hanrei @Wiki内検索 / 「H17. 6.16 東京簡易裁判所 平成17年(少コ)第1426号 売買代金返還請求」で検索した結果

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    ...よる損害賠償請求 H17.11.18 和歌山地方裁判所 平成15年(わ)第29号等 収賄、背任 H18. 3.17 青森地方裁判所 平成16年(行ウ)第2号 損害賠償代位請求事件 H18. 2.28 東京地方裁判所 平成13年(行ウ)第150号 行政文書不開示処分取消請求事件? H18. 3.14 甲府地方裁判所 平成17年(行ウ)第7号 損害賠償請求 H18. 2. 9 東京地方裁判所 平成13年(行ウ)第375号,平成15年(行ウ)第555号 公害防止事業費負担決定取消請求事件 H18. 1.18 広島地方裁判所福山支部 平成17年(わ)第198号 殺人被告事件 H18. 3. 9 青森地方裁判所 平成17年(わ)第172号 非現住建造物等放火未遂被告事件 H18. 3. 3 札幌地方裁判所 平成16年(行ウ)第8号 財産管理を怠る事実の...
  • 平成16年裁判例集
    【平成16年裁判例】 Go Back H16.12.28 東京地方裁判所八王子支部 平成16年(わ)第488号 住居侵入 H16.12.28 東京地方裁判所 平成16年刑(わ)第4402号 自己所有建造物等以外放火 H16.12.28 名古屋高等裁判所金沢支部 平成14年(ネ)第134号 売買代金請求控訴事件 H16.12.27 京都地方裁判所 平成11年(ワ)第1040号等 損害賠償請求事件 H16.12.24 東京簡易裁判所 平成16年(少コ)第782号 仲介手数料請求事件 平成16年(ハ)第11534号 損害賠償反訴請求事件 H16.12.22 東京簡易裁判所 平成16年(少コ)第1878号 受講料等返還請求事件 H16.12.22 東京簡易裁判所 平成16年(ハ)第8380号 測量費返還等本訴請求事件 平成16年(ハ)第13580号 測量費支払反訴請求...
  • 静岡
    【平成16年裁判例】 Go Back H16.12.28 東京地方裁判所八王子支部 平成16年(わ)第488号 住居侵入 H16.12.28 東京地方裁判所 平成16年刑(わ)第4402号 自己所有建造物等以外放火 H16.12.28 名古屋高等裁判所金沢支部 平成14年(ネ)第134号 売買代金請求控訴事件 H16.12.27 京都地方裁判所 平成11年(ワ)第1040号等 損害賠償請求事件 H16.12.24 東京簡易裁判所 平成16年(少コ)第782号 仲介手数料請求事件 平成16年(ハ)第11534号 損害賠償反訴請求事件 H16.12.22 東京簡易裁判所 平成16年(少コ)第1878号 受講料等返還請求事件 H16.12.22 東京簡易裁判所 平成16年(ハ)第8380号 測量費返還等本訴請求事件 平成16年(ハ)第13580号 測量費支払反訴請求...
  • 平成14年裁判例集
    【平成14年裁判例】 Go Back H14.12.27 神戸地方裁判所 14わ1155 器物損壊,住居侵入,暴力行為等処罰に関する法律違反被告事件 H14.12.27 神戸地方裁判所 14わ1155 器物損壊,住居侵入,暴力行為等処罰に関する法律違反被告事件 H14.12.27 熊本地方裁判所 平成12年(ワ)第920号 損害賠償等請求事件 H14.12.27 熊本地方裁判所 平成12年(ワ)第920号 損害賠償等請求事件 H14.12.27 神戸地方裁判所 平成13年(わ)第834号,同第887号,同第947号 傷害致死,恐喝,傷害 H14.12.27 神戸地方裁判所 平成13年(わ)第834号,同第887号,同第947号 傷害致死,恐喝,傷害 H14.12.27 名古屋地方裁判所 平成13年(ワ)第1999号 損害賠償等請求 H14.12.27 名古屋地...
  • 平成14年裁判例集2
    ※コンテンツが大きくなると、表示がうまくいかない??? H14. 6.14 名古屋地方裁判所 平成13年(行ウ)第57号 特別土地保有税課税処分取消請求 H14. 6.14 岡山地方裁判所 平成5年(わ)第549号 職業安定法違反,売春防止法違反被告 H14. 6.14 岡山地方裁判所 平成5年(わ)第549号 職業安定法違反,売春防止法違反被告 H14. 6.14 岡山地方裁判所 平成10年(ワ)第1019号,平成12年(ワ)第1218号,平成13年(ワ)第41号,平成13年(ワ)第972号,平成13年(ワ)第1113号 慰謝 #249; H14. 6.14 岡山地方裁判所 平成10年(ワ)第1019号,平成12年(ワ)第1218号,平成13年(ワ)第41号,平成13年(ワ)第972号,平成13年(ワ)第1113号 慰謝 #249; H14. 6.14 札幌地方裁判所 ...
  • 平成15年裁判例集
    【平成15年裁判例】 Go Back H15.12.26 徳島地方裁判所 平成13年(行ウ)第23号(第1事件),平成15年(行ウ)第8号(第2事件),平成15年(行ウ)第17号事件(第3事件) 正規職員の地位確認請求事件 H15.12.26 名古屋高等裁判所 平成15年(ネ)第245号 地位確認等請求控訴事件 H15.12.26 新潟地方裁判所 平成12年(ワ)第384号 損害賠償請求事件 H15.12.26 宇都宮地方裁判所栃木支部 平成15年第181号 強盗殺人被告事件 H15.12.26 名古屋地方裁判所 平成15年(ワ)第1073号 未払賃金請求事件 H15.12.26 名古屋地方裁判所 平成7年(ワ)第4179号,平成8年(ワ)第1423号 中華航空エアバス式B1816機事故損害賠償請求事件 H15.12.26 東京地方裁判所 平成13年(ワ)第1...
  • H17. 6.16 東京簡易裁判所 平成17年(少コ)第1426号 売買代金返還請求
    平成17年6月16日判決言渡 同日原本受領 裁判所書記官 平成17年(少コ)第1426号 売買代金返還請求事件 口頭弁論終結日 平成17年6月9日           少額訴訟判決           主    文 1 被告は,原告に対し,7万円を支払え。 2 訴訟費用は被告の負担とする。 3 この判決は,仮に執行することができる。           事実及び理由 1 請  求 主文と同旨  2 請求原因の要旨 原告は,平成16年12月15日に○○オークションで被告からA社製のブレスレット(以下「本件商品」という。)を代金7万円で買い受けた(当事者間に争いがない。)が,鑑定により偽物であることが判明したので,本件売買契約は錯誤により無効であるから,被告に支払済みの売買代金7万円の返還を求める。 3 被告の主張の要旨 被告は,オークションに本件商品を出品した時に...
  • 平成13年裁判例集(9月~)
    【平成13年裁判例】 Go Back H13.12.28 東京高裁 平成13う2059 児童福祉法違反,児童買春,児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律違反被告事件 H13.12.28 横浜地方裁判所 平成11年(ワ)1057号 損害賠償請求 H13.12.28 秋田地方裁判所 平成13年(わ)第177号,第200号 脅迫,毒物及び劇物取締法違反 H13.12.28 京都地方裁判所 平成9年(行ウ)第8号 損害賠償等請求 H13.12.28 奈良地方裁判所 平成13(わ)334 受託収賄等被告 H13.12.27 神戸地方裁判所尼崎支部 平成11年(ワ)第290号,同第381号 損害賠償請求 H13.12.27 福島地方裁判所 平成12年(ワ)第78号 損害賠償請求 H13.12.27 札幌地方裁判所 平成12年(ワ)第2271号 共済金請求...
  • H17. 5.13 東京簡易裁判所 平成17年(少コ)第464号 不当利得返還請求
    平成17年5月13日判決言渡 同日原本領収 裁判所書記官 平成17年(少コ)第464号(通常手続移行)不当利得返還請求事件 口頭弁論終結日 平成17年5月6日 判         決 主       文 1 原告の請求を棄却する。 2 訴訟費用は原告の負担とする。 事 実 及 び 理 由  第1 請求   被告は原告に対し,金53万6025円及びこれに対する平成15年1月1日から支払済みまで年5パーセントの割合による金員を支払え。 第2 事案の概要 1 請求原因の要旨   (1) 原告は,平成11年6月10日,被告から,東京都A所在の「B」のC号室を次のような条件で賃借した。なお,本件賃貸借契約は,平成12年9月30日,平成14年9月30日の経過により,それぞれ2年間更新された。 記 ① 期  間  平成11年6月15日から平成12年9月30日まで ② 賃  ...
  • H17.11.30 さいたま地方裁判所 平成12年(行ウ)第4号 損害賠償代位請求事件
    H17.11.30 さいたま地方裁判所 平成12年(行ウ)第4号 損害賠償代位請求事件 事件番号  :平成12年(行ウ)第4号 事件名   :損害賠償代位請求事件 裁判年月日 :H17.11.30 裁判所名  :さいたま地方裁判所 部     :第4民事部 判示事項の要旨: 市発注のごみ焼却炉建設工事の入札において違法な談合行為が行われ,市は公正な競争により形成されたであろう契約価格と実際の契約価格との差額相当額の損害を受けたとして,市の住民が受注業者に対して市に代位して求めた損害賠償の請求の一部が認容された事例 <さいたま だけに本文なし>
  • H17.11.22 東京簡易裁判所 平成17年(少コ)第884号 (通常訴訟手続移行)売買代金返還請求
    平成17年11月22日判決言渡 同日原本領収 裁判所書記官 平成17年(少コ)第884号 売買代金返還請求事件(通常手続移行) 口頭弁論終結日 平成17年11月1日 司法委員○○立会 判         決 主         文 1 被告は,原告に対し,46万6800円及びこれに対する平成16年6月1日から支払済みまで年5パーセントの割合による金員を支払え。 2 訴訟費用は被告の負担とする。 事 実 及 び 理 由 第1 請   求  主文と同旨 第2 事案の概要 原告と被告の従業員だったAは,平成16年4月27日,被告を売主,原告を買主として美容健康衣料品である商品名B770個の売買契約(以下「本件契約」という)を締結した。原告は代金64万6800円を支払ったが,Aの方で商品を入手できなかったので本件契約は合意解約され,Aは原告に対し代金の返還を約束した。本件は,...
  • H17. 5.13 東京簡易裁判所 平成17年(少コ)第1107号 組合協賛金請求
    平成17年5月13日判決言渡 同日原本領収 裁判所書記官 平成17年(少コ)第1107号 組合協賛金請求事件 口頭弁論終結日 平成17年5月13日 少 額 訴 訟 判 決 主    文 1 被告は,原告に対し,金12万0870円を支払え。 2 訴訟費用は被告の負担とする。 3 この判決は仮に執行することができる。 事 実 及 び 理 由 第1 請求 主文1項と同旨 第2 事案の概要 1 請求原因の要旨 原告は,管理するA所在のマンション「B」のC号室の区分所有権を有する被告に対し,本人は居住せずに他に賃貸していることを理由に管理費とは別個に徴収される組合協賛金(月額6000円)が,平成16年1月20日から同年12月20日まで未納であると主張して,金6万6000円及び未納管理費残5万4870円の合計金12万0870円の支払を求める。 2 被告の主張 原告が組合...
  • H17.10.27 名古屋地方裁判所 平成12年(ワ)第4826号,平成15年(ワ)第1283号,同第1640号,同第1674号,同第1812号 債務不存在確認請求,立替金反訴請求事件
    H17.10.27 名古屋地方裁判所 平成12年(ワ)第4826号,平成15年(ワ)第1283号,同第1640号,同第1674号,同第1812号 債務不存在確認請求,立替金反訴請求事件 事件番号  :平成12年(ワ)第4826号,平成15年(ワ)第1283号,同第1640号,同第1674号,同第1812号 事件名   :債務不存在確認請求,立替金反訴請求事件 裁判年月日 :H17.10.27 裁判所名  :名古屋地方裁判所 部     :民事第4部 判示事項の要旨:  寝具の販売会社との間で,高額な寝具の購入契約と同時に,アンケートへの回答やチラシの配布を行うことで同社から代金を大幅に上回る金員をモニター料として得られるという内容の業務委託契約を締結した者ら(購入者ら)と,信販会社との間での立替金の支払義務の存否をめぐる事案について,販売会社の商法は破綻必至の...
  • H17. 6.21 仙台地方裁判所 平成13年(行ウ)第18号 犯罪捜査報償費返還請求事件
    判示事項の要旨: 本件は,仙台市民オンブズマン及びその支援組織の構成員である原告らが,宮城県警察の犯罪捜査報償費が本来の使途に当てられず,その全額が裏金に回されているとして,地方自治法242条の2第1項4号に基づき,宮城県に代位して,平成12年度宮城県警本部総務室会計課長であった被告に対し,同年度の報償費のうち宮城県警本部の分の全額を,宮城県に損害賠償することを求めた事案(棄却) 平成13年(行ウ)第18号犯罪捜査報償費返還請求事件 主     文 1 原告らの請求を棄却する。 2 訴訟費用は原告らの負担とする。 事実及び理由 第1 請求 被告は,宮城県に対し,金1954万2594円及びこれに対する平成13年10月12日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 第2 事案の概要  本件は,仙台市民オンブズマン及びその支援組織の構成員である原告らが,宮城県...
  • H17.10.20 東京簡易裁判所 平成17年(ヘ)第238号 公示催告申立事件
    平成17年(ヘ)第238号 公示催告申立事件 決    定 主    文 1 別紙目録記載の証券にかかる本件公示催告の申立てを却下する。 2 本件手続費用は申立人の負担とする。 理    由 第1 申立て 申立人は,平成17年7月27日,別紙目録記載の証券について公示催告のうえ除権決定を求めるとの申立てをした。申立ての理由は,申立人は別紙目録記載の証券(以下本件証券という)の喪失当時における所持人(保管者)であるが,下記の事由により本件証券を喪失し,現在に至るも発見できない。よって公示催告の申立てをし,本件証券につき無効を宣言する除権決定を求めるというものである。 記 1 喪失年月日 2005年4月29日頃から同年5月6日までの間 2 喪失場所 東京都千代田区神田錦町 ○○ビル ○○株式会社航空貨物事業部 3 喪失事由 紛失 第2 当裁判所の判断 1 まず...
  • H17.11. 2 札幌地方裁判所 平成16年(ワ)第1090号 損害賠償請求事件
    歯科医院における抜歯手術の麻酔に際して使用された注射針が折れて患者の右上顎部組織内に迷入したことにつき,担当した歯科医師に過失があるとして不法行為に基づく損害賠償が認められた事例 主 文 1 被告は,原告に対し,1717万8985円及びこれに対する平成15年1月10日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 2 原告のその余の請求を棄却する。 3 訴訟費用は,これを5分し,その2を原告の,その余を被告の各負担とする。 4 この判決は,原告勝訴部分に限り,仮に執行することができる。 事実及び理由 第1 請求   被告は,原告に対し,2903万6708円及びこれに対する平成15年1月10日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 第2 事案の概要    本件は,被告の開設する歯科医院で原告が被告から抜歯手術を受けた際,麻酔に使用する注射針の選択を誤る...
  • H17.10.12 甲府地方裁判所 平成15年(ワ)第438号 交通事故による損害賠償請求
    判   決 主   文 1 被告は原告に対し1240万円とこれに対する平成12年3月9日から支払いずみまで年5%の割合による金員を支払え。 2 原告のそのほかの請求を棄却する。 3 訴訟費用は3分の2を原告の3分の1を被告の負担とする。 4 この判決は第1項にかぎり仮執行をすることができる。 事実および理由 第1 請求  被告は原告に対し3357万0674円とこれに対する平成12年3月9日から支払いずみまで年5%の割合による金員を支払え。 第2 事案の概要  1 基本的事実関係(当事者間に争いがないか,かっこ内の証拠により認める)  (1) 交通事故の発生  原告(昭和44年4月生まれの女性。当時30歳)は以下の交通事故にあった。   発生日時  平成12年3月9日   発生場所  山梨県○○郡○○番地路上   事故概略  被告の運転する普通乗用自動車が...
  • H17. 9.16 東京簡易裁判所 平成17年(少コ)第133号(通常手続移行) 損害賠償請求
    平成17年9月16日判決言渡 同日判決原本領収 裁判所書記官 平成17年(少コ)第133号(通常訴訟移行)損害賠償請求事件 口頭弁論終結日 平成17年9月9日 判         決 主         文 1 被告は,原告に対し,10万円を支払え。 2 原告のその余の請求を棄却する。 3 訴訟費用は,これを4分し,その3を原告の負担とし,その余は被告の負担とする。 事 実 及 び 理 由 第1 請求 被告は,原告に対し,40万円を支払え。 第2 請求原因 1 原告は,平成16年11月28日午後1時30分ころ,JR札幌駅構内待合所に入ったところ,先に入所していた被告が禁煙区域であるにもかかわらず喫煙していたので,被告に対し,喫煙指定場所で喫煙するように促した。これに対し,被告は,原告に近寄り「何か文句があるのか。」と威嚇するような発言をしつつ喫煙場所に移動した。 ...
  • H17.11.30 東京地方裁判所 平成16年(ワ)第1996号 損害賠償請求事件
    医師に,C型肝炎患者について肝細胞癌の早期発見のための検査をする注意義務を怠った過失を認めた事例 平成17年11月30日判決言渡  平成16年(ワ)第1996号 損害賠償請求事件 判決 主文 1 被告らは連帯して,原告Aに対し,金2017万2695円及びこれに対する平成14年6月23日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 2 被告らは連帯して,原告Bに対し,金1907万2695円及びこれに対する平成14年6月23日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 3 原告らのその余の請求をいずれも棄却する。 4 訴訟費用はこれを7分し,その3を原告らの,その余を被告らの負担とする。 5 この判決は,1項及び2項に限り,仮に執行することができる。 事実及び理由 第1 請求  1 被告らは連帯して,原告Aに対し,金3491万0666円及び...
  • H17.11.14 大阪地方裁判所 平成14年(ワ)第11195号 損害賠償請求事件
     大和都市管財株式会社の関連会社の元代表取締役が,大和都市管財株式会社の販売していた約束手形を利用した金融商品又は抵当権付き債権の一部を譲り受けるという金融商品について,これらの商品は約束された元利金の償還される可能性がほとんどないものであることを知りながら,その商品内容について積極的に助言するなどして販売を助長し,幇助したとして,これらを購入した者に対し,不法行為に基づく損害賠償義務を負うと判断された事例 主         文 1 被告は,別紙認容額一覧表・原告欄記載の各原告に対し,同表・認容額欄記載の各金員及びこれに対する平成14年11月17日から支払済みまで年5分の割合による金員をそれぞれ支払え。 2 訴訟費用はいずれも被告の負担とする。 3 この判決は,第1項に限り,仮に執行することができる。 事 実 及 び 理 由 第1 請求    主文同旨 第2 ...
  • H17.10.27 東京簡易裁判所 平成17年(ハ)第13636号 賃金等請求
    平成17年10月27日判決言渡 同日判決原本領収 裁判所書記官 平成17年(ハ)第13636号 賃金等請求事件 口頭弁論終結日 平成17年9月22日 判           決 主           文 1 原告の訴え中,未取得有給休暇買取87万7500円,交通費中11万0640円,講習会費7000円,技術士活動費中6万9400円,資格取得費1万1200円に係る各請求につき訴えを却下する。 2 被告は,原告に対し,金3960円を支払え。 3 原告のその余の請求を棄却する。 4 訴訟費用は原告の負担とする。 事実及び理由 第1 請求 被告は,原告に対し,金109万7840円を支払え。 第2 事案の概要  1 本件は,被告に勤務していた原告が,本件前に減給と降格無効確認請求事件及び自宅待機無効確認請求事件を東京地方裁判所に提訴し,平成17年7月19日,当事者間に訴訟...
  • H17.11.14 東京簡易裁判所 平成17年(ハ)第3036号 飲食代金請求
    平成17年11月14日判決言渡 同日原本領収 裁判所書記官 平成17年(ハ)第3036号 飲食代金請求事件 口頭弁論終結日 平成17年10月31日 判 決 主 文 1 被告らは,原告に対し,連帯して,金19万9500円及びこれに対する平成16年10月8日から支払済みまで年6パーセントの割合による金員を支払え。 2 訴訟費用は被告らの負担とする。 3 この判決は仮に執行することができる。 事 実 及 び 理 由 第1 請   求 主文1項と同旨 第2 事案の概要 本件は原告が経営する飲食店「A」(以下「本件クラブ」という。)で「掛け」で飲食を共にした被告らに対し,原告が飲食代金19万9500円を請求したところ,被告Bが本件飲食は被告Cに接待されたものであるので支払義務はないとして争った事案である。 1 請求の原因 原告は,被告らに対し,連帯して,本件クラブでの平成1...
  • H17. 7.19 東京簡易裁判所 平成17年(ハ)第5837号 損害賠償請求
    平成17年7月19日判決言渡 同日原本受領 裁判所書記官 平成17年(ハ)第5837号 損害賠償請求事件 口頭弁論終結日 平成17年7月8日 判    決 主    文 1 原告の請求を棄却する。 2 訴訟費用は,原告の負担とする。 事実及び理由 第1 請 求   被告は,原告に対し,12万8844円及びこれに対する平成17年4月3日から支払済みまで年5パーセントの割合による金員を支払え。 第2 事案の概要  1 請求原因の要旨 (1) 原告は,平成17年4月3日午後5時過ぎ,被告の店舗A店(以下「被告店舗」という。)で食事をしたところ,被告店舗が管理する駐車場(以下「本件駐車場」という。)で車上荒らしの被害に遭い,原告所有の自動車(以下「本件自動車」という。)の運転席側窓ガラスを割られ,車内に置いていた別紙被害物件目録記載の物品を窃取された。したがって,被告は,本...
  • H17.11.29 名古屋簡易裁判所 平成17年(少コ)第344号 損害賠償請求事件
     被告が加工販売した加熱不足のロースカツを食した結果,原告が急性大腸炎に罹患したとする損害賠償請求事件について,摂食と発病との間の因果関係が認められないとして,製造物責任,債務不履行,不法行為のいずれも認めることはできないとされた事例 平成17年(少コ)第344号 損害賠償請求事件(通常移行) 主文 1 原告の請求を棄却する。 2 訴訟費用は原告の負担とする。 事実及び理由 第1 請求 1 被告は原告に対し,30万0000円及びこれに対する平成14年7月1日から支払済みまで年5パーセントの割合による金員を支払え。  2 訴訟費用は被告の負担とする。  3 仮執行宣言 第2 事案の概要  1 請求原因(原告の主張)   (1) 被告は加工食料品であるいわゆる「お惣菜」を販売する会社である。   (2) 平成14年7月1日(以下「本件当日」という。)午後7時頃...
  • H17.10.27 東京簡易裁判所 平成17年(ハ)第2642号 損害賠償請求
    判示事項の要旨: 交通事故による自動販売機の損壊に関し,当該自動販売機の損害額及び営業損害額が争われた事例(確定) 平成17年10月27日判決言渡 同日原本領収 裁判所書記官 平成17年(ハ)第2642号 損害賠償請求事件 口頭弁論終結日 平成17年10月6日 立ち会った司法委員 判         決 主         文 1 被告は,原告に対し,11万9367円及びこれに対する平成14年5月24日から支払済みまで年5パーセントの割合による金員を支払え。 2 原告のその余の請求を棄却する。 3 訴訟費用はこれを7分し,その6を原告の負担とし,その余を被告の負担とする。 4 この判決は仮に執行することができる。 事 実 及 び 理 由 第1 請   求 被告は,原告に対し,84万2614円及びこれに対する平成14年5月24日から支払済みまで年5パーセ...
  • H17.10.28 東京簡易裁判所 平成17年(少コ)第2377号 (通常手続移行)解雇予告手当請求
    平成17年10月28日判決言渡 同日判決原本領収 裁判所書記官 平成17年(少コ)第2377号(通常手続移行)解雇予告手当請求事件 口頭弁論終結日 平成17年10月21日 判         決 主         文 1 被告は,原告に対し,41万4567円を支払え。 2 訴訟費用は被告の負担とする。 事 実 及 び 理 由 第1 請求 主文1項と同旨 第2 事案の概要 1 請求原因の要旨 ア 原告は,平成13年11月22日,被告に賃金月額44万5050円,毎月15日締め当月末日払いの約定で雇用された。 イ 原告は,平成17年7月13日,被告から解雇の予告を受け,同月15日に解雇された。 ウ 原告は,平成17年3月16日から同年6月15日までの92日間に,被告から賃金として総額136万2150円を支給された。 エ よって,原告は,被告に対し,解雇に基づく解雇...
  • H17.12.16 さいたま地方裁判所 平成14年(ワ)第1511号・第1837号 国家賠償等請求事件・損害賠償請求事件
    集団的な暴走行為に参加していた自動二輪車のうちの1台が,その暴走行為の取締りに当たっていたパトカーの右側を高速で追い越そうとして,同パトカーと衝突し,その結果,同二輪車の乗員2名が死亡した事故について,パトカー運転者である警察官の故意及び過失が否定された事例。 主文 1 第1511号事件原告らの請求をいずれも棄却する。 2 第1837号事件原告兼同事件原告亡B3訴訟承継人らの請求をいずれも棄却する。 3 訴訟費用は第1511号事件原告ら及び第1837号事件原告兼同事件原告亡B3訴訟承継人らの負担とする。 事実及び理由 第1 請求  1 第1511号事件    両事件被告らは連帯して,第1511号事件原告A1に対し2802万8429円,同A2に対し2672万8429円及びこれらに対する平成11年9月11日からそれぞれ支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。  2...
  • H18. 1.19 東京地方裁判所 平成16年(ワ)第20498号 不公正取引差止請求事件
    平成18年1月19日判決言渡し 平成16年(ワ)第20498号 不公正取引差止請求事件 主        文     1 原告の請求をいずれも棄却する。     2 訴訟費用は原告の負担とする。 事 実 及 び 理 由 第1 請求 1 被告は,原告の宅急便サービスの取次店であるコンビニエンスストアに対し,郵便局局舎の一部を市場価格を著しく下回る額の賃料で貸し付け,私設郵便差出箱からの取集料を免除する等の不当な利益をもって,被告の一般小包郵便物サービスの取引所となるよう誘引してはならない。  2 被告は,株式会社ローソンの直営店又は加盟店の店舗を取次所として,被告の一般小包郵便物サービスを提供してはならない。  3 被告は,株式会社ローソンに対し,同社の直営店又は加盟店の店舗での被告の一般小包郵便物サービスの取次の委託を撤回する旨通知せよ。  4 被告は,別紙一覧表...
  • H17.10.18 東京簡易裁判所 平成17年(少コ)第2251号2544号(通常手続移行) 損害賠償請求
    平成17年10月18日判決言渡 同日判決原本領収 裁判所書記官 平成17年(少コ)第2251号損害賠償請求事件(通常手続移行-第1事件) 平成17年(少コ)第2544号損害賠償請求事件(通常手続移行-第2事件) 口頭弁論終結日 平成17年10月4日 判         決 主         文 1 第1事件被告は,第1事件原告に対し,12万1848円を支払え。 2 第2事件被告は,第2事件原告に対し,9868円及びこれに対する平成17年3月10日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 3 第1事件原告のその余の請求を棄却する。 4 第2事件原告のその余の請求を棄却する。 5 訴訟費用は,第1事件においては,これを10分し,その1を第1事件原告の負担とし,その余は第1事件被告の負担とし,第2事件においては,これを10分し,その9を第2事件原告の負担とし,その余...
  • H17.10.18 東京簡易裁判所 平成17年(少コ)第2251号,2544号(通常手続移行) 損害賠償請求
    平成17年10月18日判決言渡 同日判決原本領収 裁判所書記官 平成17年(少コ)第2251号損害賠償請求事件(通常手続移行-第1事件) 平成17年(少コ)第2544号損害賠償請求事件(通常手続移行-第2事件) 口頭弁論終結日 平成17年10月4日 判         決 主         文 1 第1事件被告は,第1事件原告に対し,12万1848円を支払え。 2 第2事件被告は,第2事件原告に対し,9868円及びこれに対する平成17年3月10日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 3 第1事件原告のその余の請求を棄却する。 4 第2事件原告のその余の請求を棄却する。 5 訴訟費用は,第1事件においては,これを10分し,その1を第1事件原告の負担とし,その余は第1事件被告の負担とし,第2事件においては,これを10分し,その9を第2事件原告の負担とし,その余...
  • H17. 6. 9 東京簡易裁判所 平成16年(ハ)第15837号 貸金請求事件
    判示事項の要旨: 貸金業法43条(みなし弁済)の適用の主張に対し,支払の任意性,17条書面の交付,18条書面の交付が争われた事例 平成17年6月9日判決言渡 平成16年(ハ)第15837号 貸金請求事件 口頭弁論終結日 平成17年5月12日 判         決 主         文 1 被告は,原告に対し,50万6654円及び内金49万8058円に対する平成15年12月31日から支払済みまで年26.28パーセントの割合による金員を支払え。 2 訴訟費用は被告の負担とする。 3 この判決は仮に執行することができる。 事 実 及 び 理 由 第1 請求 主文と同旨 第2 事案の概要 本件は,貸金業者である原告が,被告に対し,金銭消費貸借契約に基づき,貸金業の規制等に関する法律(以下「法」という。)43条の適用があるとして,貸金残元金及び利息制限法所定...
  • H17. 8.10 松山地方裁判所 平成16年(ワ)第218号 損害賠償請求事件
    判        決 主        文 1 被告Dは,原告Aに対し,4246万3033円及びこれに対する平成15年10月1日から支払済みまで年5分の割合による金員(ただし,4242万9816円及びこれに対する平成15年10月1日から支払済みまで年5分の割合による金員の限度で被告Eと連帯して)を支払え。 2 被告Eは,原告Aに対し,被告Dと連帯して4242万9816円及びこれに対する平成15年10月1日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 3 原告Aのその余の請求をいずれも棄却する。 4 原告Bの請求をいずれも棄却する。 5 原告Cの請求をいずれも棄却する。 6 訴訟費用は,原告Aに生じた費用の3分の2と,被告らに生じた費用の3分の2を被告らの負担とし,被告らに生じた費用の3分の1を原告らの負担とし,原告Aに生じた費用の3分の1を同人の負担とし,原告Bに生じた費...
  • H17. 7.15 東京簡易裁判所 平成16年(ハ)第14772号 自動車引渡等請求
    平成17年7月15日判決言渡 同日原本領収 裁判所書記官 平成16年(ハ)第14772号 自動車引渡等請求事件 口頭弁論終結日 平成17年6月24日 判    決 主    文 1 被告は,原告に対し,275万3467円を支払え。 2 訴訟費用は,被告の負担とする。 3 この判決は,仮に執行することができる。 事実及び理由 第1 請   求    主文同旨 第2 事案の概要 1 請求の原因    別紙請求の原因記載のとおり。 なお,別紙物件目録記載の自動車等(以下「本件車両」という。)の引渡しを受け,査定後20万円を換価充当したので,主たる請求金額から控除し,本件請求を,270万4800円及び290万4800円に対する平成16年8月26日から同年10月6日まで年14.6パーセントの割合による遅延損害金4万8667円,計275万3467円に減縮する。 2 被告の...
  • H17.10. 4 青森地方裁判所 平成16年(ワ)第37号 損害賠償請求事件
    主文 1 被告は,原告Aに対しては1673万7382円,原告B,原告C,原告D及び原告Eに対しては各418万4346円並びにこれらに対する平成15年6月21日から各支払済みまで年5分の割合による金員をそれぞれ支払え。 2 原告らのその余の請求をいずれも棄却する。 3 訴訟費用はこれを2分し,その1を原告らの負担とし,その1を被告の負担とする。 4 この判決は,第1項に限り,仮に執行することができる。 事実及び理由 第1 請求     被告は,原告Aに対しては3008万7000円,原告B,原告C,原告D及び原告Eに対しては各726万6750円並びにこれらに対する平成15年6月21日から各支払済みまで年5分の割合による金員をそれぞれ支払え。 第2 事案の概要     本件は,亡F(以下「亡F」という。)が平成15年4月9日に被告病院において胆石摘出のために内視鏡的乳頭括約筋切...
  • H17. 8.12 東京簡易裁判所 平成16年(ハ)第12988号 保険金請求
    平成17年8月12日判決言渡 平成16年(ハ)第12988号 保険金請求事件 判       決 主       文 1 原告の請求を棄却する。 2 訴訟費用は原告の負担とする。 事実及び理由 第1 請   求 1 被告は,原告に対し,金90万8308円及びこれに対する平成16年9月10日から支払済みまで年6分の割合による金員を支払え。 2 訴訟費用は被告の負担とする。 3 この判決は仮に執行することができる。 第2 事案の概要 1 本件は,原告所有の自動車が自損事故により,損害を受けたとして修理した費用について,原告が加入する自動車総合保険会社である被告に対し,修理相当額である90万8308円及び遅延損害金を求めたものである。 2 請求原因の要旨 (1) 保険契約 原告は,平成15年10月31日,被告との間で次の内容の自動車総合保険契約を締結した。 被保険...
  • H17.11.25 東京地方裁判所 平成8年(行ウ)第48号
    ... 裁判年月日 :H17.11.25 裁判所名  :東京地方裁判所 部     :民事第3部 平成17年11月25日判決言渡 同日原本領収  裁判所書記官  平成8年(行ウ)第48号 事業認定取消請求事件(第1事件) 平成12年(行ウ)第4号 収用裁決取消請求事件(第2事件) 口頭弁論終結日 平成17年4月22日            判          決    当事者の表示 別紙当事者目録記載のとおり      主       文  一 第1事件 別紙原告目録1記載の原告らの請求をいずれも棄却する。  二 第2事件   1 別紙原告目録2及び3の原告らの別紙裁決目録1記載の権利取得裁決の取消しを求める訴えのうち、原告イ、原告ロ及び同ハに係る部分をいずれも却下する。 2 別紙原告目録2及び4の原告らの別紙裁決目録2記載の権利取得裁決の取消しを...
  • H17.11.29 東京簡易裁判所 平成17年(少コ)第2807号(本訴),同年(ハ)第19941号(反訴) 敷金返還請求(本訴,通常手続移行),損害賠償請求(反訴)
    平成17年11月29日判決言渡 同日判決原本領収 裁判所書記官 平成17年(少コ)第2807号敷金返還請求事件(通常手続移行) 平成17年(ハ)第19941号損害賠償反訴請求事件 口頭弁論終結日 平成17年11月22日 判         決 主         文 1 被告(反訴原告)は,原告(反訴被告)に対し,13万6000円及びこれに対する平成16年11月1日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 2 被告(反訴原告)の反訴請求を棄却する。 3 訴訟費用は,本訴反訴を通じて被告(反訴原告)の負担とする。 4 この判決は,第1項に限り,仮に執行することができる。 事 実 及 び 理 由 第1 請求 1 本訴請求 主文1項と同旨 2 反訴請求 反訴被告は,反訴原告に対し,4万4390円及びこれに対する平成16年11月1日から支払済みまで年5分の割合...
  • H17.10. 6 名古屋高等裁判所 平成17年(ネ)第182号 会員資格保証金返還請求控訴事件
    判示事項の要旨: 株式会社が経営する預託金会員制のゴルフクラブに入会するために,同社に対し会員資格保証金を預託してその会員資格を取得した控訴人が同クラブを退会するにあたり,同社の会社分割により新たに設立され同クラブの名称を用いてゴルフ場の経営をしている被控訴人に対し,同保証金の返還及びこれに対する遅延損害金の支払を請求し,認められた事案 主        文 1 原判決を取り消す。 2 被控訴人は,控訴人に対し,3200万円及びこれに対する平成16年5月19日から支払済みまで年6分の割合による金員を支払え。 3 訴訟費用は,第1,2審とも被控訴人の負担とする。 4 この判決の第2項は,仮に執行することができる。 事実及び理由 第1 当事者の求めた裁判 1 控訴人 主文同旨 2 被控訴人 (1) 本件控訴を棄却する。 (2) 控訴費用は,控訴人の負担とする。...
  • H17. 7.29 東京地方裁判所 平成17年(ヨ)第20080号 株式分割差止仮処分命令申立事件
    平成17年(ヨ)第20080号 株式分割差止仮処分命令申立事件 決        定 主        文 1 本件申立てを却下する。 2 申立費用は債権者の負担とする。 理        由 第1 申立ての趣旨    債務者が平成17年7月18日の取締役会決議に基づいて現に手続中の株式分割を仮に差し止める。 第2 事案の概要  1 本件は,債務者の株主である債権者が,債務者が平成17年7月18日の取締役会決議に基づいて現に手続中の株式分割について,①当該株式分割が商法218条1項,証券取引法157条及び民法90条等の法令に違反し,又は著しく不公正な方法によるものであることを理由とする商法280条ノ10の適用又は類推適用による差止請求権,②当該取締役会決議が商法218条1項等の法令に違反することを理由とする取締役会決議無効確認請求権,③当該株式分割が債権...
  • H17.12.14 甲府地方裁判所 平成17年(ワ)第136号 損害賠償請求
     他人名義の預金口座を開設してそこにその他人の保険金を振り込ませ,これを払い戻して着服横領したという事件に関し,その払戻しに関与した者に対する本来保険金を受け取るべきであった者からの不法行為に基づく損害賠償請求が認容された事例 主   文 1 被告は原告に対し5280万円とこれに対する平成10年1月1日から支払いずみまで年5%の割合による金員を支払え。 2 原告のそのほかの請求を棄却する。 3 訴訟費用は5%を原告の95%を被告の負担とする。 4 この判決は第1項にかぎり仮執行をすることができる。 事実および理由 第1 請求  被告は原告に対し5600万円とこれに対する平成10年1月1日から支払いずみまで年5%の割合による金員を支払え。 第2 事案の概要  1 基本的事実関係(当事者間に争いがないか,【】内の証拠により認める)  (!) 当事者,関係者 ...
  • H17. 9. 8 広島地方裁判所 平成16年(行ウ第27号) 所得税更正処分取消請求事件
    判示事項の要旨:  税務署長が商品先物取引に係る雑所得を認定して行った増額更正処分及び過少申告加算税賦課決定処分に対し,原告が(1)無断売買等による先物取引の無効,(2)翌年度の損失との損益通算等を主張して提起した取消訴訟がいずれも棄却された事例 主文  1 原告の請求をいずれも棄却する。  2 訴訟費用は原告の負担とする。 事実及び理由 第1 請 求  被告が平成14年12月25日付で原告に対してした原告の平成13年分の所得税に係る更正処分のうち納付すべき税額162万7500円を越える部分及び過少申告加算税を賦課する旨の決定をいずれも取り消す。 第2 事案の概要  平成13年度の所得につき原告が税務申告及び修正申告を行ったところ、被告が商品先物取引に係る雑所得が4656万2000円あったと認定して納付すべき税額1093万9900円とする更正処分及び過少申告加算税...
  • H17.10.14 甲府地方裁判所 平成17年(ワ)第180号 損害賠償請求
    判   決 主   文 1 被告は原告に対し113万4000円とこれに対する平成17年4月12日から支払いずみまで年5%の割合による金員を支払え。 2 原告のそのほかの請求を棄却する。 3 訴訟費用は20%を原告の80%を被告の負担とする。 4 この判決は第1項にかぎり仮執行をすることができる。 事実および理由 第1 請求  被告は原告に対し141万7500円とこれに対する平成17年4月12日から支払いずみまで年5%の割合による金員を支払え。 第2 事案の概要  1 基本的事実関係(当事者間に争いがないか,かっこ内の証拠等により認める)  (1) 当事者  原告は,建設コンサルタント,測量調査土木建築設計監理等を目的とする株式会社である。  原告は,昭和53年にAが中心となって同族会社として設立した会社であり,その当時の代表取締役はAであった。現在の原告の代...
  • H18. 3. 1 甲府地方裁判所 平成16年(ワ)第490号 交通事故による損害賠償請求
     交通事故により重い後遺障害が残った高齢者とその子からの加害者に対する損害賠償請求が認容された事例。 判   決 主   文 1 被告は  (1) 原告Aに対し2060万円  (2) 原告Bと原告Cに対しそれぞれ55万円  と各金員に対する平成13年11月17日から支払いずみまで年5%の割合による金員を支払え。 2 原告らのそのほかの請求をいずれも棄却する。 3 訴訟費用は55%を原告らの45%を被告の負担とする。 4 この判決は第1項にかぎり仮執行をすることができる。 事実および理由 第1 請求  被告は  (1) 原告Aに対し3729万1833円  (2) 原告Bと原告Cに対しそれぞれ550万円 と各金員に対する平成13年11月17日から支払いずみまで年5%の割合による金員を支払え。 第2 事案の概要  1 基本的事実関係(当事者間に争い...
  • H17.12.26 さいたま地方裁判所 平成17年(ワ)第201号 不当利得返還請求事件
    別個独立の旧契約に係る過払金債権であっても,相殺に適した状況が発生する限り,その後の新契約の借入債務と即時対当額で相殺するとの包括的・暗黙の合意があったものと認め,被告の旧契約に係る過払金債権についての消滅時効の抗弁を理由がないと判断された事例。 主 文 1 被告は原告に対し,金180万8050円及び内金179万1933円に対する平成17年2月4日から支払済みまで年5%の割合による金員を支払え。 2 原告のその余の請求を棄却する。 3 訴訟費用はこれを2分し,その1を原告の負担とし,その余を被告の負担とする。 4 この判決の第1項は,仮に執行することができる。 事 実 及 び 理 由 第1 請求 被告は原告に対し,金354万8035円及び内金335万4083円に対する平成17年2月4日から支払済みまで年6%の割合による金員を支払え。 第2 当事者の主張 本件は,...
  • H17.12.22 岐阜地方裁判所 平成17年第21号 不当利得返還請求控訴事件
    平成17年12月22日判決言渡・同日原本領収 裁判所書記官 平成17年(レ)第21号 不当利得返還請求控訴事件(原審・岐阜簡易裁判所平成17年(ハ)第150号) 口頭弁論終結日 平成17年10月6日 判         決 主         文 1 原判決中控訴人の敗訴部分を取り消す。 2 被控訴人は,控訴人に対し,金2933円及び内金30円に対する平成16年10月22日から支払済みまで年6分の割合による金員を支払え。 3 被控訴人は,控訴人に対し,原判決主文1項記載の内金38万2938円に対する平成16年10月22日から支払済みまで年1分の割合による金員を支払え。 4 訴訟費用は第1,2審とも被控訴人の負担とする。 事 実 及 び 理 由 第1 控訴の趣旨 主文と同旨 第2 事案の概要 本件は,貸金業を営む被控訴人(一審被告)と消費貸借取引を継続していた控訴人...
  • H17. 6.17 名古屋簡易裁判所 平成16年(ハ)第4964号 立替金請求事件
    判示事項の要旨: 建築士養成サービスを行う加盟店の学費ローン契約は,専ら加盟店の受講者確保等を目的としたもので加盟店契約によって禁止されているものであるから,同ローン契約締結につき加盟店を自己の補助者として使用した信販会社の立替金請求は信義則に反し無効とした事例 平成17年6月17日判決言渡 平成16年(ハ)第4964号立替金請求事件 主     文 1原告の請求を棄却する。 2訴訟費用は原告の負担とする。 事実及び理由 第1請求   被告は,原告に対し,金38万5560円及びこれに対する平成16年2月28日から支払済みまで年14.6パーセントの割合による金員を支払え。 第2事案の概要 本件は,被告が加盟店である株式会社Aから1級建築士養成講座のサービスを受けるための受講料を原告が立替払いし,原告が被告に対し,立替払金等を請求した事案である。 1請求原因の要...
  • H17.10.14 松山地方裁判所 平成16年(ワ)第152号 保険金請求事件
    判         決 主         文 1 原告の請求を棄却する。 2 訴訟費用は原告の負担とする。 事 実 及 び 理 由 第1 当事者の求めた裁判 1 請求の趣旨 (1) 被告は,原告に対し644万5560円及びこれに対する平成16年2月4日から支払済みに至るまで年6分の割合による金員 を支払え。 (2) 訴訟費用は被告の負担とする。 (3) 仮執行宣言 2 請求の趣旨に対する答弁 (1) 原告の請求を棄却する。 (2) 訴訟費用は原告の負担とする。 (3) 仮執行免脱宣言 第2 当事者の主張 1 請求原因 (1) 被告は,損害保険等を業とする株式会社である。 (2) 原告は,平成15年4月5日,別紙1物件目録(省略)記載1の自動車(以下「アルファード」という。)を516万5560円で購入(但し,訴外Fのローンを利用したことから,所有者は...
  • H17.12.16 京都地方裁判所 平成17年(ワ)第168号 接見妨害国家賠償請求事件
     公訴提起後の被告人に対する弁護人からの接見申出に対し,捜査担当の司法警察職員及び留置主任官らが,被告人が余罪捜査のためポリグラフ検査中であったことを理由として即時の接見を認めなかった措置について,上記弁護人が京都府に対し,国家賠償法1条1項に基づき損害賠償請求を行った事案において,司法警察職員の行為の違法性が認められ,請求が一部認容された事例。 主文 1 被告は,原告に対し,15万円及びこれに対する平成16年11月24日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 2 原告のその余の請求を棄却する。 3 訴訟費用は,これを10分し,その9を原告の負担とし,その余は被告の負担とする。 事実及び理由 第1 請求 被告は,原告に対し,150万円及びこれに対する平成16年11月24日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 第2 事案の概要 1 本件は,京都...
  • H17. 9.15 東京高等裁判所 平成17年(ネ)第707号 謝罪放送等請求
           主          文 1 本件控訴を棄却する。 2 控訴費用は控訴人の負担とする。       事実及び理由 第1 控訴の趣旨  1 原判決を取り消す。  2 被控訴人は,控訴人に対し,本判決の日から1週間以内に,被控訴人の放送するAテレビの番組「金曜エンタテイメント」の放送時間帯において,又は,同番組が廃止されていたときは同番組と同じ時間帯において,原判決別紙1「別紙訂正放送」記載の文章を2回繰り返して読み上げる方法により,訂正放送をせよ。  3 被控訴人は,控訴人に対し,毀損された名誉の回復処分として,被控訴人の放送するAテレビの番組「金曜エンタテイメント」の放送時間帯において,又は,同番組が廃止されていたときは同番組と同じ時間帯において,原判決別紙2「別紙謝罪放送」記載の文章を2回繰り返して読み上げる方法により,謝罪放送をせよ。  4 被控訴人は,控...
  • H17. 9.28 甲府地方裁判所 平成16年(ワ)第218号 交通事故による損害賠償請求
    判示事項の要旨:  交通事故で傷害を負って手術を受けた後に脳梗塞を発症し,その後も脳梗塞等の発症をくりかえし1級の身体障害者手帳の交付を受けるまでに悪化した老人について,事故直後の脳梗塞の発症とそれによる後遺症は交通事故によるが,それ以降の脳梗塞等の発症は事故によるとは認められなかった事例 判   決 主   文 1 被告らは各自連帯して  (1) 原告Aに対し562万円とこれに対する平成11年4月27日から支払いずみまで年5%の割合による金員  (2) 原告Bと原告Cに対しそれぞれ281万円とこれに対する平成16年3月22日から支払いずみまで年5%の割合による金員  を支払え。 2 原告らのそのほかの請求をいずれも棄却する。 3 訴訟費用は2分の1を原告らの2分の1を被告らの負担とする。 4 この判決は第1項にかぎり仮執行をすることができる。 事実および理由...
  • @wiki全体から「H17. 6.16 東京簡易裁判所 平成17年(少コ)第1426号 売買代金返還請求」で調べる

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