ハヤトのアトリエ内検索 / 「小説:雨の降る休日」で検索した結果

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  • 小説:雨の降る休日
    ―――ザザァ――― 朝から降りしきる大量の雨は、あたかもオレの心を洗い流してくれているように思える。 オレの名前は橘 瑩(たちばな あきら)、放課後はゲーセン三昧の高校2年生だ。   「雨はいつあがるのかな?」 別にあがってもあがらなくてもどっちでもいいが。   「そういや今日は日曜日だな」 とはいっても、することないし。かといって雨降ってるから外出も出来んし。   「やれやれだぜ」 ・・・・・・ 部屋でマンガを読みふけっていたが、時間につれヒマになってきたので リビングへ向かう。たぶん雪音(ゆきね)もいるだろう。 雪音とは、オレのデーモン級にかわいいマイシスターのことだ。   「雪音~」 いつものように呼びかける。可憐に振り返って、「あ、お兄ちゃん」って・・・   「・・・・・・」 あれ? ・・・オレの目の前には、ソファーに座りながらテレビを見ている...
  • 小説部屋
    ~すのめろ~ 「人物紹介」「マンガ版」「主題歌」 ★New!すのめろ・第2回キャラクター投票結果発表! 崩れゆく平和 (前編) (後編) バカ兄貴と義妹が暗黒の敵に立ち向かう! ガーディアン (前編) (後編) ある日狙われた義妹を、バカ兄貴が全力で守りぬく! 戦いの果てに (前編) (後編) バカ兄貴と友人の熱き戦いが繰り広げられる! 夢を求めて (前編) (後編) バカ兄貴とクラスメイトが、伝説をつかみとる! 雨の日に・・・ バカ兄貴と義妹の休日。 雨の降る休日 バカ兄貴と義妹の休日 その2。 獣たちの楽園 バカ兄貴と義妹が二人でお出かけ。 雨がやんだら・・・ バカ兄貴と義妹の休日 その3。 逃亡者と追跡者 (前編) (後編) バカ兄貴と友人+αの熱き戦いのお話。 ベンジョリー バカ兄貴が、お下劣ネタに走ってしまう! 選択肢あり。 Real animati...
  • 小説:雨の日に・・・
    ―――ザザァアアァ――― ・・・朝から降りしきる大量の雨は、あたかも穢れきったオレの心を隅々まで洗い流してくれているように思える。 オレの名前は橘 瑩(たちばな あきら)、嫌いな教科は体育以外全部の高校2年生だ。   「雨は・・・いつあがるのかな?」 容赦なく降り注ぐサマは、まるでライオンのようだ。(意味不明)   「さてと・・・」 オレは今起きたばかりの気だるい身体を持ち上げ、雪音のいるリビングへと向かう。 雪音とは、オレのかわいいかわいいかわいいマイシスターのことだ。 ちなみに今の時間は12時23分47秒。普段なら遅刻どころの騒ぎではないが、 今日は日曜日。思わず寝たいだけ寝てしまった。   (ったく、「めざめろテレビ」見過ごしちまった・・・って日曜だからやってないじゃん・・・) 心の中で一人ツッコミ。フッ・・・ そしてオレはリビングへと到着。かわいい雪音が「お...
  • 小説:雨がやんだら・・・
    ―――ザザァ――― 朝から降りしきる大量の雨は、あたかもオレの心を洗い流してくれているように思える。 オレの名前は橘 瑩(たちばな あきら)、体育の授業が大好きな高校2年生だ。   「今日も雨か・・・」 ・・・さぁて、休日でヒマだし、雪音(ゆきね)のいるリビングへと行きますかな。 雪音とは、オレのベリーかわいい、マイシスターのことだ。 ・・・・・・ オレは早速、リビングについた。家の中だから移動も速い。   「レ~ッツ・マ~イ・シスター!!」   「あ、お兄ちゃん」 今回は普通に返事してくれたようだ。普通すぎて面白みはないけど。 まぁ、少し前、ナチュラル無視されたからなぁ・・・。それに比べりゃマシだ。   「雪音はオレと合体することによって、グレートマイシスターになるのだ!」   「・・・・・・お兄ちゃん」 なんかすごくその視線が怖いんですけど・・・。オレ...
  • 小説:メガネ
      「世界が違う」 これは本当に言えることだ。 見えるハズのものが見えない。 切なさを感じることもしばしば。 だって、普通は見えているはずなのに、見えないのだから。 しかも利点などほぼ無く、欠点が多い。 視界が圧倒的に狭い。 スポーツが満足に出来ない。 いちいち指で上げなければならない。 見た目である程度判断される。 まだ他にもたくさんあるだろう。 かけていると、勝手なイメージで人を決められる。 内面を見ずに、固定された第一印象で決められてしまう。   「お前、メガネかけた方が似合ってるって」 そんなの、長年かけてるからそう思うだけだろう。 実際、まだ視力がよかったときは、   「お前、絶対メガネなんか似合わねえって」 とか言ってるのに、いざかけて3年くらいたつと、   「お前、メガネ外すとなんかお前じゃないよ」 って言われる。...
  • 小説:蘇りし記憶
      清々しい朝は、やはり気持ちいいものだ。あまりの気持ちよさに、ついつい二度寝でもしてしまいそうな気分になる。そしてそれに負けてしまったら・・・。   と、そんな感じで遅刻してしまったオレガイル。いつもなら義妹の雪音(ゆきね)が起こしてくれるのだが、今日はなんたら委員会とかいうので早く学校に行ってしまったのだ。   まぁ遅刻と言っても、そんな大幅に遅れたわけでなく、一時間目にはちゃんと間に合うくらいにだが。   「やれやれだぜ」   オレの名は橘瑩(たちばな あきら)、鬼ごっこで本気になった高校2年生だ。 ――――ガラララ・・・   教室の扉を開け、室内を見渡す。どうやら遅刻したのはオレだけのようだ。   「あ、橘。あんた、もしかして遅刻初めてじゃないの?」   扉を閉め、オレがマイデスクにつくと、隣の席の朝比奈千冬(あさひな ちふゆ)が話しかけてきた。   「ああ...
  • 小説:とある昼休憩
      オレの名は橘瑩(たちばな あきら)、ストーカー捕獲経験をもつ高校2年生だ。   今はお昼時、教室内。オレは真悟にパシ・・・買ってきてもらったパンを食っている。   だが買ってきやがったのはメロンパン8個。ボケかこの野郎め。   「なぁ、ネコって美味いのかな?」   「・・・・・・はぁ?」   オレがしぶしぶ5個目のメロンパンにかぶりついている最中、突然真悟がそんなことを言い出した。思わず口からメロンパンが落ちそうになる。   「オレ最近グルメでさ~」   「いや、ネコ食おうとしてる時点でグルメとは程遠い存在だと思うが・・・」 10人に聞いたら10人が満場一致でそう答えるだろう。もはや十人一色。   「だったらウチの姉ちゃんに聞いてみな?」   「春乃(はるの)さんにか?」   「うむ」 って春乃さんも(失礼だが)結構何言い出すか分からない人だからなぁ・・・...
  • 小説:ベンジョリー
    キーンコーンカーンコーン・・・   「さてと、帰ろうかな」   オレの名前は橘 瑩(たちばな あきら)、成績を気にしない高校2年生だ。   「帰ってなにしようかな」   放課後、義妹の雪音(ゆきね)は、なんたら委員会とかで帰るのが遅くなるそうだ。よって、オレ一人での下校となる。   「・・・・・・寝るに限るな」 予定を立て、オレは帰路についた。 ・・・・・・・・・ ・・・・・・   「・・・やべ・・・・・・」 ちょうど学校から家までの中間地点、オレは地獄を味わっていた。   「うが・・・ぐぅああぁ・・・」 ストレートに言うと、腹が痛い。先程から締め付けられるような、まるでエフワンのエンジン音みたいなものまで鳴っている。   「ど、どどどど、どうする?」   誰にでもなくそう聞く。だが答えが返ってくるはずもない。   (嗚呼、神様・・・1300円渡す...
  • 小説:崩れゆく平和 (前編)
    ・・・・・・今日も、いつも通りの休日を過ごしていた。 そんな、平和な時間がいつも通り流れて行くかのように思えた。 ――――平和は突然崩れた。 オレの名前は橘瑩(たちばな あきら)、ごく普通の高校2年生だ。 今日は休日、ということで妹の雪音(ゆきね)とウィンドウショッピングを楽しんで(?)きた。 ・・・・9割方オレが振り回されていたが・・・。ぶっちゃけオレは楽しめてない・・・。 ついでに晩飯の材料も買ってきたらしく、雪音が今 台所でハッスルしている。 そして夜はオレとハッスルw・・・なわけないじゃんw さすがにヤバイしw なんて誰に言ってるのかわからないが、オレはメシができるまでテレビを見ていた。 今までと変わらない、平和な時間だった。 ――――そして平和は崩れだす・・・  「いやああぁぁぁぁあああっっ!!」  「雪音!?」 キッチンか...
  • 小説:ガーディアンⅡ ♯1
    ――――――ストン   「なんだ?」 郵便受けからそんな音が鳴った。   思えばこれが、戦いの始まりだったのかもしれない。   オレの名は橘瑩。たかが50mを走った程度で足がつってしまった高校2年生だ。   玄関へ行き、先ほどの音がした郵便受けを見る。中には一通の手紙。   「こんな時代に手紙とは・・・」   時代錯誤もいいところだ。そう思いつつ、封を切る。 『こんにちは、久しぶりです。ってもう覚えてないかもしれませんね。  僕はあの日からずっと、あなたのことを思い続けています。  しかしこれが実らない恋だということは、十分に分かっています。  だけどもう一度会いたい。会って話がしたい。  そこで、こんな方法をとりました。』   ・・・・・・こりてねえようだな。   この文字の形を見るだけでも、ヤツを思い出す。   我がマイシスター、雪音を恐...
  • 小説:ガーディアンⅡ ♯2
    第2話 ~あらすじ~ 瑩は「亀のゲーム屋(ゲーセン)へ行け」という指令を受け取った!   そんなわけで今、オレは真悟とよく来るゲーセン、亀のゲーム屋へ来ている。   店内へ入り、例の指令が書いてある紙を探す。しかし見回しても見つからない。   「くっ、どこだ!? どこにあるっ!?」 ゲーセンにいるということを忘れて叫んでしまったため、周囲から冷めた目で見られてしまった。しかし今はそんなこと、どうでもいい! いや待った・やっぱよくねぇ!   「なんだ今の奇声は・・・・・・ってやっぱり瑩か」   「真悟!?」   UFOキャッチャーの影から真悟が顔をのぞかせる。『やっぱり』っていうのが気になる点だが、こいつがここにいるのは何かと頼もしい。   ていうかコイツ今日ヒマだったんだな・・・。一人でゲーセン来てるし。   「ちょうどよかった真悟、ちょっと探してほしいも・・・...
  • 小説:ガーディアンⅡ ♯3
    ~あらすじ~ 瑩はゲーセンで真悟と戦うことに!   「それで真悟、対戦内容は?」   「エアホッケーはどうだ?」   「うーん、まぁ悪くはない」   「よっしゃぁ! いくぞ!」   「だが断る」 そして数秒の沈黙が続いた。   「真悟、今のはノリで言ったんだ。気にしないでくれ」   「そうか。地味に傷付いたぞ」   「ははは」   「あはーは」 何このシュールな会話。   オレと真悟は互いにエアホッケーのゴール位置につく。   ゲーム代はストーカーに渡されていたらしく、オレは無償でホッケーできるのでちょっと嬉しい。つーかサイフ持って来てないから無償じゃないと困っていた。   「ハンデだ、瑩」 そう言って真悟はオレにタマを渡してくる。タマとはホッケーで飛ばしあうアレのことだ。正式名称なんか知らん。   「後悔するなよ、真悟」   「へっ、...
  • 小説:ガーディアンⅡ ♯4
    ~あらすじ~ 瑩と真悟がゲーセンでエアホッケー対決!   「セイクリッドエッジ!」   「タイランレイブ!」   「ディバインバスターエクステンション!」   「デアボリックエミッション!」   「超電導波サンダーフォース!」   「ゴッド・ハンドクラッシャー!」 熾烈な戦いが繰り広げられる。もう誰にも止められない。いや、止めることが出来ない。ていうか誰も止めたがらない。   タマが壁に当たり、カァン! と軽快な反射の度に火花が散る。   オレたちは互いに打ち合い続けた。体力尽き果てるまで、何度も、何度も。   「なぁ、もうちょっと落ち着いて撃った方がいいんじゃないか? オレたち」   「ああ、その方がよさそうだな!」 さすがに少し疲れてきたのか、真悟がそう提案する。   「よっしゃあ、落ち着くぞ! ファイナル・フュージョン!」 自身で落ち着こうと言った...
  • 小説:獣たちの楽園
    ―――自然界を生きていくうえで、大切なのは「知ること」だ。   「あー、そういや明日、日曜かぁ」 オレの名前は橘 瑩(たちばな あきら)、ゴキブリ相手に気絶した高校2年生だ。   「・・・そういえば」 オレはふとあることを思い出す。 ・・・・・・   「雪音、雪音はいるかのぉ?」 雪音(ゆきね)とはオレのかわいい、いやかわいすぎるグレートなマイシスターのことだ。   「なぁに、お兄ちゃん?」 そういってキッチンからひょこっと顔を出す雪音。どうやら晩メシを作ってたようだ。   「明日、ふたりで出かけようか」   「うん、いいよ」 あっさりと了承。なにか物足りないような気がするなぁ・・・。 ・・・・・・ そして日曜日。予定通り、雪音とお出かけ中のオレだ。   「やっと着いたな、『アドベンチャー世界』に」   「私、初めて来るかも」 ここは「ア...
  • 小説:あわてんぼうのサンタクロース
      「かわっち、お前免停食らったんだって?」   「そうなんだよ、マジかったるいし」 免停。もちろん免許停止のことだ。すなわち「乗ること」を禁止されてしまった。   「じゃあかわっち、仕事どうすんの?」   「それは大丈夫だ。策がある」   「へぇ・・・」   冬。一年の終わりも近い雪の降るこの季節、オレたちの仕事がやってくる。1年にたった一度の大きな仕事。そう、オレたちの職業は 「サンタ」だ。   やることはおなじみ、「子供たちに夢を届ける」ことだ。実際は長老にもらった金で適当にガキのおもちゃ買って配るだけなんだがな。しかしこの職業はリスクも高い。子供に正体がバレたら(見られた、だけならセーフ)無期懲役、もらった金でパチンコにでも行こうものなら死刑だ。過去に何人か死刑にされてるヤツもいるらしい。   そしてルール上、他人の縄張りに勝手に踏み込んで仕事を奪...
  • 小説:夢を求めて (後編)
    ~前回までのあらすじ~ 瑩は千冬にパシられている。   「・・・・・・オレの世界へようこそ」 オレの眼前に立ちふさがるヤツは、そう言い放った。   「なんで・・・お前がここにいる? 説明しろ、真悟!」 そう、立ちふさがってるのはオレのダチ、赤島 真悟(あかしま しんご)だったのだ。   「説明? 簡単なことだよ。オレはお前を待ち伏せしてたのさ」   「・・・なぜオレがここに来ることを?」 オレは誰にも言ってないが、もしかしたら千冬との会話を聞かれたのかもしれない。   「今日のお前は、いつもと様子が違ったからな・・・」   「・・・そんなわけないだろう。オレはいつもどおりだ」   「ならばなぜ、お前は起きていたんだ? いつも寝ているはずのお前が、なぜ!?」   「くッ・・・! それだけは言われたくなかったが・・・仕方ない!」 オレと真悟の間に風が舞う。...
  • 小説:夢を求めて (前編)
    ―――寝ているときに見る夢もいいが、起きてるときに見る夢はもっといいもんだ。  「やれやれだぜ・・・」 オレの名前は橘 瑩(たちばな あきら)、授業は全て睡眠学習で過ごす高校2年生だ。 と言ってるワリに、今オレは起きている。無論、今は英語かなんかの授業中だ。  (まだ終わらないようだ・・・) 今日はなんとしてでも起きていなければならない。  (途中で寝ちまったら、全てがオジャンだ) 今日寝ないために、昨日は7時半くらいに眠りについた。 だけど10時くらいに目が覚めて、もう1回眠りについたのが1時くらいだ。  (・・・結局いつもとあんま変わってないんだがな・・・) さて、もうすぐこの授業が終わる。  (ってまだ次あるじゃん・・・) かったるいぜ・・・ ・・・・・・ 先ほどの英語らしき授業が終わり、今は休憩時間。  「やっべ・・・眠くなってきたし」 ...
  • 小説:戦いの果てに (前編)
    ―――――戦いとは、生きていくうえでの自然の摂理である。 勝者は神に、敗者は悪へ。それが、物質世界の掟・・・・・・。 チーンコーンカーンコーン・・・  「・・・ふあぁ、やっと授業終わったか・・・」 オレ、橘瑩(たちばな あきら)、授業は全部、睡眠学習で過ごす高校2年生だ。 先ほどのチャイムで6時間目の授業が終わり、放課後になった。  (・・・今日はどうしようかなぁ・・・) などと、夜寝るまでの自由時間をどうしようかと考えていたとき、  「瑩ァ、今からヒマか?」 と、ダチの赤島真悟(あかしま しんご)が実にタイミングよく話しかけてきた。  「おぉ、ヒマだぜ」  「・・・行くか?」  「フッ、上等だ!」 一見、理解不能!理解不能!な会話をしつつ、オレと真悟は「ある場所」へと旅立つ。 ・・・・・・・ オレと真悟は学校の近くにあるゲーセン、「亀のゲー...
  • 小説:ガーディアン (後編)
    ・・・・・・・・・・ ・・・・・・・ ・・・・ チュンチュンチュン・・・  「お兄ちゃん、朝だよ」 ・・・・・・んん?もうそんな時間なのか・・・。  「・・・眠い・・・」 こんなときこそ世界使いたくなるよ・・・。時よとまれ~って・・・。  (かったり~・・・起きたくねーよ・・・)  「朝~、朝だよ~。朝ごはん食べて、学校行くよ~?」  (・・・オイ・・・) ・・・雪音がなにやら強力なボケをかましてオレの目を覚まそうとしてる。  「ホラ、お兄ちゃん、起きて!」  「・・・ぬー・・・」 ま、このまま寝ててもしゃーねーし、起きるとするか。  「ふあぁ・・・朝か・・・」 オレはまだ眠気が残る身体を起こす。カーテン越しの日の光がまぶしい。  「やっと起きたね。おはよう、お兄ちゃん」  「ン~・・・おはよ~・・・」 眠気が残ってるのだろう、間の抜けたあいさつ...
  • 小説:崩れゆく平和 (後編)
    1戦目を勝利した身として、やはり2戦目も勝たなければいけない。  (やはりキッチンにいるのだろうか) 先ほど新聞紙を消費してしまったので、今のところ使えるのはスリッパしかない。  (・・・そういやハエタタキどこだろ?) さっき頭に浮かんでたのに、忘れているとは・・・。  「雪音ぇ、ハエタタキってどこにあんの?」  「え?ちょっと待ってね」 そういって雪音はハエタタキを探し始める。 (・・・これで武器はふたつ。といってもスリッパとハエタタキじゃ明らかに後者の方しか使わないよな・・・。)  「ちょっと先っぽ折れてるけど、これでいい?」  「あぁ、十分だ!」 オレはハエタタキ(先端傷アリ)を得た! ―――オレはキッチンへとやってきた。今のところ異常はない。  「そこにいるのは分かってんだ。出てきな、ゴキブリ野郎!」 実際どこにいるか全然分からないが、一応叫んでみ...
  • 小説:戦いの果てに (後編)
    ~前回までのあらすじ~ 瑩は点を入れられてしまった。  「真悟、やはり貴様はオレの認めた最高のライバルだ・・・」  「いいから早くしろ」 (・・・・・・) ・・・・・・え? ちょっ、今の何?  「えと、あの・・・真悟クン?」 オレは恐る恐る聞いてみる。  「んぁ? どうした瑩?」  「・・・いや、なんでもない」 どうやらオレの気のせいだったらしい。やれやれだぜ。  「なんにせよ、開始早々やってくれるね、貴様は・・・」 このセリフにはいろんな意味を込めているがな・・・。  「いくぜ、真悟ォア!!」  「来いや! アキルァア!!」 オレは真悟の左側を狙い、タマをぶっ飛ばす!  「タイガーショット!!」 別に虎が出てるわけでも、いや、虎は全く関係ないが・・・。 ――カン! カン! カカカン! オレの飛ばしたタマは、勢いよく反射を繰り返し、真悟のゴールへ...
  • 小説:グレート・ダッシュ!
      「あぁ~・・・ヨガファイヤ~・・・」   時は放課後。普段ならこのまま帰宅→就寝のガトリングコンビネーションを決めようと思っていたのだが、掃除という屈辱的なイベントが発生してしまい、あえなく断念。   というか掃除のことなんかすっかり忘れていて、いつも通り帰ろうとしたら担任に捕獲されてしまい、そのままこき使われるハメに。オレが何をしたって言うんだ。 ・・・・・・そして掃除も終わり、オレは下駄箱へ移動する。   「あれ、橘。まだ帰ってなかったんだ?」   「ああ、掃除あったんだよ」 千冬(ちふゆ)と遭遇。コイツも掃除かなんかだったのだろうか。   「これからバイトか?」   「そうよ」   「がんばるねぇ」 そんなかったるいモノよくやってられるよなぁ。さすが(?)千冬だ。   そうこうしてる内に靴を履き終わり、オレたちは校門へ向かおうとする。そこで、 ...
  • 小説:ホントウノキモチ
    桐山月彦(きりやま つきひこ)。ボクの名前だ。歳は15、卒業を控えた中学3年生だ。 すでに行く高校も決まっていて、このまま時間の流れるままに時を過ごせば、じきにこの学校ともお別れになってしまう。  「はぁ・・・」 はっきり言って、もう学校に来てもこなくても、どっちでもいいし。かといって家でゴロゴロと過ごすのもヒマになるし。 ・・・というわけで、仕方なく(?)学校に来ているわけだが・・・。  「・・・・・・・」 実はもうひとつ、学校に来る理由がある。それは・・・  「・・・今日も仕事、がんばらないと」 ボクはコレでも図書委員だ。というか、クラスのみんな、クチをそろえて「図書委員的な顔してる」って言うけど・・・。  「・・・そうなのかな?」 そんな疑問がわきつつ、ボクは図書室に向かった。  「今日は、がんばらないと・・・!」 余談だが、本好きなのが転じてか、図書委...
  • 小説:悲しみを、乗り越えて
     「・・・なっ!?ウソだろ・・・」 それは突然の知らせだった。 ―――――彼女が死んだ。 原因は交通事故。即死だったそうだ。 このことを聞いても、信じ込むのに少々の時間を要した。 だけど葬式の日、不思議と涙が出なかった。泣くことさえ知らないように。 それからオレは学校を休むようになった。行かなければいけないと分かっていても、行く気になれない。 その次の日も、オレは学校を休むことにした。やはり、行く気にはなれない。 ・・・・・・・・・・ ・・・・・・・ ・・・・ どれくらい時間がたっただろうか。外はもう、日が傾き始めている。 ピンポーン・・・ (ん?誰だろう・・・) 今 家にはオレしかいないので玄関へと行く。 ガチャッ  「・・・よぉ」 ドアの向こうには勇哉(ゆうや)が立っていた。  「・・・なんか用か?」  「いや、お前最近学校...
  • 小説:逃亡者と追跡者 (前編)
    ――キーンコーンカーンコーン・・・・・・   「いやぁ、授業終わったでしかし!」 オレ、橘 瑩(たちばな あきら)、少し脚力に自信のある高校2年生だ。   「なぁ、瑩ァ」 長くかったるい授業が終わり、今は放課後。掃除もなく帰ろうとしていたオレを 呼び止めるのは赤島真悟(あかしま しんご)、オレと互角に渡り合ったマヴダチだ。   「どうした真悟?」   「今度、犬飼おうと思ってんだけど、名前何がいいかな?」   「ストライクフリーダム」   「なんでまたそんなゴツいのを・・・」 かっこいいからいいじゃねーか。文句言うなら聞くなっての。 そもそも、そんなことは家族で決めるべきことだろうよ。   「じゃあジャスティスだな」   「いや、お前が飼うんだし、オレはどっちでもいいよ」   「それじゃめでたく決定だな」 どうやら犬の名前、「ジャスティス」に決まっちゃったらし...
  • 小説:逃亡者と追跡者 (後編)
    ~ルールおさらい~ ☆鬼になったら腕に赤いスカーフを巻く。 ☆制限時間内に勝者一人が決まらない場合、サドンデス。 ~前回までのあらすじ~ 瑩は原田祐司という男と手を組んだ。   「時に祐司、50mは何秒だ?」   手を組んだからには一応相手のスペックを聞いておいたほうがいいだろう。希望としては、やはり速い方が心強いのだが。   「今のところ最高は6秒フラットだ」   「へぇ・・・」 思ったより、いや予想外に速いじゃないか。最速コンビも夢じゃないだろう。   「そういうキミは5秒8だろ?」 オレが聞いたからなのか、祐司もオレのタイムを詮索してくる。っていうか知ってんじゃん。   「ああ、まあな」   「いい足を持ってるね」 その言葉、どう受け取っていいのやら。褒められてる気がしないでもないが。 ・・・・・・   オレと祐司は歩いていた。しかし...
  • 小説:翼に託された願い
    オレはどうすることもできなかった・・・。ただ見ていることしか・・・できなかった。 悔しい。どうしてあの時オレは何もできなかったのか。今でも考えてしまう。 あの時のことを考えると頭の中が真っ白になる・・・。 自分が何もできなかったせいで大切な人を失ってしまった・・・。 後悔先にたたずとはこのことか。 いつもあの時のことを思い、なんとなく時間が過ぎてゆく。 戻りたい。あの時に戻りたい。今ならどうにかなりそうな気がする。 神様・・・もしいるのならオレのこの願いをかなえてくれ・・・。 もう後悔はしないように・・・。 ・・・・・・・・・ ・・・・・・ ・・・ 『・・・間違った未来を・・・変えてください・・・』 ・・・・・? 何だ?今の・・・声は・・・? ・・・・・・・・・ ・・・・・・ ・・・ ジリリリリリリ・・・ 「・・・んだよ・・・もう朝かよ・・...
  • 小説:ガーディアン (前編)
    ―――目に見えない恐怖は、どんな恐怖よりも厄介だ。 目に見える恐怖は、解決できるから厄介ではない・・・。 チーンコーンカーンコーン・・・  「ふぁ・・・ねむ・・・」 オレ、橘 瑩(たちばな あきら)、少しだけ脚力に自信のある、高校2年生だ。  (そういや授業終わってんだよな・・・) 今は放課後らしいので、眠いし、とっとと帰ることにする。  「ほんじゃ、さいなら~」 寝ぼけてるのか、誰に言うまでもなくあいさつをして教室を出る。 ・・・・・・  「ただいま~」  「おかえり、お兄ちゃん」 こいつは雪音(ゆきね)、オレのかわいい義妹だ。  「メシできたら、起こしに来てくれ」  「もう、たまには部屋の掃除もしなさいよ?」  「ヘイヘイ・・・」 家の都合で両親は不在なので、雪音がこの家の全てを仕切っている。  (雪音も大変だな・・・) そう思い...
  • 小説:Real animation
      「ヒマだぞこの野郎」   オレの名前は橘 瑩(たちばな あきら)、成績が崖っぷち的な高校2年生だ。さらに最近独り言が多くなってきている気がする。   放課後、特にすることもなく帰宅したのだが、さらにすることがない。帰りに本屋でも寄っていけばよかったと、今でも後悔してるよ。   「・・・ってちょっと深刻に考えすぎか。やれやれ」   とりあえず今回も、義妹の雪音(ゆきね)はなんとか委員会とかいうので帰りが遅くなるそうなので、しばらくこの家はオレの空間と化す。   しかし、いくら自由でもすることがなければ意味がない。頭の中に一瞬「宿題」の2文字が浮かぶが、1秒もしないうちに却下だ。そんなことをしてしまっては、オレがオレじゃなくなってしまう。   「無難に、テレビでも見るかな」   オレはそう思い、リビングへと降りていった。 ・・・・・・   新聞を探すのが面倒なので、...
  • 小説:ちっちゃなお姉ちゃん(第7話)
    ちっちゃなお姉ちゃん 第7話   夜。姉ちゃんとテレビを見ている。2時間スペシャル、ホラー映画だ。   オレは今日買った本でもゆっくり読もうかと思っていたが、姉ちゃんに   「いっしょに見るのよ!」 と、せがまれ仕方なく見ていたが、見始めると案外面白いもので、本の事も忘れてハマッているオレがいる。   いや、それ以上に姉ちゃんの反応がなかなかに面白い。狙ったかのような恐怖シーンがあるたびに、   「わっ!」   「はぅ!」   「やー!」 と、よく分からん奇声を発する。挙句、   「ね、ね・ねぇ、今の怖くなかった? ねえ、やっぱり祐樹も怖かったよね!?」 嗚呼、なぜ自身の感じた恐怖を擦り付けてくるんだ。   「さっきから姉ちゃん、ビビリすぎじゃない?」   「そんなワケな・・・あぅ!」 姉ちゃんが返答しようとした瞬間、例の如く恐怖シーンが流れる。   数秒後...
  • 小説:ちっちゃなお姉ちゃん(第5話)
    ちっちゃなお姉ちゃん 第5話   夜11時。風呂上り、何か飲みたくなってくる。   が、冷蔵庫を見ても何もない。飲めるモノといったら「めんつゆ」くらいだ。   「うわ、マジかよ」   さすがに「めんつゆ」は飲む気になれない。どんな罰ゲームだよ。   「あれ、祐樹、どったの?」   「あっ、姉ちゃん」   冷蔵庫の前で一人悩んでいると、背後から姉ちゃんが声をかけてくる。振り向いても視界に人物が映らなかったので少しビックリした。   「姉ちゃん、なんか飲み物ない?」   「え、何もないの?」   「めんつゆしかない」   「むぅー」   姉ちゃんが腕を組んで唸る。なんていうか、すごく滑稽だ。   「困ったわね。私ものど渇いてるのに」   そして、数秒の沈黙が流れた。   「祐樹、あんたちょっとそこの自販機で買ってきてよ」   「オレもそれ、姉ちゃんに...
  • 小説:ちっちゃなお姉ちゃん(第4話)
    ちっちゃなお姉ちゃん 第4話   オレの家は学校から近い方だ。歩きでも十分間に合う。変に寝坊しない限りだが。   しかし、歩きでも通えるから別にいいんだが、なぜか自転車を使わない。理由は、姉ちゃんが自転車通学を嫌がってるからだ。   自転車だと若干だが、寝ていられる時間が増える。ほんの2、3分だろうけど。   「姉ちゃん、自転車通学にしないの?」 一応、家が近くても学校側に申請すれば可能なことだ。実際、生徒のほとんどが自転車通学だ。   「いやよ」 さらっと否定される。何がそんなにイヤなのだろう?   「少しでも寝ていたい、とか思わないの?」   「・・・・・・」 オレの質問に、姉ちゃんは黙り込んだ。答えにそこまで悩む必要ないだろう。と、   「・・・言っても笑わない?」   またこの返答だ。笑わない、と聞くってことは、笑える話なんだろうか。   「笑わないよ」 ...
  • 小説:ちっちゃなお姉ちゃん(第1話)
    ちっちゃなお姉ちゃん 第1話   オレの名前は加藤祐樹(かとう ゆうき)、はれて志望校に入学できた、 新・高校1年生だ。   入学式も無事に終え、今日からついに高校生活スタートだ!   「祐樹、これから登下校時は私と一緒に歩きなさいね」   さわやかな朝が気持ちいい、そんなオレの真横からそんな声が。 今は8時ちょっとすぎくらい、オレは隣を歩く姉ちゃんと通学路を進んでいる。 姉ちゃんは(言っちゃ悪いが)身長が低いので、オレは目線を下げて話さねばならない。   「なんで、一緒に歩く必要があるのさ」 別に姉ちゃんとは仲が悪いわけでもないが(むしろ仲はいいほうだ)、オレだってこれから 友達と帰ったりするだろうに、何故?   「・・・・・・たまに職務質問とかされるのよ・・・」 そんな格好悪い答えが返ってくる。笑いをこらえるのが必死だ。   「まぁ、姉ちゃん、ちっちゃいもんな...
  • 小説:ちっちゃなお姉ちゃん(第6話)
    ちっちゃなお姉ちゃん 第6話   晩御飯も食べ終わり、特にすることもないので、コタツに入り、姉ちゃんと一緒にテレビを見ていた。   「私、バイトしようかなぁ」 何の前触れもなく突然そう言い出す、ウチの139cm。   「姉ちゃん、文字通り身の程を知ろうよ」   「ちっちゃいゆーな!」   「言ってねえし!」 実際には言ってないが、心の中では思ってたり。なかなかに鋭いっ。   「ていうか、なんで急にバイトを?」   「う~ん、まぁ、いい経験にはなるかな、とか」   「ふーん」   「何よ?」   「いや、まぁ・・・その、ねえ?」   「むぅー、何よー、言いなさいよー」   とりあえず、言いたいことは多々ある。が、言ったら確実に話がこじれる。でも、言わないと話が進まないのも事実。オレはあえて言うことにした。   「まぁ、最初は面接からだよね」   「うん? 当た...
  • 小説:ちっちゃなお姉ちゃん(第2話)
    ちっちゃなお姉ちゃん 第2話   当たり前のことだが、つい最近授業がスタートした。最初はウキウキしてたものの、 正直、中学校とあんまり変わらない。って変わっても困るけど。   そして今は昼休み。姉ちゃんが「学食の厳しさを教えてあげるわ」とか言ってたので、いざ学食に来てみたが、肝心の姉ちゃんが見つからない。   「それにしても、すごい人ごみだな」 何か物でも落としたらすぐになくなりそうな、そんな場所。バーゲン会場のおばはん軍団にも引けをとらないであろう。学食は比較的広い方だが、すでに満員だ。   「仕方ないな」   オレはケータイを取り出し、姉ちゃんに電話をかける。   「もしもし」   「あ、祐樹、今どこよ?」   「もう学食にいるけど」   「私のいる位置、分かる?」   「全然」   「今、手振ってるんだけど!」   「いや全ッ然見えないんだけど」 手振っ...
  • 小説:ちっちゃなお姉ちゃん(第3話)
    ちっちゃなお姉ちゃん 第3話   授業も終わり、今は下校時。帰り際、姉ちゃんはなぜかよそよそしい。微妙にオレと距離をおいて隣を歩いている。オレ、なんか悪いことしたかな?   「姉ちゃん、なんで離れて歩くんだ?」   オレは目線を下げ、姉ちゃんに話しかける。目線どころか、腰までおろさねば・・・。   「・・・・・・言っても笑わない?」   「笑わんよ」 これじゃホント、どっちが上なのか分からないな。   「・・・ちょっと前なんだけど、祐樹と歩いてたら、後ろから『ロリコン』って声が・・・」   「オイオイそれオレが犠牲者じゃないのか?」   「まぁ、そうなるわね」 笑いたいんだけど、なんか怒りたい・・・、そんな絶妙な気分になる。 ていうか、最初に「笑わない?」って聞くのおかしいだろ! 全然笑えんわ!   「・・・まぁ姉ちゃん、ちっちゃいもんな」   「ちっちゃいゆーな...
  • 管理人の戯言in2005
    12月31日 今日で今年も終わりですね。だというのに普通に過ごしたオレガイル・・・。とりあえず旅先でネタになる値札をハケーン→こちら いやぁ、幸せなんですかそうですか。ああ、今日はK-1見なきゃネ。 12月30日 地味にリニューアル(?)してみました。途惑わないで下さいネ。あと1日で今年も終わるのかぁ。長いようで短かったなぁ。と年寄りくさいことを思うオレガイル。 12月28日 昨日遊んでて足を負傷。痛くて軽くヤバイデス。冬休みに入って早速生活のリズムが崩れてるし。やれやれ。今回もまたGIFアニメを作りました。全く面白くないですが。これ 前のヤツより動きをスムーズにしようと思って作りました。そのうち大きなアニメを作るのが何気ない野望です。 12月26日 明日から冬休みです。てか終業式の日なのに6時間普通に授業するってかったるい。さすがウチの学校だ。今日はいろんなことが...
  • 管理人の戯言in2006
    7月30日 わあ、サイト開設1周年だ。なんかしないと。というわけで、掲示板にてリクエストというものをやってみようかと。なんでもいいので描いてくださいねー。これで何も書き込まれなかったら滝のような涙を流してしまいそうです。 7月28日 ダチと共に「となりのトトロ」見てました。さつきはホントいい子ですね。するとダチが「さつきはオレの嫁や!」とか言い出す。なにかキメてきたのでしょうか。そして続いて「トトロはオレのペットやねん」と言い出した。彼曰く「こいつ雨の音好きやねん」とのことです。あんな野獣を従えてるとは、恐ろしいダチです。猪木を味方につけてもあの野獣には勝てそうにありません。このまま流れでいくとネコバスは自家用車になるはずなのに、アレもペットとのこと。つーかどっちにしろ車庫に入らんだろう。そしてこの会話を今回の戯言のネタにしてもいいか、とそのダチに聞いたところ「お前ん家にトトロとネ...
  • すのめろ:模型アフター第1話~第4話
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  • すのめろ:第25話~第28話
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  • すのめろ:第21話~第24話
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  • すのめろ:第17話~第20話
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  • すのめろ:第64話
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  • すのめろ:第68話
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  • すのめろ:黒獅子バトル編2
    キャラクター紹介&「小説版すのめろ」 次へ進む 前に戻る マンガ 小説部屋 創作の間 掲示板へ トップへ戻る
  • すのめろ:第5話~第8話
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  • すのめろ:第1話~第4話
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  • すのめろ:模型アフター第9話~第12話
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  • すのめろ:第53話~第56話
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  • すのめろ:第63話
    キャラクター紹介&「小説版すのめろ」 次へ進む 前に戻る マンガ 小説部屋 創作の間 掲示板へ トップへ戻る
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