涼宮ハルヒのSS in VIP@Wiki内検索 / 「キョンvs古泉」で検索した結果

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  • キョンvs古泉
    ここは、どこだ?…ハルヒが精神の暴走により、世界は崩壊された… 今、ここにいるのは…どこかの宇宙である。 それなのに、息は出来る… 「…これで、何もかも…終わったってか?」 目を閉じたらいいだろうと思った。 ????「閉じても無駄ですよ」 誰だ!? 古泉「僕ですよ…この世界が終わり、新たな世界へと生まれ変わるんですよ…」 古泉!?(長門「全ては古泉が仕掛けた」 みくる「私は未来へ帰らないと行けないのです…ですから、古泉君を…」) 思い出した…全ての原因はお前なのか!? 古泉「はははははは…何と仰るですか?キョンさん!僕は全て計画通りですよ!   あなたは所詮、涼宮さんの鍵に過ぎない!」 俺は!違う!俺は、ハルヒの鍵ではない!古泉ぃっ! 古泉「ならば、あなたは、涼宮さんの何だと言うのですか!」 ハルヒの何だと?俺は…俺は… 古泉「もはや、これまでだと言うんですよ!僕はね、新世界が欲しか...
  • アナル短編置場
    ...ョン 【騙し騙され】キョンvs古泉【アナルの攻防】 SOS団的俳句 スカトロジカル・マッガーレ キョンが一番セクシー あほがき エロゲの始まり風SOS団 マッガーレの恐怖 わかめ伝説喜緑さん 谷口の忘れ物 ある日のこいずみくん保守 村上ハルキョン 阪中さんの(小)暴走 アナル的に挑戦シリーズ キョソの旅 ――The Anal World―― アナル鬼ごっこ 続・村上ハルキョン 内●プロデュース。 ぽんこつクオリティ 吸ケツ鬼 (原作:『吸血鬼』ジョン・ポリドリ著) キョソの旅Ⅱ ――the Anal World――
  • 長編・未分類
    ...・N 三つ巴戦争? キョンvs古泉 主役は長門×古泉 HARUHI FANTASYⅧ ちょっと変わった日常 埋めといたわ 3人娘とキョン チェンジ ふぁいなるふぁんたじー 涼宮ハルヒのすき焼き 温泉症候群 すき焼き別ルート SOSは終わらない 俺達がいた世界へ 涼宮ハルヒの真剣勝負 高校生クイズ SOS団コント SOS団の旅行 大岡裁き SOS団にようこそ! 涼宮ハルヒの期待 君が望む憂鬱 涼宮ハルヒ大外伝 涼宮ハルヒの童話~マッチ売りの少女編 ハルヒの幸せとは? 涼宮ハルヒの小質 涼宮ハルヒの退屈Ⅱ 平行世界の消失 If 食わず嫌い王 涼宮ハルヒの入替 涼宮ハルヒの童話~シンデレラ編 フィクション 涼宮ハルヒの鋼鉄 性格入れ替え茸 涼宮ハルヒの恋慕 閑話休題 涼宮ハルヒの悋気 カオス祭りの序章 悪霊退散! キョンとハルヒのドタバタ日常 キョンの財布 レッスルエンジェルス 花火大会S...
  • A Jewel Snow (キョンVer)
    A Jewel Snow (キョンVer)前編 A Jewel Snow (キョンVer)後編   A Jewel Snow (ハルヒVer)
  • 古泉とキョン
    ~部室にて~   ガチャ   鶴屋「やぁ!みんな!」   キョン「どうも」   みくる「鶴屋さんどうしたんですかぁ?」   鶴屋「今日はちょっとハルにゃんに話があるっさ!」   ハルヒ「え?あたし」   鶴屋「そっさ!」   ハルヒ「?」   鶴屋「明日、ハルにゃんと長門ちゃん、みくるとあたしで遊び行くよ!」   ハルヒ「でも明日は団活が」   鶴屋「名誉顧問の権限を行使させてもらうよ!」   ハルヒ「えっと……有希はいいの?」   長門「構わない」   ハルヒ「みくるちゃんは?」   みくる「わたしは鶴屋さんから、事前に言われてましたからぁ」   ハルヒ「古泉君とキョンは?」   古泉「つまり男性禁制ということですよね?僕は大丈夫ですよ」   キョン「あぁ、俺も問題ない」   鶴屋「ハルにゃんはどうなのさ?」   ハルヒ「う~ん、そうね。たまにはいいかも」   鶴屋「じゃあ決まりっさ!」...
  • 長編・キョン2
    涼宮ハルヒのロックバンド キョンとキョン Happiness! 『思い出の結晶』 『キョンの悪夢』 志 ハルヒの好きな人 『lakeside love story』 真夏の日の夢 3人娘の本音 BR 未完? キョンの突撃 To非日常 from日常 初恋 in the middle of nowhere カントリーロード ガール・ミーツ・ガール 涼宮ハルヒの微笑 とりあえず無題(仮) 宇宙戦争 SOS団お掃除大作戦 全力疾走!ロミオ&ジュリエット ただ一人のための物語 ある日のイベント 緋色の媚薬 命の価値 キョンの日常 ) 幸せの定義 尾行大作戦? あるカップルの優劣 And everyone passed away リセット(微鬱描写有) 虫歯と歯医者 恋愛お試しお手伝い! 涼宮ハルヒの中秋 ハルヒになっちゃった 月で挙式を 三者面談 とびだせ大作戦はサイケデリック 親愛の情 デッサン ...
  • 黒キョン
    ハルヒ「ちょっとキョン!コンビニでプリン買ってきて!みんなの分もね。」 また回避不能の強制イベント発動か。だが一応否定はしておくか。 キョン「何で俺が行かなきゃならん。食いたいなら自分で(ry」 ハルヒ「何度も言わせるな!アンタはSOS団の雑用(ry」 こうして俺はコンビニに向かうためにこの坂道を下っているわけだが、いいかげん俺もストレスが溜まってきたぞ。 ハルヒを不機嫌にさせて閉鎖空間とやらを発動させないためにも耐え忍ぶのが俺の使命なんだろうが そろそろ限界に近い。どうにかしてあの天上天下唯我独尊女に一矢報いたい。 コンビニでプリンを買い、坂道を登りながらハルヒにどのような仕打ちをしてやろうかを考えた。 あまりやりすぎると世界が崩壊させられるかもしれんしな・・・。 よし、これにしよう。 俺の考えたハルヒへの復讐プランは、ゴキブリやカエル、蜘蛛やミミズといった女子が 嫌う小動物をハ...
  • キョン七変化
    放課後の文芸部室、いつものように各々が自由な行動をしていた。   キョン「悪い、ちとトイレに行ってくるわ。」 ハルヒ「神聖な団活動中に何もよおしてるのよ!さっさと済ませて来なさい!」 キョン「へいへい。」   適当にハルヒをあしらい席を立つキョン。   ハルヒ「今度の不思議探索だけどね、たまには電車で他の市に行くのもいいんじゃない?」 古泉「それは非常に良いアイデアかと。」 みくる「遠くですかぁ、いいですねぇ。」 ハルヒ「でしょでしょ?有希もそう思うわよね?」 長門「……割と。」 ハルヒ「じゃあ決まりね!次は隣の市へ行くわよ!」   と、キョン抜きで次の不思議探索の予定が決まったところで、ドアが開きキョンが戻ってきた。 全身を葉っぱで出来た衣装でつつみ、太鼓を装備しているというどこかの民族のようなスタイルである。   キョン「太陽が俺を呼んでる!太陽が俺を呼んでる!」 ドンドコドンドコドン...
  • キョンの財布
    毎週のように実施されるSOS団の不思議探索で また恒例のように遅刻の罰金としてメンバーへの おごりを実施させられている俺の財布は もはや健康的なダイエットから、国連の支援要請の 受け入れを検討せざるをえない状況になりはじめていた   ここで俺は日ごろ疑問に思っている事項について 直接本人に問い合わせることにした   【長門編】   キョン「なあ、長門」 長門「なに」 キョン「お前、この世界での生活費とかってどうしているんだ、なんとか体から仕送とかあるのか」 長門「問題ない」 長門「情報操作は得意」 キョン「情報操作って、おい」 長門「大丈夫、この国の経済に対して深刻な影響を与えるような操作はしていない」 キョン「・・・」 長門「この国の宝くじには約2%ほど、当選後の引き取りのないものがある」 長門「その中から話題にならない程度の額を都合している」 長門「ちなみに昨年1年で4億円ほど調達...
  • キョンの思い過ち
     ん~困った どうやら俺は死んじまったらしい 何故かはわからないし俺が死んだことを誰も知らないようだ 俺も含めて、誰もが気づかないうちに死ぬなんてことはあるのか? 昨日から家族は連休をとって泊まり込みの旅行に行っているから俺の姿がどうとかは分からなかったのだが・・・ 俺はとりあえず今部室にきている そこには朝比奈さんと古泉と長門がいる 特に何をする訳でもなく皆がそれぞれのことをして楽しんでいるようだ そんな俺はというといつもの席に座ってぼーっとしている さっきから古泉や長門の顔の前で手を振ったり変な顔をしてみたりしているのだが 誰も反応してはくれない 皆には俺の姿が見えていないのだろう 長門なら見えている可能性もあるが全く反応してはくれない 周りから見たら不自然になってしまうからだろうか 古泉「それにしても涼宮さん遅いですね。何か...
  • キョン無題9
    「ちょっとキョン!あたしのプリン食べたでしょ!?」 「…あぁ…その話か」 遅れて駆けつけたみくる達は目の前の光景に絶句した。 「あぁっ!やっぱり!」 「キョン君…!」 「…!!」 床に座り込んでいるキョン。確かにその手には蓋が開けられたプリンとスプーンがある。紛れも無く、キョンが犯人だ。 しかし、それどころではなかった。 血にまみれた部屋。キョンの妹が兄の膝に頭を預けている。穏やかな顔だったが、その瞼は…閉じられていて… 「それ!私のプリンでしょ!」 「そう…そうなんだよ。妹がさ…食いたいって言ったんだ…プリン。プリンを、さ… もう…何も分からなくなってたのに…食いたいって」 「ちょっと!何の話よ!」 「急いで…急いで取りに行ったんだけどな…い、急いだつもりだったんだけどな…精一杯…はは… 途中、思いっきりスッ転んでさ。ほら、皮むけてる。な、なのに…帰ってきたら…も、もう…」 声をうわずら...
  • 佐々木とキョン
    ~土曜日~   佐々木「やぁ、キョン。待たせたかい?」   キョン「少しだけな。人を待ったのなんか久しぶりだな」   佐々木「キョン。そこは嘘でも、待ってない、と言うのが男じゃないのかい?」   キョン「ん、そうだな。佐々木、実は待ってないぞ?」   佐々木「君には呆れるね」   キョン「悪いな、褒めてくれて」   キョン「しかし、久しぶりだな」   佐々木「そうだね。高校進学以来まさに一年ぶりだよ?」   キョン「そんなに経つのか」   佐々木「そうさ。キョンがいつ連絡をくれるかと気長に待ってみたけど……」   キョン「みたけど?」   佐々木「ついには一年間も音沙汰無し」   キョン「悪いな、部活で忙しかったんだ」   佐々木「丸々一年間もかい?」   キョン「だから悪いって。でもお前のこと忘れたことなんて一度もないぞ?」   佐々木「……そう、そうか」   キョン「ん?どうした、俯い...
  • キョン無題2
    ある日、何時ものように長門と二人で部室に居たら…   長門「……好き。」   キョン「へ?」   長門「………。」   キョン「え…ちょっ…エェ…!?」   長門「………。」 黙々とページをめくる長門。 …幻聴か? 長門「幻聴…じゃない。」またとんでもない爆弾を落とす長門。   キョン「へ…!?」   キョン「ちょ…ど、どして?」   長門「………。」 黙ったまま本に眼を向けてる長門。   キョン「お、おい…長門…?」 長門は静かに立ち上がり、読んでた本を俺に手渡す。 タイトルは…小恥ずかしくて口には出せない。恋愛小説だ。   長門「…読んで。」 そう言って部室を去る長門。俺はその場に立ち尽くした…。   その後、俺はどうやって家に帰ったか覚えてない。 いつの間にかベットで仰向けになって呆けていた。 お袋が夕飯が出来たと呼ぶが食う気になれない。 俺は一言いらないと告げ、また仰向けになって呆...
  • 3人娘とキョン
    あたしは、今、SOS団室にいる。 周りを見ると、みくるちゃんはお茶入れ 有希は、本読み そして… キョンは、あたしの許可も無く寝てる 古泉君は、用事あるため、いない… ………暇だ、取りあえず…みくるちゃんと有希に言ってみる 「ねぇ、みくるちゃん、有希…何が話題無い?」 みくる「話題ですか?えーと…」 長門「……キョンの事」 …はい? 長門「…どう思ってるの?」 え!?ちょ…なんで、この話に!? みくる「気になりますね…どう思ってますか?」 ……くっ… 「み、みくるちゃんと有希はどう思ってるのよ!?」 みくる「えっ!?わ、私ですか!?」 長門「……」 こうなったら… 「はい!みくるちゃん、言ってみなさい!」 みくる「ふ、ふえぇ~…」   みくるサイド   わ、私ですか~?え?「早く言え」っても~… 分かりました!言います… 私は、初めてあった時は、優しい男だなと思いました… キョン君は…っと...
  • キョンの絶望
    「今日は2月14日!バレンタインデーよっ!!!SOS団員は男、女を問わず、  誰かに告白し、後日、わたしに成否を報告すること!!以上!!」  わたしはこういう日は嫌いだから帰るわね」 まったく自分勝手な団長だ。 バレンタイン、か…。チョコを最後にもらったのはいつだっかな? ハルヒは今までいくつあげたことがあるんだろう? いや、それより俺は15,6年生きてきて、もらったことがあったか?…まあいい。 誰かに告白、ね…チラッ 「……」 この部室には、現在SOS団全員が揃っている。ハルヒは出て行ってしまったが。 「あなたは告白する心当たりはあるんですか?」 「…別に」 対面する古泉は不敵に笑う。 「僕はまったくありません。…ただ、涼宮さんを怒らせて閉鎖空間を生み出すような  ことがあってはいけません。適当な人にでも告白するつもりです。」 なんだなんだ…?古泉がまともな告白なんて出来るのか?...
  • キョン恋愛裁判
    冒頭陳述  被告人キョンは、現在、北高に在学する学生であるが、同高に在学する涼宮ハルヒが自己に好意を抱いていることに気づかず、また、自己も涼宮ハルヒに好意を抱いているにもかかわらず、それを素直に表さず、涼宮ハルヒの心の平穏を乱したものである。  罪状:鈍感罪及び第一級ツンデレ罪   (長門裁判官)「被告人は、罪状を認めるか?」 (キョン被告人)「まったく身に覚えがねぇな」 (長門裁判官)「被告人は、罪状を否認したものと認める。弁護人、何か意見はあるか?」 (朝比奈弁護人)「ええと、鈍感なことはわざとじゃないですし、キョンくんに罪はないと思います。 みんな、キョンくんは素直じゃないっていいますけど、好きなのを態度で表すって恥ずかしいじゃないですか。 それに、ツンデレといえば、涼宮さんも同罪です。キョンくんばかりを責めるのはいけないと思います」 (長門裁判官)「検察官、弁護人の主張に対して...
  • 長編・キョン
    キョン無題1   キョン無題2 キョン無題3 キョン無題4 キョン無題5 キョン無題6 キョン無題7 キョン無題8 キョン無題9 キョン無題11 涼宮ハルヒの消失(偽) ハルヒ能力喪失・SOS団解散編 キョンいじめ 超能力テスト 朝倉涼子の逆襲 改造人間キョン サイレント・ホスピタル ワークテイカー・ラヴァ―ズ ハルヒの想い ~アニメ版エンディングの延長版~ 記憶喪失 影の世界 (BADEND注意) 王様ゲーム キョンの決意 想い 試験勉強 北斗のキョン 残された時間 洞窟にて 俺とハルヒと古泉の生きる道 (BADEND) 許婚と最愛の人 Another Story 涼宮ハルヒの変質 ストレンジデイ イン ザ レイン キョンの死、そしてその後 クリスマスイブ 憂鬱アナザーエンド 涼宮ハルヒの旅路 グラップラーキョン ハルヒが残した希望 1枚の写真 涼宮ハルヒの海遊 Verywhiteday...
  • キョンの初体験
    夏合宿のレクレーションタイム 長門「・・・大好き」 王様ゲームで長門は淡々とハルヒの命令をこなしていた。 しかし、無表情で愛の告白をされてもなあ・・・ ハルヒ「有希、もっと感情を込めてやりなさい」 長門はもう一度後ろを向き、そして振り返る。 長門「・・・大好き」 キョン(・・・!?長門?今たしかにオレの目を見て言ったような・・・) ハルヒ「うーん・・・なんかイマイチねー。キョン、ちょっとアンタやってみなさい!」 キョン「なんでオレが!?」 ハルヒ「団長命令よ!はやくしなさい」 キョン「・・・ふー、やれやれ」 しかたがないのでオレは後ろを向き、そして振り返ると・・ ハルヒ「やっぱいいわ」 キャハハハハハ!!!! オチがついて一同盛大に笑い声を上げる。妹よ。なにもそこまで爆笑しなくても・・・ それからしばらくしてレクレーションタイムは終わり、一同自分の部屋に戻った。 その...
  • キョンの涙
    「ちょ、ちょっと・・・・なに泣いてんのよ!」 ・・・・・・・俺は泣いているのか? 毎日繰り返される、何の変哲も日常。たまに変なことに巻き込まれたりもするが今日はその類ではない。普通、極々普通の日。いつものように、ただ学校に行き、授業を受け、部活に参加する。変わったことなどなかった・・・・・ 自分の意識下ではなく涙が頬を伝わっていく。悲しいのか俺は? なんだ?なに泣いてるんだ、俺は・・・・・・・・・ 「キョン!今日も部活に来るのよ!」 俺の席の後ろから話しかけてくる団長は、ちなみに授業中ですよ?ハルヒさん、俺が部活・・・・・団活を無段で欠席したり辞めようとしたことなどないにもかかわらず、毎日同じ台詞を3回ははいてくる。なにも別にそこまで釘刺さなくたって・・・・ 「ハルヒ、俺が1度だってぶかt・・・団活を理由もなしに休んだことがあったか?」 「・・・ないわ!」 「ならいいじゃ...
  • A Jewel Snow (キョンVer)後編
    ハルヒ!おい、ハルヒ!ハルヒ! 俺はまた校庭にいた。またこのパターンだ。つまり夢だろうな。 違うのはハルヒが近くに横たわっていたって事だ。 ハルヒ!起きろって! そして俺は今そのハルヒを起こそうとしている。聞こえてればいいんだが。 ハルヒ! 「…キョン!?」いきなりぱっちりと目を開けたかと思ったら大声だ。 やっと起きたか…やれやれ 聞こえていて良かった。だがとりあえず何て言おうか。 ハルヒに不自然な事を言うわけにはいかないからな。 いきなり寝るもんだから驚いたぞ。これで誤魔化せるだろう。 「キョン!あんた本当にキョンなの!? ああ、どうしたんだ?いきなり?これは正直な感想だ。 「あ、いや…なんでもないわ…」 どうしたんだ?悪い夢でも見たんじゃないか?実際にはここが夢なんだけどな。 「そうね…ちょっと悪い夢を見てただけよ!」 俺が居ない間、ハルヒは本当に悪夢を見ていたのかもしれない。 だが、...
  • キョンいじめ短編2
    キョン「朝比奈さんってホントはいくつなんですか?」   みくる「フフ、禁則事項です♪」   キョン「えー、別にいいじゃないですかそれぐらい」   みくる「禁則事項です」   キョン「あ、干支はなんですか、干支」   みくる「禁則事項です」   キョン「そうですか……ちなみに、好きな食べ物はなんですか?」   みくる「禁則事項です」   キョン「それもですか?ええと、じゃあ、好きな飲み物とか……」   みくる「禁則事項です」   キョン「朝比奈さん、オレのこと嫌いなんですか……?」   みくる「気づくのおっせーんだよこの糞童貞。マスかいて死ね」     古泉「古泉一樹!こ~い~ず~み~い~つ~き~ こ・い・ず・み・い・つ・き こいずみいつき‥古泉一樹♪   古泉「…orz」   一同「あはははは」   みくる「朝比奈みくる あさひなみくる♪あ~さ~ひ~な~み~く~る~朝比奈‥みくる‥」  ...
  • キョンの暴走
    俺は自分の立場を冷静になって考えてみた。 俺はSOS団なる学校側も公に認めてくれない奇妙なサークルに所属している。 その活動たるや全く利益もやりがいもなく、ただ時間と体力の無駄を持て余している。 メンバーは俺と古泉の男二人にハルヒ、朝比奈さん、長門の女子三人。 この女子三人が平均よりは上の美女揃いであり、俺は特にこの女子達に嫌われるということもなく、 上手く付き合っている。むしろこの三人は俺に対して少なからず好意を持っていることは 鈍感な俺でも読み取れる。とくにハルヒと長門はガチだ。今までの奇妙な事件の中でこの二人の 俺に対する気持ちは本物だ。 俺はこんなおいしい状況にいて何故今まで気づかなかったんだ。ちくしょう。 この女子どもといくらでもヤリ放題じゃないか!!!! 女って生き物はエロい男を軽蔑したような目で見るが、その実、男の数倍はエロい生き物なんだぜ? 昨今の少女漫画のエロ化で、そ...
  • とんでも生徒ムテキョング
    古泉「どうやら、需要は『いじめ』だそうです」 キョン「『いじめネタ』な?」 古泉「というわけでさっそく長門さんをいじめてみましょう」 キョン「ちょっ、思いつきで行動したら危ないぞ!?」 古泉「長門さん、究極の選択です」 長門「…」 古泉「『カレー味のう○こ』と『う○こ味のカレー』、食べるならどちらですか?」 長門「…」 古泉「さあ、答えてください。さあさあ」 長門「カレー味のカレー」 古泉「フフフ、結構迷いましたね?困りましたか?困ったでしょう」 長門「残った方はあなたにあげる」 古泉「おっと、これはお優しいですね。これではいじめに手心を加えてしまいそうですよ」 長門「そう」 古泉「いかがでしたか、僕の羞恥プレイは。見てください、あの長門さんの困った表情」 キョン「あきれてる顔だと思うぞ」 長門「暑いからアナタも気をつけて」 キョン「あれは暑さ関係ないからそっとしといてやれ」 古...
  • キョン1/2
    ※この作品は登場人物の女体化を含みます 第1話 キョン編 第2話 長門編 第3話 古泉編 第4話 みくる編 第5話 古泉編2 第6話 谷口編 第7話 デート編 最終話 ハルヒ編
  • キョン「ふっ……」
    古泉「どうしました?」 キョン「毎日×2ハルヒに振り回されてたのに、今は静かだなーって思ってさ」 古泉「寂しいですか?」 キョン「いいや、この方がいい」 古泉「そうですか」
  • 思春期キョン保守
    ハルヒ「へー、みくるちゃん明日の一限目は体育なんだ」 みくる「そうなんですよぉ。あたし運動苦手なので、ちょっと憂鬱です」 ハルヒ「何をやるの?」 みくる「バレーボールを。今まで練習ばかりだったけど、明日はチームに分かれて試合するんです」 ハルヒ「がんばって勝つのよ。SOS団をしっかりアピールしてきなさい」 みくる「はい、あたしのバレーを応援していてください」   キョン(あたしの(胸の)谷間(バレー)を応援してください……!?)   古泉「どうかしましたか? 顔が赤い上にそんなに悶えて」 キョン「い、いやなんでもない」   思春期キョン保守。   みくる「これなんですか?」 ハルヒ「ふふん♪ 昨日ネット通販で頼んでいたやつがようやく届いたのよ。その名もモーニングスター!」 みくる「な、なんかとげとげしていてちょっと怖いかも……」 ハルヒ「そりゃ武器だからね。でも結構破壊力はあるわよ。ほら...
  • キョンの告白
    皆「王様だーれだっ!」 ハルヒ「あたしよー!じゃあ1番の人、後ろ向いて振り返りながら大好きって言ってー!!」   おぃおぃ待てよ!1番ってまさか・・・ まさかではない。俺の持ってるものには間違いなく1番の文字が。   朝比奈「一番だーれ?」   俺は恐る恐るモノを持ち上げる。 キョン「あ・・・・・俺なんだが・・・」   その瞬間、空気が凍りついた。   しばらくして、古泉はやれやれ、といった様子で肩をすくめるとなぜか部屋から出て行く。 朝比奈さんも赤い顔をして妹を連れて部屋を出て行く。 長門はいつもどおりの表情で部屋を出て行く。   部屋には俺とハルヒだけ。   「なあ・・・ホントに言うのか?」   しばらくして固まっていたハルヒがようやく落ち着いたらしく、答える。   「え…あ…あぁ…た、ただのゲームなんだからねっ!!・・・は、はやく言いなさいよ!!」   やれやれ。本当はもっと後になっ...
  • キョンいじめ短編3
    ハルヒ「SOS団で誰が影薄いか調べるわよ!」 古泉「僕は濃いですね・・・美形ですよ?」 みくる「私はマスコットキャラですしぃ」 長門「私は不思議系読書少女」 ハルヒ「じゃあ一人ずつ自己紹介してよ!」 古泉「古泉一樹です・・・宜しくお願いします」 みくる「朝比奈みくるですぅ・・・宜しくお願いしまぁす」 長門「長門有希・・・・・・」 ハルヒ「う~ん有希はいがいと存在感あるからなぁ・・・     悪いんだけど古泉君ね!御免ね?」 古泉「ショボーン」 キョン「なぁハルヒ・・・俺は?」 ハルヒ「ああキョン・・・いたんだ・・・」    
  • キョンとキョン
    キョンとキョン 一章 キョンとキョン 二章
  • キョンとキョン 一章
    雨の降りそうな金曜日。俺はいつも通りとも言う平な日々をのうのうと暮らしている。 「はい、どうぞ」 にっこり微笑んでお茶を差し出してくれる朝比奈さん。ありがとうございます。相変わらずの甘い舌ッ足らずですね。とは言わないが。 「いえいえ」 ドキッとするような笑顔を見せて古泉と長門にもお茶を渡して歩き出した。 一口啜って一息。やっぱり美味いよなぁ。いっそ商標登録でもしてこのお茶売れるんじゃないか? ロリ巨乳のメイドが入れた茶、なんつってね。安もんのお茶でも倍で売れると思うんだがな。 「どうしました?手詰まりですか?」 正面に座って五目並べの相手をしているのは古泉。と言うかこいつ以外は誰も相手をしてくれないわけなんだが。 あと卓上ゲームを持ちかけてくるのがこいつだけなわけだ。 「んな訳ねーだろ」 お前に負けを認めるなんてありえないぞ。さっきから五目並べようとするばかりで俺の妨害が疎かだ。そこら辺に...
  • キョン無題7
    「じゃあ後よろしくね。」 「はい、明日の会議前には目に通せるようにしておきます。」   バタン   うちの会社では珍しい女の部長が急ぎ足でオフィスの扉を閉め帰っていく。 まったくなんで俺が残業なんか、というかここ1ヶ月はいつもこんな感じだ。   残業手当が弾むわけでもなしに俺は再び自分の椅子につき居残り組と共に――― 「まぁまぁそうふてくされないで…」 谷口か、こいつも居残り組かよ。   高校を卒業したあと俺はなんとかFランク大に入学し、 その後は今の会社に入社、そして谷口との偶然の再会を果たすわけだ。 とはいえこいつはそこそこの大学を出て俺より早く出世するのだろう。   嫌みっぽくないこいつの顔がむしろイラつく原因なんだと無駄な分析をしつつ 俺は明日の会議で使う資料をまとめ始めた。 俺が残業でまとめる資料も所詮谷口がプレゼンして いいとこだけ持っていくのさ。   「そんなことないよ。」 ...
  • キョンいじめ 1話
    このままでは毎日が苦痛で埋め尽くされてしまう。 楽しそうな笑い声が響く部室を通り過ぎ、叫びたい衝動を堪える。 叫んだところで俺の声は誰にも届かない。 始まりは些細なことで、恐らくハルヒに放った暴言からだった。どんな暴言かも忘れてしまったが。 そのくらい俺にとっては些細な、悪ふざけの範疇に治まる悪意のない暴言だったのだが 言葉は時に無力で、本当に無力で、人を無力にさせる。無気力にもなる。 古泉に言わせると、ハルヒが望んだ未来が作り出した状況らしく、 国木田や谷口、SOS団のやつでさえ俺を無視、または安全な場所から観測をしている。 朝比奈さんは俺を見ると眉を潜め、何も言わずに立ち去ってしまう。 長門は俺を自分の視界に入れようともしない。会話を試みるが無視されるばかり。 ハルヒも俺を無視し、部室へ近付こうものならあらゆる手段を用いて 俺を排除する。この前は先生を呼ばれ変質者扱いをされた。 無視は...
  • キョンいじめ短編1
    長門は全裸のキョンを縄で縛り上げていた キョン「長門・・・限界だ早くしてくれ」 長門「・・・こんな状況でもあなたは海綿体に血を集めてる」 キョン「長門・・・頼む、俺を弄ってくれ」 長門「・・・猿以下」   侮蔑を含んだ目でキョンに近づく長門     長門「・・・足で十分」     そいうと長門はキョンのイチモツを足でいじりはじめた     キョン「う・・・あ・・・長門、ながとぉ!!」 長門「・・・うるさい」     長門はあまっていたロープでキョンの根元をしばりあげる     キョン「つぅっ!!」 長門「・・・これで簡単に射精できない」     そういうと長門はキョンのそれを口に含む     キョン「うあっ!!最高だ!長門!!」     キョンのそれは縛られた状態でも膨張し、逝く寸前まで達していた それを察知したかのように長門は口を離す     長門「・・・すぐには射精させない。私の自由意...
  • キョンの消失
    注意書き この作品は通常のようなキョン視点ではありません。 また最初は予告のような感じですが最後のほうになると文体が変わります。 ご観賞される方はそのことをご理解の上でご観賞ください。 つたない文章ですがお楽しみいただければ幸いです。では始めます。 ついに情報統合思念体を支配した強硬派 そしてキョンに迫るヒューマノイドインターフェース達 彼らの凶刃がキョンを襲うとき、長門が敵の前に立ちふさがる 「貴方は殺させない」 しかし、情報統合思念体との接続を断たれた長門には戦う力はなかった そして傷つき倒れる長門 その姿を見て体中の血が熱くなるのを感じるキョン そして彼は自ら三年前に記憶と共に封じた神の力を解放する 改変される世界、全ての人が平凡な人間として暮らす当たり前な世界 そんな世界の中、一人ハルヒは世界に違和感を感じていた 彼女はわずかながらに改変から逃れていたのだった そんな悩みから教室に...
  • キョン無題11
    今日も、平凡な一日が訪れようとしていた。 いつものように授業を受け、いつものように弁当を食べ、そして、未来人、超能力者、 宇宙人、神様のいる部室へと向かう。   ドアを叩くと、部室の向こうから「はぁ~い」という可愛らしい声が聞こえる。 myエンジェル、朝比奈みくるさんだ。 「おいっす。」 部室に入った瞬間、罵声が聞こえる。 「遅いわよ!キョン!」 ・・・この学校、いや、全世界において厄介な女、ハルヒだ。   「早く座りなさい、今、いいこと考えたから!」 ハルヒのこの言葉に、古泉、朝比奈さんの目に不安な色が現れる。 長門は・・・まぁ、いつもどおりだ。 「で、何を思いついたんだ?」   「肝試しよ!!!」 「・・・・は?」 思わず間抜けな声が漏れてしまう。   「ちょっと待てハルヒ、今、11月だよな。」 「ええ、そうよ。」 ・・・あれ?俺の頭がおかしいのか?本来肝試しは夏にやるような気がするん...
  • 改造人間キョン
    突然だが最近体の調子がおかしい。 昼間から突然眠くなったり、体の一部分に痛みが走ったり、 酷い時には自分が今どこに居て何をしているのか分からなくなった事もあった。 そんな様子の俺を見て朝比奈さんが心配してくれる。 「キョン君、最近調子悪そうだけど大丈夫?」 そういってお茶を出してくれた。 朝比奈さんが淹れてくれるお茶はこの部室に来る最大にして唯一の目的となりつつある。 「そうですねぇ…今更成長期という訳でも無いでしょうし、  ありきたりではありますが一度病院に行かれては如何ですか?」 古泉が穏やかな笑顔でそう言う。コイツは特別に心配してくれているという訳でも無かろう。コイツは誰に対しても、老若男女かまわずこの調子なのだという事がその様子から伺えた。 「………」 長門は…別段変わらない。 いつもと同じ席に座り、いつもと同じ表情で、いつもと同じ速度で本のページを繰る。 もし明日俺が坊主になっ...
  • 素直キョン
    「「……また、ダメだった……」」 それは、2人の神様が溜め息と共に漏らした言葉が原因となって起きた。 「「――もう少しキョンが素直だったらなあ」」 『素直キョン』 朝、目が覚める。その途端機嫌が悪くなるのが自分でもわかった。 原因はあいつ。あの鈍感馬鹿。ムカつくくらい人の気持ちに気付かない。もはや尊敬してもいいくらいだわ。 昨日せっかくあたしがポニーテールにしてあげたのにこっちを見たと思ったらすぐに違う方見て何にも言わないし。 何よ何よ何よ!ちょっとは褒めてくれたっていいでしょ。例えばこんな感じに。  ホワホワホワン 「――ハルヒ、その髪型可愛いぞ」 「あ、ありがと。…………これ、やってあげるのキョンだけなんだからね……」 「ハルヒ…………お前、可愛いすぎる!もう我慢できねえ!」 「あ、キョン駄目だよ………でもキスくらいなら…………ん――」 ホワホワホワホワ...
  • キョンの決意
    窓のガラス一枚挟んで これの外では3月にもかかわらず厳しい風が真面目にも休むことなくせっせと勤めているし、 さらにその中、寒冷前線なんて聞いたことも無いかのように近所のガキが ご苦労様におにごっこだかケイドロだかを頑張ってらっしゃるなか、いやみのように 俺は窓ガラスの内側で、文明の利器からそれはもう暖かなご奉仕を頂戴していた。 なぜ俺がこんなにポカポカした待遇を一人で受けているかと言うと、場面を節分の次の日まで 巻き戻さなくてはならない。そこに現れたのはいつも唐突に現れては俺にハイリスクなスマイルを ぶつけてはすぐいなくなるあの人、朝比奈さん(大)だった。 その人のせいで今俺はこたつの中でシャミセンも羨ましがるであろうシュチュエーションのなか のんびりうとうとやっていた。というか、いたかった。しかしアイツは現れる。 部室の扉をいつものように開くがごとくの勢いで ガラガラ… 「…あれ、キョン...
  • こなキョンと朝倉と岡部と混沌
    こなた「やい!キョンとやら!」 キョン「なんだ泉、ポケモンの交換なら放課後な」 ハルヒ「ちょ・・・ちょっとキョン!何よその雰囲気! 予め用意してあった椅子の隣に自然に座るような感じ?」 キョン「そんな演出じみた事はしてないが。まぁ、最近よく遊ぶようになってな。」スマーイル かがみ「うぃーっす・・・っと、プチ修羅場ね」 こなた「なんでもプチを付ければ可愛いっていう事でもないと思うよ、かがみ」 谷口「うぃーっす、うぉあ!涼宮が斥力場を!?」 阪中「挨拶が・・・そっくりなのね!お似合いなのね!!」 朝倉「一体全体こいつはどんな騒ぎだ、軍曹」 岡部「産業するなら涼宮 こなたに 嫉妬・・・ってとこか」 ななこ「岡部センセ、放課後なんやけど、あそこら辺の狩場はもう・・・」 岡部「む、黒井先生。そうですか。新しいパーティーを組んで下見・・・」 朝倉「ちょっと待ったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」 岡部「落ち着...
  • お姉さんなんです。 キョン編
    関連:お姉さんシリーズ、教科書文通シリーズ       「あの、朝比奈さん。 ちょっといいですか?」  コンコンッとすこし乱暴なノックに返した返事のすぐあとに文芸部部室に入ってきたキョンくんは、第一声をこう切り出しました。 その表情はいつもより真剣で、 一体あたしに何の用だろう……? だめ! キョンくんには涼宮さんが……!! なんて妄想が頭をかすったのは、禁則事項です。  ……あたしだって未来人である以前に女の子なんです、ちょっとの妄想くらいいいでしょう?  ああ、お話がそれてしまいました。 キョンくんのお話でしたね。  キョンくんは先ほど同様、いつになく真剣な表情のまま私の目をじっと見て、搾り出すようにこう言い出したのです。 「朝比奈さん。 こんな事を聞くのは反則かもしれません。  でも、なんと言うか、朝比奈さんしか相談できそうになくて……。   ハルヒに聞くのは本末転倒で...
  • キョンがヤンキー略してヤンキョーン
    俺のストレスはもう限界へと達していた。 言うまでもなく、ストレスの原因はSOS団団長涼宮ハルヒだ。 あいつはとんでもなく無理な注文を、なぜか俺にばかりしてくるのだ。なぜか、俺ばかりに。 でも、俺だって人間だ。それも至って普通な男子高校生だ。毎日そんな無理難題を突きつけられればストレスが溜まるもんだ。 たまに反抗してみれば壮絶ワガママ団長にしばかれるだけに留まらず、宇宙人未来人超能力者から冷たい目で見られ、そして批難されるのだ。 こんなの間違ってるだろ。 俺はハルヒに選ばれた人間?鍵?知るか! 俺はこんなの望んじゃいないんだよ!! ・・・いや、ハルヒだっていいところはある、それに、か・・・可愛い所だってあるさ、あぁ、そこは否定しない。 だがな、俺にはもうハルヒの機嫌取りやパシリは無理だ。限界だ。疲れちまったんだよ。 そうして俺は変わっちまったんだ。 自分でもびっくりするくらいにな。   ...
  • 涼宮ハルヒの憂鬱 キョンとハルヒの絆
    俺は、ハルヒの事が好きだが、告白するなんぞ出来ない…… 何故なら、俺はツンデレだと自覚している。 それなのに、いつものように生活している……  「涼宮ハルヒの憂鬱キョンとハルヒの絆」 今の季節は夏、俺は今、学校へ行ってる所である。 谷口「よぅ!キョン!」 声掛けるな、暑苦しい 谷口「何言ってんだ?クールな口調になってるぞ」 なってない、なってない 場所変わって、教室 入ると、ハルヒがいる かなり暇なようだ 「よぅ」 ハルヒ「あ、キョン、放課後ミーティングあるからね、遅れないように!」 「はいはい」 と、言う時に岡部が来た 放課後、俺はいそいそとSOS団部室へ行った。 入る前にノックして入るのが俺のルールだ みくる「は~い、どうぞ」 我らアイドル、朝比奈みくるの声である。 う~ん、可愛い声ですね! 入ると、朝比奈さんと古泉と長門……そして、ハルヒがいた。 古泉...
  • キョンの突撃
    パタン、と長門の本を閉じる音で今日の部活も終わる。 だが俺にはまだやることがあった。 朝比奈さんだ。 いつものようにお茶を貰うとき、一緒に小さな紙切れを手渡されたのだ。 いやなんとも丸っこい字で、実に朝比奈さんらしい文字が書いてある。しかしとても元書道部とは思えないな。 俺はそっと読んでみた。 『部活が追終わったあと、しばらく部位で待っていてください。 みくる』 うおーーーここれはお誘い!朝比奈さんのお誘い! 期待していいんですよね? ……なんてね。そんなウマイ話があるわけがないよな。   そして俺は今、3年後の未来に来ている。 今度は未来かよ。 なんだかんだいって、朝比奈さん絡みだといつも変なお使いイベントをさせられるな。 これが(大)の方の朝比奈さんなら少しは文句も言えるんだが、 (小)の方の朝比奈さんを前にするとそんな気がカケラがしないのはなぜなんだろうね?   「さて説明して下さい...
  • 片思いキョン保守
    片思いキョン保守     「ねぇ。キョン」 「授業中になんだよ、ハルヒ。また怒られる……ぞ……」 「んふふふ……化粧してみたわ。どう? 似合う?」 「…………」 「キョン?」 「ん、あぁ。わりといいんじゃないか?」 「ちょっと、まだ話は終わってないわよ! こっち向きなさい!」 「(やべ……。今のハルヒはメチャクチャ綺麗だったぞ。まだ頭に焼き付いてやがる……)」   片思いキョン保守      「(どうした俺の脳細胞。早くハルヒのあの顔を消し去りやがれ)」 「ちょっとキョン。部室はこっちよ。どこに行く気?」 「あぁ。すまん……」 「あんた様子おかしいわよ? 風邪? どれどれ……」 「ば、バカ! 近付くな!」 「…………」 「あ……すまん。言い過ぎた……」 「いいわよ。別に」 「(じゃあそんな表情しないでくれよ。なんか心臓辺りが痛くなるだろ……)」   片思いキョン保守      「(な...
  • こなキョン・単発ネタ
    ~涼宮ハルヒの憂鬱・最終回~ キョン「俺、実はストレートロング萌えなんだ」 ハルヒ「……バカじゃないの?」 キョン「俺、実はまったり萌えなんだ」 ハルヒ「……バカみたぁい」 キョン「俺、実はオタ娘萌えなんだ」 ハルヒ「へっ―――あ、“あんたバカァ?”」 キョン「俺、実はロリコンなんだ」 ハルヒ「ちょ……えっと……」 キョン「俺、実は泣きぼくろ萌えなんだ」 ハルヒ「…………」 翌朝   こなた「ねえキョン」 キョン「誰!?」 こなた「CVは平野綾のままでいい?」 キョン「お前――まさか!?」 ~らき☆すた につづく~ かがみ「おっすつかさ、こなた・・・て、そちらの方は?」 こなた「ああ、こっちは私の席の前の人だよ」 つかさ「こなちゃん、それはちょっと・・・もう少し説明を・・・」 キョン「ああ、俺は席替えして泉さんの前になった人です。キョンとでも呼んでください。」 こなた「そういうこと...
  • キョンの病欠
     季節が秋から冬に変わろうとしている、とある日曜日。俺は結構なピンチに陥っていた。 「…あぁ、今日の探索は無理だ…ハルヒには上手く伝えといてくれ、じゃあ…」  携帯電話を切ると、わきの下の体温計が検温終了の電子音を鳴らした。 ピピピ  さて今の体温は……。  ……大丈夫、人間が死ぬと言われている温度まで、あと2℃もある。  その他の症状は頭痛、関節痛、鼻づまり…。  要するに俺は風邪をひいてしまっている。しかも検温結果を見るに結構酷いらしい。更に家には明日まで誰もいない。  もう一度言う、結構ピンチだ。  ……若いんだからきっと寝てたら治るだろ、と現実逃避をしながら俺は布団に潜り込んだ。   「……おわっ!?」  意識が覚醒しかけてる所に誰かのプレッシャーを感じて目を開けると、そこには無表情少女の顔のドアップがあった。 「な、長門?あ、朝比奈さんも…」 「すいません、インターホン鳴らしても...
  • エロキョンの暴走
    夏休み前の、いつもと変わらない日のことである。その日、俺の体は普通の状態では無かった。 長いオナ禁の最中、授業中もビンビンのその怒張はクラスメイトの目を釘付けにし、変な目で見られていた俺だが、 何故オナ禁をしていたのかなんてことは今になってみれば瑣末な問題にすぎないのでここでは割愛させていただく。 糞つまらない授業も終わり、いつも通りに部室に来ると、彼女はいつも通りにそこに座っていた。 長門有希・・・彼女が人間では無いことは身をもって知っている。しかし、少し開いた窓から灌ぐそよ風に揺れるショートカットヘアー、 見つめていると吸い込まれそうになる漆黒の瞳は、既に理性を失いつつある俺を覚醒させるのには殺人的なほど充分であった。 キョン「イイイヤッホホオオオオァァァァアアアッー!」 長門「・・・・・!」 ドンッ 細い腕を引っ張り、机の上に上半身を押し付ける。 キョン「今からお前を犯すッ」 長門...
  • 長門+古泉×キョン
    ※性別反転+ふたなりもの注意     「やめろ!長門!」   そう叫んだ俺に、昨日まで彼女であった彼はいつもの口調で説明を始めた 「現在の貴方の体ががどういう構造か把握しなければならない。 これは統合思念体の意思。戻る為には多分、しなければいけない。規定事項。」 「ぐっ」 戻る為と言われたら多少の事は我慢しなければならないのだろう。 腕を後ろで縛られ、長門に自分の息子を弄られながら俺は頭の中で叫んだ 「なんでこんなことになっているんだ!」   ――起きたら女になっていたってのは最近よく聞く話なんだが・・・ 家出していると思われた息子はそのままだった。 溜め息の後にベットの中で呟いたね 「これなんてエロゲ?」 まあ、見慣れた息子がいることに安心した俺も俺だが、 どう考えてもパーツが多かったので、困った時の長門頼み、だ。 電話をしたところ長門の声が低くてビックリした。ベースの性別は入れ替わっ...
  • キョン100%(1)
    3学期も始まりそろそろ春も近くに感じ始めたある日のこと。 俺はまた新たな懸案事項を抱えていた。 この日は昼休みの何気ない谷口との会話から始まった。 「なぁキョン。おまえ深夜アニメとか最近観てるか?」 「いや、観てねえよ。夜は寝るのが一番だ。」 「俺は昨日観たんだがどうも最近のアニメは現実離れしすぎてる。俺が昨日観たやつなんて主人公の男が美女にモテモテって話でよぉ、しかも女が積極的ときたもんだ。」 「そうかい」 谷口のこんなどうでもいい話、この時谷口に詳しく聞いておけばこの日は平穏に過ごすことができたかもしれない。 谷口との何気ない会話を終えた俺は何故か無性に散歩がしたくなり校内を歩き始めた。 明日は土曜日だ。今日は夜更かしでもするか。などと連休のプランを考えながら歩いてると俺はいつの間にか部室の前に来ていた。 ふと長門のことを考えながら開けるとそこにはやはり椅子に腰かけ膝の上で分厚い...
  • キョンにゃん、或いはネコキョンの可能性
             退・屈。  そうとしか形容の仕様が無い一日も、もう半分が過ぎている。無意識的に口を尖らせていたのに、今更気がついた。  今は昼の休憩時間、いつもであれば直ぐに学食へ行って今頃あたしのお気に入りのメニューの半分が胃と言う名の一つの消化機関い収容されている頃だけど、今日に限って財布を忘れたらしく、それに気がついたのは食券を買おうとしているところ。勿論、お腹も空いてたからその辺の適当なヤツから借りようかとも思ったけど、ふと良い事を思いついた。  丁度良い口実があるのだから、目の前の席に座っているあたしの部下、キョンの弁当でも貰ってやろう。  確かキョンの食事のペースはあたしに比べて遅いはず。それに、今日のキョンは調子が悪そうだった。あたしが話しかけたり背中を触ったりすると異様にビクッて反応してたり、日直だったあいつの頭にチョークの粉がのってたから払った時、顔が凄く赤かっ...
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