#image(http://www53.atwiki.jp/hiriahai?cmd=upload&act=open&pageid=87&file=takaya.jpg) この記事は『タカヤ -閃武学園激闘伝-』および『タカヤ-夜明けの炎刃王-』について記載する。 『タカヤ』は、週刊少年ジャンプ2005年25号から2006年26号まで連載した坂本裕次郎作の少年漫画作品。2004年35号に掲載された第1回金未来杯(ゴールドフューチャーカップ)グランプリ作「タカヤ-おとなりさんパニック!!-」というプロトタイプが存在する。 学園編舞台設定 学園概要 森と自然の中に囲まれた、ところにツインタワーなど高層ビルなどが建っている。 『力こそが全て』がモットー。どんな能力でも力があれば認められる。 生徒は少なくとも9万人以上はいる(渚対ゆうかのアイドル対決より)。 周辺のある地域では大型化したライオンなどが生息する危険地帯。 入学の課程は以下の通り 入学願書提出→仮入学決定。 入学式から2週間の間生き残る→能力審査の受験資格を得る。 48種類の能力審査のどれか1つを合格すれば正式に入学資格を得られる。この時の成績によって入る寮が決まる。 計算力やゲーム力などインドア系のテストも森の中で行う。 全寮制の学校であり、ランク毎に寮が変わる。ランクによっては高層ビルでの生活。 地下奥深くにアンダーワールドと呼ばれる地下世界が存在する。都市機能を持ち、大抵のものはそこで手に入る。地下空間のはずだが地上のように明るく、森が生い茂っている。 授業シーンがなく、唯一描写された授業シーンは小型鉄球をよける訓練であった。 授業は任意で受けられる。教室、担任、授業といったものが登場しないため。渚はこの学園で生き抜く力をつける為の近道と述べていた。 学園生徒は皆助け合いの精神で生活するらしい。 部活概要 スポーツや文化系の部活のみならず、もはや企業同然の部活も多い。 資本主義社会のそれと似ており、一つのジャンルに数多くの部活があり、お互い争っている。 武道系部活の最高峰に位置するのは空手部。 放送部の発展系としてテレビ局、調理部の発展系としてレストラン、パソコン部の発展系としてプロバイダーなどなんでもあり。 炎刃王編舞台設定 凶悪なシュヴァルツ王国に対し、最後の希望と言われるヴァイス王国が戦っている。 主要な登場人物 火叢タカヤ(ほむら たかや) 主人公、15歳。閃武学園1年、白川流武術部部員。 爆裂W(ホワイト)寮(ランクC)の37-564(語呂あわせでミナゴロシ)部屋に剣之助と暮らしている。 不器用で成績が悪く、中学浪人が決定となる寸前に閃武学園に強制仮入学となる。一晃と会ってから殴ったり殴られたりの面白さに目覚めた。どんな攻撃を受けても全く動じず、ボロボロになりながらも最後は自分よりも経験をつんだスペシャリストたちを倒す。 必殺技は真極・螺煌旋(しんごく・らこうせん)、デスクラッシャー・イボルブ、禍尖(かせん)砕き、体当たり。 炎刃王編については#夜明けの炎刃王を参照。 白川渚(しらかわ なぎさ) ヒロイン、16歳。閃武学園2年で白川流武術部副部長、巨乳。最高ランクの実力を持っており知名度も高いが学園内で表に出ることはほとんどない。 爆裂W寮の広い部屋(タカヤの左隣)に住んでいる。タカヤが入学する前は全寮制の学園なのに特例として白川家から毎日通っていた。気が強くて不器用で白川流武術を習得しているツンデレキャラ。弱点は7歳の誕生日に親からの誕生日プレゼントとして貰い、今でも大事につけているリボンを奪われること。実はタカヤのことが好きだが本人があまりにも鈍感なためやきもきしている。 必殺技はコークスクリューNAGISAスペシャル、破裏深威、流掌鳴動。