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ウーイッグ爆撃 - (2012/06/30 (土) 11:43:55) の編集履歴(バックアップ)


ウーイッグ爆撃

第1弾

COMMAND
01A/C BK003R 6-黒3
(自軍攻撃ステップ):全てのユニットを破壊する。(注:対象は取らない)
破壊
黒-V

全てのユニットを問答無用で破壊する、単純明快にして乱暴な黒のリセットコマンド。
ロールコスト、合計国力共に非常に重い分の見返りは大きく「切り札」と呼べるカード。

自軍ユニットも巻き込む事になってしまうが、こちらが劣勢である場面で使用すれば、状況をゼロまでリセットする事ができる。
あるいは、始めからユニットの展開をあまり行なわないデッキであれば更に良い。仮に自軍ユニットが0枚ならば、敵軍ユニット(内のセットグループ)の枚数がそのままアドバンテージに直結する。

タイミングの関係上、基本的にユニットを再度展開するのは敵軍プレイヤーが先。そのままでは結局リセット後も相手が有利となってしまうため、例えば同じ黒であれば、クイックを持つギャプランで隙を埋めたり、またはサイコガンダムの様な強力なフィニッシャーでボードコントロールを確立するなど、使用した後の対処を十分に検討した上でのプレイングが求められる。
特にギャプランなら、手札に戻る能力で自分のウーイッグ爆撃を回避できる点も合わせて、相性が良いと言える。

なお、このカードの最大のミソは「全てのユニット」が赤文字となっていない事。
注釈の「(注:対象は取らない)」からも分かる通り、対象を取る効果では無いため、エールストライクガンダム守る決意等の「効果の対象にならない」では逃れられない。
これに対処するためには、カウンターしたり、あるいは一度破壊された後にその破壊を無効にする必要がある。
  • 「対象は取らない」ものの、このカードは「敵軍効果」であることは変わらない、「敵軍効果では破壊されない」などに対処することができる。(Q&A074)
  • ガンダムウォー第1弾の「核の衝撃」の構文は全て同じいだが、赤文字(効果の対象)や「対象は取らない」はネグザカードのみ存在のルールである(つまりGWカード、ネグザカードが持つ対象は、それぞれにルールのっとって対象の指定が行われます)、GWフォーマット進行時には注意。(GWフォーマットQ&A.029)