鈴木遼太郎

1996年2月18日生まれ 宮城県出身
2017年にドラフト6巡目指名。

小学生から軟式野球を始める(中学生まで)。
高校時代では主戦として活躍、2年夏の地方大会4試合の先発を務めてベスト8入りに貢献(甲子園出場はなし)。
東北学院大学へ進学後は2年秋よりリーグ戦に出場して先発と救援で8試合に登板して3勝3敗(防御率2.08)で新人賞を獲得。
3年春には先発1番手として主戦の座を掴んで5勝63奪三振で敢闘賞を受賞も、その年の6月に部員の不祥事で3か月の活動停止となり、
秋に最速147キロを計測も調整不足で防御率3.63となる。4年生春には51回を投げて63三振と復調する。秋には5勝をあげて敢闘賞を受賞(防御率0.91)。
18年春季キャンプは国頭スタート、紅白戦では1回を無失点。同年3月4日の春季教育リーグ(vs巨人)にて3番手として登板も3回を5失点とほろ苦いデビューとなった。中継ぎで出場を経て同年4月1日のイースタン公式戦(対ヤクルト)で先発、味方の援護もあったが5回1失点でプロ初勝利をあげる。同年4月11日のイースタン対西武の試合後に右ひじ靭帯損傷が判明、リハビリを経て8月下旬に投球を再開。同年10月21日のフェニックスリーグ(対ハンファイーグルス)にて久々に実戦復帰を果たした。
19年春季キャンプは国頭スタート、ファームで先発中継ぎと経験を積み同年7月8日に初の1軍昇格を果たす。翌日の9日に対ロッテで7回より登板、2安打を打たれるも3三振を奪い無事に登板を終えた。同年7月11日の地元(宮城県)で開催されたフレッシュオールスターに選出、4回3番手で登場して四球を出すも併殺に切って実質3凡で終えた。以降は2軍中心の生活となり、20年11月25日に一度は戦力外通告を受けるも同年12月14日に育成で再契約を結ぶ。
21年シーズンもファームで登板を続けていたが同年10月25日に再度の戦力外通告を受けた。

エピソード

  • 183cm82kg、最速150キロのスリークォーター右腕。
  • 家族は両親と妹、石巻出身で11年の東日本大震災があったものの自宅は無事だった模様。
  • 乃木坂46のファンで推しメンは桜井玲香。
  • 同期のこの人とは「まず友達になりたい」。

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最終更新:2021年10月30日 16:18