「創価学会創立80周年(西暦2010年)の意義」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
創価学会創立80周年(西暦2010年)の意義」を以下のとおり復元します。
これから7年ごとに、また10年ごとに、希望と勝利の節を刻みながら、前進してまいりたい。 
 まず、「1の鐘」を締めくくる、7年後の2008年の5月3日。 
 次に創立80周年の2010年の5月3日。 
 また「2の鐘」の結びとなる2015年の5月3日。 
 さらに創立90周年の2020年の5月3日。 
 そして創立100周年の2030年の5月3日を絢爛たる勝利で飾りたい。 
 この間に「3の鐘」(2015年から22年)、「4の鐘」 (2022年から29年)も刻まれる。 
 そして、2050年は創立120周年であり、「第2の7つの鐘」の総仕上げの年に当たる。 
 アメリカ創価大学の第一期生、また現在の学生部、未来部の諸君は、このころ、 ちょうど今の私と同じ年代になる。青年を育てることは、未来を育てることだ。 
 縦横に活躍する姿が、本当に楽しみである。 
 「報恩抄」には、「日蓮が慈悲曠大ならば南無妙法達華経は万年の外・未来までもながる(流布)べし」(御書329㌻)と仰せである。 
 万年の広宣流布の源流となりゆく、誇り高き使命の皆さまなのである。 

(全国総県長会議への名誉会長のメッセージ 2001・4・27)

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☆創立80周年へ!  
 西暦2010年へ!  
 今、新出発の号砲は、高らかに鳴り響いた!  
 「八」とは「開く義」である。創立80周年を刻む2010年の尾根を堂々と勝ち越えた時、広宣流布の眺望は、一段と限りなく開けゆくであろう。  
 時の流れほど、大きな力はない。20世紀は、1910年代に世界大戦が勃発し、「戦争の世紀」となった。  
 21世紀も、最初の10年が勝負だ。「人間主義の世紀」を築けるか、否か。その分水嶺が2010年である。  

(随筆 人間世紀の光 046  2004・9・3 聖教新聞に掲載)



☆戸田先生は常々、「三代が大切である。三代で、社会へ、文化へ、大きな布陣をしくのだ」と言われていた。 
 万代にわたる創価の盤石な礎(いしずえ)を、三代で築き上げることは、私にとって、戸田先生との誓願の成就であり、報恩の遂行(すいこう)である。 
 目指すは創立80周年。 
 希望輝く目標に向かって、世界広布の「新しい陣列」を築いてまいりたい。



☆青年部の中から、もうあふれるくらいに、次から次へと人材が出てくるようでなければ、広宣流布の盤石なる未来は築けない。 
 今再び、21世紀の新たなる「青年部革命」の波を起こしてまいりたい。 

 明年の「5・3」へ、創立80周年の栄光の峰へ、完壁なる勝利の歴史を、ともどもに勝ち飾ってまいりましょう



(5・3記念最高幹部協議会でのスピーチ 2006・5・10)



☆戸田先生は、懇談会の席上、言われていた。
「大人というのは、人が成功した後を追っていく。保守的だ。
 青年は革新的でなければならない。
 時代に生き、新しいものを求めていくところに若さがあるのだ」
また、「戦いというのは最後は『本当に楽しかった』と言えるまでやらなければならない。そうでなければ、本当の戦いとはいえない」とも語られていた。
 今、学会は、創立80周年を目指して進んでいる。青年部も、重大な新しい出発の時を迎えている。「新しい人」が、「新しい戦い」で、「新しい歴史」を創る時なのである。
 特に男子部の皆さんには「男がひるめば男ではない。覚悟の信心に立て!覚悟の人生を生きよ!」との戸田先生の言葉を贈りたい。

(関西・九州・中国・四国合同研修会でのスピーチ 2006・8・7)

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