ボタンを押した後にVTRを見て考える不正を防ぐ為、押して解答権を得た人から順次回れ右をして、出題モニターに背を向ける。
---解答受付が終了したら、体の向きを戻し、最初に押した人から順番に解答する。
-''国語「パラパラ四字熟語」''
--ランダムにめくられるパネルの下に書かれた漢字を読み取り、隠されていた四字熟語は何かを答える。
--四字熟語以外にも、三字熟語や動物・名所の写真が出題される問題もある。
#endregion
-なお中盤までに1 - 2問、早押し形式ではなく、1人ずつ口頭で答える問題も出題される。三村が抽選で選んだ順番の席から1人1個ずつ解答していき、正解なら1つ上の席へ解答権が移動((1番席正解で最下位席へ解答権移動))、不正解なら一気に最下位席までダウン。問題は、全ての正解が出るか不正解者が出るまで続けられる。
#region(主な口答問題)
-''多答問題''
--答えが複数ある問題を1問出題。1人1個ずつ、答えを挙げていく。
-''ドボン問題''
--6 - 11個の選択肢の中から1個だけ含まれている不正解の選択肢を避けて、1人1個ずつ選択する。
--不正解以外の選択肢が全て選ばれた場合は、全員セーフ(席の移動は無し)。
-''2択問題''
--予め問題テーマを発表した後、問題を示す7個のキーワードを提示。
--1人1個ずつ、キーワードを選んでから、そのキーワードに因んだ2択問題に答える。正解なら次の人に解答権移動、不正解なら最下位席転落。
#endregion
-まず10問目終了時点で、下位3名(8番 - 10番席)が落第。以降、5問ないし10問終了する度に、下位1 - 2名ずつ落第。落第者は、セットごと切り離されて退場させられる。
--最下位の連続お手つきによる落第が発生した場合、その分だけ落第させられる順位が繰り上がる。
-出題数にカウントされない「下剋上チャンス」(特別問題)を除いて、規定の問題数を出題し終えた時点の立ち位置で、最終順位を決定する。
-''30人参戦の回''
--予め30人を、10人×3ブロックに分けて、1ブロックずつ予選ラウンドを実施。各ブロックの上位3名が決勝進出。
--決勝ラウンドでは、まず予選ラウンド勝者9名の席順(1番 - 9番席)を決めた後、予選ラウンド敗退者の中から1名が敗者復活として10番席から参加。この9名+敗者復活1名で争われる。
--決勝ラウンドのラスト5問は、早押し形式ではなく1番席から順番に口頭で解答。正解なら2ランクアップ、不正解・時間切れでも席を移動せず1段下に解答権が移動。正解が出るか1 - 2周しても誰も正解出来なかった時点で、その問題は終了((このルール上、最終問題の直前で4番席以下に立っている人は、逆転優勝が不可能になる為、最終問題を答えずして落第扱いとなる))。
#region(主な問題形式)
-''○×問題''
--1つのテーマに沿った○×問題4問を同時に出題。
--1問目から順番に4問纏めて解答して、全て合っていれば正解となる。1問でも間違っている場合は、不正解(何問目が間違っていたかは発表しない)。
#endregion
-''20人参戦の回''
--予め30人を、10人×2ブロックに分けて、1ブロックずつ予選ラウンドを実施。各ブロックの上位5名が決勝進出。なお、敗者復活は実施されない。
--予選ラウンドのラスト5問は、1問終了する度にその時点で最上段に立っている1名の決勝進出が確定。必然的に、最終問題では、5位通過を賭けて5番席と6番席の一騎打ちとなる。
---ただし、最下位の連続お手つきによる落第が発生した場合は、ラスト5問はカット。通常通りのルールで、決勝進出者が決まる。
--決勝ラウンドは、30人参戦の回と同じ。
-''10人参戦の回''
--予選ラウンドは無く、1ラウンド20 - 35問勝負でNo.1を決める。
***学力王ペナントレース
-2016年度の放送分から新設。集計期間内に5回以上『学力王No.1決定戦』へ出演しているレギュラー・準レギュラー級の常連出場者を対象に、1年を通じての成績を争う。
-正解率を基に算出された「正解率ポイント」((最高1000点))と、3位以内に入賞する度に順位に応じたポイントが加算される「優勝ポイント」((優勝→50点、準優勝→30点、3位→20点))の合計でペナントレース順位を決定。
-''2016年度(2016年4月11日放送分から2017年3月放送分)''
--2016年7月4日放送分でペナントレースの新設を発表。同日、宇治原史規は最終的にペナントレースでカズレーザーに負けたら『Qさま!!』から退く公約を締結。
--2017年1月以降は、特別ルールとして『4択プレッシャーSTUDY』(後述)で勝利した場合も、その軍団のメンバー全員にペナントレースの点数10点が加算される。
**新プレッシャーSTUDY
-月曜移動後の放送回数が300回を突破した事を記念し、2015年11月9日放送分において「プレッシャーSTUDY」が、ルールやBGM、セットなどがリニューアルして復活。
-2つの軍団が、「新プレッシャーSTUDY」と「脱落プレッシャーSTUDY」で対戦。総合成績が良かった軍団は、ハワイ豪華ペア旅行券を賭けて、ボーナス獲得ステージ(教科書○×問題)に挑戦する。
**4択プレッシャーSTUDY
-2016年10月17日放送分から開始。
-4択問題10問に答える「4択プレッシャーSTUDY」と4択早押し「全滅プレッシャーSTUDY」の、2種類の4択問題ラウンドで2つの軍団が対戦。それ以外は、従来の『新プレッシャーSTUDY』と同じ。
**プレッシャーSTUDYのコーナー
**プレッシャーSTUDYの特別企画