「ネットで予約フランス・イタリア旅行」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

ネットで予約フランス・イタリア旅行 - (2008/05/21 (水) 13:58:49) のソース

<p align="left"><br /><font size="1">インターネットで飛行機・列車・ホテルを予約!<br />
フランス・イタリア旅行報告</font></p>
<p align="left"><br /><font size="1">■自力予約にチャレンジのきっかっけ<br />
今までフランス、イタリアは何度か行っていますが飛行機・列車・ホテルの予約は<br />
みんな旅行代理店に頼んでおりました。<br />
今回も国際便は代理店にお願いしたのですが、担当者が変わり無愛想、列車ホテルもお願いしますと<br />
言ったのに音沙汰なし。だったら全部自分で予約してやる!ネットに当たり始めました。<br />
費用も直接予約の方が安いですし、がんばりました。</font></p>
<p align="left"><font size="1">同様の旅行を考えている方の参考になれば幸いです。</font></p>
<p align="left"><font size="1">■旅行日程<br />
4/28(月) 成田→パリ(エールJAL共同運行便)<br />
29(火) パリ→プロヴァン(電車)<br />
30(水) パリ→ベネチア(エール)<br />
5/1(木) ベネチア<br />
2(金) ベネチア→ナポリ(アリタリア)<br />
3(土) ナポリ(ポンペイ)ヴェスビオ周遊鉄道<br />
4(日) ナポリ(イスキア島)高速船<br />
5(月) ナポリ→ローマ→パリ(列車・エール)<br />
6(火) 成田</font></p>
<p align="left"><font size="1">今回は以上のような妻との二人旅でした。国際便を予約しに行ったのが2月でしたが<br />
5/6日が帰国のピーク。ミラノからでも帰って来たかったのですが、もう満杯、ナポリから<br />
パリの直行便もあるのですが連絡が悪く、ローマまで自力で行けと言われて帰りは<br />
ローマ、パリ経由となりました。</font></p>
<p align="left"><br /><font size="1">●旅行代理店から送られてきたEチケットなるもの・・・・</font></p>
<p align="left"><font size="1">国際便を予約後、しばらくしてEチケットなるものが送られてきました。<br />
もちろんただのプリントアウト用紙。便名・予約番号・時間などの必要な情報が書かれている。<br />
昔は空港のカウンターで、カーボンの切り取り式のチケットをもらいました。<br />
今度はチェックインカウンターでこのプリント用紙を見せるだけです。ただこれがための難関もあったのです。</font></p>
<p align="left"><br /><font size="1">■自分で自動チェックインしろ!(パリ)<br />
エールフランスのEチケット、成田では何の問題もなくチェックインできたのですが、シャルル・ド・ゴール空港で<br />
ヴェネチア行きの飛行機に乗るためエールのカウンターに行った時のことでした。カウンターの通路入口にいる<br />
お姉ちゃんにプリントアウトを見せると、「ボーディングパスの発見は自動発券機で自分でやれ!」と言うのです。<br />
そして「バゲージのチェックインはやってやる」と仰せられます。「自信が無い!」と食い下がると、「超簡単!誰でもやっている」と<br />
入れてくれないので自動チェックイン機に向かった。画面を日本語にして予約IDを入れるのだが画面に入力する桁数12<br />
だがチケットの数字は13桁なのです。何度も頭や最後の数字をはっしょって入力するが無効。焦ってきたところに<br />
サポートらしき若いお兄ちゃんを見つめる。頼むと何度か入力しなおして発券してくれた。気がつくとそのお兄ちゃんの後ろに<br />
フランス人乗客が長い順番待ちの列。これはおばあちゃんには無理なシステムなのではないでしょうかねぇ・・・・</font></p>
<p align="left"><font size="1">■免税許可、この紙のチケットじゃだめ!(ローマ)<br />
このEチケットがダヴィンチ空港でも物議を醸した。家内が買ったお土産のチョコとチケットを持って<br />
家内が空港のTaxOfficeに行ったが、この紙ではだめ!と言われたという。ならチェックインしてボーディングパスを<br />
持っていったらいいのかと思い、チェコを手荷物にして再度行くと、やはり駄目!。今度は駄目の理由が手荷物だからだそうだ。<br />
前の中国の団体さんは旧式チケットで何も問題ない。なぜなんでしょう?紙なら偽造でみますしね。ただこれは私たちの<br />
場合、他の何らかの理由もあわせてNGだったのかも知れませんので、詳細は航空会社に尋ねてみてください。</font></p>
<p align="left"><font size="1">この二つ以外は、何の問題もなくスムースにチェックインできました。</font></p>
<p align="left"><br /><font size="1">●ネットでホテルの予約<br />
今回宿泊したホテルはすべてbooking.com(日本語)で予約しましした。</font></p>
<p align="left"><a href="http://www.booking.com/index.ja.html"><font size="1">http://www.booking.com/index.ja.html</font></a></p>
<p align="left"><font size="1">検索してクレジットカードのIDで予約します。予約確認のメールが送られて来ますが<br />
今回は初めてでしたので本当に予約が取れているか内心ホテルにチェックインするまで不安でした。<br />
一応予約確認メールは持って行きましたが名前だけ言ったらちゃんと予約は入っていました。<br />
ホテルの地図もGoogle Mapで表示されますのでプリントアウトして持参しました。タクシーの運ちゃんに<br />
ホテル名を言い、地図を見せる。それが一番確実です。</font></p>
<p align="left"><br /><font size="1">支払は宿泊後にクレジットカードで引き落とされます。</font></p>
<p align="left"><br /><font size="1">●ナポリのホテルについて<br />
・他の都市ですと便がいいので中央駅近くに宿を取ったりしますが<br />
ナポリはちょっ中央駅、ヴェスヴィオ周遊鉄道駅付近は不気味です。「地球の歩き方」にも書いてありましたが<br />
中央駅から地下鉄で行けるMergellina駅の近くが海も近いしフェリーも出てるし、良いと思いました。(ご参考までに)</font></p>
<p align="left"><br /><font size="1">■列車予約・チケット購入</font></p>
<p align="left"><br /><font size="1">さて今回は購入しませんでしたがこのサイトでTGV,Thalys,ICなど予約できそうですね。<br /></font><a href="http://japan.raileurope.com/japan/"><font size="1">http://japan.raileurope.com/japan/</font></a></p>
<p align="left"><br /><font size="1">■フランスの郊外へ行く電車・地下鉄<br />
今回パリからイル・ド・フランスの中世都市で有名なプロヴァン(Provins)までの<br />
半日電車旅行を計画しました。この都市へはGARE DE l'ESTからSNCFの列車で行けます。</font></p>
<p align="left"><font size="1">まず列車の発車時刻を調べます。</font></p>
<p align="left"><font size="1">■SNCFのサイト</font><a href="http://www.transilien.com/web/site/accueil/horaire-itineraire/lang/en"><font size="1">p://www.transilien.com/web/site/accueil/horaire-itineraire/lang/en</font></a></p>
<p align="left"><font size="1">start locationを&quot;GARE DE l'EST&quot;にdestination
cityを&quot;Provins&quot;にして時刻を検索します。</font></p>
<p align="left"><font size="1">8時42分のプロヴァン行きに乗ることにしました。切符は&quot;GARE DE
l'EST&quot;で購入します。<br />
売り場らしきところはいくつかありますが、トランクを持っている客が並んでいる窓口ではなさそうです。<br />
Ile de Franceと書いた窓口がありました。。私は購入するチケットの内容を紙に書いて渡すことにしています。<br />
(しゃべってもガラス越しで良く聞き取れないことがよくある。紙だとあちらもメモなど書いてくれる)</font></p>
<p align="left"><font size="1">Paris←→Provins<br />
go and back  X2</font></p>
<p align="left"><font size="1">Total 4 tickets</font></p>
<p align="left"><font size="1">From Which line the Train for
Provins(8:42) starts?</font></p>
<p align="left"><br /><font size="1">という具合です。正確さより解りやすさを優先します。</font></p>
<p align="left"><font size="1">言葉で言うと<br />
~For Provinsで4枚<br />
~To Provinsで2枚のチケットが出てくるかも・・・</font></p>
<p align="left"><font size="1">チケット4枚は地下鉄の切符みたいです。これで自動改札機を通ります。<br />
(昔は大きな紙のチケットをくれました)</font></p>
<p align="left"><font size="1">出発の番線をモニターでも確認し、自動改札機に入ります。<br />
まずはチケットをセンサーにタッチすると最初のガードが開きます。次に地下鉄のようにチケット入れに<br />
チケットを入れると、2番目のゲートが開きます。</font></p>
<p align="left"><font size="1">●何と!!出発ホームの直前の変更!<br />
・この日もモニターの表示に従って24番線で電車を待っていたら、Provins行きは12番に変更と<br />
アナウンスが流れました。あわてて12番線に移動!</font></p>
<p align="left"><font size="1">・このようにアナウンスが解った場合はラッキーですが、数回変更になったり、言葉が解らない場合もあります。<br />
その時の対処方のひとつをご紹介します。</font></p>
<p align="left"><font size="1">①ホームで待つ現地の人に行き先を尋ねる。(英語が解りそうな人に)<br />
②同じ列車の待ち人であれば、その近くで待つ<br />
③アナウンスで待ち人が集団移動するので、その後を追う。<br />
④列車に乗り込む時に再度行き先(この列車は###へ行くか?)を確認する。</font></p>
<p align="left"><font size="1">出発ホーム変更は急行などでない場合は、よくあります。<br />
私の友人でイタリア人の奥さんとイタリア旅行をして電車に乗り間違えたといいます。<br />
こういうスリルを味わえば目的地に到着したときの満足感もひとしおです。</font></p>
<p align="left"><font size="1">●メトロのチケット購入<br />
パリの地下鉄は自動券売機が設置され、駅員さんの窓口が閉まっているケースが結構ありました。<br />
自動券売機にチャレンジです。うら覚えですがおおよそ次のような手順です。</font></p>
<p align="left"><font size="1">①表示を英仏に切り替えできる(以下真ん中の銀のロールバーを廻して)<br />
②「チケットを購入」を選択<br />
③「枚数」を選択<br />
④お金あるいはクレジットカードを入れる。<br />
⑤発券</font></p>
<p align="left"><font size="1">詳しくは<br />
↓↓<br /></font><a href="http://jp.youtube.com/watch?v=8bKs-QV_onI"><font size="1">http://jp.youtube.com/watch?v=8bKs-QV_onI</font></a></p>
<p align="left"><br /><font size="1">■参考サイト<br />
フランスの列車で地方都市へ行く場合も以下のサイトで予約・購入できそうです。<br /></font><a href="http://japan.raileurope.com/japan/rail/fares_schedules/index.htm"><font size="1">http://japan.raileurope.com/japan/rail/fares_schedules/index.htm</font></a></p>
<p align="left"><font size="1">■イタリアの列車を予約</font></p>
<p align="left"><font size="1">今回はナポリ・ローマの列車をTrenitaliaのサイトで購入しました。<br />
(英語ですが手続きは難しくありません。)</font></p>
<p align="left"><font size="1">●trenitalia.com列車予約ページ(英語)<br /></font><a href="http://www.trenitalia.com/en/index.html"><font size="1">http://www.trenitalia.com/en/index.html</font></a></p>
<p align="left"><font size="1">①まず会員登録します。<br />
②会員IDパスでログインします。<br />
③列車を検索して予約します。<br />
チケットを送ってもらう方式とTicketlessがあります。<br />
今回はTicketlessを選びました。<br />
④予約確認メールに予約確認サイトが案内されていますので<br />
 そのプリントアウトを持参します。<br />
 搭乗者名、列車の内容、予約の席などが書かれています。<br />
 列車内ではそのプリントアウトを車掌さんに見せます。トイレなどで<br />
 コンパートメントを離れて席に戻る時も用紙の提出を求められます。</font></p>
<p align="left"><font size="1">・予約は2ヶ月前からだったと記憶しています。<br />
・カードは事前に請求引き落とされました。</font></p>
<p align="left"><font size="1">●イタリアの地下鉄・バス<br />
・イタリアの地下鉄・バスの切符はタバコ屋(Tabacchi)で買います。<br />
・自動券売機はお釣りが出ないことがしばしばある。<br />
・One day Ticketが便利です。<br />
・バスの中やや地下鉄の黄色いパンチマシンにチケットを入れ打刻します。<br />
・パンチしていないチケットで乗車が見つかると結構面倒のようです。</font></p>
<p align="left"><font size="1">●ローマ駅から空港までの切符<br />
・これも同様にタバコ屋(Tabacchi)で買います。<br />
(窓口に並ばなくとも購入できます)</font></p>
<p align="left"><br /><font size="1">●eで購入、イタリア飛行機チケット<br /></font><a href="http://www.edreams.com/edreams/english/"><font size="1">http://www.edreams.com/edreams/english/</font></a></p>
<p align="left"><br /><font size="1">今回はヴェネチア・ナポリ間を上記サイトで予約していきました。<br />
ヨーロッパではVuelingなど見知らぬ会社の飛行機の姿を結構目にしました。<br />
しかし飛行機の時間などで今回はアリタリアを予約。ヴェネチア空港では<br />
エコノミー会社のカウンターには長蛇に列。アリタリアはガラガラでした。<br />
チェックインはメールで案内された予約表をカウンターに提示するだけ。<br />
簡単でした。</font></p>
<p align="left"><font size="1"> </font></p>
<p align="left"><font size="1"> </font></p>
<p align="left"><font size="1"> </font></p>