導入方法
ここでは導入手順について説明します。
●ネット対戦の方法
OCTGNという汎用TCGプレイプログラムを用います。
これにGW用のパッチをあてて、対戦を行います。もちろん、コンピューターが相手ではなく、対人戦となります。
●ダウンロード
このサイトからダウンロードすることができます。
最低限必要となるのは以下のファイルです。
- OCTGNSetup.1.3.529.exe
- Gundam_War_Patch_Ver._1.0.rar
実際には、デッキを作るためにカードデータもダウンロードしておく必要があります。
個々のセットのダウンロードが面倒な場合は、ひとつにまとめたものを公開している方もいますので、ネットでGWスレのログを確認して下さい。(このページの最下部に書いてあるファイルバンクに必要データをまとめたものが置いてあります)
基本的にはすべてのカードセットを入れておかないと対戦相手のカードが確認できないのであとあと面倒です。
●インストール
- まず、OCTGNSetupを実行し、ウィザードにしたがってインストールを行います。
- 次にGundam_War_Patch_Ver._1.0.rarを解凍して、中身を1.でインストールしたフォルダにすべて上書きコピーします。
- 2.でコピーした中にlanguageファイルがあるのでそれをdbフォルダに移動します。メッセージがでた場合は上書きして下さい。
- OCTGNを起動して、画面がGW仕様になっているか確認して下さい。初期起動時は言語の設定とデータベースの選択の画面が表示されます。また、データベース読み込み時にエラーが起きますが仕様です。
<日本語について>
デフォルトでは日本語版は存在しません。しかし、有志作成の日本語化パッチが不完全であるものの存在します。
良くある質問の日本語化についてを確認してください。
●設定
<カードの設定>
各カードセットを解凍すると、中にspoilerという名前のテキストファイルがあります。
それをOCTGNに読み込ませることによって、カードを登録することができます。
OCTGNに読み込ませるためには、プログラムを起動させて、GAME→DATABASE→Load new Cards(GAME→データベース→新たなカードの読み込み)を選び、先ほどのspoilerを読み込ませましょう。
いらないカードデータの削除は、ここのspoilerを読み込むかのメッセージでNOを選択すると削除することができます。
<表示の設定>
初期設定では、捨て山と本国が相手に見えてしまったり、相手のジャンクヤードが見れなかったりします。そこで、ゲーム用に設定を行います。
GAME→Options→Game and Deck Visability Defaultsという項目を選びます。
そうすると、小窓が開くので、画像に合わせて設定を変更してください。
対戦のための準備
2ch~ネットでGWをしよう!~スレより
●ネットでGWの対戦をしよう!
最近はスカイプなどでTCGのネット対戦なども行われていますが、GWも時代に乗ってネット対戦を推し進めていきましょう!
●どうやってネット対戦するの?
OCTGNという汎用TCGプレイプログラムを利用して、対戦を行います。
もちろん、コンピューターが相手ではなく、対人戦となります。
まず、OCTGNSetup.1.3.529.exe とGundam_War_Patch_Ver._1.0.rarをダウンロードしましょう。
これは最低限必要になります。
ダウンロードしたら、OCTGNをインストールします。インストールが終わったら、パッチを解凍して以下のように作業しましょう。
1.解凍した、このファイルと同じフォルダにある全てのファイルをOCTGNをインストールしているフォルダへコピーしましょう。
上書きを確認するメッセージが出た場合は「全て上書きする」を選択してください。
2.先ほどコピーした「language」ファイルを同じフォルダ内にある「DB(もしくはdb)」フォルダに移動させてください。
上書きを確認するメッセージが出た場合は「全て上書きする」を選択してください。
3.OCTGNを起動させて、パッチファイルが読み込まれているか確認してください。
上記HPにあるカードセットをダウンロードしましょう。全てのカードセットを落としておいた方が良いでしょう。(対戦相手の使うカードが把握できない場合があるので)
各々のカードセットを解凍すると、中にspoilerという名前のテキストファイルがあります。
それをOCTGNに読み込ませることによって、カードを登録することができます。
OCTGNに読み込ませるためには、プログラムを起動させて、GAME→DATABASE→Load new Cardsを選び、先ほど確認したspoilerを読み込ませましょう。
- 捨て山とかジャンクヤードとかゲームから取り除かれたカードはどうすんの?
もともと、このプログラムはMTG用向けにつくられていて、カードの名称がGWと表記が違います。
ただし、名称が違うだけであってゲームのプレイに支障はありません。
まず、ジャンクヤードとゲームから取り除かれたカードの置き場を表示させるには、自分のスペースの名前が表示されている(デフォルトならplayer1)所を右クリックして、show tempstack を選択。
すると、最初から表示されている、Discard とNation の他にJunkyardとDefunctが出てきたと思います。
これで、問題なくゲームをプレイすることが出来ます。
各々の場所はDiscard Pileが「捨て山」、Nationが本国、Junkyardはジャンクヤード、Defunctがゲームから取り除かれたカードを置く場所になります。
以上で、ゲームを行う環境は構築されました。
ここにあるデータを読み込めば対戦は問題ないと思います。