41 スイス連邦

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41 スイス連邦 - (2010/08/05 (木) 22:46:59) のソース

*スイス連邦
*Swiss Confederation
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*1 基本情報
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**1.1 地理・経済情勢
-人口 770万人(2008年、スイス連邦統計庁)
-首都 ベルン(人口約12万人)(2008年、スイス連邦統計庁)
-一人あたりGDP 67,560ドル(2009年、スイス連邦経済省)
 連邦共和制で26の州(カントン)により構成。首都よりも、チューリッヒ、バーゼル、ジュネーヴ、ローザンヌなどの都市のほうが有名。4つの公用語が定められている。永世中立国を標榜しており、国連本部が設置されている。
**1.2 年表
|年台|出来事|備考|
|1950年台| | |
(当該国の歴史的経緯と水に関連する主要なイベントの発生時期を記述)
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*2 水資源と水利用
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**2.1 水資源
(水資源の豊富さ、雨期と乾期、どのような水源が使われているか、等)
**2.2 水利用
(農業用・工業用・家庭用の配分、廃水の再利用など、水の使われ方の特徴、等)
**2.3 家庭用水需要
(水道の一人一日使用水量やその範囲、都市村落給水の間での違い、等)
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*3 水に関する住民意識
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**3.1 徴収率
(水道料金の徴収率、あるいは水供給に対してお金を払う気持ちや文化があるかどうか、等)
**3.2 料金体系
(平均的な水量あたり料金、料金の決め方、等)
 チューリヒ市の水道料金は1m3あたり1.25スイスフランで、都市部はメーターサイズによる基本料金と建物の価値による定額制。ジュネーブ市では年3回の4ヶ月点検。
**3.3 水に対する不満・クレーム
(平均的な水ニーズ、特徴的な水に関する意識、等)
 水道に対する市民の意識は極めて高い。水道局の拡張工事等は住民参加により決定される。
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*4 水関連の政策・法規制・基準
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**4.1 政策と計画(polycy and plan)
(国の開発計画、水セクターのマスタープラン、等)
**4.2 法規制
 水道事業体を規制する法体系は州ごとの法令に加え、スイスガス水道協会(SVGW)が管轄して施設管理のガイドラインや水質基準、料金設定等多岐にわたって統括している。
**4.3 水行政機関
 水道事業は原則として市町村が行うが、市町村が共同組合を組成する場合もある。たとえば、チューリヒ市は市営であり、ジュネーブ市は公営企業により運営されている。※1
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*5 上下水道事業の実施状況
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**5.1 上下水道の普及状況
(上下事業の数、当該国における分布状況、普及率、安全な水アクセス率、等)
**5.2 その他パフォーマンス
(漏水率、24時間給水の実現度、その他水供給事業の水準を定量的に把握できる数字)
 チューリヒ市の漏水率は約7%、職員数296人。チューリヒ市の漏水率は15%、職員は245人。※1
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*6 上下水道への援助・民営化
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**6.1 国内援助
(中央政府から地方事業への援助等)
**6.2 その他の援助
(外国からの援助等)
**6.3 民営化
(民営化、公民連携の進行状況)
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*7 水技術
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(どんな技術が使われているか、現場の技術レベルはどうか、技術基準は、その国発祥の技術は、その他おもしろネタ等)
 湖水を水源とする場合は急速ろ過、緩速ろ過、オゾン処理、粒状活性炭処理を行っている。地下水の場合は塩素消毒のみ。メーターは屋内設置。※1
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*出典
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※1)世界の水事情、水道年鑑2006
※2)
※3)
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