(10/28)本当は土日でエンジンのっけてしまいたかったのだけれど、エボから追加メーターの配線系取り外すのに思いのほか時間がとられてしまい、今日(火曜日)になってしまいました。
エンジンホルダーごとCAの近くまで持って来て、クレーンでつり上げ、エンジンホルダーを外しました。
実に4か月も! エンジンホルダーにエンジンがくっついたままでした。ずいぶんひきこもっていたものです。
家で腐っていると時間がたつのが早くて困ります。
作業をしていても、時間がたつのが早くて困ります。すぐに暗くなって、そしてすぐに明るくなってます。
クラッチの位置合わせに吉田からSTRAIGHT製の特殊工具借りてみましたが、目で見て合わせたほうがうまくいくかも…?なんか、結構中心ズレてみえました。
今回は屋外での作業で、しかも車にタイヤついていて押したら動くから、エンジンの位置合わせが、エンジンをクレーンでつったまま車の方を自由に動かせるのでめっちゃ楽でした。
そういえば、Mr.アタックに、エキマニのカバーをとられてしまっていたのでした(↑)。以前耐熱ペイントで銀色に塗装したヤツで、気に入っていたのですが。
このままだと水滴が当たった時にエキマニ割れてしまうかもしれません。意外と予備がなくって、見当たりません。かえしてくださいかえしてください。
(11/3)↑追記:ラリージャパンのオフィシャルから部室に帰ってきたら、ちょうどアタックのヤツがCD5Aのメンバー交換のためフロパイやらエキマニやら外していて、エキマニのカバーも転がっていたので、
「え、コレ俺のために外してくれたん?ありがと~、いいヤツだなぁ」
とか言って回収しときました。ありがとう、アタック。
(11/5)ビックビックがミッション交換を終了し、ガレージのスペースに空きが出たのでガレージに押し込みました。
オルタやらパワステポンプやらの補機類を取り付け、いよいよミッションを乗せたわけなのですが、
…CAのミッション軽ぅ!!
エボミッション(W5M33)と違ってセンターデフないし、トランスファーないから軽いし、見た目は駄目っぽかったSTRAIGHTの工具によるクラッチのセンター出しも案外良かったらしく、あと、車がゆがんでないしでミッションは一発で乗りました。
(11/6)配線の続きと、クラッチの油圧ラインとシフトリンケージの取り付け。クラッチフルードを注ぐ。シフトリンケージは、『シフト』と『セレクター』で実はブッシュが違ったのですが、片方は少し弱そうだったので、両方とも強そうな方(どっちかは忘れた)用のブッシュを使うことにしました。
TRONあるので今日はこんくらい。
(11/7)クラッチフルードを昨日のうちに入れてあったので、ある程度自重で油圧ラインにフルードが満たされていました。で、エア抜き。ビートのウルトラ軽い(軽トラより軽い)クラッチに慣れた足にはCAのシングルプレートでも重く感じます…。
掃除機で車内清掃。ひろつま君のESの掃除機はとても便利です。この車は僕の手元に来る前に鳥の巣にでもなっていたのか、なぜか羽根だらけ。
さて、いよいよエンジンオイル注入。エンジン内で漏れたりしてないといいんですが…、と、しばらくしたら、なぜか床にちいさなオイルだまりができているではないですか。
よく見ると、わりと最近塗装したはずのオイルパンに傷がついて塗装がハゲていていて、そこに小さな穴が開いていました…。なんで?エンジンの下からジャッキ当てたり、コスったりしてないハズなんだけどなぁ。
まぁ、オイルパンなら交換も楽だし、穴も小さいからとりあえずメタルパテで埋めときました。
あとは、ドアを交換したりフェンダーをマッドフラップついていないものに交換したりしました。
(11/8)
…深刻なエラーが発生しました。
とりあえず配線を済ませたのでエンジンの始動はともかく、メーターパネルに導電するか確かめようと思い、外放置されていたバッテリーを工作台横の最強の充電器で水素をぼこぼこ発生させながら充電して、配線をつないで見たら、全く導電が確認できず…。
バッテリー+につながる端子とバッテリー-につながる端子の間で電子式のテスターで導通確認したところ、
ピィィィィィィーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!
って、あれー?なんか+と-が繋がってるよ?
地道にテスターで調べていった結果、オルタ+とスターター+にアーシングケーブルをつないでいた模様。そりゃダメだわ。あほか、俺。そりゃ電流の通りは最高に良くなるかもしれないけれど、それじゃ意味ないじゃない。
しかしながら、車内に電気が行かない理由はわからず…。
ミッションも載ってるので、ドライブシャフトをつけようと思い、パーツ置場からドラシャを左右持ってきて、錆びてたから一応グラインダーにワイヤブラシつけて磨いてからミッションにさしたのだけれど、磨き方がたりなかったのと、Cリングが思いのほか錆びていたらしく、右ドラシャがミッションに少しささったところでにっちもさっちもいかなくなりました。
同期のT_Tにも手伝ってもらいながらハンマーやらバールやらでコジってみたけれど、1mmも動く気配がなく…。失意のうち作業終了。
(11/9)
ドラシャを外さないと先に勧めないので、右ドラシャをカップだけ残して外し、左ドラシャも外して、ミッションの左側からCRC5-56を吹き付けて、ちょっとたってからボルトとハンマーでぶったたいたらなんとか抜けました。
引いてダメなら押してみろって感じでした。まあ、昨日も試した方法だけれど、CRCが浸透するのにはやはり時間がかかるようです。。
そしてこの日は、エンジンブローした1年を助けに千歳のダートラ場へ。エンジンブロー…恐ろしい、この先の自分を暗示しているかのようで。
(11/10・11/11)
なんかしてた。でも、何してたか忘れた。
(11/12)
バッテリーの配線を見直してみたところ、車内に向かうはずの配線がなんか間違ってマイナス側につながっていたことが判明。車内のアースはボディーにつながっているので、そりゃ通電しないわ。あほかと。馬鹿かと。
…そして、ついにすべての配線が完了し、いよいよエンジンをかけるときが、来た。
キーを回すと、スターターが駆動する音がする…が、エンジンがかからない!?
が、ガソリンがラインを通ってないせいだと思い直し、アクセルをがっつがっつ蹴りながらセルを回し続けたところ、ついに!