シュラミアティカ・トリル・フェンデ 【阿武シシン産】
髪:黒/瞳:青緑/身長:148cm/一人称:わたし/二つ名:魔奏
フェンデ父の母親で、先代のフェンデ家当主。
歴史上最もユリアに近い力を持つと言われたセブンスフォニマーだが、声が小さい為に戦場では譜歌が使えず、その代わりに笛で旋律を奏で、音素の塊をぶつけることで攻撃する。そのことから「魔奏」の異名がついた。
言葉をあまり発しない。話したとしても淡々とした口調で話し、表情もほとんど変化しない。不快以外の感情を表す事も滅多にない。
過去の経験から男性嫌い。また同様に、実際の年齢よりもかなり幼く見える。
かわいい物が好き。しかし「かわいい」の基準は常人よりズレている事もしばしばある。
レベッカ・ルシャス・フェンデ 【浮産】
髪:濃茶/瞳:藍/身長:157cm/一人称:あたし/二つ名:翼眼
ディモルフォセカの母親。ラフェイロージャが右の騎士を退いた後、その後釜に就く。フェンデの血は一滴すら引いていない全くの部外者(戦災孤児)。物言いがどぎづい。どんな相手よりも自分の方が格上だと信じており、誰にも臆する事がない。汚い地べたを這いずり回って、たった一人で生き抜いてきた事が彼女の誇りであり、折れないプライド。なので何不自由なく生きてきた貴族というやつらが大嫌いで見下している。旦那は例外らしい。あまりに目が怖いので"翼眼のレベッカ"と恐れられる。結婚前はマルクト軍で軍医の任に就いていた。
フォルティシア・キウン・フェンデ 【遠藤ふみお産】
Foltishia=Kiun 略称:フォルン、フォティ
髪:アイボリー/瞳:銀/身長:149cm/体重:38kg/一人称:わたし
アルベールの母親。フェンデの跡継ぎを産むために適齢の貴族の娘から選ばれた。病弱で、頻繁に熱を出したりする。
身長が小さいのがコンプレックス。その性格と相俟って小動物のようである。
当初ゲデヒトニスが怖くて仕方なかったのだが、妻ならば何かしなければいけないと彼の後ろについて歩いていた。
当初は破談になるだろうと言われていたが、なんだかんだとうまくいったらしい。
唯一彼を「かわいい人」と言える女性で、ゲデヒトニスが唯一甘やかす女性。
【鈴杜蓮産】
マリア・シリウス・ラングリオット【聖河リョウ産】
髪:アイスブルー/瞳:ガーネット/身長:162cm/一人称:私
ディオスクロイの母親。元ケテルブルクの貴族。
非社交的で、ネガティヴ思考。人と接するのを極端に嫌う。
精神的に脆く、
アルバートの支えがなければ、自害していたといわれるほど。
喜怒哀楽を表に出さない。花を愛でる事が好き。
性格は一途で、アルバートひとりを愛し続けている。
ホド島の雰囲気に馴染めず、故郷に思いを馳せている。
【チキンひのと産】
【ツジヌエ産】
マトリカリア・セピア・フェンデ【レル産】
髪:鳶色/瞳:赤/身長:165cm/一人称:私
ヴェニヒエレガの母。愛称「リア」。グローリアスとヒデンの派閥争いに巻き込まれ、濃い第七音素術士を生み出す為の実験台として扱われ、実の兄に対してそうと知らぬままに恋情を抱いた。兄が選んだのが己ではなく妹であった為、自信を喪失し自暴自棄になりシザンサスの妻となる。妹とは対極の可愛げのない容姿がコンプレックスだが、身体の方は爆乳。病がちになる以前は、快活でよく笑い、男勝りなくらいだった。
最終更新:2007年05月26日 01:08