松本剛

1993年8月11日生まれ。埼玉県出身。
読み方は「まつもとごう」。帝京高校より2011年にドラフト2位指名。

13年10月4日に初の1軍昇格、即スタメン(8番サード)出場となった。
15年4月7日に1軍に昇格もなかなか出番がない中、4月17日vs楽天にて代打で登場してプロ入り初ヒットを放った。
16年4月15日対ロッテでプロ入り初打点をあげてお立ち台に上がる(後述)。17年春季キャンプはアリゾナ組も開幕は2軍スタート。
同年4月23日に1軍昇格、同年4月25日の対ソフトバンクで第2打席で1軍初ムランをあげ、第4打席でまたホームランを放った。
交流戦に入り、同年6月2日の対阪神で9回代打で出場して決勝2点タイムリーを放ち、その後も結果を残して交流戦終了後は打率2位の好成績で日本生命賞(パリーグ)を受賞。同年7月20日の対楽天で、延長11回に内野安打でプロ初サヨナラ打+お立ち台を果たし内野手ながら外野のレギュラーに定着、同年10月5日の対西武で自身初の規定打席を達成。シーズン終了後に侍ジャパンU-24代表に選出、3試合中2試合2番センターでスタメン出場(残り1試合は途中出場)して10打数4安打2打点と活躍し、ベストナインに選ばれた。
19年春季キャンプはアリゾナ組に選出、開幕メンバーにも選ばれるものの同年4月4日に抹消後は鎌ヶ谷で過ごす。ファーム戦で出場も6月中旬は出場がなく同年7月18日に右変形性肘関節症と診断、同年7月22日に右肘関節遊離体切除+ドリリングの手術を受けて実戦復帰3か月と診断も同年10月のフェニックスリーグで復帰。同年11月28日の契約更改で20年シーズンより外野手登録へ変更することを発表した。
22年開幕での対ソフトバンクにて1軍で初めて4番でスタメン出場を果たした。その後はリーグ首位打者として活躍していたものの同年7月19日の対オリックスにて自打球を膝に当て、左膝蓋骨下極骨折となり一時離脱。それでも1か月で復帰を果たして22年シーズン最終には間に合わせ、.347で首位打者のタイトルを獲得、またベストナインにも選出して来シーズンから7番へ背番号が変更されることがファンフェスティバルで発表、またソフトバンクに移籍した盟友こんすけより23年シーズンより選手会長に指名された。
23年シーズンで前年に選出されながらも怪我の為辞退したオールスターにファン投票及び選手間投票でも選出、第1戦のバンテリンドームでは3番センターで先発出場して先制点となるタイムリーで貢献、2戦目のマツダスタジアムは途中出場して1安打を放った。

エピソード

  • 高校時代はショートでキャプテンだった。
  • ひちょり杉谷に次ぐ帝京枠。とんねるず石橋からもエールを送られる。
  • 両親が昔バレーボールをやっていたこともあり少しバレーボールをやっていたことがあるらしい。
  • 大谷が高2夏の時に甲子園で対決。1打席目は148キロを右犠飛、2打席目は左飛、3打席目は146キロを流し打ち、決勝打となるヒットを放つ。(この時は帝京の勝利)
  • 初のお立ち台で「ベンチは盛り上がっていたんですが…こういう性格なもんで」と高倉健さんバリなことを言う。
  • 19年中に年上の一般女性と入籍していたことを同年12月1日に発表した。
  • 14年オフシーズンよりツイッター開始。出だしはたいてい「こんにち(こんばん)わ松本です」。なお17年正月より「こんにち(こんばん)わ剛です」に変わった。
   ツイッター

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最終更新:2023年07月20日 22:12