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連鎖する飛行機事故 その1 - (2015/04/16 (木) 20:09:54) の1つ前との変更点

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*2月に台湾で起きた「トランスアジア航空235便墜落事故(離陸直後の故障が原因。乗客乗員58名中43名死亡)」に、3月にフランスで起きた「ジャーマンウイングス9525便墜落事故(副操縦士の情緒不安定が原因。乗員乗客150名全員死亡)」と、今年に入り何やら航空旅客機がよく落ちている。長年、飛行機が落ちる確率は「100万回に1回」とされ“最も安全な乗り物”と言われてきたが、ここまで事故が立て続けに起こると不安が募る。さらに、新興国の業界参入やLCC参入によって価格競争が盛んな昨今、安く飛行機に乗れるのは歓迎だが、安全面がおろそかになっていないかも気になるところ。そこで、航空旅客機の安全性について航空業界関係者に話を聞いてみた。 #ref(http://hbol.jp/wp-content/uploads/2015/04/zuhan01.jpg) *「たしかに、今や操縦のほとんどをオートパイロット(自動操縦)システムが担っています。ただ、離着陸の技術は、コンピューターよりもパイロットの技術の方が上で、この部分の操縦は、まだ手動に頼っているんです。一つ例をあげると、飛行機の揺れは気流に大きく影響されるのですが、こういった気流の変化(乱気流)が上空1万メートルで起きても、大きな問題にはなりにくいんです。でも、地上すれすれで下降気流が起きると、下には地面しかないので、すぐにぶつかってしまいますよね。こういった不測の事態への対応や繊細な操縦技術は、まだ自動操縦では難しいんです。ただ、ミスをすれば当然事故につながるわけで、実際、操縦ミスによる事故の多くが、“魔の11分”なんて呼ばれていますが、離着陸時に起きている、というわけなんです」 *なるほど、テクノロジーが進歩したとはいえ、まだ人間に頼らざるを得ない部分があるというわけだ。 [[続く航空機事故。危険な航空会社を見抜くには?>http://hbol.jp/32488 ]] (1 : 極限紳士 ★ [] 2015/04/16(木) 06:49:06.40 ID:???*  広島空港でアシアナ航空機が着陸に失敗して多数の乗客が負傷した事故。一夜明けた15日、機体は車輪が外れ、主翼も裂けるなど あちこちを損傷していることが確認された。専門家からは操縦士のミスを指摘する見方も出ている。 広島空港を管理する国土交通省大阪航空局広島空港事務所では15日午前1時50分ごろ、漆島重人所長らが記者会見した。 漆島所長は「安全が第一のなかで、このような事故が起きたことを残念に思う」と語った。  事故の内容については冒頭で「14日午後8時5分ごろに着陸した際、滑走路から逸脱し、草地に停止。胴体後部に損傷があり、 大修理を要するので航空事故に該当する」と説明した。  当時の天候や着陸時の状況など詳細については、「統一的な対応を航空事業安全室でとるので問い合わせてほしい」と述べ、 本省の電話番号を紹介するにとどめた。  午前4時40分過ぎ、事故機の機長が韓国籍であることやパイロットとは接触できておらず、居場所も把握していないという。 滑走路東の無線施設に破損があること、滑走路の損傷は確認中で復旧のめどが立っていないことを回答した。 外部リンクttp://www.asahi.com/articles/ASH4H3Q73H4HUTIL00Q.html ) &counter(total) <body><!-- admax --> <script src="http://adm.shinobi.jp/s/0389dc79b7d4ebe1298f4900b7fef0fe"></script> <!-- admax --></body> コメントをどうぞ #comment()
*2月に台湾で起きた「トランスアジア航空235便墜落事故(離陸直後の故障が原因。乗客乗員58名中43名死亡)」に、3月にフランスで起きた「ジャーマンウイングス9525便墜落事故(副操縦士の情緒不安定が原因。乗員乗客150名全員死亡)」と、今年に入り何やら航空旅客機がよく落ちている。長年、飛行機が落ちる確率は「100万回に1回」とされ“最も安全な乗り物”と言われてきたが、ここまで事故が立て続けに起こると不安が募る。さらに、新興国の業界参入やLCC参入によって価格競争が盛んな昨今、安く飛行機に乗れるのは歓迎だが、安全面がおろそかになっていないかも気になるところ。そこで、航空旅客機の安全性について航空業界関係者に話を聞いてみた。 #ref(http://hbol.jp/wp-content/uploads/2015/04/zuhan01.jpg) *「たしかに、今や操縦のほとんどをオートパイロット(自動操縦)システムが担っています。ただ、離着陸の技術は、コンピューターよりもパイロットの技術の方が上で、この部分の操縦は、まだ手動に頼っているんです。一つ例をあげると、飛行機の揺れは気流に大きく影響されるのですが、こういった気流の変化(乱気流)が上空1万メートルで起きても、大きな問題にはなりにくいんです。でも、地上すれすれで下降気流が起きると、下には地面しかないので、すぐにぶつかってしまいますよね。こういった不測の事態への対応や繊細な操縦技術は、まだ自動操縦では難しいんです。ただ、ミスをすれば当然事故につながるわけで、実際、操縦ミスによる事故の多くが、“魔の11分”なんて呼ばれていますが、離着陸時に起きている、というわけなんです」 *なるほど、テクノロジーが進歩したとはいえ、まだ人間に頼らざるを得ない部分があるというわけだ。 [[続く航空機事故。危険な航空会社を見抜くには?>http://hbol.jp/32488 ]] (1 : 極限紳士 ★ [] 2015/04/16(木) 06:49:06.40 ID:???*  広島空港でアシアナ航空機が着陸に失敗して多数の乗客が負傷した事故。一夜明けた15日、機体は車輪が外れ、主翼も裂けるなど あちこちを損傷していることが確認された。専門家からは操縦士のミスを指摘する見方も出ている。 広島空港を管理する国土交通省大阪航空局広島空港事務所では15日午前1時50分ごろ、漆島重人所長らが記者会見した。 漆島所長は「安全が第一のなかで、このような事故が起きたことを残念に思う」と語った。  事故の内容については冒頭で「14日午後8時5分ごろに着陸した際、滑走路から逸脱し、草地に停止。胴体後部に損傷があり、 大修理を要するので航空事故に該当する」と説明した。  当時の天候や着陸時の状況など詳細については、「統一的な対応を航空事業安全室でとるので問い合わせてほしい」と述べ、 本省の電話番号を紹介するにとどめた。  午前4時40分過ぎ、事故機の機長が韓国籍であることやパイロットとは接触できておらず、居場所も把握していないという。 滑走路東の無線施設に破損があること、滑走路の損傷は確認中で復旧のめどが立っていないことを回答した。 外部リンクttp://www.asahi.com/articles/ASH4H3Q73H4HUTIL00Q.html ) &counter(total) コメントをどうぞ #comment()

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