hanrei @Wiki内検索 / 「H18. 3.14 甲府地方裁判所 平成17年(行ウ)第7号 損害賠償請求」で検索した結果

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    ...裁判例】 H18. 3.28 甲府地方裁判所 平成15年(ワ)第461号 土地明渡請求 H18. 3.24 甲府地方裁判所 平成17年(ワ)第270号 交通事故による損害賠償請求 H18. 3.15 東京地方裁判所 平成14年(ワ)第10365号 損害賠償請求事件 H18. 3.14 佐賀地方裁判所 平成16年(わ)第50号,第78号,第103号,第114号,第210号,第358号 わいせつ目的略取,強制わいせつ,強制わいせつ致傷,加重逃走未遂,傷害,強姦致傷,わいせつ目的略取未遂,建造物侵入,窃盗 H18. 3. 6 東京地方裁判所 平成15年(ワ)第17379号 損害賠償請求事件 H18. 3. 3 甲府地方裁判所 平成16年(ワ)第250号,第253号 建物収去土地明渡請求,所有権移転登記手続請求 H18. 3. 1 甲府地方裁判所 平成16年(ワ)第49...
  • 平成16年裁判例集
    【平成16年裁判例】 Go Back H16.12.28 東京地方裁判所八王子支部 平成16年(わ)第488号 住居侵入 H16.12.28 東京地方裁判所 平成16年刑(わ)第4402号 自己所有建造物等以外放火 H16.12.28 名古屋高等裁判所金沢支部 平成14年(ネ)第134号 売買代金請求控訴事件 H16.12.27 京都地方裁判所 平成11年(ワ)第1040号等 損害賠償請求事件 H16.12.24 東京簡易裁判所 平成16年(少コ)第782号 仲介手数料請求事件 平成16年(ハ)第11534号 損害賠償反訴請求事件 H16.12.22 東京簡易裁判所 平成16年(少コ)第1878号 受講料等返還請求事件 H16.12.22 東京簡易裁判所 平成16年(ハ)第8380号 測量費返還等本訴請求事件 平成16年(ハ)第13580号 測量費支払反訴請求...
  • 静岡
    【平成16年裁判例】 Go Back H16.12.28 東京地方裁判所八王子支部 平成16年(わ)第488号 住居侵入 H16.12.28 東京地方裁判所 平成16年刑(わ)第4402号 自己所有建造物等以外放火 H16.12.28 名古屋高等裁判所金沢支部 平成14年(ネ)第134号 売買代金請求控訴事件 H16.12.27 京都地方裁判所 平成11年(ワ)第1040号等 損害賠償請求事件 H16.12.24 東京簡易裁判所 平成16年(少コ)第782号 仲介手数料請求事件 平成16年(ハ)第11534号 損害賠償反訴請求事件 H16.12.22 東京簡易裁判所 平成16年(少コ)第1878号 受講料等返還請求事件 H16.12.22 東京簡易裁判所 平成16年(ハ)第8380号 測量費返還等本訴請求事件 平成16年(ハ)第13580号 測量費支払反訴請求...
  • 平成15年裁判例集
    【平成15年裁判例】 Go Back H15.12.26 徳島地方裁判所 平成13年(行ウ)第23号(第1事件),平成15年(行ウ)第8号(第2事件),平成15年(行ウ)第17号事件(第3事件) 正規職員の地位確認請求事件 H15.12.26 名古屋高等裁判所 平成15年(ネ)第245号 地位確認等請求控訴事件 H15.12.26 新潟地方裁判所 平成12年(ワ)第384号 損害賠償請求事件 H15.12.26 宇都宮地方裁判所栃木支部 平成15年第181号 強盗殺人被告事件 H15.12.26 名古屋地方裁判所 平成15年(ワ)第1073号 未払賃金請求事件 H15.12.26 名古屋地方裁判所 平成7年(ワ)第4179号,平成8年(ワ)第1423号 中華航空エアバス式B1816機事故損害賠償請求事件 H15.12.26 東京地方裁判所 平成13年(ワ)第1...
  • 平成14年裁判例集
    【平成14年裁判例】 Go Back H14.12.27 神戸地方裁判所 14わ1155 器物損壊,住居侵入,暴力行為等処罰に関する法律違反被告事件 H14.12.27 神戸地方裁判所 14わ1155 器物損壊,住居侵入,暴力行為等処罰に関する法律違反被告事件 H14.12.27 熊本地方裁判所 平成12年(ワ)第920号 損害賠償等請求事件 H14.12.27 熊本地方裁判所 平成12年(ワ)第920号 損害賠償等請求事件 H14.12.27 神戸地方裁判所 平成13年(わ)第834号,同第887号,同第947号 傷害致死,恐喝,傷害 H14.12.27 神戸地方裁判所 平成13年(わ)第834号,同第887号,同第947号 傷害致死,恐喝,傷害 H14.12.27 名古屋地方裁判所 平成13年(ワ)第1999号 損害賠償等請求 H14.12.27 名古屋地...
  • 平成13年裁判例集(9月~)
    【平成13年裁判例】 Go Back H13.12.28 東京高裁 平成13う2059 児童福祉法違反,児童買春,児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律違反被告事件 H13.12.28 横浜地方裁判所 平成11年(ワ)1057号 損害賠償請求 H13.12.28 秋田地方裁判所 平成13年(わ)第177号,第200号 脅迫,毒物及び劇物取締法違反 H13.12.28 京都地方裁判所 平成9年(行ウ)第8号 損害賠償等請求 H13.12.28 奈良地方裁判所 平成13(わ)334 受託収賄等被告 H13.12.27 神戸地方裁判所尼崎支部 平成11年(ワ)第290号,同第381号 損害賠償請求 H13.12.27 福島地方裁判所 平成12年(ワ)第78号 損害賠償請求 H13.12.27 札幌地方裁判所 平成12年(ワ)第2271号 共済金請求...
  • 平成14年裁判例集2
    ※コンテンツが大きくなると、表示がうまくいかない??? H14. 6.14 名古屋地方裁判所 平成13年(行ウ)第57号 特別土地保有税課税処分取消請求 H14. 6.14 岡山地方裁判所 平成5年(わ)第549号 職業安定法違反,売春防止法違反被告 H14. 6.14 岡山地方裁判所 平成5年(わ)第549号 職業安定法違反,売春防止法違反被告 H14. 6.14 岡山地方裁判所 平成10年(ワ)第1019号,平成12年(ワ)第1218号,平成13年(ワ)第41号,平成13年(ワ)第972号,平成13年(ワ)第1113号 慰謝 #249; H14. 6.14 岡山地方裁判所 平成10年(ワ)第1019号,平成12年(ワ)第1218号,平成13年(ワ)第41号,平成13年(ワ)第972号,平成13年(ワ)第1113号 慰謝 #249; H14. 6.14 札幌地方裁判所 ...
  • H17.11.30 さいたま地方裁判所 平成12年(行ウ)第4号 損害賠償代位請求事件
    ◆H17.11.30 さいたま地方裁判所 平成12年(行ウ)第4号 損害賠償代位請求事件 事件番号  :平成12年(行ウ)第4号 事件名   :損害賠償代位請求事件 裁判年月日 :H17.11.30 裁判所名  :さいたま地方裁判所 部     :第4民事部 判示事項の要旨: 市発注のごみ焼却炉建設工事の入札において違法な談合行為が行われ,市は公正な競争により形成されたであろう契約価格と実際の契約価格との差額相当額の損害を受けたとして,市の住民が受注業者に対して市に代位して求めた損害賠償の請求の一部が認容された事例 <さいたま だけに本文なし>
  • H18. 3.14 甲府地方裁判所 平成17年(行ウ)第7号 損害賠償請求
     地方自治法242条の2第1項4号に基づく住民訴訟が,出訴期間を徒過しているとして却下された事例           主    文    1 本件訴えを却下する。    2 訴訟費用は原告の負担とする。           事実及び理由 第1 当事者の求めた裁判  1 請求の趣旨  (1) 被告は,Aに対し,金2440万円を請求せよ。  (2) 訴訟費用は被告の負担とする。  2 請求の趣旨に対する答弁  (1) 本案前の答弁     主文同旨  (2) 本案の答弁    ア 原告の請求を棄却する。    イ 訴訟費用は原告の負担とする。 第2 事案の概要  1 事案の要旨    本件は,B市外二ヶ村恩賜県有財産保護組合(以下「恩賜林組合」という。)を構成するC村の住民である原告が,恩賜林組合の組合長である被告に対し,「同組合理事長Aは,同組合の予...
  • H18. 3. 1 甲府地方裁判所 平成16年(ワ)第490号 交通事故による損害賠償請求
     交通事故により重い後遺障害が残った高齢者とその子からの加害者に対する損害賠償請求が認容された事例。 判   決 主   文 1 被告は  (1) 原告Aに対し2060万円  (2) 原告Bと原告Cに対しそれぞれ55万円  と各金員に対する平成13年11月17日から支払いずみまで年5%の割合による金員を支払え。 2 原告らのそのほかの請求をいずれも棄却する。 3 訴訟費用は55%を原告らの45%を被告の負担とする。 4 この判決は第1項にかぎり仮執行をすることができる。 事実および理由 第1 請求  被告は  (1) 原告Aに対し3729万1833円  (2) 原告Bと原告Cに対しそれぞれ550万円 と各金員に対する平成13年11月17日から支払いずみまで年5%の割合による金員を支払え。 第2 事案の概要  1 基本的事実関係(当事者間に争い...
  • H17.12.20 富山地方裁判所 平成16年(ワ)第289号 損害賠償請求事件
     無煙焼却炉の販売に際し,燃焼中に灰出し口の扉を開けると危険である旨を取扱説明書等に記載せず,かつ口頭でも説明しなかったことが,製造物責任法上の指示・警告上の欠陥に該当するとして,損害賠償請求が認められた事例 平成17年12月20日判決言渡 平成16年(ワ)第289号 損害賠償請求事件 判 決 主 文  1 被告は,原告A株式会社に対し,2000万円及びこれに対する平成16年1月21日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。  2 被告は,原告Bに対し,10万円及びこれに対する平成16年1月21日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 3 訴訟費用は被告の負担とする。 4 この判決は,仮に執行することができる。 事実及び理由 第1 請求    主文と同旨 第2 事案の概要 1 本件は,被告製造の焼却炉を購入して使用していた原告らが,...
  • H17.12.16 さいたま地方裁判所 平成14年(ワ)第1511号・第1837号 国家賠償等請求事件・損害賠償請求事件
    集団的な暴走行為に参加していた自動二輪車のうちの1台が,その暴走行為の取締りに当たっていたパトカーの右側を高速で追い越そうとして,同パトカーと衝突し,その結果,同二輪車の乗員2名が死亡した事故について,パトカー運転者である警察官の故意及び過失が否定された事例。 主文 1 第1511号事件原告らの請求をいずれも棄却する。 2 第1837号事件原告兼同事件原告亡B3訴訟承継人らの請求をいずれも棄却する。 3 訴訟費用は第1511号事件原告ら及び第1837号事件原告兼同事件原告亡B3訴訟承継人らの負担とする。 事実及び理由 第1 請求  1 第1511号事件    両事件被告らは連帯して,第1511号事件原告A1に対し2802万8429円,同A2に対し2672万8429円及びこれらに対する平成11年9月11日からそれぞれ支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。  2...
  • H17. 8.10 松山地方裁判所 平成16年(ワ)第218号 損害賠償請求事件
    判        決 主        文 1 被告Dは,原告Aに対し,4246万3033円及びこれに対する平成15年10月1日から支払済みまで年5分の割合による金員(ただし,4242万9816円及びこれに対する平成15年10月1日から支払済みまで年5分の割合による金員の限度で被告Eと連帯して)を支払え。 2 被告Eは,原告Aに対し,被告Dと連帯して4242万9816円及びこれに対する平成15年10月1日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 3 原告Aのその余の請求をいずれも棄却する。 4 原告Bの請求をいずれも棄却する。 5 原告Cの請求をいずれも棄却する。 6 訴訟費用は,原告Aに生じた費用の3分の2と,被告らに生じた費用の3分の2を被告らの負担とし,被告らに生じた費用の3分の1を原告らの負担とし,原告Aに生じた費用の3分の1を同人の負担とし,原告Bに生じた費...
  • H17.11.14 大阪地方裁判所 平成14年(ワ)第11195号 損害賠償請求事件
     大和都市管財株式会社の関連会社の元代表取締役が,大和都市管財株式会社の販売していた約束手形を利用した金融商品又は抵当権付き債権の一部を譲り受けるという金融商品について,これらの商品は約束された元利金の償還される可能性がほとんどないものであることを知りながら,その商品内容について積極的に助言するなどして販売を助長し,幇助したとして,これらを購入した者に対し,不法行為に基づく損害賠償義務を負うと判断された事例 主         文 1 被告は,別紙認容額一覧表・原告欄記載の各原告に対し,同表・認容額欄記載の各金員及びこれに対する平成14年11月17日から支払済みまで年5分の割合による金員をそれぞれ支払え。 2 訴訟費用はいずれも被告の負担とする。 3 この判決は,第1項に限り,仮に執行することができる。 事 実 及 び 理 由 第1 請求    主文同旨 第2 ...
  • H18. 2.15 甲府地方裁判所 平成17年(ワ)第289号 損害賠償請求
    机の上に置いてあった宝石が工事の振動により落下して傷がついたとして,宝石所有者が工事会社に対してした損害賠償請求が,立証がないとして棄却された事例 判   決 主   文 1 原告の請求を棄却する。 2 訴訟費用は原告の負担とする。 事実および理由 第1 請求  被告は原告に対し679万0500円とこれに対する平成17年2月2日から支払いずみまで年5%の割合による金員を支払え。 第2 事案の概要  1 争いのない事実  (1) 当事者  原告は,ダイヤモンド,宝石の輸入,輸出,国内販売等を目的とする有限会社である。被告は,土木および建築の設計,監理,施工請負等を目的とする株式会社である。  (2) 被告による工事  被告は,平成17年1月から2月にかけて,原告の事務所のある3階建てビルの近くでマンション新築工事をしていた。  2 原告の...
  • H17.12.14 甲府地方裁判所 平成17年(ワ)第136号 損害賠償請求
     他人名義の預金口座を開設してそこにその他人の保険金を振り込ませ,これを払い戻して着服横領したという事件に関し,その払戻しに関与した者に対する本来保険金を受け取るべきであった者からの不法行為に基づく損害賠償請求が認容された事例 主   文 1 被告は原告に対し5280万円とこれに対する平成10年1月1日から支払いずみまで年5%の割合による金員を支払え。 2 原告のそのほかの請求を棄却する。 3 訴訟費用は5%を原告の95%を被告の負担とする。 4 この判決は第1項にかぎり仮執行をすることができる。 事実および理由 第1 請求  被告は原告に対し5600万円とこれに対する平成10年1月1日から支払いずみまで年5%の割合による金員を支払え。 第2 事案の概要  1 基本的事実関係(当事者間に争いがないか,【】内の証拠により認める)  (!) 当事者,関係者 ...
  • H17.10.14 甲府地方裁判所 平成17年(ワ)第180号 損害賠償請求
    判   決 主   文 1 被告は原告に対し113万4000円とこれに対する平成17年4月12日から支払いずみまで年5%の割合による金員を支払え。 2 原告のそのほかの請求を棄却する。 3 訴訟費用は20%を原告の80%を被告の負担とする。 4 この判決は第1項にかぎり仮執行をすることができる。 事実および理由 第1 請求  被告は原告に対し141万7500円とこれに対する平成17年4月12日から支払いずみまで年5%の割合による金員を支払え。 第2 事案の概要  1 基本的事実関係(当事者間に争いがないか,かっこ内の証拠等により認める)  (1) 当事者  原告は,建設コンサルタント,測量調査土木建築設計監理等を目的とする株式会社である。  原告は,昭和53年にAが中心となって同族会社として設立した会社であり,その当時の代表取締役はAであった。現在の原告の代...
  • H18. 3.24 甲府地方裁判所 平成17年(ワ)第270号 交通事故による損害賠償請求
     幼少時に交通事故にあい,長期間経過した後に症状が固定した女性について,後遺症逸失利益を算定するにあたり,症状固定時の現価ではなく事故時の現価が算定された事例。  判   決 主   文 1 被告は原告に対し2410万円とこれに対する平成2年8月28日から支払いずみまで年5%の割合による金員を支払え。 2 原告のそのほかの請求を棄却する。 3 訴訟費用は40%を原告の60%を被告の負担とする。 4 この判決は第1項にかぎり仮執行をすることができる。 事実および理由 第1 請求  被告は原告に対し3799万5118円とこれに対する平成2年8月28日から支払いずみまで年5%の割合による金員を支払え。 第2 事案の概要  1 基本的事実関係(当事者間に争いがないか【】内の証拠により認める)  (1) 交通事故の発生  原告(昭和58年9月生まれの女性)は下...
  • H18. 3.17 青森地方裁判所 平成16年(行ウ)第2号 損害賠償代位請求事件
    村の活性化を図ることなどを目的とする任意団体が開催したイベントの赤字を補てんするため,村が当該団体に助成金2500万円余りを支出したことが違法であるとはいえないとされた事例 主文 1 原告の請求をいずれも棄却する。 2 訴訟費用は原告の負担とする。 事実及び理由 第1 請求  1 被告は,A実行委員会に対して,2563万9000円を支払えとの請求をせよ。  2 A実行委員会に対して2563万9000円を支払えとの請求をすることを被告が怠ることは,違法であることを確認する。 第2 事案の概要    本件は,旧B村(平成17年2月11日の近隣町村との合併により現在はL市。以下,合併前のB村を単に「旧B村」という。)の住民によって構成されるオンブズパーソンである原告が,平成13年7月に行われたイベントA(以下「本件イベント」という。)の赤字補て...
  • H18. 1.19 東京地方裁判所 平成16年(ワ)第20498号 不公正取引差止請求事件
    平成18年1月19日判決言渡し 平成16年(ワ)第20498号 不公正取引差止請求事件 主        文     1 原告の請求をいずれも棄却する。     2 訴訟費用は原告の負担とする。 事 実 及 び 理 由 第1 請求 1 被告は,原告の宅急便サービスの取次店であるコンビニエンスストアに対し,郵便局局舎の一部を市場価格を著しく下回る額の賃料で貸し付け,私設郵便差出箱からの取集料を免除する等の不当な利益をもって,被告の一般小包郵便物サービスの取引所となるよう誘引してはならない。  2 被告は,株式会社ローソンの直営店又は加盟店の店舗を取次所として,被告の一般小包郵便物サービスを提供してはならない。  3 被告は,株式会社ローソンに対し,同社の直営店又は加盟店の店舗での被告の一般小包郵便物サービスの取次の委託を撤回する旨通知せよ。  4 被告は,別紙一覧表...
  • H17.12.22 山口地方裁判所 平成15年(行ウ)第3号 損害賠償請求
     原告らは民法上の組合契約を締結して行った船舶リース事業による所得が不動産所得に当たるとして,その減価償却費等を他の所得と損益通算して所得税を申告したところ,被告らは原告らの締結した契約は民法上の組合契約ではなく,利益配当契約にすぎないことなどを理由に同事業による収益は雑所得であり,損益通算は許されないとして更正処分等をしたので,原告らがその取消を求めた事案について,原告らの主張を認めて上記処分を取り消した事案 平成17年12月21日判決言渡 同日原本領収 裁判所書記官 平成16年(行ウ)第59号ないし第61号 所得税更正処分等取消請求各事件 (以下,個別にはそれぞれの事件番号に即して「59号事件」のように表記する。) 口頭弁論終結の日 平成17年8月25日            判        決 主        文  1(59号事件) (1) 59号事件被告...
  • H18. 1.11 甲府地方裁判所 平成17年(ワ)第207号 保証債務履行請求
     貸金につき限度額根保証をした根保証人の責任が,契約締結の経緯に照らし,信義則上,契約締結の際に貸し付けられた貸金についての通常の保証責任の範囲に限定されるとされ,貸金業者の根保証人に対する保証債務履行請求が棄却された事例 主   文 1 原告の請求をいずれも棄却する。 2 訴訟費用は原告の負担とする。 事実および理由 第1 請求  ア 被告Aは原告に対し500万円とこれに対する平成15年12月6日から支払いずみまで年21.9%の割合による金員を支払え。  イ 被告Bは原告に対し500万円とこれに対する平成15年12月6日から支払いずみまで年21.9%の割合による金員を支払え。 第2 事案の概要  1 基本的事実関係(当事者間に争いがないか,【】内の証拠により認める)  (1) 原告は企業向けの融資業務を行う貸金業者である。  (2) 原告は平成9...
  • H18. 2.14 岡山地方裁判所 平成15年(ワ)第1058号 損害賠償請求
    平成18年2月14日判決言渡  平成15年(ワ)第1058号損害賠償請求事件 【事案の概要】  深夜のバイクによる暴走行為に対する警察官の停止措置の相当性が争われた事案において,当該停止措置が必要最小限度の手段であるとは認められず,県に対して自賠法3条に基づく賠償を命じたほか,当該バイクの運転者に対しても,不法行為責任に基づく賠償を命じた事例              主         文 1 被告Aは,各原告に対し,それぞれ2581万9290円及び各内金2351万9290円に対する平成13年8月14日から,各内金230万円に対する平成15年11月20日から,それぞれ支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 2 被告県は,各原告に対し,各341万7756円及び内金各311万7756円に対する平成13年8月14日から,各内金30万円に対する平成15年11月19日...
  • H17.12.14 京都地方裁判所 平成17年(ワ)第32号 損害賠償請求事件
    市の職員から,「殺したろか。」と怒鳴られた市民が,外傷後ストレス障害(PTSD)になったとして,市に対し,損害賠償(慰藉料)を請求した国家賠償請求が一部認容された事例         主         文 1 被告は,原告に対し,50万円及びこれに対する平成15年12月12日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 2 原告のその余の請求を棄却する。 3 訴訟費用は,これを10分し,その1を被告の負担とし,その余を原告の負担とする。 4 この判決は,第1項に限り,仮に執行することができる。         事実及び理由 第1 請求   被告は,原告に対し,500万円及びこれに対する平成15年12月12日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 第2 事案の概要 1 本件は,被告の職員から,「殺したろか。」と怒鳴られた原告が,外傷後ストレス障害(...
  • H17. 6.21 仙台地方裁判所 平成13年(行ウ)第18号 犯罪捜査報償費返還請求事件
    判示事項の要旨: 本件は,仙台市民オンブズマン及びその支援組織の構成員である原告らが,宮城県警察の犯罪捜査報償費が本来の使途に当てられず,その全額が裏金に回されているとして,地方自治法242条の2第1項4号に基づき,宮城県に代位して,平成12年度宮城県警本部総務室会計課長であった被告に対し,同年度の報償費のうち宮城県警本部の分の全額を,宮城県に損害賠償することを求めた事案(棄却) 平成13年(行ウ)第18号犯罪捜査報償費返還請求事件 主     文 1 原告らの請求を棄却する。 2 訴訟費用は原告らの負担とする。 事実及び理由 第1 請求 被告は,宮城県に対し,金1954万2594円及びこれに対する平成13年10月12日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 第2 事案の概要  本件は,仙台市民オンブズマン及びその支援組織の構成員である原告らが,宮城県...
  • H18. 3. 6 東京地方裁判所 平成15年(ワ)第17379号 損害賠償請求事件
    気管カニューレを装着した患者について,医師らに,痰による気道閉塞及び呼吸困難を防止すべき注意義務を怠った過失を認めた事例 平成18年3月6日判決言渡 平成15年(ワ)第17379号 損害賠償請求事件 判      決 主      文 1 被告は,原告Aに対し,5774万3296円及びこれに対する平成14年3月6日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 2 被告は,原告B及び原告Cに対し,それぞれ440万円及びこれに対する平成14年3月6日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 3 原告らのその余の請求をいずれも棄却する。 4 訴訟費用はこれを2分し,その1を原告らの,その余を被告の負担とする。 5 この判決は,1項及び2項に限り,仮に執行することができる。 事実及び理由 第1 請求 1 被告は,原告Aに対し,1億2019万5395円及びこ...
  • H17. 8.18 広島地方裁判所 平成13年(ワ)第1512号 損害賠償請求事件
     眼内レンズ移植術を受けたところ脈絡膜出血を起こしてその後右眼失明に至った場合につき,説明義務違反,手術に関する過失の主張がいずれも排斥された事例 主文           1 原告の請求を棄却する。           2 訴訟費用は原告の負担とする。 事実及び理由 第1 請 求   被告は、原告に対し、3900万円及びこれに対する平成12年9月7日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 第2 事案の概要   被告の開設するA病院で原告が右眼に眼内レンズを縫着する手術(以下「本件手術」という)を受けたところ、術中に脈絡膜出血を起こすなどして右眼失明に至った。この点につき説明義務違反、術中の手技の誤り及び出血に対する処置の懈怠の各過失があると主張して、医療契約上の債務不履行及び不法行為(使用者責任)に基づく損害賠償及び遅延損害金の支払を求める事案である。...
  • H17.11.30 広島地方裁判所福山支部 平成14年(ワ)第8号 損害賠償請求事件
     本件は,亡Aの相続人である原告らが,Aが急性骨髄性白血病に罹患して被告病院に入院し治療を受けたものの,医師に説明義務違反及び不適切な治療を行った過失があって平成9年6月24日死亡したとして,被告に対し,診療契約上の債務不履行(民法415条)に基づき慰謝料等の支払を求めたが請求が棄却された事案             主      文 1 原告らの請求をいずれも棄却する。 2 訴訟費用は原告らの負担とする。             事実及び理由 第1 請求    被告は,原告Aに対して,金550万円,原告B及び同Cに対して,各金275万円及びこれらに対する平成9年6月24日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 第2 事案の概要  1 本件は,亡Eの妻及び子である原告らが,平成9年4月,Eが急性骨髄性白血病に罹患して,被告の開設する川崎医科大学附属病院(以...
  • H17. 7.19 東京簡易裁判所 平成17年(ハ)第5837号 損害賠償請求
    平成17年7月19日判決言渡 同日原本受領 裁判所書記官 平成17年(ハ)第5837号 損害賠償請求事件 口頭弁論終結日 平成17年7月8日 判    決 主    文 1 原告の請求を棄却する。 2 訴訟費用は,原告の負担とする。 事実及び理由 第1 請 求   被告は,原告に対し,12万8844円及びこれに対する平成17年4月3日から支払済みまで年5パーセントの割合による金員を支払え。 第2 事案の概要  1 請求原因の要旨 (1) 原告は,平成17年4月3日午後5時過ぎ,被告の店舗A店(以下「被告店舗」という。)で食事をしたところ,被告店舗が管理する駐車場(以下「本件駐車場」という。)で車上荒らしの被害に遭い,原告所有の自動車(以下「本件自動車」という。)の運転席側窓ガラスを割られ,車内に置いていた別紙被害物件目録記載の物品を窃取された。したがって,被告は,本...
  • H17. 7.14 津地方裁判所 平成16年(行ウ)第25号 無効確認請求
    判示事項の要旨: 町長の公務日程に関する文書の情報公開請求に関し,町総務課職員の所有する手帳はB町情報公開条例で規定された公文書には該当しないとして,文書不存在を理由とする非開示決定の取消請求が棄却された事例 主 文 1 原告の請求をいずれも棄却する。 2 訴訟費用は原告の負担とする。 事実及び理由 第1 当事者の求める裁判 1 原告 (主位的請求の趣旨) (1) 被告が原告に対して平成16年7月27日付けでなした被告町長の公務日程に関する公文書不存在の決定が無効であることを確認する。 (2) 訴訟費用は被告の負担とする。 (予備的請求の趣旨) (1) 被告が原告に対して平成16年7月27日付けでなした被告町長の公務日程に関する公文書不存在の決定を取り消す。 (2) 訴訟費用は被告の負担とする。 2 被告 (本案前の答弁) (1) 本件訴えを却下する...
  • H18. 2.17 甲府地方裁判所 平成17年(ワ)第274号 所有権移転登記手続請求
    不動産の売買契約を原因とする所有権移転登記請求が棄却された事例 判   決 主   文 1 原告の請求を棄却する。 2 訴訟費用は原告の負担とする。 事実および理由 第1 請求  被告は原告に対し,原告から1343万2650円の支払いを受けるのと引換えに,別紙物件目録記載の土地建物につき平成17年4月19日売買を原因とする所有権移転登記手続をせよ。 第2 当事者の主張  1 争いのない事実  被告は別紙物件目録記載の土地建物(以下「本件土地建物」という)を所有しており,その登記を了している。  2 請求原因  被告は平成17年4月19日,本件土地建物を代金1343万2650円で原告に売った。  よって原告は被告に対し,売買契約に基づき,本件土地建物につき,原告から代金1343万2650円の支払いを受けるのと引換えに,原告に対する平成17年4月1...
  • H17.11.21 東京地方裁判所 平成17年(ワ)第9975号 損害賠償請求事件
    平成17年11月21日判決言渡 同日原本領収 裁判所書記官 平成17年(ワ)第9975号 損害賠償請求事件 口頭弁論終結日 平成17年9月26日 判決 原    告           A 被    告      財団法人 自警会 同代表者理事           B 同訴訟代理人弁護士   児  玉   康  夫 同訴訟代理人弁護士   松  村   太  郎 主文 1 被告は,原告に対し,金34万4750円を支払え。 2 原告のその余の請求を棄却する。 3 訴訟費用は,これを3分し,その1を被告の,その余を原告の各負担とする。 事実及び理由 第1 請求   被告は,原告に対し,金98万0710円を支払え。 第2 事案の概要  本件は,被告の設置する病院で老人性眼瞼下垂症に対する上眼瞼切除術を受けた原告が,担当医師から事前に十分な説明を受けなかったために...
  • H17. 9.15 名古屋地方裁判所 平成17年(行ウ)第4号 所得税更正処分取消請求事件
     外国の不動産に投資するため,当該不動産を所有する外国法人の株式を取得した原告が,当該外国法人から送金された不動産賃貸収入を不動産所得とし,また株式を売却した差損が分離課税に係る長期譲渡所得上の損失に当たるとして確定申告したが,被告が上記送金は配当所得に当たり,差損は分離課税に係る株式の譲渡所得上のものであるとして更正処分したため,原告が,それらの取消を求めたが,上記各処分に違法はないとして棄却された事案。 平成17年9月15日判決言渡 同日原本領収 裁判所書記官 平成17年(行ウ)第4号 所得税更正処分取消請求事件 口頭弁論終結日 平成17年7月27日 判決 主文 1 原告の請求をいずれも棄却する。 2 訴訟費用は原告の負担とする。 事実及び理由 第1 原告の請求 1 被告が平成15年9月10日付けで原告に対してした,原告の平成12年分所得税の更正処分のうち還...
  • H17.12.21 名古屋地方裁判所 平成17年(行ウ)第48号 診療報酬請求事件
     医師である原告が,社会保険診療報酬支払基金法に基づき設立された法人である被告に対し,自己が開設する病院の診療報酬の支払を求めたところ,被告が債権者不確知を理由に弁済供託したため,原告が,当該供託は民法494条後段の要件を満たしていない無効なものであると主張して診療報酬の支払を求めた実質的当事者訴訟であるが,診療報酬の代理受領権者である原告の兄弟と原告との間に代理受領権限の有無について紛争が生じている本件においては,本件供託は民法494条後段の要件を満たす有効なものであるとして,原告の請求が棄却された事案 平成17年12月21日判決言渡 同日原本領収 裁判所書記官 平成17年(行ウ)第48号 診療報酬請求事件 口頭弁論終結日 平成17年11月16日 判決 主文 1 原告の請求を棄却する。 2 訴訟費用は原告の負担とする。 事実及び理由 第1 原告の請求   被告...
  • H17.10.18 甲府地方裁判所 平成16年(レ)第7号 請求異議控訴
    判示事項の要旨: 簡易裁判所において訴訟上の和解を成立させた代理人(当事者の兄)の代理権が認められないとして,その和解調書の執行力の排除が認められた事例           主    文 1 本件控訴を棄却する。 2 控訴費用は控訴人の負担とする。           事実及び理由 第1 控訴の趣旨 1 原判決を取り消す。 2 被控訴人の請求を棄却する。 3 訴訟費用は,第一,二審とも被控訴人の負担とする。 第2 事案の概要 1 事案の要旨  本件は,被控訴人が,控訴人を原告,被控訴人を被告とする富士吉田簡易裁判所平成14年(ハ)第10号立替金等請求事件(以下「本件立替金等請求事件」という。)において成立した和解調書の執行力の排除を求めている事案である。  原審は,被控訴人の請求を認容したため,控訴人が控訴した。 2 前提となる事実(証拠等を掲記した事実...
  • H17. 9.28 甲府地方裁判所 平成16年(ワ)第218号 交通事故による損害賠償請求
    判示事項の要旨:  交通事故で傷害を負って手術を受けた後に脳梗塞を発症し,その後も脳梗塞等の発症をくりかえし1級の身体障害者手帳の交付を受けるまでに悪化した老人について,事故直後の脳梗塞の発症とそれによる後遺症は交通事故によるが,それ以降の脳梗塞等の発症は事故によるとは認められなかった事例 判   決 主   文 1 被告らは各自連帯して  (1) 原告Aに対し562万円とこれに対する平成11年4月27日から支払いずみまで年5%の割合による金員  (2) 原告Bと原告Cに対しそれぞれ281万円とこれに対する平成16年3月22日から支払いずみまで年5%の割合による金員  を支払え。 2 原告らのそのほかの請求をいずれも棄却する。 3 訴訟費用は2分の1を原告らの2分の1を被告らの負担とする。 4 この判決は第1項にかぎり仮執行をすることができる。 事実および理由...
  • H17.11.18 甲府地方裁判所 平成17年(ワ)第40号 約束手形金請求
    二重無権(原因関係二重欠缺)の抗弁が採用されて手形金請求が棄却された事例 主   文 1 原告と被告の間の甲府地方裁判所平成16年(手ワ)第○号約束手形金請求事件について同裁判所が平成17年○月○日に言い渡した手形判決を取り消す。 2 原告の請求を棄却する。 3 訴訟費用は原告の負担とする。 事実および理由 第1 請求  被告は原告に対し1000万円とこれに対する平成16年11月30日から支払いずみまで年6%の割合による金員を支払え。 第2 事案の概要  本件は原告の請求を認容した手形判決に対する被告の異議に基づく訴訟である。原告の請求は,約束手形の振出人である被告に対する手形金1000万円およびこれに対する満期(平成16年11月30日)から支払いずみまで手形法所定年6%の割合による利息の支払請求である。  1 争いのない事実  原告は別紙手形目録...
  • H18. 3.15 東京地方裁判所 平成14年(ワ)第10365号 損害賠償請求事件
    分娩促進剤を使用するに際して十分な分娩監視を行う義務に違反した過失が認められた事例 平成18年3月15日判決言渡 平成14年(ワ)第10365号損害賠償請求事件 判決 主文 1 被告は,原告らに対し,各金170万円及びこれに対する平成12年8月5日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による金員を支払え。 2 原告らのその余の請求をいずれも棄却する。 3 訴訟費用はこれを10分し,その1を被告の,その余を原告らの負担とする。 4 この判決は,1項に限り,仮に執行することができる。 事実及び理由 第1 請求    被告は,原告らに対し,各金3945万4250円及びこれらに対する平成12年8月5日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 第2 事案の概要    本件は,原告らが,被告の営む診療所で平成12年○月○日出生した原告らの子である亡A(平成1...
  • H17.11.18 甲府地方裁判所 平成17年(ワ)第30号 境界確定等請求
    境界確定訴訟の一事例 主   文 1 別紙物件目録1記載の土地とその南側の被告昭和町所有道路(一級町道3号線)との境界線を別紙図面のA(イ),セ,ウ,エ,オ,C(カ),キ,ケ,E(コ)の各点を順に直線で結んだ線と確定する。 2 別紙物件目録1記載の土地と同目録2記載の土地の境界線を別紙図面のE(コ),F(サ)の2点を結んだ直線と確定する。 3 原告のそのほかの請求をいずれも棄却する。 4 訴訟費用は原告の負担とする。 事実および理由 第1 申立て  1 原告  ア 別紙物件目録1記載の土地とその南側の被告昭和町所有道路(一級町道3号線)との境界線を別紙図面のイ,セ,ウ,エ,オ,カ,キ,ケ,コ,シの各点を順に直線で結んだ線と確定する。  イ 別紙物件目録1記載の土地と同目録2記載の土地の境界線を別紙図面のシ,スの2点を結んだ直線と確定する。  ウ 被告昭和町は原...
  • H18. 2.15 東京地方裁判所 平成13年(ワ)第26261号 損害賠償請求
    平成18年2月15日判決言渡同日原本領収裁判所書記官 平成13年(ワ)第26261号損害賠償請求事件 (平成17年7月4日口頭弁論終結) 判決 当事者の表示 別紙「当事者目録」記載のとおり。 目次 主 文・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4 事 実・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4 第1 原告らの請求・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4 第2 事案の概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4 第3 当事者の主張・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5 理 由・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5 第1 認定事実・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5 1 中国東北地方をめぐる日本とロシア(ソ連)との対立の歴史・・・・...
  • H18. 2.23 青森地方裁判所 平成14年(ワ)第43号 損害賠償請求事件
    十二指腸潰瘍穿孔による穿孔性腹膜炎を発症した患者の治療に当たっていた医師が,十二指腸潰瘍穿孔の診断を遅滞したとはいえず,消化性潰瘍の治療に関しても過失が認められないとされた事例。 主文 1 原告らの請求をいずれも棄却する。 2 訴訟費用は原告らの負担とする。 事実及び理由 第1 請求    被告は,原告Aに対し2451万3171円,原告Bに対し1225万6585円,原告Cに対し1225万6585円及びこれらに対する平成10年10月14日から支払済みまで年5%の割合による金員を支払え。 第2 事案の概要    本件は,亡DがE病院への入院後に十二指腸潰瘍穿孔による穿孔性腹膜炎を発症し,その後,転院先の病院において呼吸不全,胸水貯留,播種性血管内凝固症候群を併発し,平成10年10月14日,多臓器不全により死亡したことについて,亡Dの相続人である原告らが,E病院を設置経営...
  • H17. 5.30 さいたま地方裁判所 平成15年(ワ)第2861号 損害賠償請求事件
    判示事項の要旨: 交通事故で死亡した18歳女性の逸失利益の算定に当たって,男女計の平均年収額ではなく,女子労働者の平均年収額を算定の基礎とした事例           主         文     1 被告らは連帯して,原告Aに対し3988万4961円,原告Bに対し3858万4961円及びそれぞれ平成13年3月27日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。     2 原告らのその余の請求を棄却する。     3 訴訟費用はこれを5分し,その1を原告らの,その余を被告らの負担とする。     4 この判決の主文第1項は,仮に執行することができる。           事 実 及 び 理 由 第1 原告らの請求    被告らは連帯して,原告Aに対し5365万7441円,原告Bに対し5236万1441円及びそれぞれ平成13年3月27日から支払済みまで年5分の...
  • H17.10. 4 青森地方裁判所 平成16年(ワ)第37号 損害賠償請求事件
    主文 1 被告は,原告Aに対しては1673万7382円,原告B,原告C,原告D及び原告Eに対しては各418万4346円並びにこれらに対する平成15年6月21日から各支払済みまで年5分の割合による金員をそれぞれ支払え。 2 原告らのその余の請求をいずれも棄却する。 3 訴訟費用はこれを2分し,その1を原告らの負担とし,その1を被告の負担とする。 4 この判決は,第1項に限り,仮に執行することができる。 事実及び理由 第1 請求     被告は,原告Aに対しては3008万7000円,原告B,原告C,原告D及び原告Eに対しては各726万6750円並びにこれらに対する平成15年6月21日から各支払済みまで年5分の割合による金員をそれぞれ支払え。 第2 事案の概要     本件は,亡F(以下「亡F」という。)が平成15年4月9日に被告病院において胆石摘出のために内視鏡的乳頭括約筋切...
  • H17.10.27 名古屋地方裁判所 平成12年(ワ)第4826号,平成15年(ワ)第1283号,同第1640号,同第1674号,同第1812号 債務不存在確認請求,立替金反訴請求事件
    ◆H17.10.27 名古屋地方裁判所 平成12年(ワ)第4826号,平成15年(ワ)第1283号,同第1640号,同第1674号,同第1812号 債務不存在確認請求,立替金反訴請求事件 事件番号  :平成12年(ワ)第4826号,平成15年(ワ)第1283号,同第1640号,同第1674号,同第1812号 事件名   :債務不存在確認請求,立替金反訴請求事件 裁判年月日 :H17.10.27 裁判所名  :名古屋地方裁判所 部     :民事第4部 判示事項の要旨:  寝具の販売会社との間で,高額な寝具の購入契約と同時に,アンケートへの回答やチラシの配布を行うことで同社から代金を大幅に上回る金員をモニター料として得られるという内容の業務委託契約を締結した者ら(購入者ら)と,信販会社との間での立替金の支払義務の存否をめぐる事案について,販売会社の商法は破綻必至の...
  • H17.11. 1 甲府地方裁判所 平成15年(ワ)第139号 交通事故による損害賠償請求
      普通乗用自動車を運転していた被告が,過失により,原告運転にかかる普通乗用自動車に接触した交通事故において,原告に頸椎捻挫等の傷害が発生し,後遺障害が生じたとして,原告が,被告に対し,民法709条,710条に基づき,損害賠償を求めた事案(原告の請求一部認容)   判決 当事者  省 略 主文  1 被告は,原告に対し,金286万5402円及びこれに対する平成13年4月16日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。  2 原告のその余の請求を棄却する。  3 訴訟費用はこれを4分し,その3を原告の,その1を被告の負担とする。  4 この判決は,第1項に限り,仮に執行することができる。 事実及び理由  第1 請求  1 被告は,原告に対し1022万8434円及びこれに対する平成13年4月16日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。  2 ...
  • H17. 8.10 名古屋地方裁判所 平成15年(ワ)第434号 損害賠償請求事件
     円建他社株式転換特約付債券(EB)を購入した原告が,適合性原則違反,説明義務違反等を理由として起こした損害賠償請求について,その一部を認容した事案 平成15年(ワ)第434号損害賠償請求事件 判決 主文 1 被告は,原告に対し,177万8439円及び内38万1984円に対する平成12年8月9日から,内5万9815円に対する同年9月18日から,内113万6640円に対する平成13年2月9日から,内20万円に対する同年3月1日から各支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 2 原告のその余の請求を棄却する。 3 訴訟費用は,これを4分し,その3を原告の負担とし,その余を被告の負担とする。 4 この判決は,主文1項に限り,仮に執行することができる。 事実及び理由 第1 請求  被告は,原告に対し,887万8098円及び内95万4960円に対する平成12年8月9日...
  • H17. 7.13 大阪地方裁判所 平成15年(ワ)第9907号 損害賠償請求事件
    判示事項の要旨:  原告会社の従業員(事業本部運営本部長)であり,その後取締役となった被告が,上司の指示に基づき,会社の経営上何ら必要がないにもかかわらず会社の取引先に対して無償の資金援助をし,その結果会社に対して約1億8600万円の損害を与えたことについて,これが雇用契約上の誠実義務や取締役としての善管注意義務及び忠実義務に違反するとした上,会社に対する退職金債権はないとして相殺の抗弁を排斥し,会社が求めた損害賠償請求を認容した事例               主       文   1 被告は,原告に対し,3291万5533円及びこれに対する平成15年9月28日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 2 訴訟費用は被告の負担とする。 3 この判決は,仮に執行することができる。 事実及び理由 第1 請求   主文同旨 第2 事案の概要  本件は,原告...
  • H17.10.12 甲府地方裁判所 平成15年(ワ)第438号 交通事故による損害賠償請求
    判   決 主   文 1 被告は原告に対し1240万円とこれに対する平成12年3月9日から支払いずみまで年5%の割合による金員を支払え。 2 原告のそのほかの請求を棄却する。 3 訴訟費用は3分の2を原告の3分の1を被告の負担とする。 4 この判決は第1項にかぎり仮執行をすることができる。 事実および理由 第1 請求  被告は原告に対し3357万0674円とこれに対する平成12年3月9日から支払いずみまで年5%の割合による金員を支払え。 第2 事案の概要  1 基本的事実関係(当事者間に争いがないか,かっこ内の証拠により認める)  (1) 交通事故の発生  原告(昭和44年4月生まれの女性。当時30歳)は以下の交通事故にあった。   発生日時  平成12年3月9日   発生場所  山梨県○○郡○○番地路上   事故概略  被告の運転する普通乗用自動車が...
  • H17.10.11 甲府地方裁判所 平成13年(ワ)第452号 医療過誤による損害賠償請求
    判示事項の要旨:  被告甲府市が開設する市立A病院において,肝臓の病変の処置を受けることとなった原告の母Bに対して,肝動注化学療法のための肝動注リザーバー留置の施術を行った際,Bに大動脈解離が生じ,心不全により死亡したことに関して,医師らにカテーテル等の操作を誤るなどの過失があったとして,被告に不法行為あるいは債務不履行に基づく損害賠償を求めた事件につき,原告の請求を一部認容した事案。 判決 当事者 省略 主文  1 被告は,原告に対し,金2796万5148円及びこれに対する平成11年5月10日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。  2 原告のその余の請求を棄却する。  3 訴訟費用はこれを4分し,その1を原告の,その3を被告の負担とする。  4 この判決は,第1項に限り,仮に執行することができる。 事実及び理由  第1 請求  1 被告は,原告...
  • H17.11.25 札幌地方裁判所 平成15年(ワ)第751号 損害賠償請求事件
    本件は,被告が設置する高等学校のボート部に所属していた当時15歳(1年生)の女子生徒が,平成13年9月21日から同月23日の日程で開催された高等学校ボート大会の新人戦に参加し,同月21日,ボート転覆によって溺死した事故につき,同人の両親である原告らが,ボート部の引率教師や被告が設置する高等学校の教諭である新人戦の競漕委員長に安全配慮義務違反があったとして,被告に対し,国家賠償法1条1項に基づき,死亡により生じた損害及び原告ら固有の各損害の賠償金等の請求について,引率教師の過失を認定し,損害賠償請求の一部を認容した事案 主       文 1 被告は,原告らに対し,それぞれ1733万9449円及びこれに対する平成13年9月21日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 2 原告らのその余の各請求をいずれも棄却する。 3 訴訟費用は,これを3分し,その1を原告らの,その...
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