Gusenberg Sweeper

グセンバーグスイーパー（Gusenberg Sweeper）

グセンバーグスイーパー（Gusenberg Sweeper）

ステータス

Damage	▮▮▮▮▮▮▮▮▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯
Fire Rate	▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▯▯▯▯▯
Accurcy	▮▮▮▮▮▮▮▮▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯▯
Range	▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▯▯▯▯▯▯▯

概要

「バレンタインの悲劇スペシャル」アップデートで追加された旧世代SMG。
当時はバレンタインに伴う期間限定で販売される追加コンテンツで期間が過ぎると購入出来なかったが、
翌々年の「運命のバレンタイン」アップデートからは期間に関係なく販売されるようになった。
ちなみに射撃練習場では使えない。

一見サブマシンガンだが、カテゴリ分類は「サブマシンガン系」ではなくマシンガンや軍用マシンガンと同じ「マシンガン系」の分類であり、弾薬もマシンガン系と共通になるので間違えないように。
フルオート武器の中ではトップクラスの威力を誇る上に連射速度が早い。マシンガン系なので射程距離もそれなりにある。
威力はAPピストルよりも強く、乗り物のエンジン部分に撃ちまくればすぐ炎上させられ、まさに携行型ミニガンといっても過言ではない。
しかしその高い威力と連射性能の代償として、命中精度がかなり悪い。他の武器同様R3ボタンズームで精度を上げてもフルオート時の精度は悪い。
また強化版以降で利用できる三人称視点にし、尚且つ構えて射撃した場合はマズルフラッシュがやや大きく、サイトの先の敵を見逃しやすいのも玉に傷か。
精度はマイクロSMGよりも酷いが、マシンガンよりはマシといったところか。どちらにしろ劣悪なことに変わりはないが。
とにかく命中精度が足を引っ張るのが気になるところ。遠距離では辛いが、敵に肉薄して戦うスタイルなら本銃の魅力を活かして戦えるだろう。
当然一定の距離さえ維持して使えばプレイヤーでもNPCが相手でも戦える性能なので有効射程を見極めよう。

古い銃の為かレールを装備しておらず、拡張マガジン以外（グリップやスコープ）は装着不可。
初期の30発マガジンからドラムマガジンで、拡張マガジンをつけても外見は変わらない。
拡張マガジンをつけても装弾数は60発しかないので、残りの弾数には注意。高い連射速度のせいで消費も早くなりがちなのでリロードはこまめに。

また、モデルの45ACP弾を使用している設定に忠実(?)なのか、弾薬の購入費用が格段に安く、フル弾薬で6千$ちょっとしか掛からないという手軽さ。
これは通常のマシンガンの半額以下である。弾薬補給用に持っていても損はしない。

2017年3月14日から3月22日までの公式イベントでサブマシンガンが割引きされている時にグセンバーグスイーパーも安くなっていたが、先述した通り互換性のある弾薬はサブマシンガンではなくマシンガンの方である。ドラムマガジンを付けられるからかもしれない。

名前の意味は「グーセンバーグの掃除機」。グーセンバーグとは1929年の聖バレンタインデーの虐殺の犠牲者の1人、フランク・グーセンバーグの名から取られたと思われる。

モデル

トンプソンM1928サブマシンガン
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実銃は「オートオードナンストンプソン」。第一次大戦後に登場した初期のサブマシンガンであり、比較的強力な45ACP弾を使用する。
1930年代のアメリカの禁酒法時代に暗躍したギャングや対抗するFBIに使用されたことで有名な銃で、ギャング映画でもお馴染み。「トミーガン」「シカゴタイプライター」「シカゴピアノ」などの異名で知られている。若い人にはバイオハザード4 の影響で「シカゴタイプライター」の方が有名かもしれない。
一口にトンプソンと言っても初期のM1921から軍用向けに簡素化されたM1A1など多種多様。本銃はフォアグリップのないハンドガード、コンペンセイター、上部に取り付けられたコッキングレバーから察するに、M1928A1がモデルと考えられる。

第二次世界大戦でも用いられ、太平洋戦線では密林が主戦場であった為もあり、下士官までもが120cmを超える長さの三八式歩兵銃を使う日本軍を苦しめた。ライフルを使う程でもない短距離で日本軍お得意の銃剣や軍刀が届かない距離から最大20発もの45APC弾を連射できる本銃を始めとするサブマシンガンは太平洋戦線で重宝された。
日本側もサブマシンガンを持ってなかった訳では無いが外国製で配備が海軍陸戦隊にしか行われておらず、肝心な陸軍は全く興味を示さなかったり（後者）、本格的な生産が開始されたのが1944年なのもあって数が全く足りなかった事（前者）輸送船が片っ端から沈められたことから戦線に行き渡ることはなかった（両者）

第二次世界大戦時にM1A1などの後期型が作られたが、やはり木材等の削り出し品を多用したM1928は大量生産に向かず、同対戦中に後継の「M3グリースガン」が採用され、戦場の第一線からは退く事になった。

かつてのギャングやマフィア御用達の銃をモデルにしているため、ミッション等でフレンドやクルメンと共にタキシードと中折帽を着用してルーズベルトやルーズベルトバローに乗り込み、20世紀前半の犯罪者集団の雰囲気を楽しむのも良いだろう。

入手方法

オフライン

オリジナル版
- バレンタインの悲劇スペシャルアップデート導入後、自動的に入手。
強化版
- エンディング後に購入可能。

オンライン

アミュネーションで購入。

ゲーム内解説

（英語）

Complete your look with a Prohibition gun. 
Looks great being fired from an Albany Roosevelt or paired with a pinstripe suit. 
Part of the Valentine's Day Massacre Special.

（日本語）

禁酒法時代の銃で決めろ。アルバニー ルーズベルトから撃ったり
ピンストライプスーツに合わせるのにピッタリだ。「バレンタインの悲劇」スペシャル収録。

アタッチメント

名称	価格
default clip(デフォルトクリップ)	デフォルト
Extended clip(拡張クリップ)	無料
Grip(グリップ)	-
Flashlight(フラッシュライト)	-
Scope(スコープ)	-
Advanced Scope(アドバンススコープ)	-
Suppressor(サプレッサー)	-
Black tint(カラー)	デフォルト
Army tint(カラー)	$100
LSPD tint(カラー)	$600