<p> </p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p> 悪いな。俺はヘタレだからさ。何にも言えなくてすまん。許してくれ。</p> <p> ハルヒ、お前に大切な話があるんだ。</p> <p> お前が俺を怒っているのはわかる。だけど、これだけはどうしても面と向かって伝えなければならないことなんだ。</p> <p> 俺たちのアジトだった北高の文芸部室で待ってる。</p> <p> 最後にもう一度言う。ハルヒ、すまなかった。</p> <p> </p> <p> </p> <ul><li><a href="http://www25.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/5324.html">序章『名も無き詩』</a></li> <li><a href="http://www25.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/5325.html">第一章『それまで死ぬうんじゃないわよ!!』</a></li> <li><a href="http://www25.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/5327.html">第二章『何言ってるの?キョンは三年前に死んじゃったじゃない』</a></li> <li><u><a href="http://www25.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/5373.html"><font color="#666666">第三章『なぜならあたしは、天下無敵宇宙最強のSOS団の団長様だからよ!』</font></a></u></li> <li><a href="http://www25.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/5564.html">第四章『消えなさい!あたしの弱さ!』</a></li> </ul>