「サムライ場」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

サムライ場」(2013/09/11 (水) 00:33:34) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

*サムライ場 //-2013/9/10 初版作成  [[サムライ]]がサプライに入っているゲーム展開。 正確に言えば、誰かが[[サムライ]]を購入した時点でこの場が開始される。  [[サムライ]]の効果解説についてはカードの個別ページへ譲るが、[[サムライ]]が無力化できる4~5コストの行動カードは [[錬金術師]]を始めとして有用なカードが目白押しであるため、[[サムライ]]を誰かに握られることは握った人間以外にとって そのコスト帯のカードの利用価値が大きく損なわれることに等しい。 そこで考えられる対抗策の例としては、以下の1~3のようなものがある。 &u(){1:自分も[[サムライ]]を買って相手に先制攻撃できることを期待する}  この方法は自分が先手を打てれば相手の[[サムライ]]を無効化できる展開になりやすいので非常に有利に場を進められるが 逆に自分が相手の[[サムライ]]を先に食らうはめになれば特に[[サムライ]]が生み出す2コインが重要となる序盤の展開に大きく響き、目も当てられない最終結果になりやすい。 ただ、先制攻撃さえできれば相手が自分の[[サムライ]]を恐れて4~5コスト帯のカード購入を控えがちになる。 その状況で自分が[[大方博雅の姫 ベルガモット]]を擁立してダメ押しできれば相手はほぼ4~5コスト帯のカードを買い増してこなくなるので これらのカードを非常に買い占めやすくなる。ハイリスクハイリターンな戦法と言える。 &u(){2:[[サムライ]]に斬られる4~5コスト帯のカードを避けてカードを購入していく}  コスト3の[[都市]]、コスト6の[[大都市]]、コスト8の[[公爵]]といったような[[サムライ]]の効果の対象にならないコスト数の有用カードを揃え、[[サムライ]]を無視して手を進めていく方法。 この方法はサムライ場でも安定して手を進める事ができるメリットがあるが、有用な行動カードが4~5コスト帯に固まっているという都合上、 手札内の行動カードが少なくなりがちなので手札の運用の柔軟性には欠ける。 そのため、[[帝都カリクマ]]や[[皇帝の冠]]といった超高価なカードは買いにくくなるので、地道に[[公爵]]を積み重ねる展開になりがちとなる。 また、自分がそれらのカードを購入しないということはそれだけ相手にそれらのカードが行き渡りやすくなるということでもあり、状況によっては相手のデッキの質向上に間接的に寄与することとなる。 劣勢から巻き返せるだけの爆発力を持ったデッキ構成にはなりにくいので、手堅く行きたい場合向けとなる。 &u(){3:1つ2つ斬られても問題ない程度の数になるまで4~5コスト帯の行動カードを買い増す}  戦いは数だよということでとにかく大量に目的の4~5コスト帯カードを買い増し、斬られた時の影響を小さくする方法。 元々4~5コスト帯の行動カードについては有用なものが多いので、それを状況に関わらず自分が確保する=相手に渡さないということは 相手のデッキの質向上を阻害できるし、運良く[[サムライ]]が飛んでこない局面になれば貯めに貯めた行動カードを使用してのコイン・継承点大爆発も期待できる。 ただ、数を増すことで影響を減らせるとは言えやはり食らった場合の影響は馬鹿にはならず、万一それらのカードが分散してドローされ その都度個別に斬られていくといった状況に陥ると苦しくなるので、1の戦法ほどではないもののリスクは高め。 また、高価格帯の行動カードを揃える必要があり、その間にも相手の[[サムライ]]が飛んでくる都合上、それらにかけたコストの分スタートダッシュで遅れをとることもある。ミドルリスクの晩成型戦法。  その他サムライ場への対処方法は様々だが、[[サムライ]]というカードは往々にしてゲーム後半になればやや使いにくいカードと化すことと そもそものサムライ場の開始を恐れて、マーケットに[[サムライ]]があっても誰も購入しないこともまれにある。 そんな折、サムライ場を開始するかどうかはプレイヤーの度胸と読みが試されるだろう。
*サムライ場 //-2013/9/10 初版作成  [[サムライ]]がサプライに入っているゲーム展開。 正確に言えば、誰かが[[サムライ]]を購入した時点でこの場が開始される。  [[サムライ]]の効果解説についてはカードの個別ページへ譲るが、[[サムライ]]が無力化できる4~5コストの行動カードは [[錬金術師]]を始めとして有用なカードが目白押しであるため、[[サムライ]]を誰かに握られることは握った人間以外にとって そのコスト帯のカードの利用価値が大きく損なわれることに等しい。 そこで考えられる対抗策の例としては、以下の1~3のようなものがある。 &u(){1:自分も[[サムライ]]を買って相手に先制攻撃できることを期待する}  この方法は自分が先手を打てれば相手の[[サムライ]]を無効化できる展開になりやすいので非常に有利に場を進められるが 逆に自分が相手の[[サムライ]]を先に食らうはめになれば特に[[サムライ]]が生み出す2コインが重要となる序盤の展開に大きく響き、目も当てられない最終結果になりやすい。 ただ、先制攻撃さえできれば相手が自分の[[サムライ]]を恐れて4~5コスト帯のカード購入を控えがちになる。 その状況で自分が[[大方博雅の姫 ベルガモット]]を擁立してダメ押しできれば相手はほぼ4~5コスト帯のカードを買い増してこなくなるので これらのカードを非常に買い占めやすくなる。ハイリスクハイリターンな戦法と言える。 &u(){2:[[サムライ]]に斬られる4~5コスト帯のカードを避けてカードを購入していく}  コスト3の[[都市]]、コスト6の[[大都市]]、コスト8の[[公爵]]といったような[[サムライ]]の効果の対象にならないコスト数の有用カードを揃え、[[サムライ]]を無視して手を進めていく方法。 この方法はサムライ場でも安定して手を進める事ができるメリットがあるが、有用な行動カードが4~5コスト帯に固まっているという都合上、 手札内の行動カードが少なくなりがちなので手札の運用の柔軟性には欠ける。 そのため、[[帝都カリクマ]]や[[皇帝の冠]]といった超高価なカードは買いにくくなるので、地道に[[公爵]]を積み重ねる展開になりがちとなる。 また、自分がそれらのカードを購入しないということはそれだけ相手にそれらのカードが行き渡りやすくなるということでもあり、状況によっては相手のデッキの質向上に間接的に寄与することとなる。 劣勢から巻き返せるだけの爆発力を持ったデッキ構成にはなりにくいので、手堅く行きたい場合向けとなる。 &u(){3:1つ2つ斬られても問題ない程度の数になるまで4~5コスト帯の行動カードを買い増す}  戦いは数だよということでとにかく大量に目的の4~5コスト帯カードを買い増し、斬られた時の影響を小さくする方法。 元々4~5コスト帯の行動カードについては有用なものが多いので、それを状況に関わらず自分が確保する=相手に渡さないということは 相手のデッキの質向上を阻害できるし、運良く[[サムライ]]が飛んでこない局面になれば貯めに貯めた行動カードを使用してのコイン・継承点大爆発も期待できる。 ただ、数を増すことで影響を減らせるとは言えやはり食らった場合の影響は馬鹿にはならず、万一それらのカードが分散してドローされ その都度個別に斬られていくといった状況に陥ると苦しくなるので、1の戦法ほどではないもののリスクは高め。 また、高価格帯の行動カードを揃える必要があり、その間にも相手の[[サムライ]]が飛んでくる都合上、それらにかけたコストの分スタートダッシュで遅れをとることもある。ミドルリスクの晩成型戦法。  その他サムライ場への対処方法は様々だが、[[サムライ]]というカードは往々にしてゲーム後半になればやや使いにくいカードと化すことと そもそものサムライ場の開始を恐れて、マーケットに[[サムライ]]があっても誰も購入しないということもまれにある。 そんな折、サムライ場を開始するかどうかはプレイヤーの度胸と読みが試されるだろう。

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
目安箱バナー