hanrei @Wiki内検索 / 「H17.10.25 東京地方裁判所 平成16年(行ウ)第524号 ハンセン病補償金不支給決定取消請求事件」で検索した結果

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    ...殺人未遂被告事件 H17.10.25 千葉地方裁判所 平成12年(行ウ)第42号 千葉県に代位して行う損害賠償等請求事件 H17.11.30 東京地方裁判所 平成16年(ワ)第9643号 損害賠償請求事件 H17.11.28 東京地方裁判所 平成15年(ワ)第17264号 建築差止等請求事件 H17.12. 8 甲府地方裁判所 平成16年(わ)第477号,平成17年(わ)第111号 現住建造物等放火,強盗殺人被告 強盗殺人未遂被告 H17.11.15 富山地方裁判所 平成17年(わ)第168号 強盗致傷被告事件 H17. 7.28 長野地方裁判所 平成16年(わ)第275号,平成17年(わ)第31号,第89号 強盗殺人,銃砲刀剣類所持等取締法違反,窃盗被告事件 H17.11.21 東京地方裁判所 平成17年(ワ)第9975号 損害賠償請求事件 H17...
  • 平成16年裁判例集
    【平成16年裁判例】 Go Back H16.12.28 東京地方裁判所八王子支部 平成16年(わ)第488号 住居侵入 H16.12.28 東京地方裁判所 平成16年刑(わ)第4402号 自己所有建造物等以外放火 H16.12.28 名古屋高等裁判所金沢支部 平成14年(ネ)第134号 売買代金請求控訴事件 H16.12.27 京都地方裁判所 平成11年(ワ)第1040号等 損害賠償請求事件 H16.12.24 東京簡易裁判所 平成16年(少コ)第782号 仲介手数料請求事件 平成16年(ハ)第11534号 損害賠償反訴請求事件 H16.12.22 東京簡易裁判所 平成16年(少コ)第1878号 受講料等返還請求事件 H16.12.22 東京簡易裁判所 平成16年(ハ)第8380号 測量費返還等本訴請求事件 平成16年(ハ)第13580号 測量費支払反訴請求...
  • 静岡
    【平成16年裁判例】 Go Back H16.12.28 東京地方裁判所八王子支部 平成16年(わ)第488号 住居侵入 H16.12.28 東京地方裁判所 平成16年刑(わ)第4402号 自己所有建造物等以外放火 H16.12.28 名古屋高等裁判所金沢支部 平成14年(ネ)第134号 売買代金請求控訴事件 H16.12.27 京都地方裁判所 平成11年(ワ)第1040号等 損害賠償請求事件 H16.12.24 東京簡易裁判所 平成16年(少コ)第782号 仲介手数料請求事件 平成16年(ハ)第11534号 損害賠償反訴請求事件 H16.12.22 東京簡易裁判所 平成16年(少コ)第1878号 受講料等返還請求事件 H16.12.22 東京簡易裁判所 平成16年(ハ)第8380号 測量費返還等本訴請求事件 平成16年(ハ)第13580号 測量費支払反訴請求...
  • 平成15年裁判例集
    【平成15年裁判例】 Go Back H15.12.26 徳島地方裁判所 平成13年(行ウ)第23号(第1事件),平成15年(行ウ)第8号(第2事件),平成15年(行ウ)第17号事件(第3事件) 正規職員の地位確認請求事件 H15.12.26 名古屋高等裁判所 平成15年(ネ)第245号 地位確認等請求控訴事件 H15.12.26 新潟地方裁判所 平成12年(ワ)第384号 損害賠償請求事件 H15.12.26 宇都宮地方裁判所栃木支部 平成15年第181号 強盗殺人被告事件 H15.12.26 名古屋地方裁判所 平成15年(ワ)第1073号 未払賃金請求事件 H15.12.26 名古屋地方裁判所 平成7年(ワ)第4179号,平成8年(ワ)第1423号 中華航空エアバス式B1816機事故損害賠償請求事件 H15.12.26 東京地方裁判所 平成13年(ワ)第1...
  • 平成13年裁判例集(9月~)
    【平成13年裁判例】 Go Back H13.12.28 東京高裁 平成13う2059 児童福祉法違反,児童買春,児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律違反被告事件 H13.12.28 横浜地方裁判所 平成11年(ワ)1057号 損害賠償請求 H13.12.28 秋田地方裁判所 平成13年(わ)第177号,第200号 脅迫,毒物及び劇物取締法違反 H13.12.28 京都地方裁判所 平成9年(行ウ)第8号 損害賠償等請求 H13.12.28 奈良地方裁判所 平成13(わ)334 受託収賄等被告 H13.12.27 神戸地方裁判所尼崎支部 平成11年(ワ)第290号,同第381号 損害賠償請求 H13.12.27 福島地方裁判所 平成12年(ワ)第78号 損害賠償請求 H13.12.27 札幌地方裁判所 平成12年(ワ)第2271号 共済金請求...
  • 平成14年裁判例集
    【平成14年裁判例】 Go Back H14.12.27 神戸地方裁判所 14わ1155 器物損壊,住居侵入,暴力行為等処罰に関する法律違反被告事件 H14.12.27 神戸地方裁判所 14わ1155 器物損壊,住居侵入,暴力行為等処罰に関する法律違反被告事件 H14.12.27 熊本地方裁判所 平成12年(ワ)第920号 損害賠償等請求事件 H14.12.27 熊本地方裁判所 平成12年(ワ)第920号 損害賠償等請求事件 H14.12.27 神戸地方裁判所 平成13年(わ)第834号,同第887号,同第947号 傷害致死,恐喝,傷害 H14.12.27 神戸地方裁判所 平成13年(わ)第834号,同第887号,同第947号 傷害致死,恐喝,傷害 H14.12.27 名古屋地方裁判所 平成13年(ワ)第1999号 損害賠償等請求 H14.12.27 名古屋地...
  • 平成14年裁判例集2
    ※コンテンツが大きくなると、表示がうまくいかない??? H14. 6.14 名古屋地方裁判所 平成13年(行ウ)第57号 特別土地保有税課税処分取消請求 H14. 6.14 岡山地方裁判所 平成5年(わ)第549号 職業安定法違反,売春防止法違反被告 H14. 6.14 岡山地方裁判所 平成5年(わ)第549号 職業安定法違反,売春防止法違反被告 H14. 6.14 岡山地方裁判所 平成10年(ワ)第1019号,平成12年(ワ)第1218号,平成13年(ワ)第41号,平成13年(ワ)第972号,平成13年(ワ)第1113号 慰謝 #249; H14. 6.14 岡山地方裁判所 平成10年(ワ)第1019号,平成12年(ワ)第1218号,平成13年(ワ)第41号,平成13年(ワ)第972号,平成13年(ワ)第1113号 慰謝 #249; H14. 6.14 札幌地方裁判所 ...
  • H17.10.25 東京地方裁判所 平成16年(行ウ)第524号 ハンセン病補償金不支給決定取消請求事件
    平成17年10月25日判決言渡 同日原本領収 裁判所書記官 平成16年(行ウ)第524号 補償金不支給決定取消請求事件 口頭弁論終結日 平成17年8月29日 判        決    当事者の表示    別紙当事者目録記載のとおり 主        文 一 被告が原告らに対して平成16年10月22日付けでした ハンセン病療養所入所者等に対する補償金の支給等に関する 法律に基づく補償金の不支給決定をいずれも取り消す。 二 訴訟費用は、被告の負担とする。 事実及び理由 第一 請求  主文同旨 第二 事案の概要 一 事案の骨子 本件は、第二次世界大戦の終結前(以下「戦前」ということがある。)の日本統治下における台湾に設置された臺灣總督府癩療養所樂生院(以下「楽生院」という。)に入所していた原告らが、ハンセン病療養所入所者等に対する補償金の支給等に関する法律(平成1...
  • H17.11.30 さいたま地方裁判所 平成12年(行ウ)第4号 損害賠償代位請求事件
    ◆H17.11.30 さいたま地方裁判所 平成12年(行ウ)第4号 損害賠償代位請求事件 事件番号  :平成12年(行ウ)第4号 事件名   :損害賠償代位請求事件 裁判年月日 :H17.11.30 裁判所名  :さいたま地方裁判所 部     :第4民事部 判示事項の要旨: 市発注のごみ焼却炉建設工事の入札において違法な談合行為が行われ,市は公正な競争により形成されたであろう契約価格と実際の契約価格との差額相当額の損害を受けたとして,市の住民が受注業者に対して市に代位して求めた損害賠償の請求の一部が認容された事例 <さいたま だけに本文なし>
  • H17. 6.29 新潟地方裁判所 平成16年(わ)第564号,第601号 競売入札妨害事件
    H17. 6.29 新潟地方裁判所 平成16年(わ)第564号,第601号 競売入札妨害事件 事件番号  :平成16年(わ)第564号,第601号 事件名   :競売入札妨害事件 裁判年月日 :H17. 6.29 裁判所名  :新潟地方裁判所 (公表原文はPDF_| ̄|○)
  • H17.10.25 東京地方裁判所 平成16年(行ウ)第524号  補償金不支給決定取消請求事件
    平成17年10月25日判決言渡 同日原本領収 裁判所書記官 平成16年(行ウ)第524号 補償金不支給決定取消請求事件 口頭弁論終結日 平成17年8月29日 判        決    当事者の表示    別紙当事者目録記載のとおり 主        文 一 被告が原告らに対して平成16年10月22日付けでした ハンセン病療養所入所者等に対する補償金の支給等に関する 法律に基づく補償金の不支給決定をいずれも取り消す。 二 訴訟費用は、被告の負担とする。 事実及び理由 第一 請求  主文同旨 第二 事案の概要 一 事案の骨子 本件は、第二次世界大戦の終結前(以下「戦前」ということがある。)の日本統治下における台湾に設置された臺灣總督府癩療養所樂生院(以下「楽生院」という。)に入所していた原告らが、ハンセン病療養所入所者等に対する補償金の支給等に関する法律(平成1...
  • H17.11.25 東京地方裁判所 平成8年(行ウ)第48号
    事件番号  :平成8年(行ウ)第48号(第1事件)平成12年(行ウ)第4号(第2事件) 事件名   :事業認定取消請求事件(第1事件)収用裁決取消請求事件(第2事件) 裁判年月日 :H17.11.25 裁判所名  :東京地方裁判所 部     :民事第3部 平成17年11月25日判決言渡 同日原本領収  裁判所書記官  平成8年(行ウ)第48号 事業認定取消請求事件(第1事件) 平成12年(行ウ)第4号 収用裁決取消請求事件(第2事件) 口頭弁論終結日 平成17年4月22日            判          決    当事者の表示 別紙当事者目録記載のとおり      主       文  一 第1事件 別紙原告目録1記載の原告らの請求をいずれも棄却する。  二 第2事件   1 別紙原告目録2及び3の原告らの別紙裁決目録1記載の...
  • H18. 2.24 東京地方裁判所 平成16年(行ウ)第191号 行政処分取消請求事件
    ◆H18. 2.24 東京地方裁判所 平成16年(行ウ)第191号 行政処分取消請求事件 事件番号  :平成16年(行ウ)第191号 事件名   :行政処分取消請求事件 裁判年月日 :H18. 2.24 裁判所名  :東京地方裁判所 部     :民事第38部 平成18年2月24日判決言渡し 同日原本領収 裁判所書記官 平成16年(行ウ)第191号 行政処分取消請求事件 口頭弁論終結日 平成17年12月26日 判          決   愛知県一宮市       原告         A       訴訟代理人弁護士 岡田泰亮       訴訟復代理人弁護士 加藤興平   東京都千代田区霞が関一丁目2番2号       被告         厚生労働大臣B       指定代理人    市原久幸                  瀬戸 勲...
  • H17.11.16 東京地方裁判所 平成16年(ワ)第14643号 損害賠償請求事件
    平成17年11月16日判決言渡 同日原本交付 裁判所書記官 平成16年(ワ)第14643号 損害賠償請求事件 平成17年9月28日口頭弁論終結 判          決 原     告                  A 同訴訟代理人弁護士       近藤広明 被     告             株式会社  長  沼 同代表者代表取締役            B 同訴訟代理人弁護士       篠島正幸 同上                  坂入髙雄 同訴訟復代理人弁護士       金塚彩乃 主          文 1 被告は,原告に対し,24万6400円及びこれに対する平成16年4月5日から支払済みまで年5%の割合による金員を支払え。 2 原告のその余の請求を棄却する。 3 訴訟費用はこれを24分し,その23を原告,その余を被告の各負担とする。 ...
  • H17. 8. 8 金沢地方裁判所 平成15(行ウ)11 公金支出差止等請求事件
    判示事項の要旨:  地方公共団体が実施した制限付き一般競争入札において,入札業者間に談合があったとして,当該地方公共団体に対し,落札業者に対する損害賠償請求をするよう命じた事案 平成17年8月8日判決言渡 同日原本領収 裁判所書記官 平成15年(行ウ)第11号 公金支出差止等請求事件 口頭弁論終結日 平成17年5月16日 判決 主文 1 被告は,鹿島建設株式会社,株式会社豊蔵組及び株式会社岡組に対し,連帯して金2億1702万4500円及びこれに対する平成17年4月29日から支払済みまで年5分の割合による金員を津幡町に対し支払うよう請求せよ。 2 原告らのその余の請求を棄却する。 3 訴訟費用はこれを2分し,その1を原告らの負担とし,その余を被告の負担とする。 事実及び理由 第1 原告らの請求 1 被告は,Aに対し,金4億0400万0100円及びこれに対する平...
  • H17.11. 2 札幌地方裁判所 平成16年(ワ)第1090号 損害賠償請求事件
    歯科医院における抜歯手術の麻酔に際して使用された注射針が折れて患者の右上顎部組織内に迷入したことにつき,担当した歯科医師に過失があるとして不法行為に基づく損害賠償が認められた事例 主 文 1 被告は,原告に対し,1717万8985円及びこれに対する平成15年1月10日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 2 原告のその余の請求を棄却する。 3 訴訟費用は,これを5分し,その2を原告の,その余を被告の各負担とする。 4 この判決は,原告勝訴部分に限り,仮に執行することができる。 事実及び理由 第1 請求   被告は,原告に対し,2903万6708円及びこれに対する平成15年1月10日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 第2 事案の概要    本件は,被告の開設する歯科医院で原告が被告から抜歯手術を受けた際,麻酔に使用する注射針の選択を誤る...
  • H18. 2. 3 京都地方裁判所 平成15年(ワ)第1359号 損害賠償請求事件
    事件番号  :平成15年(ワ)第1359号 事件名   :損害賠償請求事件 裁判年月日 :H18. 2. 3 裁判所名  :京都地方裁判所 部     :第1民事部 結果    :認容 判示事項の要旨: 信用金庫が行った融資が,大口信用供与規制及び安全性の原則に違反した違法なものであるとして,融資当時に同信用金庫の理事であった被告らに対する損害賠償請求が認容された事例 <本文なし。さすが京都>
  • H17. 9. 9 甲府地方裁判所 平成16年(ワ)第29号 損害賠償請求事件
    判示事項の要旨:  有限会社がその会社の取締役に対して損害賠償を請求した訴えが,社員総会の定めた者でない者が会社を代表して訴訟行為をしているとの理由で却下された事例 平成17年9月9日判決言渡 平成16年(ワ)第29号 損害賠償請求事件 (口頭弁論の終結の日 平成17年7月27日) 判   決 主   文 1 本件訴えを却下する。 2 訴訟費用は原告の負担とする。 事実および理由 第1 請求  被告は原告に対し1000万円とこれに対する平成16年2月14日から支払いずみまで年5%の割合による金員を支払え。 第2 事案の概要  本件は,有限会社である原告が,その事業の執行を担当していた取締役である被告(ただし代表者ではない)に対し,会社の資金1000万円を被告が個人的な目的で費消したと主張して,不法行為に基づき,損害額1000万円とこれに対する不法行為...
  • H18. 1.19 名古屋高等裁判所 平成17年(行コ)第34号 A株式会社の延滞金に係る住民訴訟控訴事件
    被控訴人が本件延滞金の徴収を怠っていることは,徴収権の裁量を逸脱するもので違法であるとした事例 主        文 1 原判決を取り消す。 2 被控訴人が,A株式会社に対して,不動産取得税(課税対象物件 原判決別紙1物件目録記載1(4)ないし(10),2ないし6の建物,納期限 平成元年12月15日,税額 3297万3700円)の延滞金の徴収を怠っていることが違法であることを確認する。 3 訴訟費用は,第1,2審とも被控訴人の負担とする。 4 ただし,原判決別紙1物件目録記載1(9)の建物の床面積(2階部分)につき,「520.50㎡」とあるのを「5207.50㎡」と改める。 事 実 及 び 理 由 第1 当事者の求めた裁判 1 控訴人  主文第1項ないし第3項と同旨 2 被控訴人 (1) 本件控訴を棄却する。 (2) 控訴費用は,控訴人の負担とする。 第2...
  • H17. 9.16 札幌地方裁判所 平成16年(行ウ)第21号 違法公金支出返還請求事件
    判示事項の要旨:  北海道の住民で弁護士である原告が,北海道警察釧路方面A警察署において,平成12年度の捜査用報償費34万7520円が違法に支出され,北海道が同額の損害を被ったとして,北海道警察本部長を被告として,同度中のA警察署長らと北海道警察本部長らに対して損害賠償請求をすることを求めた地方自治法242条の2第1項4号に基づく住民訴訟について,同請求権は供託により既に消滅しており,原告の訴えがいずれも訴えの利益を欠くとして却下された事案 主         文 1 本件訴えをいずれも却下する。  2 訴訟費用は原告の負担とする。 事 実 及 び 理 由 第1 当事者の求める裁判  1 原告   (1) 被告は,甲に対し,10万9525円及びこれに対する平成12年8月1日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払うよう請求せよ。   (2) 被告は,乙に対し,...
  • H18. 1.19 東京地方裁判所 平成16年(ワ)第20498号 不公正取引差止請求事件
    平成18年1月19日判決言渡し 平成16年(ワ)第20498号 不公正取引差止請求事件 主        文     1 原告の請求をいずれも棄却する。     2 訴訟費用は原告の負担とする。 事 実 及 び 理 由 第1 請求 1 被告は,原告の宅急便サービスの取次店であるコンビニエンスストアに対し,郵便局局舎の一部を市場価格を著しく下回る額の賃料で貸し付け,私設郵便差出箱からの取集料を免除する等の不当な利益をもって,被告の一般小包郵便物サービスの取引所となるよう誘引してはならない。  2 被告は,株式会社ローソンの直営店又は加盟店の店舗を取次所として,被告の一般小包郵便物サービスを提供してはならない。  3 被告は,株式会社ローソンに対し,同社の直営店又は加盟店の店舗での被告の一般小包郵便物サービスの取次の委託を撤回する旨通知せよ。  4 被告は,別紙一覧表...
  • H18. 2. 9 東京地方裁判所 平成13年(行ウ)第375号,平成15年(行ウ)第555号 公害防止事業費負担決定取消請求事件
    平成18年2月9日判決言渡 同日原本領収 裁判所書記官          平成13年(行ウ)第375号 公害防止事業費負担決定取消請求事件     平成15年(行ウ)第555号 公害防止事業費負担決定取消請求事件     口頭弁論終結日 平成17年9月8日                               判          決    東京都千代田区丸の内二丁目5番2号       原告   三菱ガス化学株式会社 同代表者代表取締役   小高英紀       同訴訟代理人弁護士   山口信夫       同               笠 井 盛 男       同               笠井直人       同               小笹勝章       同               竹内章子    東京都新宿区西新宿二丁目8番1号 ...
  • H17. 6.21 仙台地方裁判所 平成13年(行ウ)第18号 犯罪捜査報償費返還請求事件
    判示事項の要旨: 本件は,仙台市民オンブズマン及びその支援組織の構成員である原告らが,宮城県警察の犯罪捜査報償費が本来の使途に当てられず,その全額が裏金に回されているとして,地方自治法242条の2第1項4号に基づき,宮城県に代位して,平成12年度宮城県警本部総務室会計課長であった被告に対し,同年度の報償費のうち宮城県警本部の分の全額を,宮城県に損害賠償することを求めた事案(棄却) 平成13年(行ウ)第18号犯罪捜査報償費返還請求事件 主     文 1 原告らの請求を棄却する。 2 訴訟費用は原告らの負担とする。 事実及び理由 第1 請求 被告は,宮城県に対し,金1954万2594円及びこれに対する平成13年10月12日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 第2 事案の概要  本件は,仙台市民オンブズマン及びその支援組織の構成員である原告らが,宮城県...
  • H17.10.12 大阪地方裁判所 平成16年(ワ)第12089号 損害賠償請求事件
    主 文 1 被告らは,原告Aに対し,連帯して917万9355円及びこれに対する平成16年1月22日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 2 被告らは,原告Bに対し,連帯して220万円及びこれに対する平成16年1月22日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 3 原告らのその余の請求を棄却する。 4 訴訟費用は,原告Aと被告らとの間においては,これを25分し,その21を原告Aの負担とし,その余を被告らの負担とし,原告Bと被告らとの間においては,これを5分し,その3を原告Bの負担とし,その余を被告らの負担とする。 5 この判決は,第1項及び第2項に限り,仮に執行することができる。 事実及び理由 第1 請求 1 被告らは,原告Aに対し,連帯して5728万7493円及びこれに対する平成12年10月31日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 ...
  • H17. 6.23 東京地方裁判所 平成16年(ワ)第1746号 損害賠償請求事件
    判示事項の要旨: 新免疫療法と称する癌治療法を行った医師に説明義務違反があるとして,癌患者の死亡との間の因果関係を肯定のうえ,損害賠償請求が認められた事例 H17.6.23東京地方裁判所 平成16年(ワ)第1746号損害賠償請求事件 主文 1 被告Aは,原告Bに対し1618万6634円,原告C,原告D及び原告Eに対し各1079万1089円並びにこれらに対する平成16年2月19日から各支払済みまで年5分の割合による金員をそれぞれ支払え。 2 被告A及び被告株式会社Fは,各自,原告Bに対し45万1639円,原告C,原告D及び原告Eに対し各30万1093円並びにこれらに対する平成14年8月31日から各支払済みまで年5分の割合による金員をそれぞれ支払え。 3 原告らの被告Aに対するその余の請求を棄却する。 4 訴訟費用は,これを20分し,その2を原告らの負担とし,その1...
  • H17. 9.28 甲府地方裁判所 平成16年(ワ)第218号 交通事故による損害賠償請求
    判示事項の要旨:  交通事故で傷害を負って手術を受けた後に脳梗塞を発症し,その後も脳梗塞等の発症をくりかえし1級の身体障害者手帳の交付を受けるまでに悪化した老人について,事故直後の脳梗塞の発症とそれによる後遺症は交通事故によるが,それ以降の脳梗塞等の発症は事故によるとは認められなかった事例 判   決 主   文 1 被告らは各自連帯して  (1) 原告Aに対し562万円とこれに対する平成11年4月27日から支払いずみまで年5%の割合による金員  (2) 原告Bと原告Cに対しそれぞれ281万円とこれに対する平成16年3月22日から支払いずみまで年5%の割合による金員  を支払え。 2 原告らのそのほかの請求をいずれも棄却する。 3 訴訟費用は2分の1を原告らの2分の1を被告らの負担とする。 4 この判決は第1項にかぎり仮執行をすることができる。 事実および理由...
  • H17.12.16 京都地方裁判所 平成17年(ワ)第168号 接見妨害国家賠償請求事件
     公訴提起後の被告人に対する弁護人からの接見申出に対し,捜査担当の司法警察職員及び留置主任官らが,被告人が余罪捜査のためポリグラフ検査中であったことを理由として即時の接見を認めなかった措置について,上記弁護人が京都府に対し,国家賠償法1条1項に基づき損害賠償請求を行った事案において,司法警察職員の行為の違法性が認められ,請求が一部認容された事例。 主文 1 被告は,原告に対し,15万円及びこれに対する平成16年11月24日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 2 原告のその余の請求を棄却する。 3 訴訟費用は,これを10分し,その9を原告の負担とし,その余は被告の負担とする。 事実及び理由 第1 請求 被告は,原告に対し,150万円及びこれに対する平成16年11月24日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 第2 事案の概要 1 本件は,京都...
  • H17. 6.23 東京地方裁判所 平成16年(ワ)第2952号 損害賠償請求事件
    判示事項の要旨: 新免疫療法と称する癌治療法を行った医師に説明義務違反があり,癌患者の治療方法決定の機会を奪ったとして,慰謝料の請求が認められた事例 H17.6.23東京地方裁判所 平成16年(ワ)第2952号損害賠償請求事件 主文 1 被告Aは,原告に対し,200万円及びこれに対する平成14年10月31日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 2 原告の被告Aに対するその余の請求及び被告株式会社Bに対する請求をいずれも棄却する。 3 訴訟費用は,これを10分し,その9を原告の負担とし,その余を被告Aの負担とする。 4 この判決は,原告勝訴部分に限り,仮に執行することができる。 事実及び理由 第1 請求 1 被告Aは,原告に対し,2000万円及びこれに対する平成14年10月31日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 2 被告A及び被...
  • H18. 3. 6 東京地方裁判所 平成15年(ワ)第17379号 損害賠償請求事件
    気管カニューレを装着した患者について,医師らに,痰による気道閉塞及び呼吸困難を防止すべき注意義務を怠った過失を認めた事例 平成18年3月6日判決言渡 平成15年(ワ)第17379号 損害賠償請求事件 判      決 主      文 1 被告は,原告Aに対し,5774万3296円及びこれに対する平成14年3月6日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 2 被告は,原告B及び原告Cに対し,それぞれ440万円及びこれに対する平成14年3月6日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 3 原告らのその余の請求をいずれも棄却する。 4 訴訟費用はこれを2分し,その1を原告らの,その余を被告の負担とする。 5 この判決は,1項及び2項に限り,仮に執行することができる。 事実及び理由 第1 請求 1 被告は,原告Aに対し,1億2019万5395円及びこ...
  • H18. 1.26 仙台地方裁判所 平成17年(ワ)第46号 損害賠償請求事件
    原告の母親が,勤務先の定期健康診断において撮影した胸部レントゲン写真上に異常な所見があったにもかかわらず,被告が結果を第三者のものと取り違えたために,1年後まで肺癌を発見できず死亡したことが,被告の過失であることを認め,原告の母親が死亡したことによる損害賠償の一部を認めた事例 主    文       1 被告は,原告に対し,7447万8634円及びこれに対する平成16年6月10日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。    2 原告のその余の請求を棄却する。    3 訴訟費用は,これを10分し,その1を原告の負担とし,その余を被告の負担とする。    4 この判決の第1項は仮に執行することができる。 事実及び理由    第1 請求   被告は,原告に対し,金8199万3037円及びこれに対する平成16年6月10日から支払済みまで年5分の割合による金員...
  • H17.10.12 甲府地方裁判所 平成15年(ワ)第438号 交通事故による損害賠償請求
    判   決 主   文 1 被告は原告に対し1240万円とこれに対する平成12年3月9日から支払いずみまで年5%の割合による金員を支払え。 2 原告のそのほかの請求を棄却する。 3 訴訟費用は3分の2を原告の3分の1を被告の負担とする。 4 この判決は第1項にかぎり仮執行をすることができる。 事実および理由 第1 請求  被告は原告に対し3357万0674円とこれに対する平成12年3月9日から支払いずみまで年5%の割合による金員を支払え。 第2 事案の概要  1 基本的事実関係(当事者間に争いがないか,かっこ内の証拠により認める)  (1) 交通事故の発生  原告(昭和44年4月生まれの女性。当時30歳)は以下の交通事故にあった。   発生日時  平成12年3月9日   発生場所  山梨県○○郡○○番地路上   事故概略  被告の運転する普通乗用自動車が...
  • H17.11.22 東京簡易裁判所 平成17年(少コ)第884号 (通常訴訟手続移行)売買代金返還請求
    平成17年11月22日判決言渡 同日原本領収 裁判所書記官 平成17年(少コ)第884号 売買代金返還請求事件(通常手続移行) 口頭弁論終結日 平成17年11月1日 司法委員○○立会 判         決 主         文 1 被告は,原告に対し,46万6800円及びこれに対する平成16年6月1日から支払済みまで年5パーセントの割合による金員を支払え。 2 訴訟費用は被告の負担とする。 事 実 及 び 理 由 第1 請   求  主文と同旨 第2 事案の概要 原告と被告の従業員だったAは,平成16年4月27日,被告を売主,原告を買主として美容健康衣料品である商品名B770個の売買契約(以下「本件契約」という)を締結した。原告は代金64万6800円を支払ったが,Aの方で商品を入手できなかったので本件契約は合意解約され,Aは原告に対し代金の返還を約束した。本件は,...
  • H17. 9.28 福岡地方裁判所小倉支部 平成14わ227,平成14わ302,平成14わ430,平成14わ843,平成14わ941,平成14わ1169,平成15わ56,平成15年わ125,平成15わ201,平成15年わ485 監禁致傷,詐欺,強盗,殺人被告事件
    ◆H17. 9.28 福岡地方裁判所小倉支部 平成14わ227,平成14わ302,平成14わ430,平成14わ843,平成14わ941,平成14わ1169,平成15わ56,平成15年わ125,平成15わ201,平成15年わ485 監禁致傷,詐欺,強盗,殺人被告事件 事件番号  :平成14わ227,平成14わ302,平成14わ430,平成14わ843,平成14わ941,平成14わ1169,平成15わ56,平成15年わ125,平成15わ201,平成15年わ485 事件名   :監禁致傷,詐欺,強盗,殺人被告事件 裁判年月日 :H17. 9.28 裁判所名  :福岡地方裁判所小倉支部 部     :第2刑事部 判示事項の要旨:  判決骨子 【犯罪事実】  第1 被告人両名は,北九州市内の賃貸マンションの一室で,A(当時34歳)を支配下に置き,その自由を制約していた...
  • H17.10.25 東京地方裁判所 平成16年(行ウ)第370号,平成16年(行ウ)第525号,平成17年(行ウ)第57号 ハンセン病補償金不支給決定取消請求事件
    平成17年10月25日判決言渡 同日原本領収 裁判所書記官 平野照男 平成16年(行ウ)第370号(第1事件),同年(行ウ)第525号(第2事件),平成17年(行ウ)第57号(第3事件)ハンセン病補償金不支給決定取消請求事件 口頭弁論終結日 平成17年7月19日 判決 第1事件原告       別紙原告目録(一)記載のとおり 第2事件原告       別紙原告目録(二)記載のとおり 第3事件原告       別紙原告目録(三)記載のとおり (以下第1ないし第3事件原告らを併せて単に「原告ら」ともいう。) 原告ら訴訟代理人弁護士  別紙原告ら訴訟代理人目録記載のとおり 東京都千代田区霞が関一丁目2番2号 第1ないし第3事件被告(以下単に「被告」という。)                   厚生労働大臣                   尾辻秀久 被告指定代理人 ...
  • H17. 5.30 さいたま地方裁判所 平成15年(ワ)第2861号 損害賠償請求事件
    判示事項の要旨: 交通事故で死亡した18歳女性の逸失利益の算定に当たって,男女計の平均年収額ではなく,女子労働者の平均年収額を算定の基礎とした事例           主         文     1 被告らは連帯して,原告Aに対し3988万4961円,原告Bに対し3858万4961円及びそれぞれ平成13年3月27日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。     2 原告らのその余の請求を棄却する。     3 訴訟費用はこれを5分し,その1を原告らの,その余を被告らの負担とする。     4 この判決の主文第1項は,仮に執行することができる。           事 実 及 び 理 由 第1 原告らの請求    被告らは連帯して,原告Aに対し5365万7441円,原告Bに対し5236万1441円及びそれぞれ平成13年3月27日から支払済みまで年5分の...
  • H17. 9.15 東京地方裁判所 平成14年(ワ)第1508号等 雇用関係存在確認等請求事件
    判示事項の要旨: 1.国鉄清算事業団による国労所属の事業団職員に対する解雇が有効とされた事例 2.国鉄が,その分割・民営化に伴うJRの採用候補者名簿の作成に際し,国労組合員であった原告らを,国労に加入している ことを理由に同名簿に記載しないという不利益取扱いをしたとして,被告に対し,慰謝料等総額14億1500万円の支払いを命じた事例 平成17年9月15日判決言渡 同日原本領収 裁判所書記官 大 野 裕 之 平成14年(ワ)第1508号 雇用関係存在確認等請求事件(以下「甲事件」という。) 平成15年(ワ)第23939号 雇用関係存在確認等請求事件(以下「乙事件」という。) 平成15年(ワ)第28505号 雇用関係存在確認等請求事件(以下「丙事件」という。) 口頭弁論終結日 平成17年3月7日 判決 当事者及び代理人 別紙当事者等目録記載のとおり 主文 1 被...
  • H18. 1.31 岡山地方裁判所 平成14年(行ウ)第9号 不正利得返還等請求
    平成18年1月31日判決言渡 平成14年(行ウ)第9号不正利得返還等請求事件 【事案の概要】  玉野市の住民である原告が,被告医療法人の経営する病院が特別養護老人ホームの入所者らに係る歯科医療給付を不正に受給したとして,被告医療法人に対し玉野市に代位して同給付の返還を求めるとともに,玉野市長に対しても被告医療法人に対する不正利得返還請求権の行使を怠っているとして同不行使が違法であることの確認を求めた事案において,被告医療法人の不正受給を認めて全額の返還を命じたほか,被告玉野市長が支払請求を怠ることが違法であることの確認を認容した事例              主         文   1 被告甲会は,玉野市に対し,金573万7530円及びこれに対する平成14年4月28日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。   2 被告玉野市長が被告甲会に対し前項の金員...
  • H17.10.20 東京簡易裁判所 平成17年(ヘ)第238号 公示催告申立事件
    平成17年(ヘ)第238号 公示催告申立事件 決    定 主    文 1 別紙目録記載の証券にかかる本件公示催告の申立てを却下する。 2 本件手続費用は申立人の負担とする。 理    由 第1 申立て 申立人は,平成17年7月27日,別紙目録記載の証券について公示催告のうえ除権決定を求めるとの申立てをした。申立ての理由は,申立人は別紙目録記載の証券(以下本件証券という)の喪失当時における所持人(保管者)であるが,下記の事由により本件証券を喪失し,現在に至るも発見できない。よって公示催告の申立てをし,本件証券につき無効を宣言する除権決定を求めるというものである。 記 1 喪失年月日 2005年4月29日頃から同年5月6日までの間 2 喪失場所 東京都千代田区神田錦町 ○○ビル ○○株式会社航空貨物事業部 3 喪失事由 紛失 第2 当裁判所の判断 1 まず...
  • H17.10. 4 青森地方裁判所 平成16年(ワ)第37号 損害賠償請求事件
    主文 1 被告は,原告Aに対しては1673万7382円,原告B,原告C,原告D及び原告Eに対しては各418万4346円並びにこれらに対する平成15年6月21日から各支払済みまで年5分の割合による金員をそれぞれ支払え。 2 原告らのその余の請求をいずれも棄却する。 3 訴訟費用はこれを2分し,その1を原告らの負担とし,その1を被告の負担とする。 4 この判決は,第1項に限り,仮に執行することができる。 事実及び理由 第1 請求     被告は,原告Aに対しては3008万7000円,原告B,原告C,原告D及び原告Eに対しては各726万6750円並びにこれらに対する平成15年6月21日から各支払済みまで年5分の割合による金員をそれぞれ支払え。 第2 事案の概要     本件は,亡F(以下「亡F」という。)が平成15年4月9日に被告病院において胆石摘出のために内視鏡的乳頭括約筋切...
  • H17. 9.27 松山地方裁判所 平成16年(ワ)第248号 遺言無効確認請求事件
    判           決 主         文 1 原告らと被告らとの間において、訴外亡Eが平成14年10月9日になした別紙1記載(省略)の遺言が無効であることを確認する。 2 訴訟費用は被告らの負担とする。 事 実 及 び 理 由 第1 原告Aら4名の請求 主文同旨 第2 事案の概要 本件は,原告Aら4名が,被告Bら3名に対し,別紙1記載の自筆証書遺言(以下「本件遺言書」という。)は訴外亡Eによって作成されたものではないから,自筆証書遺言の形式要件を欠き,仮にEが自筆したものであるとしても,当時のEの痴呆症(以下「認知症」という。)の進行からすれば,意思能力を欠くものであって,いずれにせよ無効であるとして,遺言の無効確認を求める訴えである。 これに対し,被告Bら3名は,本件遺言書はE自身によって作成されたものであるから自筆証書遺言の形式要件を充足する,本件遺言...
  • H17.10.27 名古屋地方裁判所 平成12年(ワ)第4826号,平成15年(ワ)第1283号,同第1640号,同第1674号,同第1812号 債務不存在確認請求,立替金反訴請求事件
    ◆H17.10.27 名古屋地方裁判所 平成12年(ワ)第4826号,平成15年(ワ)第1283号,同第1640号,同第1674号,同第1812号 債務不存在確認請求,立替金反訴請求事件 事件番号  :平成12年(ワ)第4826号,平成15年(ワ)第1283号,同第1640号,同第1674号,同第1812号 事件名   :債務不存在確認請求,立替金反訴請求事件 裁判年月日 :H17.10.27 裁判所名  :名古屋地方裁判所 部     :民事第4部 判示事項の要旨:  寝具の販売会社との間で,高額な寝具の購入契約と同時に,アンケートへの回答やチラシの配布を行うことで同社から代金を大幅に上回る金員をモニター料として得られるという内容の業務委託契約を締結した者ら(購入者ら)と,信販会社との間での立替金の支払義務の存否をめぐる事案について,販売会社の商法は破綻必至の...
  • H17. 9. 8 広島地方裁判所 平成16年(行ウ第27号) 所得税更正処分取消請求事件
    判示事項の要旨:  税務署長が商品先物取引に係る雑所得を認定して行った増額更正処分及び過少申告加算税賦課決定処分に対し,原告が(1)無断売買等による先物取引の無効,(2)翌年度の損失との損益通算等を主張して提起した取消訴訟がいずれも棄却された事例 主文  1 原告の請求をいずれも棄却する。  2 訴訟費用は原告の負担とする。 事実及び理由 第1 請 求  被告が平成14年12月25日付で原告に対してした原告の平成13年分の所得税に係る更正処分のうち納付すべき税額162万7500円を越える部分及び過少申告加算税を賦課する旨の決定をいずれも取り消す。 第2 事案の概要  平成13年度の所得につき原告が税務申告及び修正申告を行ったところ、被告が商品先物取引に係る雑所得が4656万2000円あったと認定して納付すべき税額1093万9900円とする更正処分及び過少申告加算税...
  • H17. 8.10 松山地方裁判所 平成16年(ワ)第218号 損害賠償請求事件
    判        決 主        文 1 被告Dは,原告Aに対し,4246万3033円及びこれに対する平成15年10月1日から支払済みまで年5分の割合による金員(ただし,4242万9816円及びこれに対する平成15年10月1日から支払済みまで年5分の割合による金員の限度で被告Eと連帯して)を支払え。 2 被告Eは,原告Aに対し,被告Dと連帯して4242万9816円及びこれに対する平成15年10月1日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 3 原告Aのその余の請求をいずれも棄却する。 4 原告Bの請求をいずれも棄却する。 5 原告Cの請求をいずれも棄却する。 6 訴訟費用は,原告Aに生じた費用の3分の2と,被告らに生じた費用の3分の2を被告らの負担とし,被告らに生じた費用の3分の1を原告らの負担とし,原告Aに生じた費用の3分の1を同人の負担とし,原告Bに生じた費...
  • H17.10.31 東京地方裁判所 平成9年(ワ)第25507号  損害賠償等請求事件
    相続税対策を目的とする融資一体型変額保険の勧誘について説明義務違反があったとして,保険会社5社及び銀行の共同不法行為責任を認めた事例(過失相殺4割) 平成17年10月31日判決言渡 同日原本領収 裁判所書記官 平成9年(ワ)第25507号 損害賠償等請求事件 口頭弁論終結日 平成16年11月1日               判      決 川崎市 原           告 A 訴訟代理人弁護士  宮川博史 東京都千代田区丸の内2丁目1番1号 被告   明治安田生命保険相互会社 代表者代表取締役   宮 本 三喜彦 訴訟代理人弁護士 田邊雅延 同   市野澤 要 治 同  市野澤 邦 夫 大阪市中央区今橋3丁目5番12号 被告   日本生命保険相互会社 代表者代表取締役   宇野郁夫 東京都中央区築地7丁目18番24号 被告   住友生命保険相...
  • H17. 7.20 さいたま地方裁判所 平成15年(ワ)第2847号 損害賠償請求事件
    判示事項の要旨: 被告(さいたま農業協同組合)及びその従業員が,原告において,その所有農地についての相続税につき,租税特別措置法上の納税猶予の特例制度の適用を受けていることを予見することが可能であると認められないため,当該農地につき当該特例制度の適用を受けていることを調査確認する義務,及び,当該農地を他の用途に転用した場合に,当該特例制度の適用が打ち切られることを原告に説明すべき義務がないとした事例 主文  1  原告の請求を棄却する。  2  訴訟費用は原告の負担とする。 事実及び理由 第1 申立て 被告は,原告に対し,金1億3248万3338円及びこれに対する平成16年1月17日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 第2 事案の概要 1 本件は,原告が,相続した農地の相続税につき,租税特別措置法上の納税猶予の特例制度(以下「本件特例制度」という。)...
  • H17.10.12 さいたま地方裁判所 平成13年(ワ)第857号 損害賠償請求事件
    主文 1 原告の請求をいずれも棄却する。 2 訴訟費用は原告の負担とする。 事実及び理由 第1 請求 被告らは,原告に対し,各自金1億3111万1588円及びこれに対する平成9年6月4日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 第2 事案の概要 1 本件は,中学校において被告Aの原告に対する暴行が原因で,原告が横隔膜下膿瘍並びに肝機能障害を負ったとして,原告が,被告A及びその両親,行田市及び埼玉県に対し,不法行為による損害賠償請求権に基づき(民法709条,国家賠償法1条,同法3条),それぞれ逸失利益及び弁護士費用等合計1億3111万1588円の支払を求める事案である。 2 前提事実(争いのない事実のほか,後掲の証拠等により容易に認定できる事実) (1) 当事者 ア 原告は,昭和59年2月18日生まれで,平成9年6月当時,埼玉県行田市立B中学校(以下「本件...
  • H17. 8.25 京都地方裁判所 平成16年(行ウ)第12号 損害賠償請求事件
    判示事項の要旨: 市の住民が,京都市議会の3会派が交付を受けた政務調査費を,調査研究活動以外の経費に使用して市に損失を及ぼしたとして,京都市長に対し,上記各会派に所属していた各議員に不当利得返還請求をするよう求める住民訴訟が棄却された事例 主       文 1 原告らの請求をいずれも棄却する。 2 訴訟費用は原告らの負担とする。 事実及び理由 第1 請求  1 被告は,別紙2(1)「旧自由民主党京都市会議員団名簿」記載の相手方各自に対し,金334万4229円を請求せよ。  2 被告は,別紙2(2)「旧日本共産党京都市会議員団名簿」記載の相手方各自に対し,金201万6030円を請求せよ。  3 被告は,別紙2(3)「旧民主・都みらい京都市会議員団名簿」記載の相手方各自に対し,金143万8574円を請求せよ。 第2 事案の概要 1 本件は,京都市の住民である原告...
  • H18. 2. 8 東京地方裁判所 平成15年(ワ)第24123号 損害賠償請求事件
     骨髄小脳変性症(オリーブ橋小脳萎縮症)の患者が東京都の在宅難病患者緊急一時入院制度を利用して入院をしていた際,肺炎に罹患し,その後死亡した場合において,被告病院の医師に肺炎罹患を防止すべき過失や痰の吸引を十分に行わなかった過失等,原告らが主張した過失をいずれも否定した事例 平成18年2月8日判決言渡 平成15年(ワ)第24123号 損害賠償請求事件 判決 主文 1 原告らの請求をいずれも棄却する。 2 訴訟費用は原告らの負担とする。 事実及び理由 第1 請求 1 被告は、原告Aに対し、3946万4525円及びうち2213万2008円につき平成12年12月23日から支払済みまで、うち933万2517円については平成14年1月22日から支払済みまでそれぞれ年5分の割合による金員を支払え。 2 被告は、原告Bに対し、1823万2262円及びうち1356万6004円に...
  • H17.11.29 岐阜地方裁判所多治見支部 平成14年(ワ)第172号 損害賠償請求事件
    原告(当時少年)から恐喝被害を受けた旨の別の少年の供述に基づいてなされた,当該少年保護事件を家庭裁判所送致相当とする旨の検察官の意見提出につき,①当該供述が上記被害少年の犯した別の強盗事件の刑責を軽減する内容を含む関係にあり,②同供述を裏付ける客観的証拠が存在せず,③その一部に軽微とはいえない矛盾等が認められるなどの状況の下では,必要な捜査を怠った違法があるとして国家賠償請求が一部認容された事例            主        文 1 被告Aは原告に対し,70万円及びこれに対する平成14年12月10日から支払済まで年5分の割合による金員を支払え。 2 原告の被告Aに対するその余の請求及び被告Bに対する請求を棄却する。 3 訴訟費用は,被告Aに生じた費用の5分の4と被告Bに生じた費用の全部を原告の負担とし,その余を各自の負担とする。            事実及び理...
  • H17.11.29 名古屋簡易裁判所 平成17年(少コ)第344号 損害賠償請求事件
     被告が加工販売した加熱不足のロースカツを食した結果,原告が急性大腸炎に罹患したとする損害賠償請求事件について,摂食と発病との間の因果関係が認められないとして,製造物責任,債務不履行,不法行為のいずれも認めることはできないとされた事例 平成17年(少コ)第344号 損害賠償請求事件(通常移行) 主文 1 原告の請求を棄却する。 2 訴訟費用は原告の負担とする。 事実及び理由 第1 請求 1 被告は原告に対し,30万0000円及びこれに対する平成14年7月1日から支払済みまで年5パーセントの割合による金員を支払え。  2 訴訟費用は被告の負担とする。  3 仮執行宣言 第2 事案の概要  1 請求原因(原告の主張)   (1) 被告は加工食料品であるいわゆる「お惣菜」を販売する会社である。   (2) 平成14年7月1日(以下「本件当日」という。)午後7時頃...
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