ターブル・デプレスィヴ

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#right(){&furigana(たーぶるでぷれすぃう゛)&furigana()【登録タグ:&tags()】} |&nicovideo(sm33178630)|&youtube(https://youtu.be/cgod1e8de8Y)| 作詞:[[nilll]] 作曲:[[nilll]] 編曲:[[nilll]] 唄:GUMI **曲紹介 >&bold(){「どんなにか幸せだろう」} -nilll氏の4作目。 -イラスト・動画は[[檀上大空]]氏が手掛ける。 -ミックス・マスタリングをナツ([[ナナツナツ]])氏が担当。 -コンピアルバム『[[病み/闇]]』収録曲。 **歌詞 ([[piapro>>http://piapro.jp/t/k2Ij]]より転載) ハロー、ハロー 聞こえるかい それならいいや、いただきます 金属器と陶器が擦れて脳味噌の傷を引っ掻いた 食卓の上で倒れたガラス瓶には毒が詰まっていた 悲しんでるフリならしなくていいよ、料理を差し出して まだ まだ 足りないんだ 留まって濁ってる感情が 華やかに盛り付けられていく 切り分けて運んで噛み砕いたメランコリーは血の味がした 生温い果実を貪っては笑みを浮かべている 簡単な言葉で語らないで それぐらいなら黙っていて 同じ食卓に着けたのなら どんなにか幸せだろう ハロー、ハロー 答えてよ 望まない答えは要らないよ リノリウムを爪で掻き毟る音が鼓膜を引き裂いた 取っ散らかったメインディッシュも 掬って 拾って 舐め尽くして 一欠片たりとも残さぬように育ってきたんだよ 好き嫌いは駄目だって言われたからフォークを突き刺した その感触が指に纏わり付いた 悪い夢のように 金属の香りに満ちたワイングラスを並べたテーブルに 喉元に込み上げた香辛料で味付けをするんだ ほら ほら 見えてるでしょ 醜怪に染まってく眼光が 鮮やかに絡まり付いていく 引き返せないとわかった途端知らんぷりで耳を塞いだ 椅子の上で惨めに震えては顔を引き攣らせる 言い訳をどれだけ並べたって 息が無意味に漏れるだけだ その口を何かで埋めるためずっと食卓にいる ハロー これで何回目だろう その声も虚空に消えていった ハロー 体の中の全てが汚れる 呼吸をする度に 自分を赦す方法は一つだけ知っていたけれどそれが どうしようもなく怖かったから また繰り返す 切り分けて運んで噛み砕いたメランコリーは血の味がした 生温い果実を貪ってはえずいてしまうんだ 泣くことなんか出来るわけがない 口角を上げろ 涙を拭う手で掴んでは料理を口に運んだ 同じ食卓に着けたのなら どんなにか幸せだろう **コメント #comment()
#right(){&furigana(たーぶるでぷれすぃう゛)&furigana()【登録タグ:&tags()】} |&nicovideo(sm33178630)|&youtube(https://youtu.be/cgod1e8de8Y){342,187}| 作詞:[[nilll]] 作曲:[[nilll]] 編曲:[[nilll]] 唄:[[GUMI>Megpoid]] **曲紹介 >&bold(){「どんなにか幸せだろう」} -nilll氏の4作目。 -イラスト・動画は[[檀上大空]]氏が手掛ける。 -ミックス・マスタリングをナツ([[ナナツナツ]])氏が担当。 -コンピアルバム『[[病み/闇]]』収録曲。 **歌詞 ([[piapro>>http://piapro.jp/t/k2Ij]]より転載) ハロー、ハロー 聞こえるかい それならいいや、いただきます 金属器と陶器が擦れて脳味噌の傷を引っ掻いた 食卓の上で倒れたガラス瓶には毒が詰まっていた 悲しんでるフリならしなくていいよ、料理を差し出して まだ まだ 足りないんだ 留まって濁ってる感情が 華やかに盛り付けられていく 切り分けて運んで噛み砕いたメランコリーは血の味がした 生温い果実を貪っては笑みを浮かべている 簡単な言葉で語らないで それぐらいなら黙っていて 同じ食卓に着けたのなら どんなにか幸せだろう ハロー、ハロー 答えてよ 望まない答えは要らないよ リノリウムを爪で掻き毟る音が鼓膜を引き裂いた 取っ散らかったメインディッシュも 掬って 拾って 舐め尽くして 一欠片たりとも残さぬように育ってきたんだよ 好き嫌いは駄目だって言われたからフォークを突き刺した その感触が指に纏わり付いた 悪い夢のように 金属の香りに満ちたワイングラスを並べたテーブルに 喉元に込み上げた香辛料で味付けをするんだ ほら ほら 見えてるでしょ 醜怪に染まってく眼光が 鮮やかに絡まり付いていく 引き返せないとわかった途端知らんぷりで耳を塞いだ 椅子の上で惨めに震えては顔を引き攣らせる 言い訳をどれだけ並べたって 息が無意味に漏れるだけだ その口を何かで埋めるためずっと食卓にいる ハロー これで何回目だろう その声も虚空に消えていった ハロー 体の中の全てが汚れる 呼吸をする度に 自分を赦す方法は一つだけ知っていたけれどそれが どうしようもなく怖かったから また繰り返す 切り分けて運んで噛み砕いたメランコリーは血の味がした 生温い果実を貪ってはえずいてしまうんだ 泣くことなんか出来るわけがない 口角を上げろ 涙を拭う手で掴んでは料理を口に運んだ 同じ食卓に着けたのなら どんなにか幸せだろう **コメント #comment()

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