hanrei @Wiki内検索 / 「H17. 7.19 東京簡易裁判所 平成17年(ハ)第5837号 損害賠償請求」で検索した結果

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    ...よる損害賠償請求 H17.11.18 和歌山地方裁判所 平成15年(わ)第29号等 収賄、背任 H18. 3.17 青森地方裁判所 平成16年(行ウ)第2号 損害賠償代位請求事件 H18. 2.28 東京地方裁判所 平成13年(行ウ)第150号 行政文書不開示処分取消請求事件? H18. 3.14 甲府地方裁判所 平成17年(行ウ)第7号 損害賠償請求 H18. 2. 9 東京地方裁判所 平成13年(行ウ)第375号,平成15年(行ウ)第555号 公害防止事業費負担決定取消請求事件 H18. 1.18 広島地方裁判所福山支部 平成17年(わ)第198号 殺人被告事件 H18. 3. 9 青森地方裁判所 平成17年(わ)第172号 非現住建造物等放火未遂被告事件 H18. 3. 3 札幌地方裁判所 平成16年(行ウ)第8号 財産管理を怠る事実の...
  • 平成16年裁判例集
    【平成16年裁判例】 Go Back H16.12.28 東京地方裁判所八王子支部 平成16年(わ)第488号 住居侵入 H16.12.28 東京地方裁判所 平成16年刑(わ)第4402号 自己所有建造物等以外放火 H16.12.28 名古屋高等裁判所金沢支部 平成14年(ネ)第134号 売買代金請求控訴事件 H16.12.27 京都地方裁判所 平成11年(ワ)第1040号等 損害賠償請求事件 H16.12.24 東京簡易裁判所 平成16年(少コ)第782号 仲介手数料請求事件 平成16年(ハ)第11534号 損害賠償反訴請求事件 H16.12.22 東京簡易裁判所 平成16年(少コ)第1878号 受講料等返還請求事件 H16.12.22 東京簡易裁判所 平成16年(ハ)第8380号 測量費返還等本訴請求事件 平成16年(ハ)第13580号 測量費支払反訴請求...
  • 静岡
    【平成16年裁判例】 Go Back H16.12.28 東京地方裁判所八王子支部 平成16年(わ)第488号 住居侵入 H16.12.28 東京地方裁判所 平成16年刑(わ)第4402号 自己所有建造物等以外放火 H16.12.28 名古屋高等裁判所金沢支部 平成14年(ネ)第134号 売買代金請求控訴事件 H16.12.27 京都地方裁判所 平成11年(ワ)第1040号等 損害賠償請求事件 H16.12.24 東京簡易裁判所 平成16年(少コ)第782号 仲介手数料請求事件 平成16年(ハ)第11534号 損害賠償反訴請求事件 H16.12.22 東京簡易裁判所 平成16年(少コ)第1878号 受講料等返還請求事件 H16.12.22 東京簡易裁判所 平成16年(ハ)第8380号 測量費返還等本訴請求事件 平成16年(ハ)第13580号 測量費支払反訴請求...
  • 平成14年裁判例集
    【平成14年裁判例】 Go Back H14.12.27 神戸地方裁判所 14わ1155 器物損壊,住居侵入,暴力行為等処罰に関する法律違反被告事件 H14.12.27 神戸地方裁判所 14わ1155 器物損壊,住居侵入,暴力行為等処罰に関する法律違反被告事件 H14.12.27 熊本地方裁判所 平成12年(ワ)第920号 損害賠償等請求事件 H14.12.27 熊本地方裁判所 平成12年(ワ)第920号 損害賠償等請求事件 H14.12.27 神戸地方裁判所 平成13年(わ)第834号,同第887号,同第947号 傷害致死,恐喝,傷害 H14.12.27 神戸地方裁判所 平成13年(わ)第834号,同第887号,同第947号 傷害致死,恐喝,傷害 H14.12.27 名古屋地方裁判所 平成13年(ワ)第1999号 損害賠償等請求 H14.12.27 名古屋地...
  • 平成14年裁判例集2
    ※コンテンツが大きくなると、表示がうまくいかない??? H14. 6.14 名古屋地方裁判所 平成13年(行ウ)第57号 特別土地保有税課税処分取消請求 H14. 6.14 岡山地方裁判所 平成5年(わ)第549号 職業安定法違反,売春防止法違反被告 H14. 6.14 岡山地方裁判所 平成5年(わ)第549号 職業安定法違反,売春防止法違反被告 H14. 6.14 岡山地方裁判所 平成10年(ワ)第1019号,平成12年(ワ)第1218号,平成13年(ワ)第41号,平成13年(ワ)第972号,平成13年(ワ)第1113号 慰謝 #249; H14. 6.14 岡山地方裁判所 平成10年(ワ)第1019号,平成12年(ワ)第1218号,平成13年(ワ)第41号,平成13年(ワ)第972号,平成13年(ワ)第1113号 慰謝 #249; H14. 6.14 札幌地方裁判所 ...
  • 平成15年裁判例集
    【平成15年裁判例】 Go Back H15.12.26 徳島地方裁判所 平成13年(行ウ)第23号(第1事件),平成15年(行ウ)第8号(第2事件),平成15年(行ウ)第17号事件(第3事件) 正規職員の地位確認請求事件 H15.12.26 名古屋高等裁判所 平成15年(ネ)第245号 地位確認等請求控訴事件 H15.12.26 新潟地方裁判所 平成12年(ワ)第384号 損害賠償請求事件 H15.12.26 宇都宮地方裁判所栃木支部 平成15年第181号 強盗殺人被告事件 H15.12.26 名古屋地方裁判所 平成15年(ワ)第1073号 未払賃金請求事件 H15.12.26 名古屋地方裁判所 平成7年(ワ)第4179号,平成8年(ワ)第1423号 中華航空エアバス式B1816機事故損害賠償請求事件 H15.12.26 東京地方裁判所 平成13年(ワ)第1...
  • 平成13年裁判例集(9月~)
    【平成13年裁判例】 Go Back H13.12.28 東京高裁 平成13う2059 児童福祉法違反,児童買春,児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律違反被告事件 H13.12.28 横浜地方裁判所 平成11年(ワ)1057号 損害賠償請求 H13.12.28 秋田地方裁判所 平成13年(わ)第177号,第200号 脅迫,毒物及び劇物取締法違反 H13.12.28 京都地方裁判所 平成9年(行ウ)第8号 損害賠償等請求 H13.12.28 奈良地方裁判所 平成13(わ)334 受託収賄等被告 H13.12.27 神戸地方裁判所尼崎支部 平成11年(ワ)第290号,同第381号 損害賠償請求 H13.12.27 福島地方裁判所 平成12年(ワ)第78号 損害賠償請求 H13.12.27 札幌地方裁判所 平成12年(ワ)第2271号 共済金請求...
  • H17. 7.19 東京簡易裁判所 平成17年(ハ)第5837号 損害賠償請求
    平成17年7月19日判決言渡 同日原本受領 裁判所書記官 平成17年(ハ)第5837号 損害賠償請求事件 口頭弁論終結日 平成17年7月8日 判    決 主    文 1 原告の請求を棄却する。 2 訴訟費用は,原告の負担とする。 事実及び理由 第1 請 求   被告は,原告に対し,12万8844円及びこれに対する平成17年4月3日から支払済みまで年5パーセントの割合による金員を支払え。 第2 事案の概要  1 請求原因の要旨 (1) 原告は,平成17年4月3日午後5時過ぎ,被告の店舗A店(以下「被告店舗」という。)で食事をしたところ,被告店舗が管理する駐車場(以下「本件駐車場」という。)で車上荒らしの被害に遭い,原告所有の自動車(以下「本件自動車」という。)の運転席側窓ガラスを割られ,車内に置いていた別紙被害物件目録記載の物品を窃取された。したがって,被告は,本...
  • H17.11.30 さいたま地方裁判所 平成12年(行ウ)第4号 損害賠償代位請求事件
    H17.11.30 さいたま地方裁判所 平成12年(行ウ)第4号 損害賠償代位請求事件 事件番号  :平成12年(行ウ)第4号 事件名   :損害賠償代位請求事件 裁判年月日 :H17.11.30 裁判所名  :さいたま地方裁判所 部     :第4民事部 判示事項の要旨: 市発注のごみ焼却炉建設工事の入札において違法な談合行為が行われ,市は公正な競争により形成されたであろう契約価格と実際の契約価格との差額相当額の損害を受けたとして,市の住民が受注業者に対して市に代位して求めた損害賠償の請求の一部が認容された事例 <さいたま だけに本文なし>
  • H17.11. 2 札幌地方裁判所 平成16年(ワ)第1090号 損害賠償請求事件
    歯科医院における抜歯手術の麻酔に際して使用された注射針が折れて患者の右上顎部組織内に迷入したことにつき,担当した歯科医師に過失があるとして不法行為に基づく損害賠償が認められた事例 主 文 1 被告は,原告に対し,1717万8985円及びこれに対する平成15年1月10日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 2 原告のその余の請求を棄却する。 3 訴訟費用は,これを5分し,その2を原告の,その余を被告の各負担とする。 4 この判決は,原告勝訴部分に限り,仮に執行することができる。 事実及び理由 第1 請求   被告は,原告に対し,2903万6708円及びこれに対する平成15年1月10日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 第2 事案の概要    本件は,被告の開設する歯科医院で原告が被告から抜歯手術を受けた際,麻酔に使用する注射針の選択を誤る...
  • H17.12.16 さいたま地方裁判所 平成14年(ワ)第1511号・第1837号 国家賠償等請求事件・損害賠償請求事件
    集団的な暴走行為に参加していた自動二輪車のうちの1台が,その暴走行為の取締りに当たっていたパトカーの右側を高速で追い越そうとして,同パトカーと衝突し,その結果,同二輪車の乗員2名が死亡した事故について,パトカー運転者である警察官の故意及び過失が否定された事例。 主文 1 第1511号事件原告らの請求をいずれも棄却する。 2 第1837号事件原告兼同事件原告亡B3訴訟承継人らの請求をいずれも棄却する。 3 訴訟費用は第1511号事件原告ら及び第1837号事件原告兼同事件原告亡B3訴訟承継人らの負担とする。 事実及び理由 第1 請求  1 第1511号事件    両事件被告らは連帯して,第1511号事件原告A1に対し2802万8429円,同A2に対し2672万8429円及びこれらに対する平成11年9月11日からそれぞれ支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。  2...
  • H17.10.12 甲府地方裁判所 平成15年(ワ)第438号 交通事故による損害賠償請求
    判   決 主   文 1 被告は原告に対し1240万円とこれに対する平成12年3月9日から支払いずみまで年5%の割合による金員を支払え。 2 原告のそのほかの請求を棄却する。 3 訴訟費用は3分の2を原告の3分の1を被告の負担とする。 4 この判決は第1項にかぎり仮執行をすることができる。 事実および理由 第1 請求  被告は原告に対し3357万0674円とこれに対する平成12年3月9日から支払いずみまで年5%の割合による金員を支払え。 第2 事案の概要  1 基本的事実関係(当事者間に争いがないか,かっこ内の証拠により認める)  (1) 交通事故の発生  原告(昭和44年4月生まれの女性。当時30歳)は以下の交通事故にあった。   発生日時  平成12年3月9日   発生場所  山梨県○○郡○○番地路上   事故概略  被告の運転する普通乗用自動車が...
  • H17.10.27 東京簡易裁判所 平成17年(ハ)第2642号 損害賠償請求
    判示事項の要旨: 交通事故による自動販売機の損壊に関し,当該自動販売機の損害額及び営業損害額が争われた事例(確定) 平成17年10月27日判決言渡 同日原本領収 裁判所書記官 平成17年(ハ)第2642号 損害賠償請求事件 口頭弁論終結日 平成17年10月6日 立ち会った司法委員 判         決 主         文 1 被告は,原告に対し,11万9367円及びこれに対する平成14年5月24日から支払済みまで年5パーセントの割合による金員を支払え。 2 原告のその余の請求を棄却する。 3 訴訟費用はこれを7分し,その6を原告の負担とし,その余を被告の負担とする。 4 この判決は仮に執行することができる。 事 実 及 び 理 由 第1 請   求 被告は,原告に対し,84万2614円及びこれに対する平成14年5月24日から支払済みまで年5パーセ...
  • H17. 9.28 甲府地方裁判所 平成16年(ワ)第218号 交通事故による損害賠償請求
    判示事項の要旨:  交通事故で傷害を負って手術を受けた後に脳梗塞を発症し,その後も脳梗塞等の発症をくりかえし1級の身体障害者手帳の交付を受けるまでに悪化した老人について,事故直後の脳梗塞の発症とそれによる後遺症は交通事故によるが,それ以降の脳梗塞等の発症は事故によるとは認められなかった事例 判   決 主   文 1 被告らは各自連帯して  (1) 原告Aに対し562万円とこれに対する平成11年4月27日から支払いずみまで年5%の割合による金員  (2) 原告Bと原告Cに対しそれぞれ281万円とこれに対する平成16年3月22日から支払いずみまで年5%の割合による金員  を支払え。 2 原告らのそのほかの請求をいずれも棄却する。 3 訴訟費用は2分の1を原告らの2分の1を被告らの負担とする。 4 この判決は第1項にかぎり仮執行をすることができる。 事実および理由...
  • H17.11.30 東京地方裁判所 平成16年(ワ)第1996号 損害賠償請求事件
    医師に,C型肝炎患者について肝細胞癌の早期発見のための検査をする注意義務を怠った過失を認めた事例 平成17年11月30日判決言渡  平成16年(ワ)第1996号 損害賠償請求事件 判決 主文 1 被告らは連帯して,原告Aに対し,金2017万2695円及びこれに対する平成14年6月23日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 2 被告らは連帯して,原告Bに対し,金1907万2695円及びこれに対する平成14年6月23日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 3 原告らのその余の請求をいずれも棄却する。 4 訴訟費用はこれを7分し,その3を原告らの,その余を被告らの負担とする。 5 この判決は,1項及び2項に限り,仮に執行することができる。 事実及び理由 第1 請求  1 被告らは連帯して,原告Aに対し,金3491万0666円及び...
  • H17. 6. 9 東京簡易裁判所 平成16年(ハ)第15837号 貸金請求事件
    判示事項の要旨: 貸金業法43条(みなし弁済)の適用の主張に対し,支払の任意性,17条書面の交付,18条書面の交付が争われた事例 平成17年6月9日判決言渡 平成16年(ハ)第15837号 貸金請求事件 口頭弁論終結日 平成17年5月12日 判         決 主         文 1 被告は,原告に対し,50万6654円及び内金49万8058円に対する平成15年12月31日から支払済みまで年26.28パーセントの割合による金員を支払え。 2 訴訟費用は被告の負担とする。 3 この判決は仮に執行することができる。 事 実 及 び 理 由 第1 請求 主文と同旨 第2 事案の概要 本件は,貸金業者である原告が,被告に対し,金銭消費貸借契約に基づき,貸金業の規制等に関する法律(以下「法」という。)43条の適用があるとして,貸金残元金及び利息制限法所定...
  • H17. 8.10 松山地方裁判所 平成16年(ワ)第218号 損害賠償請求事件
    判        決 主        文 1 被告Dは,原告Aに対し,4246万3033円及びこれに対する平成15年10月1日から支払済みまで年5分の割合による金員(ただし,4242万9816円及びこれに対する平成15年10月1日から支払済みまで年5分の割合による金員の限度で被告Eと連帯して)を支払え。 2 被告Eは,原告Aに対し,被告Dと連帯して4242万9816円及びこれに対する平成15年10月1日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 3 原告Aのその余の請求をいずれも棄却する。 4 原告Bの請求をいずれも棄却する。 5 原告Cの請求をいずれも棄却する。 6 訴訟費用は,原告Aに生じた費用の3分の2と,被告らに生じた費用の3分の2を被告らの負担とし,被告らに生じた費用の3分の1を原告らの負担とし,原告Aに生じた費用の3分の1を同人の負担とし,原告Bに生じた費...
  • H17. 5.25 東京簡易裁判所 平成17年(少コ)第813号 損害賠償請求
    平成17年5月25日判決言渡 同日原本領収 裁判所書記官 平成17年(少コ)第813号(通常手続移行) 損害賠償請求事件 口頭弁論終結日 平成17年5月11日 判 決 主   文 1 原告の請求を棄却する。 2 訴訟費用は原告の負担とする。 事実及び理由  第1 請求 被告は,原告に対し,金50万円を支払え。 第2 事案の概要 1 請求原因の要旨 (1) 原告は,平成16年3月27日,新築賃貸公団住宅であるA団地に補欠入居した。ところが入居してみると玄関を入ったところにある白木ガラス入り引戸3枚に,かなり強い力でなければ開閉ができないという不具合があることに気づいた。 (2) 原告は,平成16年4月9日,口頭において団地内にある管理事務所係員に対し引戸に不具合がある旨伝え,修理,交換を申し入れた。しかしながら,仮補修を経て,実際に修理,交換が完了したのは,同年6月...
  • H17.11.14 大阪地方裁判所 平成14年(ワ)第11195号 損害賠償請求事件
     大和都市管財株式会社の関連会社の元代表取締役が,大和都市管財株式会社の販売していた約束手形を利用した金融商品又は抵当権付き債権の一部を譲り受けるという金融商品について,これらの商品は約束された元利金の償還される可能性がほとんどないものであることを知りながら,その商品内容について積極的に助言するなどして販売を助長し,幇助したとして,これらを購入した者に対し,不法行為に基づく損害賠償義務を負うと判断された事例 主         文 1 被告は,別紙認容額一覧表・原告欄記載の各原告に対し,同表・認容額欄記載の各金員及びこれに対する平成14年11月17日から支払済みまで年5分の割合による金員をそれぞれ支払え。 2 訴訟費用はいずれも被告の負担とする。 3 この判決は,第1項に限り,仮に執行することができる。 事 実 及 び 理 由 第1 請求    主文同旨 第2 ...
  • H17. 6.21 仙台地方裁判所 平成13年(行ウ)第18号 犯罪捜査報償費返還請求事件
    判示事項の要旨: 本件は,仙台市民オンブズマン及びその支援組織の構成員である原告らが,宮城県警察の犯罪捜査報償費が本来の使途に当てられず,その全額が裏金に回されているとして,地方自治法242条の2第1項4号に基づき,宮城県に代位して,平成12年度宮城県警本部総務室会計課長であった被告に対し,同年度の報償費のうち宮城県警本部の分の全額を,宮城県に損害賠償することを求めた事案(棄却) 平成13年(行ウ)第18号犯罪捜査報償費返還請求事件 主     文 1 原告らの請求を棄却する。 2 訴訟費用は原告らの負担とする。 事実及び理由 第1 請求 被告は,宮城県に対し,金1954万2594円及びこれに対する平成13年10月12日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 第2 事案の概要  本件は,仙台市民オンブズマン及びその支援組織の構成員である原告らが,宮城県...
  • H17.11.14 東京簡易裁判所 平成17年(ハ)第3036号 飲食代金請求
    平成17年11月14日判決言渡 同日原本領収 裁判所書記官 平成17年(ハ)第3036号 飲食代金請求事件 口頭弁論終結日 平成17年10月31日 判 決 主 文 1 被告らは,原告に対し,連帯して,金19万9500円及びこれに対する平成16年10月8日から支払済みまで年6パーセントの割合による金員を支払え。 2 訴訟費用は被告らの負担とする。 3 この判決は仮に執行することができる。 事 実 及 び 理 由 第1 請   求 主文1項と同旨 第2 事案の概要 本件は原告が経営する飲食店「A」(以下「本件クラブ」という。)で「掛け」で飲食を共にした被告らに対し,原告が飲食代金19万9500円を請求したところ,被告Bが本件飲食は被告Cに接待されたものであるので支払義務はないとして争った事案である。 1 請求の原因 原告は,被告らに対し,連帯して,本件クラブでの平成1...
  • H17. 9.29 東京簡易裁判所 平成17年(少コ)第746号等 損害賠償
    平成17年6月23日判決言渡  本訴 平成17年(少コ)第746号損害賠償請求事件(通常移行) 反訴 平成17年(ハ)第7920号損害賠償請求事件 口頭弁論終結日 平成17年6月9日           主         文 1 本訴被告(反訴原告)は,本訴原告(反訴被告)に対し,31万0983円を支払え。 2 反訴被告(本訴原告)は,反訴原告(本訴被告)に対し,1万2629円及びこれに対する平成17年5月31日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 3 本訴原告(反訴被告)のその余の請求を棄却する。 4 反訴原告(本訴被告)のその余の請求を棄却する。 5 訴訟費用は,本訴反訴ともに,これを10分し,その7を本訴被告(反訴原告)の負担とし,その3を本訴原告(反訴被告)の負担とする。 6 この判決は,第1項及び第2項に限り,仮に執行することができる。 事 実...
  • H17.10.27 東京簡易裁判所 平成17年(ハ)第13636号 賃金等請求
    平成17年10月27日判決言渡 同日判決原本領収 裁判所書記官 平成17年(ハ)第13636号 賃金等請求事件 口頭弁論終結日 平成17年9月22日 判           決 主           文 1 原告の訴え中,未取得有給休暇買取87万7500円,交通費中11万0640円,講習会費7000円,技術士活動費中6万9400円,資格取得費1万1200円に係る各請求につき訴えを却下する。 2 被告は,原告に対し,金3960円を支払え。 3 原告のその余の請求を棄却する。 4 訴訟費用は原告の負担とする。 事実及び理由 第1 請求 被告は,原告に対し,金109万7840円を支払え。 第2 事案の概要  1 本件は,被告に勤務していた原告が,本件前に減給と降格無効確認請求事件及び自宅待機無効確認請求事件を東京地方裁判所に提訴し,平成17年7月19日,当事者間に訴訟...
  • H17. 9.16 東京簡易裁判所 平成17年(少コ)第133号(通常手続移行) 損害賠償請求
    平成17年9月16日判決言渡 同日判決原本領収 裁判所書記官 平成17年(少コ)第133号(通常訴訟移行)損害賠償請求事件 口頭弁論終結日 平成17年9月9日 判         決 主         文 1 被告は,原告に対し,10万円を支払え。 2 原告のその余の請求を棄却する。 3 訴訟費用は,これを4分し,その3を原告の負担とし,その余は被告の負担とする。 事 実 及 び 理 由 第1 請求 被告は,原告に対し,40万円を支払え。 第2 請求原因 1 原告は,平成16年11月28日午後1時30分ころ,JR札幌駅構内待合所に入ったところ,先に入所していた被告が禁煙区域であるにもかかわらず喫煙していたので,被告に対し,喫煙指定場所で喫煙するように促した。これに対し,被告は,原告に近寄り「何か文句があるのか。」と威嚇するような発言をしつつ喫煙場所に移動した。 ...
  • H17. 7.26 名古屋簡易裁判所 平成17年(ハ)第757号 慰謝料請求事件
    判示事項の要旨:  破産の事実は人のプライバシーないしは名誉に関する情報として法的保護の対象になると判断したうえ,本来の仮登記の承諾義務者であった亡父の第三順位の相続人らに対して前記承諾を求めるに際して,もともと第二順位の相続人であった原告が破産し,且つ相続放棄した事情を告知したことは名誉毀損にあたるものの,慰謝料を認容せねばならぬほどの違法性がないとの事例。 平成17年7月26日判決言渡 同日原本領収 裁判所書記官 平成17年(ハ)第757号 慰謝料請求事件 口頭弁論終結日 平成17年6月24日             主     文 1 原告の請求を棄却する。 2 訴訟費用は原告の負担とする。             事実及び理由 第1 請求  被告は,原告に対し,金100万円及びこれに対する平成16年12月1日から支払済みまで年5パーセントの割合による金...
  • H17. 8. 9 甲府地方裁判所 平成17年(行ウ)第1号 損害賠償請求
    判示事項の要旨:  旧高根町長であった被告の行った次の3つの財務会計上の行為,すなわち,① 火葬場建設に関する請負契約の締結,② 安都玉財産区及び安都那財産区への繰入れ,③ 平成16年度入札執行事業に関する請負契約の締結は,いずれも違法であり,被告は旧高根町に損害を与えたとの主張が排斥された事例(住民訴訟)           主    文    1 原告の請求をいずれも棄却する。    2 訴訟費用は原告の負担とする。            事実及び理由 第1 請求 1 被告は,被告個人に対し,金2億7592万7000円及びこれに対する平成17年3月12日から支払済みまで年5分の割合による金員を請求せよ。 2 被告は,被告個人に対し,金2728万円及びこれに対する平成17年3月12日から支払済みまで年5分の割合による金員を請求せよ。 3 被告は,被告個人に対し,...
  • H18. 1.19 東京地方裁判所 平成16年(ワ)第20498号 不公正取引差止請求事件
    平成18年1月19日判決言渡し 平成16年(ワ)第20498号 不公正取引差止請求事件 主        文     1 原告の請求をいずれも棄却する。     2 訴訟費用は原告の負担とする。 事 実 及 び 理 由 第1 請求 1 被告は,原告の宅急便サービスの取次店であるコンビニエンスストアに対し,郵便局局舎の一部を市場価格を著しく下回る額の賃料で貸し付け,私設郵便差出箱からの取集料を免除する等の不当な利益をもって,被告の一般小包郵便物サービスの取引所となるよう誘引してはならない。  2 被告は,株式会社ローソンの直営店又は加盟店の店舗を取次所として,被告の一般小包郵便物サービスを提供してはならない。  3 被告は,株式会社ローソンに対し,同社の直営店又は加盟店の店舗での被告の一般小包郵便物サービスの取次の委託を撤回する旨通知せよ。  4 被告は,別紙一覧表...
  • H18. 3. 1 甲府地方裁判所 平成16年(ワ)第490号 交通事故による損害賠償請求
     交通事故により重い後遺障害が残った高齢者とその子からの加害者に対する損害賠償請求が認容された事例。 判   決 主   文 1 被告は  (1) 原告Aに対し2060万円  (2) 原告Bと原告Cに対しそれぞれ55万円  と各金員に対する平成13年11月17日から支払いずみまで年5%の割合による金員を支払え。 2 原告らのそのほかの請求をいずれも棄却する。 3 訴訟費用は55%を原告らの45%を被告の負担とする。 4 この判決は第1項にかぎり仮執行をすることができる。 事実および理由 第1 請求  被告は  (1) 原告Aに対し3729万1833円  (2) 原告Bと原告Cに対しそれぞれ550万円 と各金員に対する平成13年11月17日から支払いずみまで年5%の割合による金員を支払え。 第2 事案の概要  1 基本的事実関係(当事者間に争い...
  • H17. 7.21 松山地方裁判所 平成16年(わ)第650号,②同第660号,③同第587号,平成17年(わ)第35号
    ...件 裁判年月日 :H17. 7.21 裁判所名  :松山地方裁判所 部     :刑事部 判決 主文  被告人Aを懲役15年に,被告人Bを懲役13年に,被告人Cを懲役12年に,被告人Dを懲役12年に処する。  未決勾留日数中,被告人A及び被告人Bに対しては各140日を,被告人C及び被告人Dに対しては各120日を,それぞれその刑に算入する。  被告人Aから,松山地方検察庁で保管中のプラスチック袋入り覚せい剤白色結晶性粉末0.838グラム(平成16年領第830号符1号)を没収する。 理由 (犯罪事実) 第1 被告人4名は,共謀の上,平成13年10月31日ころ,愛媛県越智郡a町大字b字(現愛媛県今治市a町b)cd番地の山林において,E(当時24歳)に対し,殺意をもって,同人の頸部にシャツ様の衣類を巻き付け,その両端を引っ張って締め付けるなどし,よって,そのころ...
  • H17.11.29 名古屋簡易裁判所 平成17年(少コ)第344号 損害賠償請求事件
     被告が加工販売した加熱不足のロースカツを食した結果,原告が急性大腸炎に罹患したとする損害賠償請求事件について,摂食と発病との間の因果関係が認められないとして,製造物責任,債務不履行,不法行為のいずれも認めることはできないとされた事例 平成17年(少コ)第344号 損害賠償請求事件(通常移行) 主文 1 原告の請求を棄却する。 2 訴訟費用は原告の負担とする。 事実及び理由 第1 請求 1 被告は原告に対し,30万0000円及びこれに対する平成14年7月1日から支払済みまで年5パーセントの割合による金員を支払え。  2 訴訟費用は被告の負担とする。  3 仮執行宣言 第2 事案の概要  1 請求原因(原告の主張)   (1) 被告は加工食料品であるいわゆる「お惣菜」を販売する会社である。   (2) 平成14年7月1日(以下「本件当日」という。)午後7時頃...
  • H17. 8.12 東京簡易裁判所 平成16年(ハ)第12988号 保険金請求
    平成17年8月12日判決言渡 平成16年(ハ)第12988号 保険金請求事件 判       決 主       文 1 原告の請求を棄却する。 2 訴訟費用は原告の負担とする。 事実及び理由 第1 請   求 1 被告は,原告に対し,金90万8308円及びこれに対する平成16年9月10日から支払済みまで年6分の割合による金員を支払え。 2 訴訟費用は被告の負担とする。 3 この判決は仮に執行することができる。 第2 事案の概要 1 本件は,原告所有の自動車が自損事故により,損害を受けたとして修理した費用について,原告が加入する自動車総合保険会社である被告に対し,修理相当額である90万8308円及び遅延損害金を求めたものである。 2 請求原因の要旨 (1) 保険契約 原告は,平成15年10月31日,被告との間で次の内容の自動車総合保険契約を締結した。 被保険...
  • H17. 7.15 東京簡易裁判所 平成16年(ハ)第14772号 自動車引渡等請求
    平成17年7月15日判決言渡 同日原本領収 裁判所書記官 平成16年(ハ)第14772号 自動車引渡等請求事件 口頭弁論終結日 平成17年6月24日 判    決 主    文 1 被告は,原告に対し,275万3467円を支払え。 2 訴訟費用は,被告の負担とする。 3 この判決は,仮に執行することができる。 事実及び理由 第1 請   求    主文同旨 第2 事案の概要 1 請求の原因    別紙請求の原因記載のとおり。 なお,別紙物件目録記載の自動車等(以下「本件車両」という。)の引渡しを受け,査定後20万円を換価充当したので,主たる請求金額から控除し,本件請求を,270万4800円及び290万4800円に対する平成16年8月26日から同年10月6日まで年14.6パーセントの割合による遅延損害金4万8667円,計275万3467円に減縮する。 2 被告の...
  • H17. 5.13 東京簡易裁判所 平成17年(少コ)第1107号 組合協賛金請求
    平成17年5月13日判決言渡 同日原本領収 裁判所書記官 平成17年(少コ)第1107号 組合協賛金請求事件 口頭弁論終結日 平成17年5月13日 少 額 訴 訟 判 決 主    文 1 被告は,原告に対し,金12万0870円を支払え。 2 訴訟費用は被告の負担とする。 3 この判決は仮に執行することができる。 事 実 及 び 理 由 第1 請求 主文1項と同旨 第2 事案の概要 1 請求原因の要旨 原告は,管理するA所在のマンション「B」のC号室の区分所有権を有する被告に対し,本人は居住せずに他に賃貸していることを理由に管理費とは別個に徴収される組合協賛金(月額6000円)が,平成16年1月20日から同年12月20日まで未納であると主張して,金6万6000円及び未納管理費残5万4870円の合計金12万0870円の支払を求める。 2 被告の主張 原告が組合...
  • H17. 5.25 東京簡易裁判所 平成16年(ハ)第16596号 取立金請求
    平成17年5月25日判決言渡 同日原本受領 裁判所書記官  平成16年(ハ)第16596号 取立金請求事件 口頭弁論終結日 平成17年4月20日 判    決 主    文 1 原告の請求を棄却する。 2 訴訟費用は,原告の負担とする。 事実及び理由 第1 請   求  被告は,原告に対し,金140万円及びこれに対する平成16年11月20日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 第2 事案の概要 1 請求原因の要旨 別紙「請求の原因」記載のとおり 2 被告の主張 (1) 請求棄却申立て (2) 「請求の原因」のうち,A(以下「A」という。)が被告の代表取締役であることは認めるが,その余の事実については,知らないまたは争う。 (3) 被告のAに対する役員報酬は,無報酬である。 3 被告の主張に対する原告の反論 (1) 被告が提出した被告の確定...
  • H17.12.14 甲府地方裁判所 平成17年(ワ)第136号 損害賠償請求
     他人名義の預金口座を開設してそこにその他人の保険金を振り込ませ,これを払い戻して着服横領したという事件に関し,その払戻しに関与した者に対する本来保険金を受け取るべきであった者からの不法行為に基づく損害賠償請求が認容された事例 主   文 1 被告は原告に対し5280万円とこれに対する平成10年1月1日から支払いずみまで年5%の割合による金員を支払え。 2 原告のそのほかの請求を棄却する。 3 訴訟費用は5%を原告の95%を被告の負担とする。 4 この判決は第1項にかぎり仮執行をすることができる。 事実および理由 第1 請求  被告は原告に対し5600万円とこれに対する平成10年1月1日から支払いずみまで年5%の割合による金員を支払え。 第2 事案の概要  1 基本的事実関係(当事者間に争いがないか,【】内の証拠により認める)  (!) 当事者,関係者 ...
  • H17.10.14 甲府地方裁判所 平成17年(ワ)第180号 損害賠償請求
    判   決 主   文 1 被告は原告に対し113万4000円とこれに対する平成17年4月12日から支払いずみまで年5%の割合による金員を支払え。 2 原告のそのほかの請求を棄却する。 3 訴訟費用は20%を原告の80%を被告の負担とする。 4 この判決は第1項にかぎり仮執行をすることができる。 事実および理由 第1 請求  被告は原告に対し141万7500円とこれに対する平成17年4月12日から支払いずみまで年5%の割合による金員を支払え。 第2 事案の概要  1 基本的事実関係(当事者間に争いがないか,かっこ内の証拠等により認める)  (1) 当事者  原告は,建設コンサルタント,測量調査土木建築設計監理等を目的とする株式会社である。  原告は,昭和53年にAが中心となって同族会社として設立した会社であり,その当時の代表取締役はAであった。現在の原告の代...
  • H17. 7. 7 東京高等裁判所 平成17年(ネ)第203号 損害賠償請求控訴事件
    主          文 1 原判決中被控訴人株式会社新潮社,同A及び同Bに対する請求に係る部分を次のとおり変更する。  (1) 被控訴人株式会社新潮社,同A及び同Bは,控訴人に対し,連帯して,300万円及びこれに対する平成15年11月20日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。  (2) 控訴人の被控訴人株式会社新潮社,同A及び同Bに対するその余の請求をいずれも棄却する。 2 控訴人が当審において拡張した請求及び被控訴人Cに対する本件控訴をいずれも棄却する。 3(1) 控訴人と被控訴人株式会社新潮社,同A及び同Bとの間で生じた訴訟費用(当審において拡張した請求について生じた分を除く。)は,第1,2審を通じて,これを20分し,その1を被控訴人株式会社新潮社,同A及び同Bの負担とし,その余を控訴人の負担とする。  (2) 控訴人が当審において拡張した請求について生じた費...
  • H17.11.24 東京高等裁判所 平成17年(ネ)第3598号 損害賠償請求
    1 公立図書館の職員が図書の廃棄について不公正な取扱いをすることと当該図書の著作者の人格的利益の侵害による国家賠償法上の違法 2 公立図書館で閲覧に供された図書の著作者がその図書を不公正に廃棄されたことを理由としてした国家賠償請求が認容された事例(慰謝料3000円)           主         文   1 原判決を次のとおり変更する。    (1) 被控訴人は,控訴人らに対し,各3000円及びこれに対する平成13年8月26日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。    (2) 控訴人らのその余の請求を棄却する。   2 訴訟費用は,第1審,差戻前及び差戻後の控訴審並びに上告審を通じてこれを1000分し,その999を控訴人らの負担とし,その余を被控訴人の負担とする。   3 この判決は,第1項(1)に限り,仮に執行することができる。       ...
  • H17. 5.13 東京簡易裁判所 平成17年(少コ)第464号 不当利得返還請求
    平成17年5月13日判決言渡 同日原本領収 裁判所書記官 平成17年(少コ)第464号(通常手続移行)不当利得返還請求事件 口頭弁論終結日 平成17年5月6日 判         決 主       文 1 原告の請求を棄却する。 2 訴訟費用は原告の負担とする。 事 実 及 び 理 由  第1 請求   被告は原告に対し,金53万6025円及びこれに対する平成15年1月1日から支払済みまで年5パーセントの割合による金員を支払え。 第2 事案の概要 1 請求原因の要旨   (1) 原告は,平成11年6月10日,被告から,東京都A所在の「B」のC号室を次のような条件で賃借した。なお,本件賃貸借契約は,平成12年9月30日,平成14年9月30日の経過により,それぞれ2年間更新された。 記 ① 期  間  平成11年6月15日から平成12年9月30日まで ② 賃  ...
  • H17. 9.29 富山地方裁判所 平成17年(ワ)第73号 損害賠償請求事件
    判示事項の要旨: 貸金業者が,債務者の代理人弁護士から民事再生手続開始申立てを行った旨を知らされた後,債務者に対して行った給与債権の差押えが違法であるとして,債務者からの慰謝料請求が認められた事例 平成17年9月29日判決言渡  平成17年(ワ)第73号 損害賠償請求事件 口頭弁論終結日 平成17年8月25日 主文 1 被告は,原告に対し,7万5000円及びこれに対する平成17年3月3日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 2 原告のその余の請求を棄却する。 3 訴訟費用は,これを10分し,その9を原告の負担とし,その1を被告の負担とする。 4 この判決は,原告勝訴部分に限り,仮に執行することができる。           事実及び理由   第1 請求の趣旨   被告は,原告に対し,150万円及びこれに対する平成17年3月3日から支払済みまで年5...
  • H17.10.18 東京簡易裁判所 平成17年(少コ)第2251号2544号(通常手続移行) 損害賠償請求
    平成17年10月18日判決言渡 同日判決原本領収 裁判所書記官 平成17年(少コ)第2251号損害賠償請求事件(通常手続移行-第1事件) 平成17年(少コ)第2544号損害賠償請求事件(通常手続移行-第2事件) 口頭弁論終結日 平成17年10月4日 判         決 主         文 1 第1事件被告は,第1事件原告に対し,12万1848円を支払え。 2 第2事件被告は,第2事件原告に対し,9868円及びこれに対する平成17年3月10日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 3 第1事件原告のその余の請求を棄却する。 4 第2事件原告のその余の請求を棄却する。 5 訴訟費用は,第1事件においては,これを10分し,その1を第1事件原告の負担とし,その余は第1事件被告の負担とし,第2事件においては,これを10分し,その9を第2事件原告の負担とし,その余...
  • H17. 5.26 東京簡易裁判所 平成17年(少コ)第1186号 売買代金請求
    平成17年5月26日判決言渡  平成17年(少コ)第1186号 売買代金請求事件 口頭弁論終結日 平成17年5月19日      少額訴訟判決           主    文 1 原告の請求を棄却する。 2 訴訟費用は原告の負担とする。           事実及び理由  1 請   求 被告は,原告に対し,18万円及びこれに対する平成17年4月16日から支払済みまで年6パーセントの割合による金員を支払え。  2 請求原因の要旨 原告は,平成17年1月10日,被告に売り渡した「A」1セット(以下「本件商品」という。)の売買代金18万円及びこれに対する訴状送達日の翌日から商事法定利率による遅延損害金の支払いを求める。  3 理   由 (1) 被告はこの事件の口頭弁論期日に出席しないので,請求原因事実を自白したものとみなされるが,本件商品の受注から現在に至る経緯に...
  • H17.10.18 東京簡易裁判所 平成17年(少コ)第2251号,2544号(通常手続移行) 損害賠償請求
    平成17年10月18日判決言渡 同日判決原本領収 裁判所書記官 平成17年(少コ)第2251号損害賠償請求事件(通常手続移行-第1事件) 平成17年(少コ)第2544号損害賠償請求事件(通常手続移行-第2事件) 口頭弁論終結日 平成17年10月4日 判         決 主         文 1 第1事件被告は,第1事件原告に対し,12万1848円を支払え。 2 第2事件被告は,第2事件原告に対し,9868円及びこれに対する平成17年3月10日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 3 第1事件原告のその余の請求を棄却する。 4 第2事件原告のその余の請求を棄却する。 5 訴訟費用は,第1事件においては,これを10分し,その1を第1事件原告の負担とし,その余は第1事件被告の負担とし,第2事件においては,これを10分し,その9を第2事件原告の負担とし,その余...
  • H17.11.30 広島地方裁判所福山支部 平成14年(ワ)第8号 損害賠償請求事件
     本件は,亡Aの相続人である原告らが,Aが急性骨髄性白血病に罹患して被告病院に入院し治療を受けたものの,医師に説明義務違反及び不適切な治療を行った過失があって平成9年6月24日死亡したとして,被告に対し,診療契約上の債務不履行(民法415条)に基づき慰謝料等の支払を求めたが請求が棄却された事案             主      文 1 原告らの請求をいずれも棄却する。 2 訴訟費用は原告らの負担とする。             事実及び理由 第1 請求    被告は,原告Aに対して,金550万円,原告B及び同Cに対して,各金275万円及びこれらに対する平成9年6月24日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 第2 事案の概要  1 本件は,亡Eの妻及び子である原告らが,平成9年4月,Eが急性骨髄性白血病に罹患して,被告の開設する川崎医科大学附属病院(以...
  • H17.12.14 京都地方裁判所 平成17年(ワ)第32号 損害賠償請求事件
    市の職員から,「殺したろか。」と怒鳴られた市民が,外傷後ストレス障害(PTSD)になったとして,市に対し,損害賠償(慰藉料)を請求した国家賠償請求が一部認容された事例         主         文 1 被告は,原告に対し,50万円及びこれに対する平成15年12月12日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 2 原告のその余の請求を棄却する。 3 訴訟費用は,これを10分し,その1を被告の負担とし,その余を原告の負担とする。 4 この判決は,第1項に限り,仮に執行することができる。         事実及び理由 第1 請求   被告は,原告に対し,500万円及びこれに対する平成15年12月12日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 第2 事案の概要 1 本件は,被告の職員から,「殺したろか。」と怒鳴られた原告が,外傷後ストレス障害(...
  • H17.10. 4 青森地方裁判所 平成16年(ワ)第37号 損害賠償請求事件
    主文 1 被告は,原告Aに対しては1673万7382円,原告B,原告C,原告D及び原告Eに対しては各418万4346円並びにこれらに対する平成15年6月21日から各支払済みまで年5分の割合による金員をそれぞれ支払え。 2 原告らのその余の請求をいずれも棄却する。 3 訴訟費用はこれを2分し,その1を原告らの負担とし,その1を被告の負担とする。 4 この判決は,第1項に限り,仮に執行することができる。 事実及び理由 第1 請求     被告は,原告Aに対しては3008万7000円,原告B,原告C,原告D及び原告Eに対しては各726万6750円並びにこれらに対する平成15年6月21日から各支払済みまで年5分の割合による金員をそれぞれ支払え。 第2 事案の概要     本件は,亡F(以下「亡F」という。)が平成15年4月9日に被告病院において胆石摘出のために内視鏡的乳頭括約筋切...
  • H18. 3.14 甲府地方裁判所 平成17年(行ウ)第7号 損害賠償請求
     地方自治法242条の2第1項4号に基づく住民訴訟が,出訴期間を徒過しているとして却下された事例           主    文    1 本件訴えを却下する。    2 訴訟費用は原告の負担とする。           事実及び理由 第1 当事者の求めた裁判  1 請求の趣旨  (1) 被告は,Aに対し,金2440万円を請求せよ。  (2) 訴訟費用は被告の負担とする。  2 請求の趣旨に対する答弁  (1) 本案前の答弁     主文同旨  (2) 本案の答弁    ア 原告の請求を棄却する。    イ 訴訟費用は原告の負担とする。 第2 事案の概要  1 事案の要旨    本件は,B市外二ヶ村恩賜県有財産保護組合(以下「恩賜林組合」という。)を構成するC村の住民である原告が,恩賜林組合の組合長である被告に対し,「同組合理事長Aは,同組合の予...
  • H17.11.21 東京地方裁判所 平成17年(ワ)第9975号 損害賠償請求事件
    平成17年11月21日判決言渡 同日原本領収 裁判所書記官 平成17年(ワ)第9975号 損害賠償請求事件 口頭弁論終結日 平成17年9月26日 判決 原    告           A 被    告      財団法人 自警会 同代表者理事           B 同訴訟代理人弁護士   児  玉   康  夫 同訴訟代理人弁護士   松  村   太  郎 主文 1 被告は,原告に対し,金34万4750円を支払え。 2 原告のその余の請求を棄却する。 3 訴訟費用は,これを3分し,その1を被告の,その余を原告の各負担とする。 事実及び理由 第1 請求   被告は,原告に対し,金98万0710円を支払え。 第2 事案の概要  本件は,被告の設置する病院で老人性眼瞼下垂症に対する上眼瞼切除術を受けた原告が,担当医師から事前に十分な説明を受けなかったために...
  • H17. 6.16 東京簡易裁判所 平成17年(少コ)第1426号 売買代金返還請求
    平成17年6月16日判決言渡 同日原本受領 裁判所書記官 平成17年(少コ)第1426号 売買代金返還請求事件 口頭弁論終結日 平成17年6月9日           少額訴訟判決           主    文 1 被告は,原告に対し,7万円を支払え。 2 訴訟費用は被告の負担とする。 3 この判決は,仮に執行することができる。           事実及び理由 1 請  求 主文と同旨  2 請求原因の要旨 原告は,平成16年12月15日に○○オークションで被告からA社製のブレスレット(以下「本件商品」という。)を代金7万円で買い受けた(当事者間に争いがない。)が,鑑定により偽物であることが判明したので,本件売買契約は錯誤により無効であるから,被告に支払済みの売買代金7万円の返還を求める。 3 被告の主張の要旨 被告は,オークションに本件商品を出品した時に...
  • H17. 7.11 千葉地方裁判所 平成15年(ワ)第514号 損害賠償請求事件
    平成17年7月11日判決言渡 平成15年(ワ)第514号 損害賠償請求事件 判決 主文  1 被告は,原告に対し,金882万6650円及びこれに対する平成14年1  2月18日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 2 原告のその余の請求を棄却する。 3 訴訟費用は,これを7分し,その2を被告の負担とし,その余を原告の負担とする。 4 この判決は,第1項に限り,仮に執行することができる。 事実及び理由 第1 請求  被告は,原告に対し,金3091万5146円及びこれに対する平成14年12月18日から支払済みまで年6分の割合による金員を支払え。 第2 事案の概要  本件は,原告が,被告との間で,インフルエンザHAワクチンの原料であるふ化鶏卵(以下「熟卵」という。)の売買契約を締結したにもかかわらず,被告が何の配慮を行うことなく,千葉県血清研...
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