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P-45 Nokota」(2023/09/13 (水) 03:19:49) の最新版変更点

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*P-45 ノコタ (Nokota) &image(nokota.jpeg) ---- #contents() ---- **詳細 ***データ |BGCOLOR(#909090):種類|BGCOLOR(#909090):メーカー|BGCOLOR(#909090):和名|BGCOLOR(#909090):日本語訳|CENTER:CENTER:BGCOLOR(#909090):定員|CENTER:BGCOLOR(#909090):動力| |CENTER:飛行機|CENTER:|CENTER:P-45 ノコタ|CENTER:馬の品種(本文参照)|CENTER:1人|CENTER:レシプロ| // |CENTER:BGCOLOR(#909090):モデル|CENTER:BGCOLOR(#909090):ラジオ|CENTER:BGCOLOR(#909090):主な選局|CENTER:BGCOLOR(#909090):特殊アクション| |P-51 "マスタング"|CENTER:|CENTER:|| |CENTER:BGCOLOR(#909090):プラットフォーム|CENTER:BGCOLOR(#909090):価格|CENTER:BGCOLOR(#909090):割引時&footnote(空輸貨物ミッションをクリアする事により割引された後の価格)| |~|>|CENTER:BGCOLOR(#DDDDDD):オンライン専用| |CENTER:BGCOLOR(#b2d8ff):&font(12px){PS4 / Xbox One / PC限定}|CENTER:$2,653,350|CENTER:$1,995,000| **解説 『極秘空輸アップデート』で追加され、2017年11月7日に実装された航空機。 レシプロ戦闘機自体は過去に『GTA:SA』において「Rustler(ラスラー)」の名前でモデルを同じP-51 マスタングとした物が登場していた。 ラスラーの武装は翼内機銃6丁のみであったが、P-45 ノコタは翼内機銃に加えミサイルと豪華な武装が勢ぞろいしている。 武装は翼内機銃(通常弾頭)が6丁、及びカスタムで装着できる連射可能な3連装ミサイルポッドが2門。 なお翼内機銃は6連装だが、片側3丁の内、2丁ずつが順番に発射しており、残る1丁は残念ながら飾りである。 ホーミングミサイルがまるでハンターの弾幕ミサイルのような外見をしている(ゲームの都合上仕方ないことではあるが)。元ネタは「M10 トリプルチューブバズーカ」で、当然誘導式ではない。 元ネタの[[P-51マスタング>https://ja.wikipedia.org/wiki/P-51_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)]]には爆弾を搭載した戦闘爆撃機モデルも存在したが、本機には不可。 GTA5では数少ないレシプロ戦闘機である本機はしばしば新型のターボプロップ機・[[ローグ>https://www52.atwiki.jp/gtav/pages/1815.html]]と比較されるが、本機は速度と武装こそ劣るものの俊敏性と安定性で勝る。 性能面では武装や機動性が[[V-65 モロトク>V-65 Molotok]]と似ており、カスタムでドロップタンクを装着できる点も共通。最高速度はやや劣り、旋回力で幾分有利となる。価格ではモロトクより大幅に安い。 大きく違うのは機銃の位置。こちらは主翼に機銃が装備されているので、どちらが当てやすいかで選ぶのもいいだろう。 ランディングギアを下ろした状態での減速性能が高く(流石に降下角度が急過ぎるとなかなか速度が落ちないが)、短距離着陸((離陸の方はアルファ-Z1などのスタント機に劣る))に関しては頭一つ抜けている。 他の航空機では着陸が難しい微妙な広場にも難なく降り立てるほか、車と速度を合わせられるため高速道路や大通りへの着陸もお手の物。機体も小さく着陸場所を選ばないため、各種ビジネス施設間の移動手段としての活用もできる。 なおこの飛行機はローグと異なり主翼と後部にランディングギアが存在する。そのため着陸時ブレーキをかけすぎると機体が前のめりになりプロペラが地面と接触する。ずっとその体制でいるといずれプロペラが壊れ飛行不能になるため注意すること。 もっとも、そんなことをするくらいなら素直にヘリかオプレッサーなどを使えばよいのだが。 機体名の「Nokota(ノコタ)」はアメリカ原産の馬の品種の名前。 モデル機に付けられている「マスタング」もアメリカ大陸に持ち込まれ野生化した小型馬の品種名なので、かなり意識して付けられたネーミングと思われる。 また、「P-45」もおそらく「P-51」のPと、元ネタが活躍した第二次世界大戦が終戦した1945年の45から持って来られた物と思われる。 なお、極秘空輸の調達ミッションで使用できるP-45ノコタには、まるでイギリス空軍の戦闘機のような塗装がされているが、モデルとなったP-51マスタングが当初はヨーロッパ戦線向けに開発され、実際にヨーロッパにも配備されていたことが由来だと思われる。 **モデル [[ノース・アメリカン P-51 "マスタング">https://ja.wikipedia.org/wiki/P-51_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)]] &image(stang.jpeg) モデルは第二次世界大戦頃に運用された戦闘機「P-51 マスタング」。 第二次世界大戦では長い航続距離、高高度性能、そして十分な運動性能によって、爆撃機の護衛や制空戦闘で活躍し、''最優秀レシプロ戦闘機''とも称された。 //#region(史実。冗長なので注意。) //P-51 マスタングはアメリカの[[ノースアメリカン>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%B3]]によって製造されたレシプロ戦闘機である。 //第二次世界大戦では長い航続距離、高高度性能、そして十分な運動性能によって、爆撃機の護衛や制空戦闘で活躍し、''最優秀レシプロ戦闘機''とも称された。 // //第二次世界大戦が勃発した頃、イギリスとフランスはドイツ軍に対する戦闘機不足に悩まされていた。フランスが降伏するとイギリスの戦闘機事情は深刻なものとなり、アメリカの航空機会社に戦闘機製造を依頼。戦闘機製造最大手のカーチス社が、アメリカ陸軍航空隊主力戦闘機の[[P-40 ウォーホーク>https://ja.wikipedia.org/wiki/P-40_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)]]を生産することで対応した。 //しかしカーチス社の製造工場だけではアメリカ陸軍航空隊とイギリス王立空軍の需要を満たせず、更に太平洋戦争に対してもP-40の配備が要求される始末。とどめにP-40は日本の[[零戦>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%B6%E5%BC%8F%E8%89%A6%E4%B8%8A%E6%88%A6%E9%97%98%E6%A9%9F]]に全く対抗できず、生産そのものが頓挫。 //それでも戦闘機がほしいイギリス空軍はノースアメリカン社に「カーチス社のP-40」の[[ライセンス生産>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B9]]を要求。するとノースアメリカン社は新型機の生産計画を逆提案し、認可を得て後に伝説となる「新型戦闘機 P51 マスタング」生産計画がスタートした。 //当時のアメリカは零戦に対抗し得る戦闘機・[[F4F ワイルドキャット>https://ja.wikipedia.org/wiki/F4F_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)]]を艦上機に配備していたが、イギリス空軍にはそうした保有機がなく、ゆえにP51開発認可へと繋がったのだろう。 // //P-51は最初はイギリス空軍へと配備が進められた。主に初期型や[[スピットファイア>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%B3_%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%A2]]等の命名規則に従いMk.IAとも呼ばれた本機はイギリス機として制作された為、アメリカ製の12,7mm機関銃[[ブローニングM2>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0M2%E9%87%8D%E6%A9%9F%E9%96%A2%E9%8A%83]]ではなく零戦と同じ20mmクラスのイギリス製機関砲[[イスパノ・スイザ機関砲>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%8E%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%82%B6_HS.404]]を搭載し火力の底上げを狙ったが、エンジンは低出力のP-40から据え置きのもの。 //とは言えこの盛り上がりには親元のアメリカも黙っておらず、1943年頃になると日本軍に対する決定打を求めてP-51を本気で採用し始めた。こうして作られた機体はアメリカ軍へと採用され、B型からH型まで存在する。 //こちらはアメリカ国内で補充の利く純正のブローニング12,7mm機関銃が搭載された。ドイツ機はともかく、日本軍機は装甲が薄い・そもそもないものばかりだったので、小口径でも問題なし。 //しかも軽量な本機に大馬力1700馬力の液冷エンジンしたことで抜群の相性を見せ、日本陸軍が大東亜決戦機とまで誇った2000馬力空冷エンジンの四式戦闘機 疾風より高速と言われるほど。これに最大6丁の12,7mm機関銃が加わり、シャワーのような機銃掃射で零戦を始め四式戦闘機や五式戦闘機、紫電改や[[Fw190 D-14>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%83%E3%82%B1%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%95_Fw190]]等も容易く蹴散らし、第二次世界大戦最強のレシプロ戦闘機の座を獲得した。 //この後時代はジェットへ移行し、レシプロ戦闘機の生産も打ち切られた為、世界最後にして世界最優秀のレシプロ戦闘機という名声をものにした。 //#endregion **改造項目 ***アーマー #include_cache(CustomPatternArmorE OnlineOnly) ***デコイ |BGCOLOR(#909090):デコイ 【13種】|CENTER:BGCOLOR(#909090):費用| |~|CENTER:BGCOLOR(#DDDDDD):オンライン専用| |なし|RIGHT:$700| |チャフ|RIGHT:$66,500| |フレア|RIGHT:$104,500| |白のスモーク|RIGHT:$65,075| |黒のスモーク|RIGHT:$65,075| |青のスモーク|RIGHT:$65,075| |黄色のスモーク|RIGHT:$65,075| |紫のスモーク|RIGHT:$65,075| |オレンジのスモーク|RIGHT:$65,075| |緑のスモーク|RIGHT:$65,075| |赤のスモーク|RIGHT:$65,075| |ピンクのスモーク|RIGHT:$65,075| |シアンのスモーク|RIGHT:$65,075| ***増加燃料タンク |BGCOLOR(#909090):増加燃料タンク 【1種】|CENTER:BGCOLOR(#909090):費用| |~|CENTER:BGCOLOR(#DDDDDD):オンライン専用| |なし|RIGHT:$| |ドロップタンク|RIGHT:$5,225| ***エンジン ***ハンドリング |BGCOLOR(#909090):ハンドリング 【4種】|CENTER:BGCOLOR(#909090):費用| |~|CENTER:BGCOLOR(#DDDDDD):オンライン専用| |なし|RIGHT:$1,000| |スムーズハンドリング|RIGHT:$19,000| |スポーツハンドリング|RIGHT:$25,650| |レースハンドリング|RIGHT:$33,250| ***ボディーペイント |BGCOLOR(#909090):ボディーペイント 【11種】|CENTER:BGCOLOR(#909090):費用| |~|CENTER:BGCOLOR(#DDDDDD):オンライン専用| |なし|RIGHT:$| |ゴッド・セーブ・キング|RIGHT:$12,996| |クラブ・エア|RIGHT:$13,808| |ピクルス・ハンター|RIGHT:$14,620| |キューピッド・イッチ|RIGHT:$14,532| |ハンガー・ウォーリアー|RIGHT:$16,245| |ペッカー・チェッカー|RIGHT:$16,650| |ダーティ・ガーティー|RIGHT:$17,075| |ルーティン・トゥーティン|RIGHT:$17,462| |シュラブネル・キャッチャー|RIGHT:$17,869| |デザート・ラット|RIGHT:$18,275| ***武器 ****メインウェポン |BGCOLOR(#909090):メインウェポン 【1種】|CENTER:BGCOLOR(#909090):費用| |~|CENTER:BGCOLOR(#DDDDDD):オンライン専用| |なし|RIGHT:$700| |7.62mmマシンガン|RIGHT:$185,250| ※ペイントの改造費用は全車種共通。  詳細は[[乗り物 カスタマイズ]]のページを参照。 **入手場所、出現場所 ***オフライン -出現しない ***オンライン -「[[ウォーストック キャッシュ&キャリー>Warstock Cache & Carry]]」で購入可能。 **参考 公式ポスター 英語版 #image(p-45 nokota poster.jpg,width=500) 公式ポスター 日本語版 #image(p-45 nokota poster jpn.jpg,width=500)
*P-45 ノコタ (Nokota) &image(nokota.jpeg) ---- #contents() ---- **詳細 ***データ |BGCOLOR(#909090):種類|BGCOLOR(#909090):メーカー|BGCOLOR(#909090):和名|BGCOLOR(#909090):日本語訳|CENTER:CENTER:BGCOLOR(#909090):定員|CENTER:BGCOLOR(#909090):動力| |CENTER:飛行機|CENTER:|CENTER:P-45 ノコタ|CENTER:馬の品種(本文参照)|CENTER:1人|CENTER:レシプロ| // |CENTER:BGCOLOR(#909090):モデル|CENTER:BGCOLOR(#909090):ラジオ|CENTER:BGCOLOR(#909090):主な選局|CENTER:BGCOLOR(#909090):特殊アクション|CENTER:BGCOLOR(#909090):格納庫でのサイズ| |P-51 "マスタング"|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:小| |CENTER:BGCOLOR(#909090):プラットフォーム|CENTER:BGCOLOR(#909090):価格|CENTER:BGCOLOR(#909090):割引時&footnote(空輸貨物ミッションをクリアする事により割引された後の価格)| |~|>|CENTER:BGCOLOR(#DDDDDD):オンライン専用| |CENTER:BGCOLOR(#b2d8ff):&font(12px){PS4 / Xbox One / PC限定}|CENTER:$2,653,350|CENTER:$1,995,000| **解説 『極秘空輸アップデート』で追加され、2017年11月7日に実装された航空機。 レシプロ戦闘機自体は過去に『GTA:SA』において「Rustler(ラスラー)」の名前でモデルを同じP-51 マスタングとした物が登場していた。 ラスラーの武装は翼内機銃6丁のみであったが、P-45 ノコタは翼内機銃に加えミサイルと豪華な武装が勢ぞろいしている。 武装は翼内機銃(通常弾頭)が6丁、及びカスタムで装着できる連射可能な3連装ミサイルポッドが2門。 なお翼内機銃は6連装だが、片側3丁の内、2丁ずつが順番に発射しており、残る1丁は残念ながら飾りである。 ホーミングミサイルがまるでハンターの弾幕ミサイルのような外見をしている(ゲームの都合上仕方ないことではあるが)。元ネタは「M10 トリプルチューブバズーカ」で、当然誘導式ではない。 元ネタの[[P-51マスタング>https://ja.wikipedia.org/wiki/P-51_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)]]には爆弾を搭載した戦闘爆撃機モデルも存在したが、本機には不可。 GTA5では数少ないレシプロ戦闘機である本機はしばしば新型のターボプロップ機・[[ローグ>https://www52.atwiki.jp/gtav/pages/1815.html]]と比較されるが、本機は速度と武装こそ劣るものの俊敏性と安定性で勝る。 性能面では武装や機動性が[[V-65 モロトク>V-65 Molotok]]と似ており、カスタムでドロップタンクを装着できる点も共通。最高速度はやや劣り、旋回力で幾分有利となる。価格ではモロトクより大幅に安い。 大きく違うのは機銃の位置。こちらは主翼に機銃が装備されているので、どちらが当てやすいかで選ぶのもいいだろう。 ランディングギアを下ろした状態での減速性能が高く(流石に降下角度が急過ぎるとなかなか速度が落ちないが)、短距離着陸((離陸の方はアルファ-Z1などのスタント機に劣る))に関しては頭一つ抜けている。 他の航空機では着陸が難しい微妙な広場にも難なく降り立てるほか、車と速度を合わせられるため高速道路や大通りへの着陸もお手の物。機体も小さく着陸場所を選ばないため、各種ビジネス施設間の移動手段としての活用もできる。 なおこの飛行機はローグと異なり主翼と後部にランディングギアが存在する。そのため着陸時ブレーキをかけすぎると機体が前のめりになりプロペラが地面と接触する。ずっとその体勢でいるといずれプロペラが壊れ飛行不能になるため注意すること。 もっとも、そんなことをするくらいなら素直にヘリかオプレッサーなどを使えばよいのだが。 機体名の「Nokota(ノコタ)」はアメリカ原産の馬の品種の名前。 モデル機に付けられている「マスタング」もアメリカ大陸に持ち込まれ野生化した小型馬の品種名なので、かなり意識して付けられたネーミングと思われる。 また、「P-45」もおそらく「P-51」のPと、元ネタが活躍した第二次世界大戦が終戦した1945年の45から持って来られた物と思われる。 なお、極秘空輸の調達ミッションで使用できるP-45ノコタには、まるでイギリス空軍の戦闘機のような塗装がされているが、モデルとなったP-51マスタングが当初はヨーロッパ戦線向けに開発され、実際にヨーロッパにも配備されていたことが由来だと思われる。 **モデル [[ノース・アメリカン P-51 "マスタング">https://ja.wikipedia.org/wiki/P-51_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)]] &image(stang.jpeg) モデルは第二次世界大戦頃に運用された戦闘機「P-51 マスタング」。 第二次世界大戦では長い航続距離、高高度性能、そして十分な運動性能によって、爆撃機の護衛や制空戦闘で活躍し、''最優秀レシプロ戦闘機''とも称された。 //#region(史実。冗長なので注意。) //P-51 マスタングはアメリカの[[ノースアメリカン>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%B3]]によって製造されたレシプロ戦闘機である。 //第二次世界大戦では長い航続距離、高高度性能、そして十分な運動性能によって、爆撃機の護衛や制空戦闘で活躍し、''最優秀レシプロ戦闘機''とも称された。 // //第二次世界大戦が勃発した頃、イギリスとフランスはドイツ軍に対する戦闘機不足に悩まされていた。フランスが降伏するとイギリスの戦闘機事情は深刻なものとなり、アメリカの航空機会社に戦闘機製造を依頼。戦闘機製造最大手のカーチス社が、アメリカ陸軍航空隊主力戦闘機の[[P-40 ウォーホーク>https://ja.wikipedia.org/wiki/P-40_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)]]を生産することで対応した。 //しかしカーチス社の製造工場だけではアメリカ陸軍航空隊とイギリス王立空軍の需要を満たせず、更に太平洋戦争に対してもP-40の配備が要求される始末。とどめにP-40は日本の[[零戦>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%B6%E5%BC%8F%E8%89%A6%E4%B8%8A%E6%88%A6%E9%97%98%E6%A9%9F]]に全く対抗できず、生産そのものが頓挫。 //それでも戦闘機がほしいイギリス空軍はノースアメリカン社に「カーチス社のP-40」の[[ライセンス生産>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B9]]を要求。するとノースアメリカン社は新型機の生産計画を逆提案し、認可を得て後に伝説となる「新型戦闘機 P51 マスタング」生産計画がスタートした。 //当時のアメリカは零戦に対抗し得る戦闘機・[[F4F ワイルドキャット>https://ja.wikipedia.org/wiki/F4F_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)]]を艦上機に配備していたが、イギリス空軍にはそうした保有機がなく、ゆえにP51開発認可へと繋がったのだろう。 // //P-51は最初はイギリス空軍へと配備が進められた。主に初期型や[[スピットファイア>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%B3_%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%A2]]等の命名規則に従いMk.IAとも呼ばれた本機はイギリス機として制作された為、アメリカ製の12,7mm機関銃[[ブローニングM2>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0M2%E9%87%8D%E6%A9%9F%E9%96%A2%E9%8A%83]]ではなく零戦と同じ20mmクラスのイギリス製機関砲[[イスパノ・スイザ機関砲>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%8E%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%82%B6_HS.404]]を搭載し火力の底上げを狙ったが、エンジンは低出力のP-40から据え置きのもの。 //とは言えこの盛り上がりには親元のアメリカも黙っておらず、1943年頃になると日本軍に対する決定打を求めてP-51を本気で採用し始めた。こうして作られた機体はアメリカ軍へと採用され、B型からH型まで存在する。 //こちらはアメリカ国内で補充の利く純正のブローニング12,7mm機関銃が搭載された。ドイツ機はともかく、日本軍機は装甲が薄い・そもそもないものばかりだったので、小口径でも問題なし。 //しかも軽量な本機に大馬力1700馬力の液冷エンジンしたことで抜群の相性を見せ、日本陸軍が大東亜決戦機とまで誇った2000馬力空冷エンジンの四式戦闘機 疾風より高速と言われるほど。これに最大6丁の12,7mm機関銃が加わり、シャワーのような機銃掃射で零戦を始め四式戦闘機や五式戦闘機、紫電改や[[Fw190 D-14>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%83%E3%82%B1%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%95_Fw190]]等も容易く蹴散らし、第二次世界大戦最強のレシプロ戦闘機の座を獲得した。 //この後時代はジェットへ移行し、レシプロ戦闘機の生産も打ち切られた為、世界最後にして世界最優秀のレシプロ戦闘機という名声をものにした。 //#endregion **改造項目 ***アーマー #include_cache(CustomPatternArmorE OnlineOnly) ***デコイ |BGCOLOR(#909090):デコイ 【13種】|CENTER:BGCOLOR(#909090):費用| |~|CENTER:BGCOLOR(#DDDDDD):オンライン専用| |なし|RIGHT:$700| |チャフ|RIGHT:$66,500| |フレア|RIGHT:$104,500| |白のスモーク|RIGHT:$65,075| |黒のスモーク|RIGHT:$65,075| |青のスモーク|RIGHT:$65,075| |黄色のスモーク|RIGHT:$65,075| |紫のスモーク|RIGHT:$65,075| |オレンジのスモーク|RIGHT:$65,075| |緑のスモーク|RIGHT:$65,075| |赤のスモーク|RIGHT:$65,075| |ピンクのスモーク|RIGHT:$65,075| |シアンのスモーク|RIGHT:$65,075| ***増加燃料タンク |BGCOLOR(#909090):増加燃料タンク 【1種】|CENTER:BGCOLOR(#909090):費用| |~|CENTER:BGCOLOR(#DDDDDD):オンライン専用| |なし|RIGHT:$| |ドロップタンク|RIGHT:$5,225| ***エンジン ***ハンドリング |BGCOLOR(#909090):ハンドリング 【4種】|CENTER:BGCOLOR(#909090):費用| |~|CENTER:BGCOLOR(#DDDDDD):オンライン専用| |なし|RIGHT:$1,000| |スムーズハンドリング|RIGHT:$19,000| 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