<p>何?ハルヒ達の家に住みたいだって?<br> 勘弁してくれ、趣味嗜好というのは人それぞれだと思うが<br> 結果として後始末をやらされるのはSOS団、ひいては俺にお鉢が回ってくるのだから。<br> だが、どうしても譲れないというなら妥協案を提案しよう。<br> もっとも、この案はSOS団で意見を募った結果ではない<br> 完全に俺の独断だ。<br> 何故かって?そんなもの団員の連中の反応を見るまでもないからさ。<br> 古泉はニヤニヤと笑い、朝比奈さんはおろおろとして、<br> 長門はいつも通りの無表情なのだろう。<br> つまり何が言いたいのかというと、俺がハルヒの家に泊まりに行けばいいのさ。</p> <hr> <p>TEEEEL<br> ハ「!キョンから電話だわ」<br> ハ「もしもし?珍しいわね、アンタからかけてくるなんて」<br> ハ「…え?親御さんと妹ちゃんが出掛けるからご飯が明日までない?」<br> ハ「費用は払うから飯食わしてくれですって?アンタあつかましいにも……いいわ、その変わりに今日はうちに泊まること!<br> ハ「…な、なにいってんのよ!アスカも翠もいるんだから、誤解しないでよね!」<br> ハ「いい、7時までにくること!遅れたら死刑!」<br> ぶちっ</p> <p> ハ「まったく世話の焼ける…て、二人ともなによ、そんなニヤニヤして」<br> ア「ふふ~ん?別に~?」翠「ですぅ」<br> ハ「…いいたいことがあるなら言いなさいよ」<br> ア「別にないわよ~?あ、そうだ!今日はミサトのうちに行こうかなあ~」<br> 翠「翠もたまにはチビ人間にかまってやらないとかわいそうですぅ~」<br> ハ「ち、ちょっ!何気聞かせようとしてんのよ!キョンとはそ、そんなんじゃないんだからね!」<br> ア・翠「へえ~?ですぅ?」</p> <p>こんなやりとり妄想した</p>