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雪の魔女2・TT10 - (2009/09/19 (土) 15:33:37) の最新版との変更点

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**++雪の魔女2++ #back(right,) ほぼ思い出したぜ。 俺は、[[むう♪]]とともにこの雪山に登った。 炎の魔人に対抗できる氷剣エクスイカバーの材料となる氷の槍を探して・・・。 しかし、雪が強くなってきたな・・・・。 ちょっとやばいんじゃないか。これは。 [[むう♪]]が作ってくれたマントもあまり効果がなくなってきたな・・・。 一人で雪山を歩くのは、もう限界か。zzzzz [[おイヒけ♪]] 「グビグビ、ぷはぁ~♪おい。[[むう♪]]。何作ってるんだ?」 [[むう♪]] 「武器です。これがスリープダガー。攻撃力+5、攻撃後に1割の確率でスリープの追加効果。」 [[おイヒけ♪]] 「そっちの杖は?」 [[むう♪]] 「スリープロッドです。特攻+5。直接攻撃をすれば、1割の確率でスリープの追加効果。」 [[おイヒけ♪]] 「お。なかなかいいな。その杖。魔法剣士向きかな。」 [[むう♪]] 「まあ、[[勇者様>おイヒけ♪]]が直接攻撃しなければならない状況ならば、まず負けでしょうね。」 [[おイヒけ♪]] 「・・・・・・・・。で、一杯作ってるみたいだけど、どうするんだい。」 [[むう♪]] 「売るんですよ。」 [[おイヒけ♪]] 「売る?」 [[むう♪]] 「そうですよ。そもそも、いくらクエストをクリアして報酬をもらっても、[[勇者様>おイヒけ♪]]のお酒代で全部消えちゃうンですよ。もっとお金を貯めて、いい装備を買わないと。」 [[おイヒけ♪]] (・・・話題を変えよう・・・)「[[むう♪]]。その首に掛けてるものは何だい?」 [[むう♪]] 「あ。これですか。これはお守りです。ボクが召喚されたときの生け贄の一部を使って、お守りを作ったンです。あまり効き目なさそうですけどね。」 [[おイヒけ♪]] 「ほんとに[[むう♪]]は、手先が器用だな。よろしく頼むぜ。」 [[むう♪]] 「あ、そうそう。これから雪山を登ることになりますので、装備を作っておきました。[[勇者様>おイヒけ♪]]、このマントをお使いください。ボクの霊毛を編み込んでいますので、軽いけど、とっても暖かいですよ。」 [[おイヒけ♪]] 「おお!サンキュー!」 また、過去の記憶の幻想を見てたみたいだな・・・・。 あれ?足跡がある・・・・。 俺以外の誰かが、この山に登ってるのか? おい!この足跡! これは、おれの足跡だ! ちくしょう。さっきから俺は同じところを回ってるのかよ! そういえば、あの樹氷、さっきも見た気がするな・・・。 !!! 違う!あれは樹氷じゃねえ! 魔物だ! 魔物が氷柱で串刺しにされてやがる。 女だ・・・。見た目はまだ子どもだ。 そうか。これが雪の魔女だな。 !!! 動いた。生きてやがる!!! 攻撃してくるぞ。 しかし、俺の方が早いぜ。 成仏させてやる。 シャドーボーーーーール!!! 当ったが・・・・。 気を失っただけのようだな。 この魔物は不死身なのか。 しかし、これは酷いな・・・。 誰か知らんが、いくら魔物でも氷柱で貫くなんてよ・・・。 そうか、この氷柱が[[氷の女王]]の氷の槍だ。 間違いないぜ。 こいつを引っこ抜いて、手に入れればいいわけだ。 ぐい。ぐい。 ちくしょう!凍り付いてて、抜けないぜ!!! ぐい。ぐい。ぐい。 [[???>ゆきこ♪]] 「・・・・痛いよ・・・・。」 ??? 「・・・・[[むう♪]]のにおいがする人間・・・・。」 [[おイヒけ♪]] 「!!!」 [[???>氷の女王]] 「クスクス・・・。あなたは誰?」 [[???>ゆきこ♪]] 「・・・・助けて・・・・。」 ??? 「・・・・[[むう♪]]ンとこに行かせて・・・・。」 [[おイヒけ♪]] 「・・・これは、何なんだ!俺の頭の中に直接話しかけてくる声。何人が話しかけてくるんだ?頭が割れる!!!やめてくれ!!」 → [[雪の魔女3>雪の魔女3・TT11]] (2009.9.19) //
**++雪の魔女2++ #back(right,) ほぼ思い出したぜ。 俺は、[[むう♪]]とともにこの雪山に登った。 炎の魔人に対抗できる氷剣エクスイカバーの材料となる氷の槍を探して・・・。 しかし、雪が強くなってきたな・・・・。 ちょっとやばいんじゃないか。これは。 [[むう♪]]が作ってくれたマントもあまり効果がなくなってきたな・・・。 一人で雪山を歩くのは、もう限界か。zzzzz。あれ?幻が見えてきたぞ。 [[おイヒけ♪]] 「グビグビ、ぷはぁ~♪おい。[[むう♪]]。何作ってるんだ?」 [[むう♪]] 「武器です。これがスリープダガー。攻撃力+5、攻撃後に1割の確率でスリープの追加効果。」 [[おイヒけ♪]] 「そっちの杖は?」 [[むう♪]] 「スリープロッドです。特攻+5。直接殴れば、1割の確率でスリープの追加効果。」 [[おイヒけ♪]] 「お。なかなかいいな。その杖。素早い魔法剣士向きかな。」 [[むう♪]] 「まあ、[[勇者様>おイヒけ♪]]が直接攻撃しなければならない状況ならば、まず負けでしょうね。」 [[おイヒけ♪]] 「・・・・・・・・。で、たくさん作ってるみたいだけど、どうするんだい。」 [[むう♪]] 「売るんですよ。」 [[おイヒけ♪]] 「売る?」 [[むう♪]] 「そうですよ。いくらクエストをクリアして報酬をもらっても、[[勇者様>おイヒけ♪]]のお酒代で全部消えちゃうンですよ。もっとお金を貯めて、いい装備を買わないと。」 [[おイヒけ♪]] (・・・話題を変えよう・・・)「[[むう♪]]。その首に掛けてるものは何だい?」 [[むう♪]] 「あ。これですか。これはお守りです。ボクが召喚されたときの生け贄の一部を使って、お守りを作ったンです。あまり効き目なさそうですけどね。」 [[おイヒけ♪]] 「ほんとに[[むう♪]]は、手先が器用だな。よろしく頼むぜ。」 [[むう♪]] 「あ、そうそう。これから雪山を登ることになりますので、装備を作っておきました。[[勇者様>おイヒけ♪]]、このマントをお使いください。ボクの霊毛を編み込んでいますので、軽いけど、とっても暖かいですよ。」 [[おイヒけ♪]] 「おお!サンキュー!」 また、過去の記憶の幻想を見てたみたいだな・・・・。 あれ?足跡がある・・・・。 誰か俺以外の者も、この山に登ってるのか? おい待てよ?この足跡! これは、おれの足跡だ! ちくしょう。さっきから俺は同じところを回ってるのかよ! そういえば、あの樹氷、さっきも見た気がするな・・・。 !!! 違う!あれは樹氷じゃねえ! 魔物だ! 氷の魔物が氷柱(つらら)で串刺しにされてやがる。 女の魔物だ・・・。見た目はまだ子どもだな。 そうか。これが噂されてる雪の魔女って奴だな。 !!! 動いた。生きてやがる!!! 攻撃してくるぞ。 しかし、俺の方が早いぜ。 成仏させてやる。 シャドーボーーーーール!!! 当ったが・・・・。 気を失っただけのようだな。 この魔物は不死身なのか。 しかし、これは酷いな・・・。 誰か知らんが、いくら魔物でも氷柱で貫くなんてよ・・・。 そうか、この氷柱が[[氷の女王]]の氷の槍だ。 間違いないぜ。 こいつを引っこ抜いて、手に入れればいいわけだ。 ぐい。ぐい。 ちくしょう!凍り付いてて、抜けないぜ!!! ぐい。ぐい。ぐい。 [[???>ゆきこ♪]] 「・・・・痛いよ・・・・。」 ??? 「・・・・[[むう♪]]のにおいがする人間・・・・。」 [[おイヒけ♪]] 「!!!」 [[???>氷の女王]] 「クスクス・・・。あなたは誰?」 [[???>ゆきこ♪]] 「・・・・助けて・・・・。」 ??? 「・・・・[[むう♪]]ンとこに行かせて・・・・。」 [[おイヒけ♪]] 「・・・これは、何なんだ!何人も一度に俺に話しかけてくる。その中でも俺の頭の中に直接話しかけてくる声。誰なんだ?頭が割れる!!!やめてくれ!!」 → [[雪の魔女3>雪の魔女3・TT11]] (2009.9.19) //

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