公式設定
マルクト帝国領ホド島を統治する、ガルディオス伯爵家当主。
ホド戦争にてファブレ公爵に討ち取られる。
ジグムント・バザン・ガルディオス【阿武シシン産】
髪:金/瞳:碧/身長:173cm/体重:65kg/一人称:私
性格は基本的に穏やかだが、こうと決めたら聞かない頑固者でちょっぴり天然。それでも物事の善悪はちゃんと自分で判断出来るのだが、何故かフェンデ父のホラをすぐに信じ込む。
かなりの読書家で、自宅に図書館を作るほどの「本の虫」。目を離すといつも書斎を抜け出して図書館で本に埋もれている。
愛妻家で親バカ。
ジグムント・バザン・ガルディオス 【浮産】
髪:黒/瞳:青/身長:180cm/一人称:私/二つ名:千人斬
冷徹で非情な性格。物言いも素っ気無くかなり冷たい。本質は優しく慈悲深いが、鉄面皮が板について元が出せないでいる。過去のトラウマのせいで今でもわりと小心者。ものをあまり言わないのは小心者すぎるゆえ。博識で頭も良いが力技になりがち。動かない機械は叩くタイプ。器用で割となんでもこなせるためか無趣味。二つ名はある戦での手柄に尾ひれがつきまくってこんなことに。ハゲ予備軍。
ジグムント・バザン・ガルディオス 【N吉産】
髪:金/瞳:青/身長:176cm前後/特徴:眼鏡、オールバック
ぱっと見におっとりした雰囲気で間の抜けたところもあるけれど、仕事は大好き領主さま。ただし外見の印象とは裏腹にとっても頑固な不言実行型、自分の望みはかなりゴリ押し。それは口に出さずに欲しいものに手を伸ばし続けるということ。抱え込むと決めたものを齧りついてでも手離さないということ。ただの聞き分けのない子ども。その最大の被害者はフェンデ父(モモルディカ)だが、モモルディカの方は最終的には共犯であると考えている。モモが単なる被害者であることは、墓まで持っていくジグムントの秘密になった。
なぜか世界が滅んでも自分だけは生き残ると深層意識で信じているような人間だけれども、おそらく自覚したとしても取り繕ったりはしないだろう。
ジグムント・バザン・ガルディオス 【遠藤ふみお産】
髪:シトラス/瞳:瑠璃/身長:179cm/体重:73kg/一人称:俺/二つ名:白き閃迅
明朗快活。悪ガキでジャイアニズム。好きなものは自分のもの。
戦場に立つのは自分のものが他人に持っていかれるのがいやだから。一度掴んだものは決して離そうとはしない。奪われたときは倍どころか3倍で仕返ししたあとに奪い返す。まっすぐに人の目を見て話す。
戦いの場においては勇猛果敢だが、日常生活では、ふとした時にへたれる。
虫と雷と怪談が死ぬほど嫌いで、壊滅的に歌が下手くそ。
虫嫌いはユージェニーにばれてしまったので、雷と怪談が嫌いなことはばれないようにするのに必死である。歌はあまりの下手くそ加減にアルベールが匙を投げるほど。
拗ねるとクローゼット(に限らず狭いところ)に隠れる習性がある。
アルベールとは幼い頃から共にいる兄弟のようなもの。事実、彼らは主従というよりも対等の存在である。
戦場では素早い動きで敵を一閃し、身に纏う白い戦闘装束から、≪白き閃迅≫ガルディオスの名で呼ばれる。
また、アルベールと同じ響きの二つ名であるため、「ホドには黒と白、対を成す二人の戦神がいる」とも言われている
ジグムント・バザン・ガルディオス【鈴杜蓮産】
髪:金/瞳:蒼/身長:172cm/一人称:僕、私
おっとりとした性格で、争いを好まない。
「私の剣は守るための剣」と言っており、その言葉の通り攻めのために剣を抜くことは無く、守るためだけにその力を奮う。
ふんわりと優しい笑顔で家族やホドを包み込む、良き夫で良き領主。
手先が器用でよくガイと一緒に簡単な音機関などを作っている。
右目の視力が悪く、モノクルが無ければほぼ見えないに等しい。
ジグムント・バザン・ガルディオス 【聖河リョウ産】
髪:金/瞳:碧/身長:170cm/一人称:私、僕/二つ名:お花戦士
《智のガルディオス》。基本的に争いを好まない平和主義者。自覚なき博愛主義者。
小物だが、責任感だけは強い。真面目な仕事人。
遺伝の関係で光に弱く、片眼鏡をかけている。ND2002には完全に失明する。
天体観測が趣味。酢イカとコンペイトウが好物。
自他共に認めるお花属性。
ジグムント・バザン・ガルディオス【チキンひのと産】
ジグムント・バザン・ガルディオス【ツジヌエ産】
髪:金/瞳:蒼/身長:175cm/一人称:私、俺/二つ名:閃神
はんなりとした性格で、戦争事は好まないが、ひとたび剣を取ると人格が変貌する。博愛主義が口癖だが、その裏で自分の信念にそぐわない者は徹底的に嫌う傾向があるが、絶対に顔には出さない。
マルクトでは名の知れた剣士だが、本人は剣を取ることが好きではない。その為に戦いとは何かに葛藤している。
物作りが大好き、暇があれば音機関弄りや料理をしている。そのせいで視力が下がり気味で眼鏡をかけているが、レンズを片方だけ、フレームだけ、眼鏡の半分だけなどという器用すぎる無くし方をする。
顔の左側に、刀傷とケロイドがある。昔、戦場で付いた傷らしいが、その経緯を今のところ誰にも語る気は無いらしい。
親戚からは「変人」と影で言われている。
ジグムント・バザン・ガルディオス【レル産】
髪:金/瞳:薄い青/身長:170cm/一人称:僕/二つ名:プロメティフ
柔らかく笑う他称天然たらしで、殊に婦人子供に対しては何処までも紳士的。常に笑顔だがフェンデの親友には手厳しい事もさらりと口にし、反応を楽しむ腹黒い一面もある。完全な甘党で、趣味は菓子作りと読書。菓子試作の実験台も親友。剣技をこなし腕も相当だが、天才ではなく努力の人。
幼少より、己の命をホドに捧げるものと思っていた。強制でなく自分自身でそれを願うようになってからは、笑みの下に自身の犠牲を押し隠す。寛容で包容力もあるが故に、上手く独善的な部分を隠されている。
最終更新:2007年06月30日 01:00