What I think every day

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What I think every day - (2011/06/22 (水) 10:21:43) の編集履歴(バックアップ)


分かっていないことと分かっていることを明らかにする。
例えば、metaplasticityという概念がわからないとする。
それがわからないから、一日中理解のために費やすと
その日やる予定のことだったことも、できなくなる。
また、最終的に、この概念を理解できることを前提に考えるなら、
時間はなるべく少なくしたほうがよい。だから、わかるときに理解するし
わかる環境にいるときに理解する。その方が効率が良い。
そして、同時に、これを理解することがどれだけ重要かを考える。
1.今すぐに必要なのか?
2.1っか月先に必要なのか?
3.知っているレベルで事足りるのか?
これによって、理解するかどうかを判断する。

人間として知らないことは悔しい。
だから、なんとしても、今、ここで、すぐに理解したいという気持ちはわかる。
少なくとも自分はそういうタイプである。
しかし、経験を積んでくると、全体像が分かってくる。
すぐに、必要でもないことを理解するために、そして、すぐに忘れることを
(すぐに必要ではないから)を一日中かけてなんの意味がある?
それよりも、今、ここで必要なものをやらなければいけない。

仕事ビジネスである以上、常に、何かをするときには、
目的を持つ。なんのために行うのか?
自分の仕事の場合は、論文で評価される。
よって、すべては、論文のためにデータは取られるべきである。
逆に言うと、論文のFigにならないデータは取るべきではない。
常に、このデータはFigのどの部分になるのかを頭の中でクリアにしておくこと。

常に効率化を考える。

一方で、
その時を生きる。
瞬間力。結局、今できない人間は、将来もできない。

朝を有効に使う。
朝は、すべてをリセットできた状態にいることができる。
おそらくは、物もきちんと記憶できるのではないか?

夜の覚醒。
ときどき、夜にいろいろ覚醒する時がある。
曲を夜にすごいいいのを思いつく。
しかし、最近では、あまりこういうことが少なくなってきた。
一つには夜に慣れているから。
だかた、朝方にして刺激を与えるのはとても良いことである。
もちろん、朝の覚醒もあるだろうし、それも、慣れてくればなくなってくると思う。
でも、少なくとも今は朝を有効活用することを考えてみよう。
ここまで来るためには、朝を活用していなかった経験があるからできるのであって、
それがないと本当の意味で朝の有効活用の意味が理解できない。