涼宮ハルヒのSS in VIP@Wiki内検索 / 「グサデレ その3」で検索した結果

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  • グサデレ その3
    第51話 キョン「朝倉、消しゴム落ちたぞ」 朝倉「あら拾ってくれるなんて優しいのね」 キョン「普通だよ」 朝倉「あたしが褒めてるのに素直に受け取らないなんてどういうこと?じゃ死んで♪」 キョン「ちょww謙遜しただけwww」 朝倉「もっと素直にならなきゃね♪」 キョン「(朝倉に褒めてもらった…はぁはぁ)グフッ」 第52話 キョン「朝倉、野球って知ってるか?」 朝倉「馬鹿にしないでほしいわねバットで相手をボコボコにするスポーツでしょ?」 キョン「ちょww乱闘www」 朝倉「でもあたしはバットよりナイフね、じゃ死んで♪」 キョン「俺ズサズサwwww」 朝倉「ちょっとは見た目が良くなるわよ?」 キョン「(朝倉の見た目はやっぱり最高…はぁはぁ)グフッ」 第53話 キョン「朝倉、サッカーなら知ってるだろ?」 朝倉「あたしだってワールドカップくらい見るわ。あれでしょ?選手たちが怒って頭突きするんでし...
  • 題名付き・あま~い短編
    ...けプリン 朝倉涼子のグサデレ 魅惑の王様ゲーム 最後の王様ゲーム 喜緑さんinハワイ 頑張って朝倉さん 喜緑さんその3 喜緑さんその2 喜緑さんその1 犬を飼ってみた喜緑さん アホな会長さん Sな喜緑さん 森園生の電子手紙(森さんと国木田) 霊なのか夢なのか 霊なのか夢なのか現実なのか あついたたかい キョンの病欠 涼宮ハルヒの病欠 絆創膏(ハルキョン) 柔い痛みに絆創膏 待たせたな。 お待たせしました。 有希化粧 きみろりさん 素直になれたら ハカセ君の愛妻 時々夏、ところにより冬。そして… 涼宮ハルヒの回転式機関砲 (ハルキョン) キョンの欲望 (ハルキョン微エロ) ハルヒが顔に怪我しちゃった保守 月曜日 ハロウィンという名の 筆談騒動 新川さんちで晩ご飯 義務=権利? 落葉樹 キョンとハルヒの入院生活 キョンとハルヒの事実婚生活 初冬の月夜 キョンフィルター強制解除 一足遅いク...
  • グサデレ その2
    第31話 キョン「朝倉、食堂行こうぜ」 朝倉「いいわよ」 キョン「またおでんか…」 朝倉「そういうあなたはカレーなの?」 キョン「最近はまっちまってなw」 朝倉「そうやって長門さんとの仲をみせつけようとしてるのね、こんな男死んだほうがいいわ、じゃ死んで♪」 キョン「ちょwwwたまたまカレーなだけww」 朝倉「そんないいわけ聞きたくもないわ」 キョン「(今度からカレー止めよう…はぁはあ)グフッ」   第32話 キョン「あ…」 朝倉「あら、キョン君こんにちは」 キョン「……よぉ…」 朝倉「でもそこは長門さんのおうちよ?どうしてこんなとこにいるの?」 キョン「いや、その…別にたまたま…」 朝倉「嘘でしょ?」 キョン「あの、その…」 朝倉「かよわい長門さんに無理やり近づこうとしてたのね?下劣な奴は許さないわ、じゃ死んで♪」 キョン「ちょwww俺呼ばれただけww」 朝倉「長門さんがあなたなんかに用...
  • グサデレ その1
    第1話 朝倉「キョン君じゃんけんしない?」 キョン「いいが、なんでだ?」 朝倉「わたしが負けたらキョン君にジュースを買ってあげる」 キョン「俺が負けたr」 朝倉「じゃーんけん、ポン!!」 キョン「負けちまった」 朝倉「あたしの勝ちだからキョン君を殺すね」 キョン「ちょwwwおまwwww」 朝倉「じゃ死んで♪」 キョン「ぎゃ!(Sな朝倉…いい、はぁはぁ…)ぐふっ…」 第2話 キョン「朝倉!再挑戦だ!!」 朝倉「あらキョン君生き返ったの?」 キョン「とにかくもう一回だ!」 朝倉「しょうがないわね、じゃあさっきの条件でもう一回だけよ?」 キョン「あぁいいぜ!こっちには秘策があるんだ」 朝倉「じゃーんけん、ポン!!」 キョン「どうだ!グー、チョキ、パー全部揃ってるから俺の勝ちだ!!」 朝倉「子供みたいなこと言うのね、そんな言い訳通じると思ってるの?じゃ死んで♪」 キョン「ちょwww」 朝倉「さよ...
  • グサデレ その4
    第71話 キョン「よっ、…と」 朝倉「ちょっとキョン君?」 キョン「ん?」 朝倉「今あなたペットボトルどこに捨てたの?」 キョン「燃えるゴミだけど?」 朝倉「あなたねぇ、ペットはちゃんと専用の場所があるでしょ?」 キョン「あぁ、うっかり忘れちゃうんだよなw」 朝倉「ペットを燃やしちゃったら危ないのよ?」 キョン「そんなに気にすんなよw」 朝倉「あなたみたいに地球に優しくない人は最早生ゴミ行きよ?じゃ死んで♪」 キョン「ちょww環境保全www」 朝倉「地球を大切にね♪」 キョン「(さすが朝倉、人だけでなく地球にも優しいぜ…はぁはぁ)グフッ」 第72話 キョン「あ”-…風邪っぽいな」 朝倉「あら、もしかして麻疹かしら?」 キョン「いや、ただの風邪だろ」 朝倉「その油断が命取りになるわよ?あたしが治してあげるわ、細胞ごと死滅させればいいわね? じゃ死んで♪」 キョン「ちょwwヤブ医者www」 ...
  • 朝倉涼子のグサデレ・クリスマス編
    ...くん」 朝倉涼子のグサデレ ~クリスマス編~ 第1話   第2話   朝倉「ふぅ……」 キョン「朝から浮かない顔だな、どうした?」 朝倉「ちょっとね…(あなたが夢なんかに出てきたからよ……)」 キョン「そうか…あっ、そうだ朝倉」 朝倉「ん、なぁに?」 キョン「クリスマス」 朝倉「(ドキッ!?)」 キョン「ケーキってホールを一人で食えると思うか?あれを一人で食べるのには 憧れるよな」 朝倉「…そ、それはちょっと多いんじゃない?」 キョン「やっぱり多いか…それでクリスマス」 朝倉「(ドキッ!?)」 キョン「ツリーって松の木じゃ代用できないか?」 朝倉「………それはちょっと無理があるんじゃない?」 キョン「そうか……で、クリスマs」 朝倉「もうっ!!しつこいわね!!なんなのさっきからクリスマスクリスマスって!勝手に一人でパーティでもしてればいいじゃない!!」 キョン「な、なに怒って...
  • グサデレ 夏休み・自宅訪問編
        朝倉涼子のグサデレ ~夏休み・自宅訪問編~   第1話   キョン「夏休みも残り僅かだな!さぁ最後の一日まで遊びつくそうぜ!!」 朝倉「そういうことを言えるってことは宿題はとっくに終わってるってことね?」 キョン「う……お、おう!あ、当たり前だろ!?」 朝倉「あら意外ね。もしやってなかったら今頃キョン君をズタズタに引き裂いてるところよ♪」 キョン「……」 朝倉「もう一度聞くわね?『宿題』は本当に全部終わったのかしら?」 キョン「…いいえ」 朝倉「あたしの耳がおかしくなっちゃったのかしら。あなたさっきやったって言ったわよね?それは今度は終わってないっていうのはどういうことなの?つまり嘘をついたって事よね?嘘つきって最低よね、あたし嘘つきって大嫌いなの。あ、でもキョン君はもっと嫌いだけどね、じゃ死んで♪」 キョン「ちょww俺嫌われすぎwww」 朝倉「あなたなんか誰からも好かれるわけ...
  • 朝倉涼子のグサデレ 夏休み・プール編
      朝倉涼子のグサデレ ~夏休み・プール編~     第1話   キョン「暑い……なんだってんだ今年の夏は」 朝倉「もう、せっかくあたしが時間を空けてまでこうしてキョン君なんかと会ってあげてるっていうのにそうやってグチばっかり……」 キョン「あぁ、すまん。しかし、毎年のことだがどうして夏というのはこうやる気を削ぐのだろうかな」 朝倉「また言ってる、あーあ、あたし帰っちゃおうかなぁ…」 キョン「ッ!?」 朝倉「話してるばっかりで移動しようともしないし、つまんないんだもの。それともどこかへ行く?」 キョン「わ、わかった。行くから帰るのだけは、、、」 朝倉「それじゃあどこへ連れてってくれるのかしら?期待して良いのよね?」 キョン「(とは言ったものの行くあてがないしな……しかしこの前の浴衣は格別だったな、ウヘヘ。おっと涎が…浴衣の次はやはり水着か?うん、そうだな夏だしな。夏と言ったら水着と言っても...
  • グサデレ 新学期・他キャラ登場編
      朝倉涼子のグサデレ ~新学期・他キャラ登場編~   第1話『ハルヒ参上』   キョン「よっ、朝倉」 朝倉「おはようキョン君♪」 キョン「夏休み中も朝倉とは結構会ってたから久しぶりって感じはしないな」 朝倉「そうね、ふふ」   ?「…」じぃ~   キョン「ん?寒気が…」 朝倉「あら風邪かしら、じゃあ一発で治してあげるわね。じゃ死んで♪」 キョン「ちょww薬くれwww」 朝倉「だ~め♪」 キョン「グフッ」   ?「何よ。朝からイチャイチャしちゃって……でもあいつら、いつの間にあんなに仲良くなったのかしら…」 キーンコーンカーンコーン♪ キョン「ふぅ、朝からひどい目に遭ったぜ」 ?「ちょっとキョン!」 キョン「ん?なんだハルヒ」 ハルヒ「そ、その……あんた」 朝倉「キョン君、早く移動しないと次の授業始まっちゃうわよ?」 キョン「あぁそうだな。一緒にいこうぜ朝倉」 朝倉「しょうがないわね」...
  • 朝倉涼子のグサデレ 夏休み・ハイキング編
      朝倉涼子のグサデレ ~夏休み・ハイキング編~     第1話   キョン「朝倉、話がある」 朝倉「なに?」 キョン「今年の夏、俺たちは花火、プールと夏の風物詩を楽しんだ」 朝倉「?…そうね」 キョン「だが俺は気づいた、まだ山に行ってないことに!」 朝倉「それで?」 キョン「そこで提案する。明日はハイキングに行くってのはどうだ?良い考えだろ?夏らしいだろ?行きたいと思うだろ?……よし決定だ。明日の朝いつもの場所に集合な。じゃあ今日は解散ということで……」 朝倉「あたしの意見も聞かずに何言ってるの?わかってるのかしら、もしあたしが今行きたくないって言ったらあなたは一人で行かなきゃならないのよ?それなのに勝手に決めちゃって……何様?ということで、じゃ死んで♪」 キョン「ちょwwじゃ中止の方向でwww」 朝倉「また一人で決めて……行くに決まってるじゃない♪」 キョン「(素直じゃないとこがま...
  • Project512_Part6
    ...はいけません!!  グサデレは朝倉涼子で充分です!ちゃんとテトドンで貫いて下さい!!」   キョン「マテ古泉ー、一緒ニ天国ニ行コウーー」   古泉「な、なんですか、これじゃヤンホモじゃないですか!?  い、一体なぜこんな事に・・・!?」 ・ ・ ・ 森「新川、私のiPod見なかった?」   新川「はて、存じませんな」   森「ヤンデレなんとかとか言う面白そうなデータ入手したんで入れてたのよ」   多丸(裕)「森さん、さっきこれ拾ったんですが」   森「あら?、これ古泉のじゃない」 ・ ・ ・ キョン「マテ古泉ー、オ前ハ誰ニモ渡サナイゾー」   古泉「アッー!ナイフだけは!ナイフだけは!!」   長門「今日は彼が攻め……、珍しい、ユニーク」 (病) ・ ・ ・ ・ ・ ・    _, ─ ─ ,、   /. . . . . ...
  • グサデレ 夏休み編
      朝倉涼子のグサデレ ~夏休み・花火編~     第1話   朝倉「夏ねぇ…」 キョン「ん?あぁそうだな」 朝倉「……夏よね?」 キョン「?…あぁだからそうだな」 朝倉「(イライラ)……夏なのよ?」 キョン「…??…だからどうした?」 朝倉「もう!鈍いわね!!夏といったら色々あるでしょ!!!」 キョン「例えば?」 朝倉「え!?……は、(ボソボソ)とか……」 キョン「へ?」 朝倉「だ、だから……花火とかあるじゃない!」 キョン「あぁ…そうだな」 朝倉「それ…だけ…?」 キョン「他に言いようがないだろ?」 朝倉「……呆れたわ。このあたしがここまで言ってあげてるのにどうしてあなた って人はこうも鈍いの?やっぱりそういうのって一回死なないと直らないのかしら? ……ってことで、じゃ死んで♪」 キョン「ちょww誘えって素直に言えwww」 朝倉「女の子から誘えるわけないじゃない♪」 キョン「(つまり朝...
  • 真剣十代ツンデレ座談会
         真剣十代ツンデレ座談会 第一回 ~ツンデレ卒業宣言~     ハルヒ「あたしやめるから」 キョン「主語を言ってくれ」 ハルヒ「あたし、ツンデレやめるから」 キョン「急にやめられるもんなのかよ!?」 ハルヒ「最近の時流に乗るのも疲れちゃったのよね。大体、あんな女の子リアルでいるわけないじゃない。フィクションだから楽しめるのよ」 キョン「うわー、いきなりぶっちゃけやがった」 ハルヒ「ツンデレキャラも大変なのよ。ツンデレヒロインが主役のラブコメは展開が遅いでしょ?飽きるっちゅーねん!」 キョン「そうかも知れないけど、そのやきもきが物語の味だろ?」 ハルヒ「あたしをよくツンデレツンデレ言うけどね。あんただって稀代のツンデレキャラよ。原作読み直してみなさい」 キョン「……まぁ否定はせんわ」 ハルヒ「作中、こっちが何度アプローチしたと思ってんのよ!まぁ、自分でも素直じゃないと思ってるけど!気...
  • 天災
    涼「というわけでね、長門さん。私の考えとしては、もう少し派手な情報爆発を涼宮さんに起こしてほしいの。  だから、これは一つの案だけどね、たとえばキョン君を上手く使って、涼宮さんを揺さぶれないかしら」 有「………」 涼「たとえば、ちょこちょこっと情報操作して、キョン君と涼宮さんをちょっとばかし深い仲にしちゃうとか。  んー、男女の関係を持つぐらいになったら面白いわね。きっと何か変化を起こすはず」 有「………不許可」 涼「えー。そろそろただ観測してるだけじゃ駄目だと思わない?  私達の判断で動くべきだわ」 有「あなたはあくまで私のバックアップ。あなたの意見が通る事はない」 涼「あなたもお父様達の言いなり?  ………それとも、それなりの『乙女心』があなたの心にも芽生えたのかしら?」 有「……………私は自分の任務に忠実なだけ。」 涼「はいはい。わかったわ。今回はその恋する乙女に免じて、大人しくして...
  • 酒と思い出
    「ねぇ。カシスオレンジ」  みんな。いきなりですまない。しかしこいつに空気を読むなんてことは出来ないから仕方がないんだ。 「空気嫁」なんて言った日には「空気は読む物じゃなくて吸うものよ」と返されるに違いないくらいに空気が読めないやつなんだ。こいつは。  高校。大学。社会人となぜか全く同じ道を歩んでいる女。涼宮ハルヒ。今日も仕事帰りにいつもの店で飲んでいるわけだ。 「早く頼みなさいよ。今日は飲みたい気分なの」  この台詞は店に来たときに言う台詞のはずだ。もうこの店には数時間滞在している。きっと店を出る頃には俺の財布は高校時代の姿に戻っているに違いないだろう。  なぁハルヒ。お前それで15杯目だぞ。飲みすぎじゃないか? 「うっさいわね。今日は飲みたい気分だって言ってるじゃない」  ちなみにこの言葉を朝からずっと俺は聞いている。仕事中も、休憩中も。きっと睡眠時か朝に何かこいつを苛つかせるようなこ...
  • あま~い短編10
    理由はわからない、あたしとキョンはこいつらに攫われて船に乗せられている。 とにかくこいつらはあたし達が邪魔らしい、あたしとキョンを殺すといっている。 不思議と恐怖は感じ無かった。 「あと五分程で日本の領海をでる、そうしたら君達には死んで貰う。  あぁそうそう最期の願いはあるかな?よかったら聞いてやるぞ但し命乞いはだめだが」 キョンの命が助かるんだったら土下座でも裸踊りでも何でもやる自殺したっていい でも何をしてもこいつらがあたし達を生かしておかないのはわかっていた。 あたしは殺されてもいい、でもキョンを殺そうとするのは許せなかった。 そんな奴らとは口を聞きたくなかったのであたしは黙っていた。 「……こいつと……ハルヒと結婚したい」 キョン……いきなりなにを…… 「ハルヒを……こいつを独りで死なせたくない、ハルヒを俺の家族として  俺はハルヒの家族として最期を迎えたい、頼む俺達を夫婦...
  • ピロートーク~リクスー編
    その1 …駅前… ハ「遅いわよ、キョン!」 キ「すまん、出掛けにお袋が…」 ハ「まぁいいわ、今日のデートはスーツを買いにいくわよ!」 キ「スーツってなんで?」 ハ「馬鹿ねぇ、就職活動のために決まってるじゃない、もう大学三年なんだから就活は始まってるのよ! それともニートにでもなる気?」 キ「いやぁ今月金欠で……」 ハ「お金はあんたのおかぁさんからとっくに預かってるわよ、あたしの分は貯金下ろしてきたしね」 キ「お袋め余計な事を……ってハルヒの分って…お前就職するのか? てっきり大学院かと思ってたぞ」 ハ「まぁそっちも考えたんだけど、あたしみたいな優秀な人材を象牙の塔に閉じ込めておくだなんて社会の損失よ! なるべく早く実社会にでて働くのが世のため人のためよ、いわば社会貢献ね」 キ「……(ハルヒに宮仕えが出来るとは思えないが……まぁいざとなりゃあの手でいくか)」 ハ「さぁいくわよ、デパートで...
  • キョンの子育て奮闘記
    ...「あ、これが俗に言うグサデレ「全く違うわ」 ぎゃー! 刺された! 「お前……幼子が居る前で惨殺シーンはないだろうが!」 「え、そっち? でも、そうね……長門さん達に悪影響が出ちゃうか。なら、」 何か唱えてますが何にも変わってませんよ? 「子供には血が見えないようにしたからこれで殺せるわね」 「殺されるー!?」 「殺しちゃだめ」「痛いのは人にやっちゃだめなんですよ!」「キョンいじめていいのはあたしだけなの!」 おぉお、子供達よ。ありがとう! でもハルヒはちょっと待て。 「残念だけど仕方ないか」 残念言いましたかこの殺人犯。 「冗談はともかくとして、おでん作ってきたのよ」 俺は冗談で殺されかけたのか? ま、いいや。 「おぉ、ありがとう。夕飯どうしようかと思ってたんだよな」 「何か所帯じみた悩みね」 「気のせいだ。超気のせいだろ。そうに違いない」 えーと、まずおでんを火にかけといて。暖める...
  • その他の短編45
    谷「実は俺・・・異世界人なんだ・・・」 キ「んじゃ証拠みせてみろ なけりゃ法螺吹きってわけでハルヒに言う」 谷「じゃぁ」 キ「なんだ?」 谷「さて今日の昼ご飯お前は何食べた?」 キ「くだらん そりゃ・・・て あれ?何食べたっけ?」 谷「これこそ我が奥義『忘れ物は何ですか』」 キ「くだらん ネーミングセンス悪すぎ」 その後生ごみの袋をちらっと見た時 谷口が袋の中でもがいていた   無視でなく虫を食べさせたり(ryのグロ系を想像したんだ つか神人黒いww 長門「朝比奈みくる以上にブラックストマック」 みくる「って腹黒?私の腹は純白ですぅ、黒くなんかねェですよぉ」     カナブン「カマドウマさんには僕がいるじゃないですか!」 「ば、バカ言わないでよ! 羽の付いてる奴なんて知らない!」 (…言い過ぎたかな?)         妹「キョンくん、キョンくん、せーりが...
  • My little Yandere Sister
    ※以下に注意してお読み下さい。 1、ヤンデレな妹。 2、その他諸々 3、ちょっと過激な描写 ・・・その他諸々 プロローグ 第一話「太陽を葬る日」 第二話「桜花咲きそめにけり」 第三話「Night-ship”D”」 第四話「黒い花園」 最終章「Die letzte Nacht meiner Schwester ~My little yandere sister~」 エピローグ / アナザーエピローグ(暗い空気注意) My little Yandere Sister外伝   グリム童話「ヘンゼルとグレーテル」    
  • 普通短編70
    「長門? どうしたんだ、またレモンか」 「レモン……」 「今度は何なんだ?」 「おじいちゃんの形見」 「まじかよ!? つかお前おじいちゃんとかいるのか」 「いないこともない」 「まわりくどいな」 「レモン……」 「どうして腐らないんだ?」 「レモン全体に超次元性高圧凍結処置を施した」 「……レモンひとつにすげぇテクノロジーだな」 「……形見だから」 「そうか」 「そう」   「長門?」 「レモン」 「レモンがどうしたんだ?」 「あなたはレモンを信じますか?」 「どうした急に」 「新興宗教、レモン教」 「どんな団体だよ」 「主に全世界のレモン畑の盛況を願って毎日お祈りをする」 「どこかぶっ飛んでるんだか分からん話だな」 「入って」 「え?」 「あなたはレモンを信じますか?」 「いや、その……なんつうか」 「入って……」 「うん、入る、入るぞ俺は」 「そう……」     「のわっ! ど...
  • シュールな短編置場
      ここにはシュールな短編を置いてください   1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25   26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50   51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84   涼宮ハルヒのウイルス トライフリング・コーダ 長門有希の1日 もしもハルヒがゲームだったら 涼宮ハルヒのネットサーフィン 巨人の☆ 環 涼宮ハルヒの憂鬱?パロ フルーチェネタ 長門有希と愉快な獣達 バレンタインカオス 涼宮ハルヒの脱毛 ハル...
  • 4レスSS こなキョン
    チョココロネの頭が細い方と太い方のどっちかなんて、 世間話にもならないくらいのどーでもいい話だが、 あえてその疑問を口にする女と、俺は出会っちまった。     こなた「ねえ前の席の人」 キョン「なんつう呼び方だ……何だ?」 こなた「チョココロネってどっちから食べる?」 キョン「……頭から、だな」 こなた「ふうん。頭ってどっち?」 キョン「太い方だと思うぞ。芋虫っぽいし」 こなた「あ、私と同じだ」 キョン「そうか」 こなた「そう」 キョン「…………」 こなた「ムグムグ」 キョン「……いや、だから何?」     こなた「貝だと思えば、細い方が頭なんだってさ」 キョン「何の話だ?」 こなた「チョココロネ」 キョン「ああ……ってお前今日も昼食チョココロネか」 こなた「燃料だからね。摂取しないと死んじゃうよ私」 キョン「何だその設定」 こなた「……ムグムグ」 キョン「おい、チョコ垂れてる」 ...
  • 長門有希に首っ丈
     静寂。それからは何故だかよく分からないが心の平安を与えられる様な気がしないだろうか?  …決して頭のネジが捩曲がった上にぶっ飛んでしまって空いた穴に石油が溜まってしまったからこんな訳の分からん事を言っているのではない。  元来、スローライフやらなんやらに対して少なからず憧れを抱いていた俺だからこそ感じれる感覚なんだよ。  だからそんな俺にとって今隣で置物以上に置物っぽく座っている番の片割れはまさしくベストパートナーと言うに相応しいんだな。  長門有希。なんたらこうたらうんたら体がハルヒの唐変木な力を調査するために生み出したなんちゃらフェース。  なんていうものは過去の認識であり、今は多少人間には出来ない事が出来たり、多少普通の人間とは違った習性を持ってはいるものの今そんなインターなんちゃらなんて風に読んだら人権擁護団体が騒がしくなってもな不思議ではない位、人間らしくなっている。  そし...
  • キョン恋愛裁判
    冒頭陳述  被告人キョンは、現在、北高に在学する学生であるが、同高に在学する涼宮ハルヒが自己に好意を抱いていることに気づかず、また、自己も涼宮ハルヒに好意を抱いているにもかかわらず、それを素直に表さず、涼宮ハルヒの心の平穏を乱したものである。  罪状:鈍感罪及び第一級ツンデレ罪   (長門裁判官)「被告人は、罪状を認めるか?」 (キョン被告人)「まったく身に覚えがねぇな」 (長門裁判官)「被告人は、罪状を否認したものと認める。弁護人、何か意見はあるか?」 (朝比奈弁護人)「ええと、鈍感なことはわざとじゃないですし、キョンくんに罪はないと思います。 みんな、キョンくんは素直じゃないっていいますけど、好きなのを態度で表すって恥ずかしいじゃないですか。 それに、ツンデレといえば、涼宮さんも同罪です。キョンくんばかりを責めるのはいけないと思います」 (長門裁判官)「検察官、弁護人の主張に対して...
  • あたしだって語りたいときがあるわ
    あー、むかつく!   部室に入ると、すでに有希が本を読んでいた。 ちょうど良いわ、私の話に付き合って。   ~回想シーン~ 最後の時間は教師が休みだったんで自習になった。放課後のために今は寝る時間ね! あほの谷口が壇上で何か言っているわ。 「よし、では予告どおりシングル人気投票を始める」 「まず、今回のエントリーはこのメンバーだ」   「ハルヒ、確認だがクラスでは隠しておくことで良いのか?」 うん?キョン?なにを言ってるの? 「いや、交際していると訂正しないと俺とお前もしっかりエントリーされているぞ」 キョンの話だと、あほが今回クラス内で異性のシングルを対象に人気投票を行う。 投票の際にはその理由も簡単に書くとのこと。無視ね、無視。 あー、でもせっかくだしキョンに一票入れてあげるかな。あたし以外入れる人いなさそうだし。 「かまう必要はないわ。ま、まあアンタに私の票をあげても良いわよ」   ...
  • クラス会-既成事実編
    ほらキョン、あと少しよ、ほら。 まったくキョンは重いわね、男の子だからしょうがないけど。 「……なぁハルヒ知ってるか、シャミセンは……シャミセンはなぁ……」 はいはいシャミセンは立派なニャン公なんでしょ、さっきも聞いたわよ。 ほらついたわよ、横になってなさい…ってもう寝てるわね、酔っ払いは全く……。 ……それにしても相変わらずの間抜けな寝顔ね……。 あっそうだ一応家に電話しとかないと。   もしもし、ママ? 「あらハルヒどうしたの、キョン君と一緒なら連絡はいらないわよ、彼なら安心だし。それとも迎えに来て欲しいの? キョン君にふられちゃった?」 はぁ?! 何いってんのよ、今日はクラス会でしょ、これからみんなでカラオケ行ってオールするから帰らないって連絡よ。 「ホントにみんなと一緒なの? キョン君と二人っきりじゃないの?」 ……いっ意外に鋭いわね…… そっそんなのあるわけないじゃない、...
  • 第三次バカップル保守
    「ま、待って! 待ちなさいよキョン! 手、繋ごうよ!」 「うるさいな。いいから早く帰るぞ」 「手、繋いでくんなきゃあたし帰らないわよ……?」 「そーか。じゃあまた明日な」 「あーもうっ! 冗談だからもう少し優しくしなさいよ! あんたは冷めすぎなのよ!」 「お前はベタベタしすぎだけどな」   ツン+デレカップル保守   「眠いな」 「あ、じゃあ放課後に屋上で昼寝するわよ!」 「いや、SOS団があるだろ」 「そんなの臨時休業よ! あんたのためなら……」 「みんなに迷惑がかかるだろ。普段通りだ」 「……バカ」   ツン+デレカップル保守   「……ねぇ」 「どうした?」 「なんでそんなにあたしに冷たいの?」 「…………」 「あたしが告白して、OKしてくれてからずっとよ。あたし何か悪いことした?」 「……いや」 「好きじゃないならフってくれてもよかったのよ?」 「……いや」 「逆に辛いって...
  • ながとぅーみー 第二話「ちょこっとミスだー」
    翌日。俺は物々しい視線を感じていた。何か体験したことのない異様な視線。 何、この視線は。しかも女子から集中的に浴びているような気がする。 どうしたんだ。いったい、何が起きたんだ。 まさか、また何か世界が改変でもされたのか。 だが、ハルヒはいつもどおりの定位置に座って窓の外を見ている。 「よっ、ハルヒ!」 「おはよう、キョン」 じわりと視線が突然強化された。なんだか、嫉妬みたいな思念を感じる。 んー。いったい何事なんだろう。解らない。 そんな日の放課後。その片鱗は突然起きた。 「あの・・・キョンくん。ちょっといいですか?」 「ん?・・・阪中さんか」 俺は、阪中に呼ばれ誰も居ない階段の踊り場に来た。 「えっと・・・あの・・・好きです!付き合ってください!」 「そ・・・って、今、何て言った?」 「だ、だから・・・好きです!」 ・・・。頬をつねってみる。うん、痛いようだ。現実なのか、これ。 頭を...
  • 耳そうじ
    キョン「わざわざ家にまで呼んでどうしたんだ?また何か芳しくない事態でも……」   長門「……耳」 キョン「へ?」 長門「……耳そうじをしてあげたい」 キョン「長門がか?」 長門「そう」 キョン「俺に?」 長門「……そう」   長門「……耳そうじと呼ばれる行為をしてあげると男は喜ぶ、と本に記述してあった。 何故かは分からないが、あなたに対して行った場合の反応が気になる。許可を」   長門が果たしてどんな本からその知識を得たのか気になるところだが、してもらって悪いことはないな。 いやむしろ…   キョン「やってくれ」 長門「……」肯定。   長門は膝に頭を乗せるよう俺に促した。 すまん、正直、たまりません。 長門の手が俺の頬に触れる。長門の静かな息遣いもバッチリと聞き取れる。 俺の頭と長門の太ももの間を隔てているのは薄いスカート一枚のみだ。 これで理性を保ってられる方がどうかしてるぜ、とも思っ...
  • 寒中暖あり
     俺とハルヒの腐れ縁ももうすぐ2年になる。別に二人揃って仲良くデートだのするわけでも手を握り合うわけでもなく、ましてやどちらかが好きだとも言ったわけでもないのだが、何も言わずともお互いの気持ちは通じているように思う。ハルヒはハルヒのままで変わらないが、気がつくとお互い側にいる。そんな関係だ。そんな俺たち二人を長門は無表情で、古泉はそれこそ生暖かく、朝比奈さんは時々残念そうに(なぜ?)見守ってくれている。  籠城していた冬将軍も追われるように遠ざかり教科書のような西高東低の天気図が崩壊した寒気も緩んだある冬の日の放課後、俺は部室のドアを開けた。部室にはパイプ椅子にちょこんと座ってこんにちはとにっこりと微笑んでくれる朝比奈さんと、いつものように分厚いハードカバーから目を離さない長門。ハルヒは、今週は掃除当番なので遅れてくるだろう。古泉もまだ来ていなかった。  二人に軽く挨拶しながら俺の定位...
  • ありがとう(佐々木×佐々木母)
    (この作品には原作には名前しか出ていないキャラクター及び、佐々木の母親が登場します。そのため、そのキャラクター性は想像です。ほとんどオリジナルキャラクターです。よってあらかじめ了承できない方はご遠慮ください)      読書の秋。芸術の秋。と、秋は様々呼ばれ方をする。しかし、「読書の秋だから読書だ」とか「芸術の秋だから音楽を鑑賞しよう」と言うと、どこか言い訳がましく聞こえるのは私だけだろうか?  かくいう私も、今はその言い訳に全身を預けてるわけであり、ぶっちゃけると…… 「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」  という奇声を上げてしまった。ああ、居間で母の溜め息が聞こえた気がしたのは、気のせいでは無いだろう。  さて、現実逃避はここまでにして、そろそろ元の世界に帰還すべきだね。    私、太りました。   「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」 「バカ娘!風呂場で騒ぐな!ドラマが聞こえん!」  だまれ貧乳...
  • こなキョン・単発ネタ
    ~涼宮ハルヒの憂鬱・最終回~ キョン「俺、実はストレートロング萌えなんだ」 ハルヒ「……バカじゃないの?」 キョン「俺、実はまったり萌えなんだ」 ハルヒ「……バカみたぁい」 キョン「俺、実はオタ娘萌えなんだ」 ハルヒ「へっ―――あ、“あんたバカァ?”」 キョン「俺、実はロリコンなんだ」 ハルヒ「ちょ……えっと……」 キョン「俺、実は泣きぼくろ萌えなんだ」 ハルヒ「…………」 翌朝   こなた「ねえキョン」 キョン「誰!?」 こなた「CVは平野綾のままでいい?」 キョン「お前――まさか!?」 ~らき☆すた につづく~ かがみ「おっすつかさ、こなた・・・て、そちらの方は?」 こなた「ああ、こっちは私の席の前の人だよ」 つかさ「こなちゃん、それはちょっと・・・もう少し説明を・・・」 キョン「ああ、俺は席替えして泉さんの前になった人です。キョンとでも呼んでください。」 こなた「そういうこと...
  • 普通短編55
    「中村獅童と竹内結子離婚へ――か」 「やっぱり恋愛なんて一時の精神病なのよ」 「お前の言うとおりなのかもな」 「そーよ、だからキョンはあたしが導いてあげるから安心しな……ってどこ行くのよ!?」 「俺も精神病にかかったみたいだ。これから結子幸せにしてくる」ダッ 「ちょっと待ちなさいキョン!」 ピュー 「ちょっとさびしいな。もしかしてあたしも精神病なのかしら……」     長門「味に嫌味がない」 長門「綺麗な味がする」 キョン「そ、そんなに美味いのか? どれどれ…」 パクッ キョン「ぬおおおぉぉぉぉぉ!!!イ、イカが舌の上でシャッキリポンと踊りよるわっ!!」 長門「イカイカイカ飯~♪」 ハフハフ     ハルヒ「キョン・・・出来ちゃったみたい・・・」 キョン「え?」 みくる「ま、ましゃか・・・キョン君・・・」 長門「このケダモノが。」 古泉「マーガレッ。」 ハルヒ「責任とってよ...
  • ハルヒの好きな人
    なぜだ? いや、理由は分かるが予想外だ。   なぜだ? あれ?だって古泉も朝比奈さんも、さらに長門も大丈夫だって・・・ あれ?   今、俺の目線の先には、夕日に照らされ、だんだんと背中が小さくなっていくハルヒの姿が映っている。 先ほども述べたように予想外なことがおきた。 いや、ちょっと前の俺ならこれは予想できるレベルなんだ。 ただ、古泉や朝比奈さんや長門にも予想外なことが起きてしまったから俺は今困惑している。 多分、谷口や国木田に聞いても、その3人と同じ言葉をかえしてきたと思う。 なのに、なぜだ?   俺は今、北校の校門前で棒立ちになっている。 ハルヒは今、俺からかなり離れた坂の下で走っている。   えっと、俺が今考えなければいけないことは多分、明日からどうやってハルヒと接していくかということだ。 まあ、ハルヒにはさっき、今までと変わらずに・・・とか言われたんだが・・・ どちらにしろだ。俺...
  • 犬を飼ってみた喜緑さん
    喜緑「はぁ」 会長「どうした?」 喜緑「昨日捨て犬を拾ったんですけどうちのマンションペット禁止なんです」 会長「ほう・・・うちで飼おうか?」 喜緑「いいんですか?」 会長「ああ、ちなみに種類は?」 喜緑「ボルゾイです」 会長「で、でかいな・・・」 喜緑「だめなんですか?」 会長「いや・・・一つ条件がある」 喜緑「なんでしょう」 会長「週に一回でいいから一緒に散歩にいこう」 喜緑「・・・・仕方ないですね」 喜緑(今日はプー(犬の名前)の散歩のために会長の家にきました・・・まったく人間の分際でわたしを呼び出すとはいい度胸です) [ピンポーン] 会長「おおいらっしゃい、さあ上がりたまえ」 喜緑「今日はプーの散歩に行くために来ただけですから」 会長「そのプーなんだがまだ寝ているんだ。寝顔を見たくはないか?」 喜緑「・・・見たいです」 会長「どうだ?可愛いだろう」 喜緑「わぁ、可愛いですね」 会...
  • ヤンデレーズ
    早朝。肌寒くなってきた今日この頃。俺は朝比奈さんと手を繋いで北校に続く長いハイキングコースを歩いていた。 何故かって?そんなもん二人は恋人同士だからに決まってんだるぉ!!(←巻き舌)もはや俺達は家族公認のバカップル、毎朝毎晩しっぽりずっぽりよろしくやってんだよぉ!! 「今日だって一発かましてきあとだぜぇ!」 「いひぃっ!TITITIちくしょー!お幸せに~」 はんっ!見ろよみくる。谷口がまるでゴミのようだ!w 「も、もうキョンくんのバカ!………そんな恥ずかしいこと大声で言わないでください///」 「なら今度から小声で言いますね」 「小声でもダメでしゅ!」 ああ…心が洗われる…彼女の仕草の一つ一つがまさに俺の心(キョンの心の半分は下半身で出来てます)を直撃ですよ?ちなみになんで恋人相手に敬語なの?なんて細かいことは気にするな。 さて、俺の心(テドドン含有率87%)が教師ビンビン物語を始め...
  • キョンの枠外
    放課後、キョンの居ないところで みくる「おい!!涼宮!!なにキョン君をたぶらかしてくれとんねん、ド低脳がぁ!!」 ハルヒ「すいません朝比奈先輩、でも私は恋をしてはいけないってことですか?」 みくる「だまれ!!恋するんならキョン君以外にしろ!!」 ハルヒ「すいませんでした」 みくる「そうそう、いつも通り明日は虐めてこいよ!か弱い女の子に男はひかれるんだからな」 ハルヒ「はい!わかってます」 ハルヒ「はぁ・・・・・なんでこんなことに・・・・・」 ハルヒは思いだす。 SOS団のメンバーを集めてたとき2年の教室で美少女がボーっとしてたから無理やり入れたら こんな性格だったのよねー、教室でもずっと演技してるなんてとことんキモイわ。まったく おっと、誰かに聞こえたらまずいわね。黙って帰りましょ。 それにしてもキョンと付き合いたいなー、キョンは私のことどう思ってるんだろ? 私がキョン...
  • 教科書文通10前編
    関連:お姉さんシリーズ、教科書文通シリーズ        僕と長門さんとを繋いでいた教科書文通の終焉は以外にもあっさり訪れた。  長門さんのクラスの今週最後の日本史授業の前の短い休み時間。  いつもの通り、9組に教科書を借りに訪れた長門さんの口から飛び出した言葉は僕を驚かせるのには充分だった。 「来週の初めに、新しい教科書が届くことになった。 あなたに教科書を借りるのはおそらくこれが最後。」  解かっていたことだった。 もともと、長門さんは教科書がある程度探しても見つからない場合は新しいものを買うと一番最初に仰っていたし、教科書が届くのに1、2週間かかると言っても、長門さんの教科書が無くなってもう既に1ヶ月近くが経過している。 そもそも、このような秘め事の類は長くは続かないのが大概の話の流れである。 なのに、僕はこの長門さんのとの2人きりの秘め事が永久に続けばいいなどと、妄想に近いこ...
  • とある日曜日の出来事
      「ちょっとキョン、歩くの遅いわよ。もっとシャキシャキしなさい!」   今日は日曜日。俺はコイツと二人で人騒がしい商店街を闊歩している。 たまの休みだというのに、なぜにこんな汗だくで重たい荷物を抱えて歩いてるんだ、俺は。 「お前が速いだけだろう。だいたいそう思うなら自分の買ったものぐらい自分で持てよ。」 というかコイツの買ったものしか荷物と呼べそうな物はないのだが。 ちなみに俺は現在右手に二つ、左手に三つ、計五つの紙袋を両手に装備している。 袋の中身はコイツの買った洋服、コイツの買った下着、コイツの買った靴などなど 午前中から午後にかけ、この大きめの商店街をぐるっと一周しながら数々の店でコイツが購入した 俺にとってはすこっしも価値がない物ばかりだ。 「嫌よ。重いし。」 おい。 「普段から運動不足のアンタにはそれぐらいが調度いいのよ。むしろ適度な運動を用意してあげたアタシに感謝してほしいわ...
  • 涼宮ハルヒに首っ丈
    「遅い罰金」  皆々様ごきげんよう。  本日は大抵の日本人なら惰眠を貪る事でお馴染みの日曜日だ。  が、しかし今日の俺はその人間の枠からしっかりと外れている。  勘違いするな、だからと言って何も禁術を使って人外の存在になったとかそんなんじゃあない。  単純に早起きをしたってだけだ。  日曜日に早起きなんてって声が聞こえてきそうだが、そんな嘲笑は今俺が手にしている幸福感その1、その2にを前にしたら粗末な息子の粗末なカスみたいなもんだ。  「な、何であんたがあたしより先に着いてるのよ!それに罰金って何よ!!」  幸福その1。涼宮ハルヒに罰金刑を言い渡す。 「何でってお前より先に着いたからに決まってるだろ?それとも何か、この世界にはお前より先に集合場所に着いて罰金を言い渡しちゃならない決まりでもあるのか?」  積年の恨み?をここぞとばかりにぶちまかすってのは実に心地が良いもんだ。  今なら禁...
  • 家族旅行 第二話
    翌朝。いよいよ明日日本ともお別れねって、連休終われば帰ってくるけど。 キョンはなんか浮かない顔でため息ばかりの上の空。どうしたってのかしらね。 昨日は昨日で珍しく電話切らせてくれなかったし。 お陰で寝不足よ。明日朝早いんだから、睡眠不足を補っておかないとね。 睡眠不足解消に努めてたら、もう授業全部終わっちゃった。早いものね。 さて部活に行きましょう。 キョンを従えて部室に向かう。いよいよ明日出発。ほんのすこしだけ日本を忘れて、遊べるわね。でも、すぐ戻ってくるけど。 隣のキョンはため息ばかりついてて、えらく憂鬱モードね。 ひょっとして里帰りがキャンセルになったとか? 「そうじゃねえ。まあなんとなくな」 「ふうん、そう」 「で、いつ帰ってくるんだ?」 「それ聞くの何度目? 土曜日の夜には帰ってくるって」 「ま、どうせ俺も土曜日までは里帰りの身だからな」 「もしかしてあんた寂しいの?」 「………...
  • ハルキョン的10のキス保守
    **非常に甘い保守ネタです。**   ☆0.ファーストXXXX 果てしなく続く空を見上げて共に笑いましょう。 手を繋ぐよりも近く抱き締め合うよりも遠い。 あなたはそんな存在でいて下さい。 ファーストキスはレモンの味って言うけど、どうだったかしら? 灰色の空の下で初めて交した唇は少しかさついていました。   (それが全てのはじまり)   ――――――― ☆1.喫茶店 喫茶店を出た後にいつもの様に下らない口喧嘩。 それに終止符を打つのはいつもあんたで。 ほろ苦いコーヒーの薫りが唇に乗ってあたしまで運ばれる。 あたし、苦手なのよ。コーヒーって。なんか苦いじゃない。 でもあんたから貰うコーヒーの薫りは嫌いじゃないのよね。 何故かしら?   (これが恋するということ) ――――――― ☆2.指 「キョンくんの指って綺麗ですね」 オセロを指すキョンの指を見つめてみくるちゃんが言った。...
  • テドドンの憂鬱
    ガチャ 古泉「おやめずらしいお一人ですか? キョン「ああそうだよ」 いつものようにそっけないキョンタン、でも知ってるよそれは属に言うツンデレなんでしょ? ああ、急いで座らなくちゃ僕のテドドンが膨れ上がってきた。 いつものようにキョンタンの正面に座る。これでゆっくり見つめ合えるねキョンタン♪ 沈黙じゃだめだ、キョンタンを退屈させちゃいけない 「オセロでもしますか?」 本当はオセロなんかよりもキョンタンとじゃれあいたいんだけどね、言えないな キョン「ああ、オセロでいいよ」 僕が困ってたとおもったのかな?、やっぱキョンタンかわいいw キョンタンと二人のところを機関の人に見られたらどうなるかな? 皆キョンタンのこと好きだからね、僕リンチになっちゃうかな♪ 「どうした?はやくやろうぜ?」 「あ、すいません少し考え事をしてまして」 くるみ「ねえねえおばあちゃん。それからハルヒたちはどうなっ...
  • しっと団の逆襲 ~バレンタインを踏み倒せ!~
    こんばんは。朝比奈みくるです。 あの戦いから約50日が過ぎました…… 私達は「しっと団」として戦いました。残念ながら敗れましたが…… 結局あのバカップル×2のいちゃいちゃは止まらず、嫉妬に燃える日々をすごしています。 あんちくしょうめ……あんちくしょうめ……!!   失礼しました。そんなこんなで今は2月の13日。 明日にあるイベント……ご存知ですね? そのイベントに先立ち、久しぶりに「しっと団」のメンバーを召集したのです。 そう、朝比奈みくるではなく、『トゥモロー』として……!   「お久しぶりです、みなさん。よく来てくださいました。」   みなさんちゃんと来てくれました。やはり「しっと」で繋がれた絆は深いんですね。   「当然!朝比……もとい、『トゥモロー』の頼みならば、いつでも駆けつけます!」   この人は谷口君。通称、『ジャッカル』。カッコイイコードネームのくせに瞬殺された雑魚っぽい...
  • 遠距離恋愛 第二十三章 スイートルーム
    第二十三章 スイートルーム     灰色一色の、現実味のない空間。豪奢なシャンデリアや大画面テレビなどが配置された部屋。   俺は今、キングサイズのダブルベッドに座っている少女を見ている。   白いコートを肩に掛け、ロングヘアをポニーテールに纏めている。   少女は手元の携帯電話を取り出し、何処かへと電話を掛けた。   「……」 「……」 「……」 「……やっと出てくれた」 「……」 「どうしちゃったの?どうしてパーティに来てくれなかったの?」 「……」 「ウソ!だって、発車時刻まで3時間もあったじゃない!」 「……」 「そんなに佐々木さんとデートしたかったの?まあいいわ。今日は大事な発表があったのよ。それなのに」 「……」 「……一番上の階」 「……」 「うん」 「……」 「……来てくれないの?アタシ、キョンのこと待ってるんだよ?」 「……」 「……何よ」 「………………」 「な……」...
  • 束の間の休息(×ローゼンメイデン)
    「……! あんた、誰!?」 「私? 私は水銀燈。ローゼンメイデンの第一ドール」  それが彼女との出会いだった。まったくの突然。  夏のひと時、あたしに舞い降りた……  ――束の間の休息―― 「魔女?」 「ま、魔女ですって!? あなた、それを誰に向かって言っているの!」 「ていうかあんた人形? どうして自力で動けるわけ? すごいわね!!」  綺麗な人形だった。凛としていて気品がある。 「ちょっと、気安く触らないでちょうだい!」 「あんた、何でここにいるの?」  水銀燈と名乗るその人形は、あたしの問いに一瞬だけうつむくようにすると、 「ちょっと飛べなくなったから、休んでたのよ。この部屋、私の好みには合わないけど、悪くないわね」 「あんた」 「なぁに?」 「瞳が綺麗ね……」  あたしは水銀燈の瞳に見入っていた。何でできているんだろう。  あたしが見つめていると水銀燈は急に気がついたように首を...
  • 涼宮ハルヒの童話~シンデレラ編
    むかしむかし、ある国の貴族の夫婦の間に一人のかわいいけど頭のイタイ女の子が生まれました。 ハルヒと名付けられたその女の子は様々な武勇伝からいつしかツンデレラと呼ばれるようになったものの、とても美しい娘に育ちました。 ところが浮気症だけど優しいお母さんがエイズで死んでしまいました。 代わりにやってきた継母と二人の連れ子、みくると有希はとても意地悪で、ハルヒは毎日いじめられていました。 人間立場が違うとここまで豹変するのかと、作者はちょっぴりセンチメンタルな気分になりました。   ある日、この国の王子さまがおしろで女あさりのパーティを開くことになりました。 欲張りな有希とみくるは王子をゲットしようとお化粧したり、官能的な衣装を着たりして、ハルヒを一人残してパーティに出かけて行きました。   ハルヒがパーティに行けないイライラをペットの谷口(犬)にあたっているとそこに魔女のちゅるやさんが現れ、 ...
  • 10年後のSOS団
    ……あれから10年、俺達SOS団は未だに北高にいた…。  といっても、ハルヒの不思議パワーでエンドレス北高生ってわけではない。 まぁグダグダ説明するよりは話を聞いてくれ。 「おはようございます、キョン先生(歴史)」 この相変わらずのスィートボイスはマイエンジェルの朝比奈さん(養護教諭) おはようございます、朝比奈さん今日も素敵ですね。 「キョン先生だって素敵ですよ、奥さんがうらやましいです。」 いえとんでもないです、あいつには朝比奈さんの爪の垢でも… 「……」 おぅ長門(図書館司書)、上機嫌だななにかいいことあるのか? 「……今日は今月の新刊が届く日」 そうか……でもあまりマニアックな蔵書ばかりにしないようにな。 横山光輝版三国志がないのはいいとしても吉川英治版どころか三国志通俗演義すらなく、 原典の陳寿版しかないってのは公立高校の図書館としてはどうかと思うぞ。 料理本コーナーだって...
  • 泉こなキョンの憂鬱
      こなた「お呼びとあらば!」 キョン「即参上!」 こなキョン「らき☆すた戦隊!コナキョンジャー!」 かがみ「真面目に始めなさいよ!」     『泉こなたの憂鬱』     キョン「ところで、この世界にハルヒは居ないのか?」 こなた「わーぉ前の席の人。皆があえてスルーした話題を平然と言ってのける。     其処に痺れる憧れるぅ」 キョン「そうだったのか、すまん………で、どうなんだ?」 こなた「あれあれ?ここは春の小川の如く流す所なんじゃないかなぁ」 キョン「たびたびスマン……」 こなた「まぁ、この学校に居るらしいよ」 キョン「そうなのか?」 こなた「あの自己紹介もしたらしいし」 キョン「へぇ」 こなた「だから、不運にも前になっちゃった人が     前の席の人の位置に居るんじゃないかなぁ?」 キョン「…………」 こなた「………ニヤニヤ」 キョン「………なんだよ」 こなた「ヤキモチ?」 キョン「...
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