涼宮ハルヒのSS in VIP@Wiki内検索 / 「LOST 4話」で検索した結果

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  • LOST 4話
    4話   「あなたは涼宮ハルヒと交際をしている」 ? なんだいきなりだな。   「だがそれは推奨できない行為。」 なんでだ?まさか未来が変わっちまうとか言うんじゃないだろうな? 「その可能性は少なくない。しかし、危惧するべきところはそこではない」 「あなたが涼宮ハルヒと交際することにより、涼宮ハルヒが持つ能力が消え去る恐れがある」 「統合思念体は唯一の進化の鍵を握る能力を失いたくない」   つまり別れろってことか? 「そう。交際をやめることを推奨する。」 それなら統合ナントカ体に言っておいてくれ。自分たちの事ぐらい導かれなくても自分たちで決めるってな。   「わかった。しかし、統合思念体が考えを変更し監視を続ける可能性は極めて少ない。」 「万が一、が起こる可能性も少なくない。これは警告」   なんだと?万が一って事はまたあの時みたいに誰かにナイフでぐさーっとやられそうになるってことか?! ...
  • LOST
    LOST プロローグ LOST 1話 LOST 2話 LOST 3話 LOST 4話 LOST 5話 LOST 6話 LOST 7話 LOST 8話 LOST 最終話
  • 朝倉涼子の再誕
    プロローグ 第1話~a Re-Birth in the Best Dream~ 第2話~Selfish Desire~ 第3話~False Happiness~ 第4話~a Farewell in the Worst Nightmare~ 第5話~then...Happy End?~ エピローグ     ※朝倉×キョン(←ハルヒ)のSSです。  一部『~分裂』のネタバレありなので注意。  本編とプロローグ、エピローグあわせて全7話構成になる予定。  甘さひかえめ、かといってビターなわけでもなし。  ヤンデレ・ツンデレ分は皆無です。  萌えはありませんが、時々燃え(バトル)描写ありかも。
  • 第4話~a Farewell in the Worst Nightmare~
    4話 a Farewell in the Worst Nightmare  翌朝、強制ハイキングを乗り切って何とか校門まで辿り着き、下駄箱を開けた俺の目に飛び込んできたのは、 【放課後。一年五組の教室で待つ】  見覚えのある、プリンタが吐き出したかのような明朝文字だった。  …なぁ、長門。贅沢を言うつもりはないが、もう少し待ち合わせ場所は選べなかったのか?  この間朝倉が帰ってきたばっかりだってのに、嫌でもあれを思い出しちまうじゃねーか。  なんとなく展開が予想できてしまう自分を発見して切ない気分になりつつ、俺は教室へと鉛のごとく重くなってしまった足を向けた。  …この時点で少しでも後の展開を予想できていれば、俺はあの悲劇を防げただろうか。  この身を切り刻むような後悔など、せずに済んだのだろうか。  今となってはもう、それを確かめる術はない―――。 §  そして、放課...
  • My little Yandere Sister   第4話「黒い花園」
     <キョンサイド>  もう何をする気も起きやしない。動きたくない。  本当ならだらだらと動かずに一日ずっとぼうっとしていられたら幸せだな、とか思っていた。  でもこうして起きている。起きて動いている。動いて学校に通っている。  動力源は俺の中に疼く、怒り。大切な人を奪っていった犯人に対するどうしようもない怒りだった。  朝比奈さんが死んだ晩から数日は酷かった。寝れば二人の叫び声が聞こえる。夢の中で助けてと叫んでいるんだ。  走って駆け寄ろうとするのに追いつかなくて泣くしか出来なくて。  すぐそこに居るのに手が届かなくて。谷口は滅多刺しされ、そして朝比奈さんの形がどろりと崩れる。  吐き気を催す程の残酷な光景。目が覚めればいつだって自分の部屋の天井が見える。  強烈に込み上げる気配を夢の中から伴いながら起き、すぐに部屋のゴミ箱を手に取り吐くものもないくせに嘔吐する。  そんな頃と比べれば今は...
  • 長門の日々 第3話『熱愛たる理由』
    長門の日々 第3話『熱愛たる理由』   教室に着いた。 また授業が始まった。しかし、俺は放課後の部活で長門の休みの言い訳を考えていた。   ―――で、一番ベターで安全なのが、 『学校も休んでるみたいだし風邪かなんかだろ』となった。 「風邪だろ」と言い切ったらまたハルヒに怪しまれるだろうしな。 やっぱりこれしかねぇ。   周りを見渡せば誰もいない。どうやら授業が終わって皆帰ってしまった後の様だ。   ……なぁ長門、何時の間に授業終わってた? 「8分42秒前。」 そうか。ハルヒも先に部室へ行ったみたいだな。 じゃあすまんが長門、また包帯だ。 「……そう。」   ……部室のドアの前だ。 さて、入ろうか。 と、その前にもしかしたら朝比奈さんが着替えをしている最中かもしれない。 ノックをするのを忘れない俺はなんて紳士なんだろう。 コンコン。 「はぁーい」 朝比奈さんの甘ったるい声が聞こえる。 ドアを...
  • 私の選んだ人 3 1/2~4話
    私の選んだ人 幕間劇 31/2 僕の名前は処刑人。 僕の両手にはずっしり重い両刃の斧が握られている。 目の前に断頭台がある。 とても大きく、黒く、禍々しい。 皆はその断頭台を指して「名無し」と呼んでいる。 「名無し」の下には、僕の一番大切な人が立っている。 僕が視線を向けたから、彼女はそこに立たされた。 僕は逃げ出せないよう「名無し」に命綱という名のロープで繋がれていて、そのロープは更にギロチンの刃へと繋がっている。 処刑台の下を見ると、僕の仲間が居る。 皆は「名無し」を指差し楽しげに笑い合い、僕に手招きしているが、背後に迫る重大な危機に気が付いていない。 僕は助けに行こうとするが、「名無し」に繋がれた僕の命綱は短すぎて、届かない。 仲間の半分には手が届き、残った半分の内1人は安全。でももう1人に手が届かない。 僕は握り締めた両刃の斧と命綱を見比べる。 これでこのロープを切...
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