hometown @ ウィキ

Xでのフォント現在との差分

「Xでのフォント」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

Xでのフォント - (2007/02/04 (日) 22:41:08) の最新版との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

|Xコアフォントシステム|従来の X のフォント管理 Emacs や Gnome1 に使われている? ビットマップフォントを扱う|libXfontにより提供 Xモジュールである Load “freetype” などすれば TrueTypeフォントも読み込める| |XFS (X Font Server)|Xコアフォントシステムと扱えるフォントや管理形式は基本的に同じだが ネットワーク経由でフォントを管理できる|xfsデーモンが常駐したフォントサーバでフォントを一元管理 xftパッケージを別途インストールする| |XFT1|TrueType フォントを扱うための拡張 フォントのアンチエイリアスも可能|本体は libXft 別途 FreeTypeライブラリをインストールする必要がある xorg.confに Load “xtt” もしくは Load “freetype” が必要| |XFT2 + Fontconfig|Xとは独立したフォントシステム FontConfigによりアプリケーションからのフォント要求を解決し libXftで TrueType処理する|OpenOffice.org は FontConfig対応していないらしい?| *Xのフォント描画の流れ xorg.confなどの設定ファイルにある"fontpath"を辿ってフォントのディレクトリを探す。 そのディレクトリにあるfonts.dir(*1)によって該当するフォントに辿り着く。 描画する (*1) XFLDによって記述する
||Xコアフォントシステム||従来の X のフォント管理 Emacs や Gnome1 に使われている? ビットマップフォントを扱う||libXfontにより提供 Xモジュールである Load “freetype” などすれば TrueTypeフォントも読み込める|| ||XFS (X Font Server)||Xコアフォントシステムと扱えるフォントや管理形式は基本的に同じだが ネットワーク経由でフォントを管理できる||xfsデーモンが常駐したフォントサーバでフォントを一元管理 xftパッケージを別途インストールする|| ||XFT1||TrueType フォントを扱うための拡張 フォントのアンチエイリアスも可能||本体は libXft 別途 FreeTypeライブラリをインストールする必要がある xorg.confに Load “xtt” もしくは Load “freetype” が必要|| ||XFT2 + Fontconfig||Xとは独立したフォントシステム FontConfigによりアプリケーションからのフォント要求を解決し libXftで TrueType処理する||OpenOffice.org は FontConfig対応していないらしい?|| *Xのフォント描画の流れ xorg.confなどの設定ファイルにある"fontpath"を辿ってフォントのディレクトリを探す。 そのディレクトリにあるfonts.dir(*1)を読み込み、XLFDの中から合致する行を見付ける。 該当するフォントファイル(実体)に辿り着く。 描画する (*1) XLFD Filename -Foundry-Family-Weight-Slant-SetWidth-AddStyle-PixelSize-PointSize-ResolutionX-ResolutionY-Spacing-AverageWidth-Registry-Encoding :fndry|フォント作成者 (例:adobe) :fmly|フォントファミリー (例:helvetica)

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: