オルテガ・リンケ・ナイマッハ 【阿武シシン産】
髪:黒/瞳:右・琥珀 左・ペリドット/一人称:僕、俺/二つ名:ジュエルビースト
元の名を「ホセ」。トキ(後のアルベルト)とはいとこ同士にあたるが、彼と違いユリアの血はほとんど薄れている。
主に暗殺術を徹底して叩き込まれたこと、特殊な容姿も相まって、常に誰かの影になるように生きてきた。それを救ったのがサヤ(後のビクトリア)で、以来彼女を敬愛、彼女の護りたいもの、彼女の愛するものを彼女ごと護ろうと思うようになる。
常に笑顔だが、言葉にどこか棘がある。軽く二重人格で、サヤ(というか女性)の前とそうでないのとで態度が少し変わる。
ジュエルビーストの異名は、宝石のような目と、彼自身の持つ残虐性が由来。
【浮産】
ノーン 【N吉産】
二つ名:剣鬼
戦災孤児だったところをジルに拾われた。
ジルが彼を拾ってきたのは、心無いと言っていいくらい身勝手な理由(ノーンを養子に入れればジル本人は一族から逃れられると思った)からだったが、そこを悪びれずにあけすけにしているジルにかえって好感をもった。養子計画が頓挫しても追い出されなかったのをいいことにジルとハルについて剣術などを学んだ。
剣を握っていない時は極度の上がり性でへたをすると緊張のあまり失語症におちいることも。言葉遣いも伝法だが、まるのままの自分に自信がないのであまり喋らない。ただ、基本的に面倒見がよく気のつくいいやつ。
やがて、慕った二人が立場を入れ替える時がきて、迷わず騎士の誓いをたてた。
ジルとハルの名前から少しずつもらってジオールラント・シュダン・ナイマッハとなる。
エレオニイ
髪:薄茶色/瞳:緑/二つ名?:コル・レオニス(獅子の心臓)
戦火の後の市でたくましく生きる花売りの娘。ちゃきちゃき元気で明るい性格で生命力のかたまり。その辺を肩を落として歩いていたノーン(すでにジルに拾われた頃)をたまたま見かけ、陰気だと言ってどつき倒した。それから仲良くなるんだから世の中わからない。「いつか誰かがあたしの話をする時、その人が笑顔ならいいと思うのよ」という子で、辛いこと悲しいこともずっと覚えている。
やがてノーンと結婚し、初代ナイマッハ夫人となった。エレオニイ・レオン・ナイマッハ。
リゼッタ・アス・ナイマッハ【遠藤ふみお産】
Rizetta=Us 略称:リズ
髪:黒/瞳:黒/身長:172cm/体重:63kg/一人称:アタシ/二つ名:夜喰獣
初代ナイマッハ。ケインの養子。元はケインの兄の娘で、エレミヤとは姉弟。
旧姓は「リゼッタ・
シグムント」
ガルディオスの色を持たずに生まれてきたことと、それにも関わらず他の兄弟よりも優れた剣の資質を持っていたため、エレミヤと共に厄介者扱いされてきた。
ケインに引き取られてからは「リゼッタ・アス・ガルディオス」と名乗る。
フェンデを守る騎士として引き取られたが、ケインの想いを知ってからは、彼女と彼女が守りたいと思うものを守りたい、と思うようになる。それからすぐに名前を変え、「ナイマッハ」という姓を名乗り始める。
これがナイマッハの始まりである。
騎士であり、またケインにとっては数少ない女性の理解者である。
戦場では魔王に害なす者に牙を剥く獣と、≪夜喰獣(ナハトイーター≫の名で恐れられる。
【鈴杜蓮産】
【チキンひのと産】
【ツジヌエ産】
【レル産】
最終更新:2007年12月22日 03:52