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エデュスクエア前駅

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himemiyawiki

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エデュスクエア前駅 (エデュスクエアまええき) とは、元姫県元姫市にある、姫宮急行電鉄元姫本線の駅である。駅番号はMM 35

概要

未来型教育施設「未来学園」の最寄り駅として整備された駅であり、駅舎・ホームともに周辺のスマートシティ的な開発とも連動した先進的なデザインと機能を持つ。駅名の由来は、未来学園の全体の愛称である「エデュスクエア」に由来する。姫宮急行電鉄として駅名にカタカナを取り入れるのは初であり、東島の地域を含めても当駅が唯一である。

歴史

  • 2007年 (平成19年) 4月 姫宮急行電鉄が現在の当駅周辺に所有していた社宅地や旧元姫車両区 (東元姫駅の真横に移転) と旧元姫貨物駅の跡地、その他の関連施設の解体によって捻出される土地に学校等を誘致する計画を発表し、その周辺に駅を設ける計画を発表。
  • 2017年 (平成29年) 7月 学校の概要発表と同時に当駅の概要を発表。学校の名前は「未来学園」、愛称は「エデュスクエア」となり、駅名はその愛称から採って「エデュスクエア前駅」とすることが発表された。
  • 2018年 (令和2年) 5月 未来学園側の工事着手と同時に当駅の工事に着手。
  • 2025年 (令和6年) 3月15日 この日に行われたダイヤ改正と同時に開業。初日は朝早くから多くの鉄道ファン等が駆け付け、この日に販売した記念入場券が数時間で完売するなど大盛況となった。
    • またこれと同時に本巣駅から2駅 (鵲沢駅・郡沢駅) の管理が当駅に移された。

駅構造

橋上駅舎を有する地上駅で、相対式ホーム2面2線を有する。駅舎は元姫県で有名な建築家の設計によるもので、環境配慮型の素材と開放的なガラス張りの構造が特徴である。ホームは広めに造られており、未来学園内でのイベント等における多客にも対応できる構造となっているほか、昇降式ホーム柵 (3ドア・4ドア・グリーン車扉に対応) が設置されている。この昇降式ホーム柵は東島側の姫宮川越駅 (現在は撤去済み) で試験的に導入したものに改善等を施した量産型である。

駅舎内には図書スペースとカフェ (改札内、どちらも駅の待合室を兼ねる) 、コンビニ (ひめみやマート) 、自動改札機・自動券売機等がある。

駅長・駅員配置駅 (直営駅) である。管理駅として、鵲沢駅郡沢駅の2駅を管理している。

番線 路線 方向 行先
1 MM 元姫本線 下り 元姫中央・蟹門方面
2 上り 永井・桂方面

隣の駅

姫宮急行電鉄
 MM 元姫本線
   特急「いわし」・ 特別快速・ 新快速
   通過
   快速・ 区間快速
   本巣駅 (MM 31) - エデュスクエア前駅 (MM 35) - 元姫中央駅 (MM 37)
  ■ 普通
   郡沢駅 (MM 34) - エデュスクエア前駅 (MM 35) - 西元姫駅 (MM 36)

  • 当駅の計画が発表されたのが2007年 (平成19年) で、駅ナンバリングの導入が2017年 (平成29年) であったため、当駅の部分の数字 (MM 35) は当駅開業まで欠番となっていた。
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