アルベルト・トロン・フェンデ 【阿武シシン産】
髪:ベージュ/瞳:青緑/身長:183cm/一人称:私/二つ名:ホーリーナイト
元の名を「トキ」。ユリアの血を引く者。
サヤ(後のビクトリア)の事となると周りが見えなくなるくらい彼女に惚れ込んでいる。カッコつけたがりなので、自家製のぬか漬けが好物だが恥ずかしくて誰にも言えない。
三人の中では一番常識人。それゆえの苦労も多い。(主に
初代ナイマッハが原因)
ジプソフィラ・ジュエ 【浮産】
髪:赤/瞳:緑/身長:152cm/一人称:私
ユリア・ジュエの直系の子孫。ホド領主。歴代でもユリアに近い実力の持ち主。その為周りから、ユリアと同じように革命を齎す存在にも成り得ると期待が高い。だが上に立てるカリスマ性などは持ち合わせておらず、偏頭痛と胃痛持ちのやわな女性。かと言って脆すぎる事もなく、至って普通。ジークフリートと恋仲。
ジルトゥルフ・ユノー・アルバート 【N吉産】
髪:灰色系の赤茶/瞳:茶/身長:170cmに届かないくらい/名の由来:始祖の力の幸い
ユリア系
アルバートの本筋に生まれ、歴代でも傑出した力の持ち主だった。
ユリアの子孫のくせに音痴だがと言おうか音痴ゆえにと言おうか、譜歌の代わりに特定の音素振動数を使役することができた。
ただし大きな力が彼の特性によって変形し撓んだように、彼の性格も彼をとりまく周囲の思惑もねじれてしまっていたので、もうとにかくユリアだのアルバートだのと名のつくものが息苦しく邪魔でならず、解放されたくて日々もがいていた。落ち着いて自分を認められるようになったのはハル(のちの
初代ガルディオス)に会ってから。
強く奔放に生きているように見えるのはしがらみが多いからで、本人も忸怩たる思いでそれを理解している。やがてハルと主従を交代し、ジルライル・トエル・フェンデを名乗る。
ハーイーズ・リュリュ・フェンデ 【遠藤ふみお産】
Harez=Ruru 略称:イーザー
髪:亜麻色、黒檀/瞳:紫紺/身長:183cm/体重:86kg/一人称:私、俺/二つ名:殲闘鬼
初代ガルディオスの剣。ヴァルファトーの息子。
父親亡き後、ケインと共にフェンデを、そしてケイン自身を守る騎士として育てられた。
幼い頃よりケインと共にいるため、彼女の本当の姿を知る数少ない人物。また彼女に想いを寄せており、その裏側を知ってなお支えになりたいと願っている。
≪天主≫と誉れ高い父親にコンプレックスを感じている節があり、ケインがまだ父親を思い続けていることがそれに拍車をかけている。
そのためか背伸びをしようとする傾向が強く、年不相応な言葉遣いや振る舞いをするが、ふとした時に素が出てしまう。
戦場では魔王の道を切り開く悪魔と≪殲闘鬼(ディアデヴィル≫の名で恐れられる。また、エーレ、リズの三人で≪魔王の黒騎士≫と呼ばれることもある。
ヴァルファトー・フュリ・フェンデ
Valfator=Furi 略称:ヴァトー
髪:亜麻色、黒檀/瞳:ホーリーグリーン/身長:189cm/体重:99kg/一人称:私/二つ名:天主
ケイン(ケイト)の主。強さと優しさを兼ね備えた、上に立つにふさわしい人物。
剣術はもちろんのこと、譜術にも秀でた存在だったため、≪天主(ハイエロファント≫の名で呼ばれることもあった。
右頬から左目にかけて大きな傷がある。これは戦場でケインを庇った際に負ったもの。
フェンデの名を冠するが、血筋的には分家で、第七音素の素養は無い。そのため、譜歌を歌うことも出来ない。
ケインの自分に対する想いに気づいていたが、彼女自身が答えを望んでいなかったため、敢えて気づかない振りをした。主である自分に想いを寄せて一番苦しんでいるのが彼女だと知っていたからである。
息子(ハーイーズ)が生まれる少し前にキムラスカの策略により命を落とす。
【鈴杜蓮産】
【チキンひのと産】
【ツジヌエ産】
【レル産】
最終更新:2007年05月30日 17:25