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ひっそりバインド/山野真矢 - (2016/08/18 (木) 22:46:59) のソース

旧約ビーストバインド・キャラクターシート


 かりそめの名:山野真矢(やまの・まや)
 表の職業:アイドル(※「売れない役者」相当)(社会注目:2 社会地位:2 )
 年齢    :17歳    性別:女
 容姿    :http://sky.geocities.jp/lanuitsite/BB_YamanoMaya.jpg
 
 魔の名      :ルックス(Luchs)
 アーキタイプ:バステトの子ら
 魔の性      :女性 魔の齢:200歳弱
 魔の姿      :
 
 残り経験点  :人間経験点6、魔物経験点1
 
 (現在人間性:46/46)                     プレイヤー:にゅい

 ■人の能力値
 知性:【5】 感情:【6】 肉体:【5】
 
 ■魔の能力値
 知性:【3】 感情:【7】 肉体:【10】


 ■絆 合計32
 知性:マネージャー(仕事)0  あいちゃん(尊敬)0  蓮さん(尊敬)0
 感情:飼い主:アネッテ(愛情)5 ファンのみんな(友情)0 此処木ここの(感謝)9 野々元真守(共感)9
 肉体:蒼月(好敵)0 名前も知らない魔剣の少年(死活)9 飼い主:アネッテ(家族:思い出)10

 ここのさん:遊園地のライブを聴いてくれて、お話する機会があった。とってもいい人だったなあ。
 透さん    :名前も知らないツンツン髪の少年。ちょっと敵わないなあ、と思うくらいには強かった。
 真守さん  :堅気じゃなさそうだけど、とにかく苦労してそうな人。お金を稼いで生活するのって大変だよね……。

 ■エゴ 合計20
 知性:なんでも好奇心(欲求)3	
 感情:イタズラしたい(欲求)7
 肉体:考えるより先に手が出る(欲求)8 月の光を浴びたい(欲求)2

 ■血と肉:19+1D6
 ■イニシアティブ修正:+1(人間時)/+1(魔物時)
 ■武器:猫のツメ(攻撃力3D6/ショートレンジ、通)
 ■防具:毛皮(1+修正値)

 ■技 合計9レベルぶん
 【知性】
 【感情】<会話>Lv.2 <心理>Lv.2 <芸術:歌唱>Lv.2 <発見>Lv.1
 【肉体】<隠れる>Lv.1  <回避>Lv.1  <サバイバル>Lv.1
 【特殊】

 ■業 合計12レベルぶん
 【知性】
 【感情】 <ねこばば>Lv.1   <猫なで声>Lv.1   <猫との会話>Lv.1
 【肉体】 <猫の腕> Lv.1 《猫パンチ》Lv.1 <にくきゅう>Lv.1 <獣の身こなし>Lv.1  <猫のヒゲ>Lv.1  <猫の目>Lv.1  <泥棒猫>Lv.1
 【特殊】《猫変身》Lv.1 《シュレディンガーの猫》Lv.1

 ■所持品
 手帳、ショートブーツ、ライブチケット、ポケットティッシュ(中に折り込んだライブのチラシが入っている)、ライブのチラシ
 (※ライブチケットとポケットティッシュとライブのチラシは常時、かなりの数を携帯している)

 ■設定
 ある地方都市で地道に活動する、下積み中のローカルアイドル(本人は「ろこどる」と呼んでいる)。
 人間としての名前は自分でつけた。「まや」は沖縄の言葉で猫を指す言葉。
 
 喜怒哀楽が激しく、ストレートにものを言うが教養がないため脇が甘く、
 ちょいちょいツイッターが炎上したり、アイドル通に苦笑いされたりしている。
 固定ファンですら「バカだけどかわいい」という評価。
 
 かといって美少女というわけではなく、通販会社のモデルや、運がよければグラビアの仕事が入るくらいの
 容姿ではあるものの、印象に残りにくいタイプの顔立ちで、街で見かけても数秒で忘れられる程度の容姿でしかない。
 本人は「アイドルは心が大事」と自信満々で、容姿については気にしていない……ようだ。強がりかもしれない。
 
 数少ない固定ファン以外からは「身の程をわきまえない痛いアイドル」程度の認知。
 炎上した時くらいにしか話題に上らず、その際も余程のアイドル通以外は「誰だっけ?」という程度の知名度。
 
 実は礼儀正しく、作法もわきまえているのだけれど、バステトの子らとしての本能がしばしば障害となって、
 こういう認知、知名度になってしまっている、というのが実情。
 
 語尾に「にゃん」「にゃよ」などをつけて喋るのが特徴だが、、固定ファン以外からは「痛いキャラ立て」と酷評。
 まれに素の喋り方をすることもあるが、激怒中でも「にゃん」が入ったりするため、法則は不明。
 
 つねにプロダクションの社長と、ことマネージャーの頭痛の種であるが、
 「機嫌がわるくなったらとりあえず肉を食わせておけ」というくらいには肉好き。
 
 なお普段から四畳半の和室アパート(なんとかユニットはついている)人間の生活で暮らしており、
 なるべく人間の食事で賄っているが、必要とあらば鼠でも鳥でももぐらでも食べる。 
 
 ■自己紹介
 痛いアイドルの御多分に漏れず、真矢なりの自己紹介があり、ファンのコールがないと成り立たない。
 
 【真矢】「はい、はい、はい!」
 【ファン】(歓声)
 【真矢】「ろこどるの『ろ』は~?」
 【ファン】(ロマンチックのロー!)
 【真矢】「ろこどるの『こ』は~?」
 【ファン】(困ったちゃんのこー!)
 【真矢】「ろこどるの『ど』は~?」
 【ファン】(「どつくぞお前」のどー!)
 【真矢】「ろこどるの『る』は~?)
 【ファン】(留守電のるー!)
 【真矢】「よくできましたー!あれあれー?とこで私は誰だっけー?」
 【ファン】(やまのまやー!)
 【真矢】「上から読んでもー?」
 【ファン】(やまのまやー!)
 【真矢】「下から読んでもー!」
 【ファン】(やまのまやー!)
 【真矢】「やまのまや、ろこどる17歳!うーーっワーーオ!♪」
 
 当然だが固定ファン以外には激しく不評らしい。
 ※「どつくぞお前」は大手プロダクションの重役をぶっ飛ばして大きなチャンスを一つ逃した事実に由来する
 ※「留守電のる」は、彼女がツイッターで、一切のリプライ・DMに反応しないことを指している 
 
 参考URL:https://www.youtube.com/watch?v=j01QghyMPbY
 
 ■性格
 短気で思慮が浅く刹那的、好奇心は旺盛なのに「知識欲」というものとは無縁な子。
 喜怒哀楽をストレートに表現するが、スイッチや地雷の在り処はどうにも不明(本人も知らないし、興味もない)。
 
 記憶力は致命的なレベルで悪く、ことに興味のない相手の名前と顔を覚えること、そして難しい話が大の苦手。
 なんの根拠もなしに上から目線で説教をする悪癖もある。
 
 上記のように、なにかと欠点だらけの彼女だが、誇り高く生きることに関しては信念に近いレベルで固執しており、
 ここの地雷を踏むと、本気で怒らせることになる。
 
 孤高を好むが孤独はきらい、という面倒な一面もある。
 
 なお、バステトの子らに顕著な「同族以外を小馬鹿にする」傾向が無くはないが、
 ひとたび「仲間」と認めた相手とは「フェア」な関係を築こうとする真摯な一面もある。
 
 
 ■背景
 遠い昔、貧しい作家に飼われていた猫から生まれた子猫。これが現在の真矢。
 誇り高い母猫から、猫として誇り高く生きることを教え込まれて育つ。
 
 非常に活発で、狩りの上手なさまを見た飼い主が「ヤマネコのようだ」と笑って、
 ヤマネコを意味する「ルックス(Luchs)」という名をつけた。
 
 成猫にになる前、馬車に轢かれて死に瀕していたところを、偶然通りかかったバステトの子に救われ、
 魔物として覚醒。しかし飼い主を悲しませたくないという想いから「我が家」へ帰り、半魔として暮らすことになる。
 
 真矢を救ったバステトの子とは、その後親交を結び、母猫が教えてくれなかった様々なことを教わる。
 次第に真矢は、母猫よりも、このバステトの子を自らの導き手と考えるようになる。
 
 母猫はいかにも生粋の猫らしく「人間はしもべ、私たち猫が主人」という考えの持ち主であったが、
 バステトの子に薫陶を受けていた真矢は、初めて母猫に反発する。
 「私たちは『フェア』な関係であるべきだ」と。
 
 この日から母猫との関係は険悪になっていくが、飼い主を悲しませたくない一心で、
 かろうじて「我が家」に踏みとどまる。
 
 やがて母猫が死に、兄弟姉妹たちも死んでいく中、真矢一匹だけがぴんぴんと健在なままで、
 飼い主はこれを不思議がりながらも、喜んでいた。
 
 その飼い主が亡くなった時、ついに真矢は「我が家」に居続ける意味を失った。
 
 (もう、この家にはなにもない――)
 
 そうして当て所のない旅へと出る。
 自分がなにを探しているのか、求めているのか、考えもせず、気の向くままに。
 

 ■変異
 ▼第一段階「しっぽ娘」
 瞳孔が猫のようになる。身ごなしがしなやかになり、しっぽが生えてくる。
 また、しっぽは感情の起伏に反応するので、隠すのはなかなか難しい。
 
 ▼第二段階「ねこみみ娘」
 頭の猫の耳が生えてくる。帽子をかぶったりコスプレだといえば隠せるだろうが。
 この耳もしっぽ同様感情の起伏に反応するから大変だ。
 
 ▼第三段階「バステトの使い」
 手足に猫毛が生え、肉球が生じる。爪の出し入れができるようになり、
 尻尾や耳を隠すのが、なんだかめんどうくさくなってしまう。



 ■性嗜好など注釈
 ・恋愛感情というものがすっぽりと欠落している。よって性嗜好などというものはない。
 ・あえてあるとすれば、深い愛情の対象は自分の身体でくるんで守ってやりたくなり、深い憎悪の対象を殺して喰らってしまいたくなる、程度。

 ■成長

 ■アーツデータ