涼宮ハルヒのSS in VIP@Wiki内検索 / 「恋愛相談 前編」で検索した結果

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  • 恋愛相談 前編
    夏の暑さもいくぶんやわらいで来て、いよいよ秋になろうとする今日この頃、 僕達SOS団はいつもと変わらぬ日常を過ごしていました。 もうすぐ涼宮さん達と出会って一年半となります。 その間ずっと涼宮さん、そして彼の様子を観察していますが、 もはやお二人の関係は円熟していると言っても過言では無く、お互い相思相愛なのは見て明らかで、 団内でそのことに気付いて無いのはお二人だけというところまで来ています。 あとはどちらが先に想いを伝えられるか……という段階です。 そんな中、僕はある人物から相談を受けました。話はそこから始まります。     僕はいつも通り学業を終え、SOS団の部室のドアを開きました。   「おや、長門さんだけですか。こんにちは。」 「……」   あいさつをしましたが特に返事はありません。 まあいつものことなので特に気にすることなく、 彼が来るまで詰め将棋でもしようかと将棋盤を取り出した...
  • 勝手にずらした時間軸
    もくじ 「お、今回は俺の番か」 「ほらキョン!さっさと注意書きなんか終わらせましょう!」 「そうだな。っと、この話は「朝倉涼子迷走記」と「彼がバイトを始めた理由 前編」と言う話の狭間にあたる話になる」 「話の流れがわからないって言う人は前の話も読んでもらえると嬉しいわ!」 「あとは…そうだな、この話を読むにあたって軽い既視感を覚える方もいるんじゃないかと思う」 「後付け設定みたいになるけど、この話の有希はまったく別の話の有希と同一人物になるわ」 「まぁそこは気にしなくても読み飛ばせるレベルだ。気になった人だけニヤニヤしてもらえればいいかな」 「…こんなもんかしらね、あとなんか言うことある?」 「あぁ、ひとつだけ、この話のあたりから原作と時間軸がズレた話がでてくるが気にしないでくれ」 「と、言うわけで本編をどうぞ!」 「…お祭りに行きたい」 正月も過ぎ去り新年初となる不思議探索...
  • SOS団ラジオ支部~深夜版~ 
    wawawa忘れもの~♪♪チャチャチャ!wawawa忘れ物~♪♪♪   ハルヒ「はぁい!こちらはSOS団ラジオ支部~深夜版~よぉ!」 古泉「昼間では絶対言えない」 みくる「あなたの夜のお悩みを」 長門「私たちSOS団が解決する・・・」 キョン「てなわけで・・・深夜ラジオ支部SOS団をヨロシク!」   ハルヒ「キョン!今日の特別ゲストは誰なのかしら?」 キョン「今日は初回放送だから大物を連れてきたぜ!」 みくる「うわぁ楽しみですぅ」 キョン「それでは紹介だ!入ってきてくださーい」 ダダダダダダァーダダダダダン!!   谷川流「こんばんは!」   キョン除く一同「なっ・・・なんだってぇ!?」   キョン「初回放送の記念すべき第一ゲストは、俺たちの生みの親の谷川流さんだぁ」 ハルヒ「ちょ・・・ちょっと!大物すぎでしょあの人は」 古泉「僕たちの生みの親ですからねぇ・・・」 み...
  • H・M・N 三つ巴戦争?
    -SOS団部室前- キョン「チィーッス……おや?誰もおらんでは無いか」 と俺の鞄を机の上に置いて、椅子に座った。 キョン「しかし、まぁ…暇だな」 やる事が無いので寝る事にしよう 一時間後 ハルヒ「やぁっほー!って、あれ?キョンだけ?」 よくよく見れば寝てるじゃないの…可愛い寝顔d… はっ!何考えてるのかしら、あたしは! でも、何かやる事無いのよね… と、そこに、デジカメ見つけた。 これで、キョンの寝顔撮ろうかしら…また寝顔コレクション増えちゃうわね… と思いながらも何度も撮ってるあたしがいる さて、飽きたわね…そういえば、あの夢の事思い出したな… そう、キスした夢を …誰もいないし、キョンが寝てるからしようかな… と、あたしは、キョンの顔へ近づく… すると! みくる「そこまでです!」 長門「…ストップ」 !?…いつから、そこに!? みくる「涼宮さんが、撮って飽きた所です」 ...
  • トラウマ演劇 前編
    暦上で言えば今は秋。 大量の枯葉が冷風に巻き込まれ至る所で群れを成して集落を形成している季節か。 この時期は俺のような学生は色々と忙しい頃で、 テストやら文化祭の準備が小型削岩機の如く精神を削り取っていくので、 それとは裏腹に最近になって随分と頭の晴れ具合に磨きがかかった女にボロ雑巾の様に扱われる日々で、俺は心身ともに虫に食われた林檎のような気分になっている。 言うなれば軽いメランコリー状態とでも言っておこう。 机に上半身を伏して惰眠を貪るに等しいこの退屈な時間はHMなわけで、 誰も参加する気になれてない我がクラスの今年の文化祭の出し物会議はあと何千秒で終わるのか? ちなみに言えば、一学期に決めた各委員決めで文化祭実行委員を獲得した国木田君が今の時間を仕切って進行させている。 責任感の強い彼は誰もやりたがらなかったこの余り物を引き受けたのが運の尽きだ。 ご覧の通り、今の教室の雰囲気は拒絶と...
  • 始めて君のパンツを見た 後編
    前編より     ~半年位後~   「そうだったのですか…。いや~、驚きましたねあなたと岡島瑞樹先輩との間にそのようなエピソ-ドがあったとは」 「嘘をつけどうせある程度の事は把握していたんだろ」 「ははは。しかし、困りましたね… あなたは今でも岡島先輩の事を愛してらっしゃるのですよね?」 「愛してるって言い方が気持ち悪いがその通りだ」 「そうですか…、あなたはてっきり涼宮さんの事が好きだとばかり思っていましたが…勝手な思い違いをしていて申し訳ありません」 「気にするな。今回の事だってもとはと言えば俺がいつまでもぐずぐずしていたせいだ」 「いえ、先日の佐々木さん達の件での僕の不手際のせいです。でなければ上から催促されずに済みこのような状況は避けられたのですから」 「どっちのせいってのはこの際どうでもいいだろ、ともかく今から俺はハルヒの家に行く。こんな時間だから少々気が引けるがそうも言ってら...
  • 10月8日、曇りのち雨 前編2
    「………俺にドジっ子属性は無かったハズだが」 俺は解散した後、再び一人で部室に戻ろうとしていた。 途中で部室にカバンを忘れている事に気付いたからだ。 …カバンを忘れるなど、どれだけ学業をおろそかにしているか丸分かりだな。 普段からハルヒに振り回され、最近では休日まで付き合わされている。しまいには約束の無い日まで出会う始末。 勉強など、いつすればいいというのだ。 だが、俺以外の面子はすこぶる成績がいいらしい。 何だか不公平だ。俺もどうせなら宇宙人や未来人に生まれたかった。 …嘘だ。やっぱり俺は一般人でいたい。 …言っておくが、わわわ忘れ物~などとは言わんぞ。 知らんが。 ガチャ 「…長門」 俺が部室の扉を開けると、いつもの定位置にまだ長門が居た。 夕焼けの中で本を繰るその姿は、先程、俺が部室を出て行った時と全く変わらない。 「まだ帰って無かったのか」 ...
  • 涼宮ハルヒの軌跡 プロローグ
    「今日はこれで終わり! みんな解散よ!」  窓から入ってくる夕焼けに染められたわけではないだろうが、ハルヒの黄色く元気の良い声が部室内に轟く。  この一言で、今日も変わったこともなく、俺は古泉とボードゲームに興じ、朝比奈さんはメイドコスプレで居眠り、 長門は部屋の隅で考える人読書バージョン状態を貫き、年中無休のSOS団の一日が終わった。 正直ここ最近は平凡すぎる日常で拍子抜け以上に退屈感すら感じてしまっているのだが、まあ実際に事件が起これば二度とご免だと思うことは確実であるからして、とりあえずこの凡庸な今日という一日の終了に感謝しておくべき事だろう。  俺たちは着替えをするからと朝比奈さんを残しつつ、ハルヒを先頭に部室から出ていく。どのみち、朝比奈さんとは昇降口で合流し、SOS団で赤く染まったハイキング下校をするけどな。  下駄箱に向かう間、ハルヒは何やら熱心に長門に向かって語りかけて...
  • 橘京子の消失(プロローグ)
     年始。  受験生にとってはこれほど厄介なものは無く、刻一刻と近づいてくる試験の恐怖に怯えながら、その不安を解消するかのごとく勉強に明け暮れる毎日であり、光陰矢の如く過ぎ去って欲しい時間の5指に上げられるといっても過言ではない。  何の能力もない一般人たる俺にとって、この持論は寸分どころかマイクロメートルの精度をもってしても違わず、恐怖に怯えながら様々な色のついたノートに目を釘付けにしている。  例え滑り止めの試験でも緊張するのは仕方の無いことであろうし、本命ならばなおのこと血管がはちきれそうになるほど心臓が高速運転をするんじゃないかと思うね。  ……おいおい、試験までまだ何日かあるんだ。今からそんなに緊張してどうするんだ。少し頭を冷やしたほうがいいな。水でもかぶってくるか……って、風邪を引いたらそれこそどうしようもない。  こう言うときは気晴らしに何か考えたほうがいい。これから送...
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