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雪の魔女・TT6 - (2009/09/12 (土) 23:33:13) の1つ前との変更点
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**++雪の魔女++
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[[むう♪]] 「[[ゆき>ゆきこ♪]]ちゃん。ボクは君を助けることはできない。だから、君が救われるまでそばにいるよ。」
[[???>カイ♪]] 「[[むう♪]]よ。」
[[むう♪]] 「あ。[[カイ♪]]。」
[[カイ♪]](カイリュー) 「[[お前>むう♪]]が、[[その子>ゆきこ♪]]を助け出すことはできないぞ。」
[[むう♪]] 「うん。わかってる。」
[[カイ♪]] 「だとすれば、なぜ[[お前>むう♪]]は、[[その子>ゆきこ♪]]のそばを離れない?」
[[むう♪]] 「それは、ボクが選んだことだから。だから、ボクは、[[ゆき>ゆきこ♪]]ちゃんが救われるまでそばにいる。」
[[カイ♪]] 「それが俺にはわからない。[[お前>むう♪]]が、ここに居続けることは、[[その子>ゆきこ♪]]を『救う者』と戦うこととなるのではないのか?そうすると、お前は『救う者』を倒してしまうこともあるのではないか?」
[[むう♪]] 「そうだけど・・・。でも違う。」
[[カイ♪]] 「それは、どういいうことなのだ?」
[[むう♪]] 「ボクと戦って、ボクを倒せない者は、[[ゆき>ゆきこ♪]]ちゃんを救うことはできないんだよ。」
[[カイ♪]] 「ふむ。つまり、[[お前>むう♪]]は、[[その子>ゆきこ♪]]を『救う者』以外の敵から守っているということなのか?」
[[むう♪]] 「そうかも知れないけど、多分違う。」
[[カイ♪]] 「そうなのか。俺が理解できる理ではなさそうだ。」
[[むう♪]] 「[[カイ♪]]は、どうしてボクたちのそばにいるの?」
[[カイ♪]] 「俺は、[[お前>むう♪]]に興味がある。」
[[むう♪]] 「それだけの理由なの?」
[[カイ♪]] 「ふむ。確かにそれだけの理由で俺がここに留まる理由はない。」
[[むう♪]] 「それじゃあ、他にどんな理由でここにいるの?」
[[カイ♪]] 「それがわからない。」
[[むう♪]] 「クス。[[カイ♪]]って変なドラゴンだね。」
[[カイ♪]] 「ふむ。」
[[むう♪]] 「でも、ありがとう。[[カイ♪]]。」
[[カイ♪]] 「ありがとう?なぜ礼を言うのだ?」
[[むう♪]] 「君がいてくれたお陰でボクはさみしくなかったよ。」
[[カイ♪]] 「俺は何もしていない。ただ[[お前>むう♪]]に興味があるだけだ。」
[[むう♪]] 「そうだね。ボクたちが勝手に[[カイ♪]]の住みかにやってきて、呪縛されているだけだったよね。」
[[カイ♪]] 「ふむ。」
[[むう♪]] 「ふむ。」
[[カイ♪]] 「?」
[[むう♪]] 「物真似だよ。[[カイ♪]]って『ふむ。』って言うの癖だよね。」
[[カイ♪]] 「ふむ。」
[[むう♪]] 「ほらまた言ったよ。クスクス。」
[[カイ♪]] 「それは、可笑しいことなのか?」
[[むう♪]] 「可笑しいよ。クスクス。・・・ごめん。笑って。」
[[カイ♪]] 「ふむ。」
[[むう♪]] 「ありがとう・・・。[[カイ♪]]。ボクのこと分かってくれるのは君だけだよ・・・。」
[[カイ♪]] 「ふむ。」
[[むう♪]] 「ボク眠くなってきたな・・・。少し寝かせて・・・。」
[[カイ♪]] 「いやダメなようだ。[[むう♪]]よ。起きよ。敵が来た。」
[[むう♪]] 「ほんの短い時間も寝させてもらえないんだね。これも[[氷の女王]]の呪縛なのかな。」
[[カイ♪]] 「敵は、魔法剣士と[[お前>むう♪]]と同じ夢魔だ。」
[[むう♪]] 「あの魔法剣士。ボクには見える。あれだけの業を背負った者。『救う者』かもしれない。」
[[カイ♪]] 「戦うのか?」
[[むう♪]] 「もちろんだよ。」
[[カイ♪]] 「来る。素早いぞ。あの者。」
[[むう♪]] 「まずは、催眠術にかけるつもりだね。ボク夢魔なのに。眠らせてくれるのかな?」
敵の魔法剣士は、催眠術を使った。
敵の魔法剣士の催眠術は外れた。
[[カイ♪]] 「ふむ。取り敢えずは外れたな。」
[[むう♪]] 「眠りたかったのにな・・・。じゃあ、それ、お返しするね。物真似。」
[[むう♪]]は、敵の魔法剣士の催眠術をものまねした。
敵の魔法剣士に当った。
敵の魔法剣士は、ぐうぐう眠っている。
[[カイ♪]] 「ふむ。当ったな。」
[[むう♪]] 「いいなあ。ボクも眠りたかったよ。」
[[カイ♪]] 「む?何だ敵の夢魔が持っている道具は?」
敵の夢魔は、青いビードロを使った。
敵の魔法剣士は目を覚ました。
[[むう♪]] 「やるね。さすがは眠りを操り、弄ぶ夢魔だね。」
[[カイ♪]] 「俺は、どうすればよいか?」
[[むう♪]] 「そうだね。得意のコールドブレスでも見舞ってあげれば?」
[[カイ♪]] 「わかった。」
[[カイ♪]]は、冷凍ビームを使った。
敵の魔法剣士の身代わり。
敵の魔法剣士の身代わりは破壊された。
[[むう♪]] 「何かインチキ臭いけど、まあいっか。」
[[カイ♪]] 「次の攻撃が来るぞ。」
[[むう♪]] 「あれは?シャドーボール?」
[[カイ♪]] 「[[お前>むう♪]]が狙われているぞ。避けよ。」
[[むう♪]] 「いや、無理だね。ボクにアレは受けきれないよ。」
[[カイ♪]] 「おい!」
[[むう♪]] 「この敵に容赦のない攻撃、ひょっとすると、あの魔法剣士は、本当に『救う者』かもしれない。」
[[カイ♪]] 「おい!」
[[むう♪]] 「ボクは、やっと消え去ることができるよ。[[カイ♪]]は、逃げて。」
敵の魔法剣士のシャドーボールが、[[むう♪]]に当った。
[[むう♪]] 「[[カイ♪]]。さようなら。・・・今までありがとう・・・。」
[[むう♪]]は、雲散霧消するが如く消え去った。
[[カイ♪]] 「貴様らーーー!!我が友をよくもーーーー!!!!」
[[カイ♪]]は、敵に向かって突っ込んでいく。
敵の夢魔の道連れ。
[[カイ♪]]は、敵の夢魔にドラゴンダイブを見舞った。
敵の夢魔は、倒れた。
敵の夢魔は、[[カイ♪]]を道連れにした。
敵の魔法剣士が残った。
敵のパーティーが勝った。
→ [[夢魔の契約>夢魔の契約・TT7]]
(2009.9.12)
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[[むう♪]] 「[[ゆき>ゆきこ♪]]ちゃん。ボクは君を助けることはできない。だから、君が救われるまでそばにいるよ。」
[[???>カイ♪]] 「[[むう♪]]よ。」
[[むう♪]] 「あ。[[カイ♪]]。」
[[カイ♪]](カイリュー) 「[[お前>むう♪]]が、[[その子>ゆきこ♪]]を助け出すことはできないぞ。」
[[むう♪]] 「うん。わかってる。」
[[カイ♪]] 「だとすれば、なぜ[[お前>むう♪]]は、[[その子>ゆきこ♪]]のそばを離れない?」
[[むう♪]] 「それは、ボクが選んだことだから。だから、ボクは、[[ゆき>ゆきこ♪]]ちゃんが救われるまでそばにいる。」
[[カイ♪]] 「それが俺にはわからない。[[お前>むう♪]]が、ここに居続けることは、[[その子>ゆきこ♪]]を『救う者』と戦うこととなるのではないのか?そうすると、お前は『救う者』を倒してしまうこともあるのではないか?」
[[むう♪]] 「そうだけど・・・。でも違う。」
[[カイ♪]] 「それは、どういいうことなのだ?」
[[むう♪]] 「ボクと戦って、ボクを倒せない者は、[[ゆき>ゆきこ♪]]ちゃんを救うことはできないんだよ。」
[[カイ♪]] 「ふむ。つまり、[[お前>むう♪]]は、[[その子>ゆきこ♪]]を『救う者』以外の敵から守っているということなのか?」
[[むう♪]] 「そうかも知れないけど、多分違う。」
[[カイ♪]] 「そうなのか。俺が理解できる理ではなさそうだ。」
[[むう♪]] 「[[カイ♪]]は、どうしてボクたちのそばにいるの?」
[[カイ♪]] 「俺は、[[お前>むう♪]]に興味がある。」
[[むう♪]] 「それだけの理由なの?」
[[カイ♪]] 「ふむ。確かにそれだけの理由で俺がここに留まる理由はない。」
[[むう♪]] 「それじゃあ、他にどんな理由でここにいるの?」
[[カイ♪]] 「それがわからない。」
[[むう♪]] 「クス。[[カイ♪]]って変なドラゴンだね。」
[[カイ♪]] 「ふむ。」
[[むう♪]] 「でも、ありがとう。[[カイ♪]]。」
[[カイ♪]] 「ありがとう?なぜ礼を言うのだ?」
[[むう♪]] 「君がいてくれたお陰でボクはさみしくなかったよ。」
[[カイ♪]] 「俺は何もしていない。ただ[[お前>むう♪]]に興味があるだけだ。」
[[むう♪]] 「そうだね。ボクたちが勝手に[[カイ♪]]の住みかにやってきて、呪縛されているだけだったよね。」
[[カイ♪]] 「ふむ。」
[[むう♪]] 「ふむ。」
[[カイ♪]] 「?」
[[むう♪]] 「物真似だよ。[[カイ♪]]って『ふむ。』って言うの癖だよね。」
[[カイ♪]] 「ふむ。」
[[むう♪]] 「ほらまた言ったよ。クスクス。」
[[カイ♪]] 「それは、可笑しいことなのか?」
[[むう♪]] 「可笑しいよ。クスクス。・・・ごめん。笑って。」
[[カイ♪]] 「ふむ。」
[[むう♪]] 「ありがとう・・・。[[カイ♪]]。ボクのこと分かってくれるのは君だけだよ・・・。」
[[カイ♪]] 「ふむ。」
[[むう♪]] 「ボク眠くなってきたな・・・。少し寝かせて・・・。」
[[カイ♪]] 「いやダメなようだ。[[むう♪]]よ。起きよ。敵が来た。」
[[むう♪]] 「ほんの短い時間も寝させてもらえないんだね。これも[[氷の女王]]の呪縛なのかな。」
[[カイ♪]] 「敵は、魔法剣士と[[お前>むう♪]]と同じ夢魔だ。」
[[むう♪]] 「あの魔法剣士。ボクには見える。あれだけの業を背負った者。『救う者』かもしれない。」
[[カイ♪]] 「戦うのか?」
[[むう♪]] 「もちろんだよ。」
[[カイ♪]] 「来る。素早いぞ。あの者。」
[[むう♪]] 「まずは、催眠術にかけるつもりだね。ボク夢魔なのに。眠らせてくれるのかな?」
敵の魔法剣士は、催眠術を使った。
敵の魔法剣士の催眠術は外れた。
[[カイ♪]] 「ふむ。取り敢えずは外れたな。」
[[むう♪]] 「眠りたかったのにな・・・。じゃあ、それ、お返しするね。物真似。」
[[むう♪]]は、敵の魔法剣士の催眠術をものまねした。
敵の魔法剣士に当った。
敵の魔法剣士は、ぐうぐう眠っている。
[[カイ♪]] 「ふむ。当ったな。」
[[むう♪]] 「いいなあ。ボクも眠りたかったよ。」
[[カイ♪]] 「む?何だ敵の夢魔が持っている道具は?」
敵の夢魔は、青いビードロを使った。
敵の魔法剣士は目を覚ました。
[[むう♪]] 「やるね。さすがは眠りを操り、弄ぶ夢魔だね。」
[[カイ♪]] 「俺は、どうすればよいか?」
[[むう♪]] 「そうだね。得意のコールドブレスでも見舞ってあげれば?」
[[カイ♪]] 「わかった。」
[[カイ♪]]は、冷凍ビームを使った。
敵の魔法剣士の身代わり。
敵の魔法剣士の身代わりは破壊された。
[[むう♪]] 「何かインチキ臭いけど、まあいっか。」
[[カイ♪]] 「次の攻撃が来るぞ。」
[[むう♪]] 「あれは?シャドーボール?」
[[カイ♪]] 「[[お前>むう♪]]が狙われているぞ。避けよ。」
[[むう♪]] 「いや、無理だね。ボクにアレは受けきれないよ。」
[[カイ♪]] 「おい!」
[[むう♪]] 「敵に容赦のないこの攻撃、ひょっとすると、あの魔法剣士は、本当に『救う者』かもしれない。」
[[カイ♪]] 「おい!」
[[むう♪]] 「ボクは、やっと消え去ることができるよ。もういいよ。[[カイ♪]]は、逃げて。」
敵の魔法剣士のシャドーボールが、[[むう♪]]に当った。
[[むう♪]] 「[[カイ♪]]。さようなら。・・・今までありがとう・・・。」
[[むう♪]]は、雲散霧消するが如く消え去った。
[[カイ♪]] 「貴様らーーー!!我が友をよくもーーーー!!!!」
[[カイ♪]]は、敵に向かって突っ込んでいく。
敵の夢魔は、道連れを使った。
[[カイ♪]]は、敵の夢魔にドラゴンダイブを見舞った。
敵の夢魔は、倒れた。
敵の夢魔は、[[カイ♪]]を道連れにした。
敵の魔法剣士だけが残った。
敵のパーティーが勝った。
→ [[夢魔の契約>夢魔の契約・TT7]]
(2009.9.12)
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