<div class="main"> <div>古泉 「昨晩はお楽しみでしたね。」<br> キョン 「はい?」<br> 朝比奈 「あわわわわ…」<br></div> <br> <div>教室にはいつの間にかテレビが置かれている。<br> 朝比奈さんは、長門に無理やりまぶたを開かせられて、そのテレビを見続けている。<br> そのテレビに映っていたのは<br></div> <br> <div> 『アナルだけはやめて!!アナルだけはやめて!!』<br> 『ザーーーーーーメンビーーーーーーーム!!!』<br></div> <br> <div>長門 「これが現実」<br> 朝比奈 「あわわわわわ…」<br> 長門は一向に無理やりまぶたを開かせて、朝比奈さんに無理やりビデオを見せている。<br> 俺と古泉による<br> わ く わ く 野 菜 ラ ン ド の ビ デ オ を<br> 特にきゅうりとなすび<br></div> <br> <div>長門 「性教育」<br> 長門は俺の方を見て、真顔で言った。<br> 朝比奈さんに何をするつもりだ!!!!そもそも同姓の性行為を教えてなんになるんだ!!<br> 長門 「朝比奈さん、おびえてる。これが萌えってやつよ。」<br> </div> <br> <div>キョン 「ゆ・・・夢じゃなかったのかよ。」<br> 古泉 「昨晩は、キョンたんがあまりにも壊れてしまったので、記憶消去処理を少し長門さんにしてもらいました。」<br> キョン 「赤ちゃん語を使ったところまではなんとか…」<br> 古泉 「その後の内容をビデオにとってあると思うのでビデオで見ましょうか?」<br> </div> <br> <div> 古泉 「長門さん、楽しんでいるところをすこしよろしいでしょうか?」<br> 長門 「…いい。」<br></div> <br> <div>長門 「みくるんるんとコミケいってくる」<br></div> <br> <div> そういって、メイド服姿の朝比奈さんを引きずってコミケに行ってしまった。<br> スパルタ教師だな。長門は。<br></div> <br> <div> 古泉 「やっと二人きりになれましたね。昨晩のつづきを・・・といいたいところですが、長門さんに長門さんのいない間の行為は止められているので・・・」<br> おかしすぎるだろ。<br> 古泉 「では、あなたがかなり壊れたところから長門さんの記憶消去処理までをビデオにとってあるので、さっそくですが見てみましょう。」<br> </div> <br> <div> キョン『にゃんにゃん。古泉にゃん!!やめてくだにゃんにゃん!!』<br> キョン「猫!?」<br> 古泉 「こっからさきが面白いんですよ。」<br> キョン『めがっさにょろ!!これ以上怒らせるにょろと!!変身するめがっさ!!』<br> キョン「鶴屋風!?なんか微妙に違うし!!」<br> 古泉 『アナルを掘る。これぞ、男なり』<br> キョン『アナルだけはやめるにゃりん!!!!!!!!』<br> 『ピカーッ』<br> キョン『おふざけは許さない!!魚雷ガール参上!!』<br> キョン「誰だよ!!」<br> 古泉 「長門さんに聞いたところ、あなたの真の姿らしいですね。」<br> キョン「普通に考えて違うだろ!!」<br> 長門 『大変大変変態』<br> キョン「長門がビデオにでてきた。何をするつもりだ?」<br> 長門 『マッスルドッキング!!!!』<br> キョン「俺にマッスルドッキングしてる!!しかも、一人でマッスルドッキングしちゃった!!」<br> 長門 『記憶消去処理完了にょろ。また、次週もよろしくにゃりん!』<br> キョン「突っ込みどころ多すぎだ!!」<br></div> <br> <div> 古泉はテレビを消して、俺をまた押し倒したのであった。<br> </div> <br> <div> 古泉 「うほほほほほほほ!!長門ちんがいないですぅ!!今のうちにキョンたんを独り占めですぅ!!!」<br> キョン 「うわっ!!!!いきなり!!!いきなりアナル!!!!アナルはやめろ!!!!」<br> 古泉 「やめるわけないですぅ!!!!」<br> キョン 「彫られる!掘られる!!!彫られる!!!!」<br> 古泉 「育て!!わたくちんの植物!!!天界樹木」<br> キョン 「あぁぁぁぁあん、びくんびくん感じちゃうよ…」<br> 古泉 「キョンたんの植物も育ってほしいですぅ?育てーー!!!」<br> キョン 「握らないで・・・」<br> 古泉 「ぐんぐん育つですぅ!!」<br> キョン 「あぁん、植物から白い液体が!!」<br></div> <br> <div>長門 「到着予定時間10分誤差。」<br> 長門 「古泉・・・」<br> 長門 「マッスルドッキング!!!!!」<br></div> <br> <div> まぁ、いろいろ服のしたくとか掃除とかし終えて、なんとかさっきの状態に戻ったのだった。<br> 朝比奈 「や・・・やっぱりテニスの王子様とかブリーチとかっておもしろいですね。」<br> 朝比奈さん、それ、原作やない。同人誌や。801の。<br></div> <br> <div> キョン 「そういえば、ハルヒはどこにいるんだ?」<br> 長門 「コミケ」<br> キョン 「ハルヒもか!?」<br> 長門 「801を知ることによって、世界にどのような変化がおこるのか観測する。それが私。」<br> キョン 「あれ?お前は穏健派だとかなんとかじゃなかったのか?」<br> 長門 「801に関しては別。肉おどるきゅうり。痛めつけあうなすび。白いイカの液体。これ、まさに宇宙最高の芸術。芸術さいこおおおおおおおおおおおおおお」<br> 長門 「涼宮ハルヒが801を好きになることによっておこる世界の変化は大体予測している。」<br> キョン 「それはなんだ?」<br> 長門 「同性愛の世界。おもしろそうでしょでしょ?」<br></div> <br> <div> 古泉 「キョン君ふぉーーーー!!!!!!!」<br></div> <br> <div>長門 「気絶回復」<br> キョン 「気絶していたのか!?」<br> 長門 「第三戦。」<br> 朝比奈 「あわわわわ・・・」<br> 長門 「逃がさない。」<br> 朝比奈 「はぅ!」<br> 長門 「生。これが現実。」<br></div> <br> <br> <ul> <li><a href="http://www25.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/1819.html"><font color= "#666666">3章</font></a></li> </ul> </div> <!-- ad -->