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普通短編71 - (2007/01/26 (金) 13:58:16) のソース

キ「好きだ」<br>
ハ「///」<br>
キ「(プリンじゃなくてプチダノン食ってる!?)」<br>
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プチデレ=もう何も言うまい<br>
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キ「長門、可愛いな」<br>
長「・・・」<br>
キ「(長門の体が金属になっていく!?)こ、これは」<br>
コンコン<br>
キ「チタンか」<br>
長「そう」<br>
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ちたデレ=デレると体がチタン化する。じつは頬が赤くなるのを見られたくないというテレ隠しである。<br>

亜種も多々ある。<br>
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キョン「今日という今日は頭に来た!SOS団なんて辞めてやる!」<br>

いってやった・・・どうせ怒鳴りつけられるんだろ?<br>
ハルヒ「・・・・・・いいわよキョン・・・さよなら」<br>
えっ!?今あいつはなんていったんだ??<br>
ハルヒ「出て行きなさい早く・・・SOS団辞めるんでしょ?」<br>

聞き間違いではない・・・どう対応をとればいいのだろう<br>

古泉「あなたとは気が合いましたが残念ですさようなら」<br>

長門「さよなら」<br>
みくる「キョン君・・・残念ですけど・・・」<br>
何を言っているんだ?まさか本気なのか?<br>
キョン「はは・・・まぁ・・・いまのはあれだ・・・ちょっと熱くなっただけで」<br>

ハルヒ「何言っているの?辞めるんでしょ?早く出て頂戴」<br>

返す言葉が見つからない・・・俺はどうすればいいんだ?<br>

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  辞める?  辞めない?<br>
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『辞めない』<br>
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キョン「・・・・・・・・・・・・」<br>
俺は不覚にも俯いてしまった・・・顔が熱い目頭も熱い・・・<br>

みんなの刺すような視線が本当につらい・・・<br>
キョン「あ・・・あの・・・わr」<br>
一同「ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」<br>

皆が一斉に笑う・・・なに?なんかやったか俺<br>
ハルヒ「俯いちゃってるじゃない」<br>
古泉「嘘ではなさそうですね・・・」<br>
みくる「あっ!もしかして泣いちゃってます?」<br>
長門「おもしろい人」<br>
みんなが一斉に笑顔になる・・・なにこの状況<br>
ハルヒ「あんたをドッキリにかけたのよwww」<br>
俺をはめた?ホワイ何故?<br>
古泉「全員一致であなたの驚く顔が見たいからですよwww」<br>

長門「ビデオにも撮ってある」<br>
みくる「最高でしたよwww御免ねキョン君」<br>
4人の言葉で冷静になり・・・自分のさっきまでの行動言動を<br>

思い出し顔が真っ赤になる・・・<br>
キョン「くそぉ!本当に辞めてやるぞぉ!」<br>
ハルヒ「なら辞めれば?邪魔だから」<br>
えっ?<br>
ハルヒ「冗談よwwwww」<br>
一同「ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」<br>

笑われながらも俺はこの生涯、絶対SOS団から離れたくないということを<br>

自分の中で改めて認識した・・・でも恥ずかしいな!今度お返しをしてやるぜ<br>

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  ハッピーエンディング<br>
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キョン「おや長門じゃないか」<br>
長門「そう、長門有希です」<br>
キョン「鶴屋さん家の山に何のようだ?」<br>
長門「きのこ」<br>
キョン「え?」<br>
長門「きのこ」<br>
キョン「きのこを採りにきた、とか?」<br>
長門「そう」<br>
キョン「きのこなんて採らなくてもどこでも売ってるだろ」<br>

長門「…買うお金が無い」<br>
キョン「情報操作とやらで何とかできないのか?」<br>
長門「……やり方が分からない」フルフル<br>
キョン「…御免なさい」<br>
長門「いい、大丈夫」<br>
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キョン「ところでそのきのこ、色からして毒じゃないのか?」<br>

長門「お腹が痛くなっても我慢すれば平気、この程度では死なないと思う」<br>

キョン「…いつでも頼ってくれていいんだからな」<br>
長門「…?」コクリ<br>
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