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普通短編69 - (2007/01/24 (水) 07:29:31) の1つ前との変更点

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 出会いもやっぱりローテンション<br> <br> ハ「SOS団に本日やって来た即戦力の転校生、その名も!」<br> 古「……ヒューヒュー」<br> キ「何かすげぇ苦しそうだぞそいつ」<br> ハ「あ、ごめん、ネクタイ握り締めてたわ」<br> 古「ふふ……べつにいいんですよ……えぇ」<br> キ「ハルヒ、何でそいつ松葉杖してんだ?」<br> 古「あぁこれはちょっと、先日やっちゃいまして」<br> み「涼宮さん、どうしてその人眼帯してるんですか」<br> 古「これはちょっと、その、僕日光にね……弱くて」<br> 長「……体温が高い。今すぐ静養すべき。40度2分」<br> キ「ハルヒ、転校生だからって何でもかんでも連れてくるなよな」<br> ハ「だってついね」<br> 古「いいんですよえぇ……それでその、僕の名前とか訊かないんですか」<br> キ「病院に帰したほうがいいだろ」<br> ハ「えー。でも折角の謎の転校生なのに」<br> キ「SOS団から死者が出るなんて俺はごめんだぜ」<br> み「すごいふらふらしてます……」<br> 長「体内に7種のウィルスを感知」<br> <br> 古泉倒れたー大きい。<br> <br> <hr> <br>  孤島帰りローテンション<br> <br> ハ「次は雪山に行きたいわね! 吹雪の山荘ってやつよ!」<br> キ「おいおい今殺人事件劇と古泉の静養が終わったばっかだろ」<br> み「雪山ですかぁ?」<br> 長「ゆき……」<br> 古「ゆ、ゆゆゆゆゆ雪やややまま」<br> キ「古泉お前動揺しすぎだぞ」<br> 古「と、とととと凍死しますよ雪山なんてててて」<br> ハ「古泉くんは留守番でいいわ。風邪引いてそうだし」<br> 古「それなら今も引いてるんですがね……へへへ……」<br> 長「体温28度5分」<br> キ「低すぎだろ! 低体温症じゃねーか!」<br> 古「雪山を想像したらちょっと……」<br> キ「古泉寝るな! 寝たら死ぬぞ!!!」<br> 古「今まで……幸せでした……」<br> キ「古泉ぃぃぃぃぃぃいいいいいいいいいいいいい!!!」<br> <br> <hr> <br> 陰謀ローテンション<br> <br> 古「あの……はぁ……はぁ……」<br> キ「ん、何だ?」<br> 古「もう限界なんですけど……」<br> ハ「えぇ! 古泉くん、だから来ないでいいって言ったのに」<br> 古「すみませんね……涼宮さんに穴掘りまかせてしまってご、ごふぁっ、げほっ」<br> み「古泉くんしっかりして!」<br> 長「すべてのインフルエンザにかかっている。正直今夜が山」<br> キ「古泉だめだ! いますぐ下山しようハルヒ!」<br> ハ「わかったわ! みくるちゃん、持ってきた担架広げて!」<br> 古「あの……」<br> キ「どうした古泉!?」<br> 古「僕がもしもだめだったら、この穴に僕を……」<br> キ「バカなこと言うな! 頑張れ古泉、古泉ぃぃぃぃぃぃぃいいいいいいいいいいいいいいいい!!!」<br> <br> <hr> <br>  またもローテンション☆一直線<br> <br> 古「進んでますか」<br> キ「いや全然。お前はどうだ。あの孤島での殺人事件をノベライズするんだよな?」<br> 古「えぇ……ですが今回は趣向を変えました」<br> キ「と言うと?」<br> 古「被害者は病弱な部活の一生徒なんです」<br> キ「お前かよ!」<br> 古「いつも死にそうだったんですが、ついに天に召されてしまいます」<br> キ「いいのかそれで! いいのか古泉!」<br> 古「いいんですよ……どうせ僕なんて。タイトルも考えてあるんですよ」<br> キ「何だ?」<br> 古「古泉一樹の永眠、どうですかこれ、決まってますでしょ」<br> キ「たまに何ともない時くらい元気でいろよ、頼むからさ」<br> 古「そうですね……あぁ、日光出てきた、あぁぁぁぁぁぁ」<br> キ「古泉~」<br> <br> <hr> <br>
 出会いもやっぱりローテンション<br> <br> ハ「SOS団に本日やって来た即戦力の転校生、その名も!」<br> 古「……ヒューヒュー」<br> キ「何かすげぇ苦しそうだぞそいつ」<br> ハ「あ、ごめん、ネクタイ握り締めてたわ」<br> 古「ふふ……べつにいいんですよ……えぇ」<br> キ「ハルヒ、何でそいつ松葉杖してんだ?」<br> 古「あぁこれはちょっと、先日やっちゃいまして」<br> み「涼宮さん、どうしてその人眼帯してるんですか」<br> 古「これはちょっと、その、僕日光にね……弱くて」<br> 長「……体温が高い。今すぐ静養すべき。40度2分」<br> キ「ハルヒ、転校生だからって何でもかんでも連れてくるなよな」<br> ハ「だってついね」<br> 古「いいんですよえぇ……それでその、僕の名前とか訊かないんですか」<br> キ「病院に帰したほうがいいだろ」<br> ハ「えー。でも折角の謎の転校生なのに」<br> キ「SOS団から死者が出るなんて俺はごめんだぜ」<br> み「すごいふらふらしてます……」<br> 長「体内に7種のウィルスを感知」<br> <br> 古泉倒れたー大きい。<br> <br> <hr> <br>  孤島帰りローテンション<br> <br> ハ「次は雪山に行きたいわね! 吹雪の山荘ってやつよ!」<br> キ「おいおい今殺人事件劇と古泉の静養が終わったばっかだろ」<br> み「雪山ですかぁ?」<br> 長「ゆき……」<br> 古「ゆ、ゆゆゆゆゆ雪やややまま」<br> キ「古泉お前動揺しすぎだぞ」<br> 古「と、とととと凍死しますよ雪山なんてててて」<br> ハ「古泉くんは留守番でいいわ。風邪引いてそうだし」<br> 古「それなら今も引いてるんですがね……へへへ……」<br> 長「体温28度5分」<br> キ「低すぎだろ! 低体温症じゃねーか!」<br> 古「雪山を想像したらちょっと……」<br> キ「古泉寝るな! 寝たら死ぬぞ!!!」<br> 古「今まで……幸せでした……」<br> キ「古泉ぃぃぃぃぃぃいいいいいいいいいいいいい!!!」<br> <br> <hr> <br> 陰謀ローテンション<br> <br> 古「あの……はぁ……はぁ……」<br> キ「ん、何だ?」<br> 古「もう限界なんですけど……」<br> ハ「えぇ! 古泉くん、だから来ないでいいって言ったのに」<br> 古「すみませんね……涼宮さんに穴掘りまかせてしまってご、ごふぁっ、げほっ」<br> み「古泉くんしっかりして!」<br> 長「すべてのインフルエンザにかかっている。正直今夜が山」<br> キ「古泉だめだ! いますぐ下山しようハルヒ!」<br> ハ「わかったわ! みくるちゃん、持ってきた担架広げて!」<br> 古「あの……」<br> キ「どうした古泉!?」<br> 古「僕がもしもだめだったら、この穴に僕を……」<br> キ「バカなこと言うな! 頑張れ古泉、古泉ぃぃぃぃぃぃぃいいいいいいいいいいいいいいいい!!!」<br> <br> <hr> <br>  またもローテンション☆一直線<br> <br> 古「進んでますか」<br> キ「いや全然。お前はどうだ。あの孤島での殺人事件をノベライズするんだよな?」<br> 古「えぇ……ですが今回は趣向を変えました」<br> キ「と言うと?」<br> 古「被害者は病弱な部活の一生徒なんです」<br> キ「お前かよ!」<br> 古「いつも死にそうだったんですが、ついに天に召されてしまいます」<br> キ「いいのかそれで! いいのか古泉!」<br> 古「いいんですよ……どうせ僕なんて。タイトルも考えてあるんですよ」<br> キ「何だ?」<br> 古「古泉一樹の永眠、どうですかこれ、決まってますでしょ」<br> キ「たまに何ともない時くらい元気でいろよ、頼むからさ」<br> 古「そうですね……あぁ、日光出てきた、あぁぁぁぁぁぁ」<br> キ「古泉~」<br> <br> <hr> <br> ハルヒ「人の夢と書いて儚(はかな)い……何か物悲しいわね……」<br> <br> 長門「ゲームのしすぎ」<br> <br> <hr> <br> ハルヒ「暇ねぇ~……ねえ、みんなでなりきりしない?」<br> キョン「なりきり……? なんだそれは」<br> みくる「アニメとかゲームのキャラクターになりきって会話したりするゲームのことですよぉ」<br> 長門「……やる」<br> 古泉「面白そうですね、僕も参加させていただきますよ」<br> ハルヒ「オッケー! じゃ私は……『凉宮ハルヒの憂鬱』から凉宮ハルヒ役!」<br> キョン「じゃあ俺はキョン役だ」<br> 長門「長門有希役……」<br> みくる「朝比奈みくる役でいきます」<br> 古泉「多種多様ですね、じゃあ僕は古泉一樹役で」<br>  <br> ハルヒ「ねえキョン、なんか面白い事ないかしら?」<br> キョン「オセロでもやるか?」<br> ハルヒ「それは古泉君とやればいいでしょ! そういうんじゃなくてもっとこう……」<br> 長門「本……読む……?」<br> ハルヒ「ごめん有希、いらない」<br> みくる「お茶ですよぉ」<br> 古泉「何もないのも平和でいいと思いますが、やはりちょっと退屈ですね」<br> ハルヒ「だからなんか面白い事ないかしらね……」<br>  <br> 長門「……いつもと同じ……何故……?」<br> <br> <hr> <br>

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