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普通短編68 - (2007/01/23 (火) 12:28:03) の編集履歴(バックアップ)


キョン「おっ」
長門「……」

キョン「よお、来るとき朝比奈さんに良く似た人とすれ違わなかったか」
長門「すれ違った。とてもよく似ていた。けれど、彼女よりも数段大人っぽかった。
   何故外見がそっくりな人間が2人いたのか、とても不思議」
キョン「……その人さ、未来の…大人になった朝比奈さんなんだとさ」
長門「……そのくらいは知っていた、ボケてみただけ」
キョン「そ、そうか……もう帰っちゃったみたいだな」

キョン「……なあ、お前も時間移動~っての出来るのか?」
長門「……」
キョン「な、長門?」
長門「……私には出来ない。それどころか、インターフェイスなのに情報操作も出来ない…」
キョン「(あっしまった!)
    で、でもさ、理屈とかコツくらいは分かるだろ?是非教えてくんないかなー、なんて…」
長門「……私には時間移動の事は理解出来ない……全く分からない……」
キョン「えっと…長t(ry」
長門「何で思念体は……こ、こんな出来の悪い奴をつ、造ったのか……」ポロポロ

キョン「き、気にすんなよ!思念体だって万能じゃないだろうし、たまにゃ失敗くらい……あっ!」
長門「……やはり私は失敗作のインターフェイス……!」ダッ!
キョン「あっ長門ーーー!Coーーーme baーーーck!」



長門「ゆきりんと呼ばれてみたい気が・・・しないこともないかもしれない」

キョン「いきなりなんだお前は・・・ゆきりん、これでいいか?」
長門「///」

古泉「僕もいつきんと呼んで下さい」
キョン「断る」



キ「超能力者とか言ったな。なら力を使って見せてくれ。
  このコーヒーを元の温度に戻すとか」
古「…………!!! デュワ!!!」
キ「……」
古「これで戻ったはずです。飲んでみてください」
キ「アッー!!!」



ハルヒが猫を拾ってきた

キョン「どうしたんだよ、それ」
ハルヒ「捨てられてたの…可哀想だったからつい」
キョン「拾うのはいいがどうすんだ?お前ん家で飼うの?」
ハルヒ「家は駄目かも(;´∀`)…」
キョン「なら拾うなよ…家も もう先客がいるしなあ」

ハルヒ「みくるちゃんは大丈夫?」
みくる「猫さんは可愛いけど…私も都合が悪いでしゅ…」
ハルヒ「有希は…マンションだから駄目か」
長門「…」コクリ

キョン「とりあえず元いた場所に戻しておこう」
ハルヒ「でも、可哀想だし(;´∀`)…」
キョン「かといってなあ、部室で飼う訳にもいかんだろう」
ハルヒ「う~ん…あっそうだ」







ハルヒ「古泉君よろしくね」グイ
キョン・長門・みくる「じゃ」

バタンッ

古泉「………Σえっ、そんな」



ある日、部室に行くと――、

キ「……お、お前誰だ!?」
ハ「すずみやはるひ……」
キ「お、おい古泉! こりゃ一体どういうことだ!」
古「その説明は長門さんから聞いたほうがいいと思いますよ」
キ「長門……こりゃ一体」
長「涼宮ハルヒは自分の小さい頃が急に懐かしくなった。だから幼児化した」
キ「んなバカな!!!」
み「涼宮さんかわいいんですよー。お茶よりジュースがいいって」
キ「ただのワガママじゃないですか!」
ハ「きょん……」
キ「何だ!?」
ハ「おしっこ」
キ「はい!?」
ハ「といれどこ!」
キ「あぁもう! 廊下の突き当たりです!」
ハ「つれてって……」
キ「っだぁ! 何で俺が!」
ハ「はやく!」
キ「はいはいわかりました!」
――
ハ「そとでまっててね」
キ「……やれやれだ」

(何が何でもおわり)



ある日、部室に行くと――、

キ「……お、お前誰だ!?」
古「こいずみいちゅき……」
キ「お、おい長門! こりゃ一体どういうことだ!」
長「わからない」
キ「んなバカな!!!」
み「古泉くんかわいいんですよー。女より男がいいって」
キ「何言ってんすか!」
古「きょんくん……」
キ「何だ!?」
古「おしっこ」
キ「はい!?」
古「といれどこ!」
キ「あぁもう! 廊下の突き当たりです!」
古「つれてって……」
キ「っだぁ! 何で俺が!」
古「はやく!」
キ「はいはいわかりました!」
古「にやり」
キ「何だ!?」
古「なんでもないよ! なんでもない!」

(始まるな)