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シュール短編82 - (2007/01/27 (土) 11:57:58) の編集履歴(バックアップ)


涼宮ハルヒとSOSというギルド(表面上は部活)を作り、日々俺の力を隠し生活するのにも慣れて来た。
このギルドには長門有希、古泉イツキと言うメンバーがいる。
彼らもまた只ならぬ気配を感じる。おそらくこちら側の人間なのだろう。
ただ一人通常の人間のようで、何か違う雰囲気を醸し出す人間がいた。
それ朝比奈みくるという女だ。
俺は彼女が初めてこの部屋に連れて来られた時一瞬俺の右腕に鋭い痛みが走った気がした。
その時から気になることがあった。
「はぁいキョン君お茶でしゅよ」
・・・意を決して聞いてみるか。
「朝比奈さん、以前俺と会ったことがありませんか?」
俺がその言葉を口にした瞬間、彼女はビクリと反応した。
もちろん鋭い俺はそれを見逃さない。
「ふぇえ、なんでしょれを・・・」
やはり当たっていた、そう・・・
「っふ・・・そうだったか・・・やはり俺は前世に貴女と結ばれていたようだ・・・」
「あ、えぇ、ああそうなんでしゅかー」
朝比奈さんは少し驚きつつも安堵した様子で言う。
前世でも今でも俺に守られるんだ。安心するに決まっている。
「いろいろ危険が迫るかもしれない。その時は俺が君を・・・またみくるを守るからな」
そう心で呟き、強く誓った。
「ところで前世ってなんでしゅか?」
そうか俺と会って日が浅い。つまり前世の記憶は曖昧なのだ、無論俺も。
「覚えている限りのことを話しますよ、フヒヒッ・・・」
少し気障っぽかったかと思いつつも説明をすることにした。
俺がSAGAという機関にいて、機関の幹部クラス戦闘員だったこと。
彼女がSAGAと敵対する勢力、カノッサ機関の女幹部だったこと。
そして二人は恋に落ち結果両機関から追われ悲運の死を遂げてしまったこと。
時計の針は5時を指していた。おそらく小一時間話していただろうか。いつの間にか彼女はいなくなっている。
もしや急に記憶を取り戻し、そのショックで・・・チッ!
「最悪の事態は避けたい・・・迷惑掛けさせやがって・・・みくる待ってろよ・・・!」そう言うと俺は部室を後にした。



み「つまりはジャスティス!」
キ「あはははははは!!笑わせるな!それはマヨネーズだ!!」
み「なんだと!?」
ハ「っ・・・凄い覇気・・・近寄れない!」
古「このままではあの二人はお互いのミラクルパワフルワールドに引きずり込まれてしまう!」
長「私が止めてみせる・・・はぁぁぁぁ・・・」
古「こ、このパワーは・・・」
ハ「まさか!」
長「ニュートラルハチロクいろは坂アタック!!」
ハ・古「ひゃっほ~ぃ!」

ズバババババババババァ




由「はっ・・・夢か」



ハルヒ「ちょっと有希ぃ!有希ったら!」
長門「            ... . ∞

      (ノ゚ρ゚)ノ あぁ~~~
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キョン「おい長門。ハルヒが呼んでるんだから返事くらいしなさい」
長門「            ... . ∞

      (ノ゚ρ゚)ノ あぁ~~~~
      (  )
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みくる「あ、あのお茶を煎れました…ど、どうzふぇっ!?」
長門「            ... . 旦~~

      (ノ゚ρ゚)ノ あぁ~~~~
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古泉「マッ、マッガーレ!?」
長門「            ... . ●

      (ノ゚ρ゚)ノ あぁ~~~~
      (  )
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キ「いっくぞハルヒ!!」
ハ「来て、キョン!」
キ「うおぉぉぁあああっッ!!ミッドナイトォ・・・ナイスガイイイイィィィィィッッッッ!!!!」




キ「お腹の中にハルヒの子供が出来ちゃった」
ハ「結婚しましょう」
キ「あぁ」

古「どうやって生むんでしょうか」
長「尿道管を通ると思われる」
古「うはwwすばらしー!!」
薔「呼んだ?」
古「ばらしーちゃう。すばらしーやけん帰ってぇや」