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CVSマニュアル - (2006/09/21 (木) 17:57:58) の編集履歴(バックアップ)
FrontSTR開発用CVSマニュアル
本ページはFrontSTR開発者用にCVSの利用方法の概要を説明するページです。
CVSの使い方などはRISTの当時と基本的に同じです。
当時のマニュアルをお持ちの方は参照してみてください。
初期設定
CVSのプロジェクトが登録されているディレクトリを設定します。
#必ずしも設定している必要はありませんが、してあったほうが
#何かと便利です
csh系の場合
bash系の場合
.cshrcや.bashrcに書いておくと良いでしょう。
作業の流れ
- プロジェクトの取得
- ファイルの更新
- ファイルの同期
- ファイルの追加
- ファイルの削除
以下、順に説明していきます。なお、以下の説明は江連、坂根両氏作成の
CVSサーバ簡易メモの内容と同様です(パクリ)。
プロジェクトの取得
プロジェクトの取得はcvs checkoutで行います。checkoutの書式は以下です。
cvs checkout (-d ディレクトリ名) プロジェクト名 |
ディレクトリ名を省略した場合、カレントディレクトリにプロジェクトファイルが作成されます。
たとえば、ホームのwork以下にプロジェクトを取得したい場合は以下のようにします。
cvs checkout -d ~/work FrontSTR |
なお、初期設定でCVSROOTを設定していない場合は
cvs /home/cvs checkout -d ~/work FrontSTR |
ファイルの更新
作業ディレクトリにおいてファイルを編集し,それをリポジトリ(CVSサーバ)に反映させたい場合には,作業ディレクトリ内でcvs commitを実行します.
特定のファイルだけを反映したい場合は以下のようにファイル指定することも可能です。
cvs commitをすると,環境変数 CVS_EDITOR で設定したエディタ (設定してない場合は環境変数 EDITOR で設定したエディタ.両方共設定してない場合はシステムが設定したエディタ) が立ち上がりますので,変更点などを書いてセーブしてください.
ファイルの同期
自分の作業ディレクトリの内容を,CVSサーバの最新の内容にアップデートしたい場合には,作業ディレクトリ内でcvs updateを実行します. updateにはオプションは必須ではありませんが,何もオプションを付加しない場合には,そのプロジェクトに新たに追加されたディレクトリを取得することができません. ゆえに,常に-dオプションを付けるようにしてください.