Cries In Vain内検索 / 「LOST」で検索した結果

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  • LOST
    更新情報 10/14・・・vonw二話UP! 10/15・・・vonw三話UP! 11/17・・・vonw四話UP! 12/1・・・なのは全話UP! 1/12・・・vonw五話UP! 2/12・・・vonw六話UP! 2/12・・・vonwエピローグUP! 3/1・・・東方二話UP!
  • プラグイン/ニュース
    ニュース @wikiのwikiモードでは #news(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するニュース一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_174_ja.html たとえば、#news(wiki)と入力すると以下のように表示されます。 ドラゴンクエストけしケシ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」 - 川崎経済新聞 【グランサガ】リセマラ当たりランキング - グランサガ攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】隠しイベントの発生条件と効果まとめ - Gamerch(ゲーマチ) 「Wiki」創設者のPC 競売に - auone....
  • 第十四話:不器用な愛、忍び寄る終焉の足音
    旧友、交錯、宿命、真実。 俺を掻き立てるには十分な理由が揃っていた。この不条理極まりない世界に対し、終止符を打つのは俺の中では既に決定していたことだ。 だがなんだろう、いつも失敗に終わってしまうのは。 それは甘さか、未練かは分からない。 でも心のでこかで、俺は止めて欲しいと願っているのかもしれない。でも誰に? 世界か、部下か、俺自身か。でもどれも違う。 俺はあいつに止めて欲しいんだ。 唯一俺が好敵手と認め、互いに成長を見守っていた旧友。 ヴィアトリクス・フロストリア。 夜天を持つ、最強の魔剣士。四人の守護騎士を持ち、その圧倒的な実力を誇る。 ああ、戦いたい。今すぐにデバイスを交えたい。 今、あいつはなにをしているんだろう。 考えるだけで痛い。身体が動かそうとするたびに悲鳴をあげている。何故・・・こんなことになったんだろう。 思い出しても、記憶にあるのはあの眩い閃光だけだ。 悔しい。...
  • 第五話:機動六課、再び
    「本局から移動となりました、李 血燕《リー・シェイエン》です! よろしくお願 いしますヴィアトリクス空曹長!」 朝っぱらから盛大なモーニングコールを受けた。 2月4日。 機動六課が約一年振りに再結成され、今日を持って本稼働する日でもある。 今日が近くなるに連れ、今日みたいにいきなり押し寄せては挨拶に来る奴が多く なっていた。 はた迷惑だ、そう怒鳴りたい。 だが仮にも部下になる者も多く、下手に追い出すわけにもいかなかった。 「あーはいはい。分かったからもう行っていいぞ」 こっちはまだベッドの上だというのに、なぜこうも待てないのか。 真冬だというのに、部屋は暑苦しさで一杯一杯だ。 「自分は隊長の三人目の部下となりますので、ご指導のことよろしくお願いしま す!」 「話しは後だ。先に行っていろ…」 「はい。ではまた六課で」 やっと部屋が静まり帰ったと思っても、今更二度寝なんて出来るは...
  • 第七話:優しさはその手に
    「アンヘル、少しいいかな?」 「ファッカか。何か用か?」 バイオプラントが左右に密集する通路にて、フリージアの総長とアンヘルが、密 かに雑談をしていた。 会議でもなく、命令でもない…“ただのお喋り”だ。 非道を尽くす組織の頭と、世界を滅ぼそうとする者…その二人が、何の企みも無 く話している。 「世界を滅ぼしたらどうするんです?」 「…俺はまた眠る。人がまた過ちを犯せばまた現れ…その繰り返しだ」 「悲しきかな旧き咎人。その廻り続ける輪廻の果ては…なんだい?」 広域次元犯罪組織フリージアの創設者 ファッカ・カルンは、黒ブチの眼鏡を整え、バイオプラントを見上げた。 今は眠る彼等は、起きた時には戦いが待っている。改造した身ながら、彼等の運 命はなんて残酷なのだろうか。 そしてこの男…アンヘルも、そういう運命に呪われている。 「俺には二種類の運命があった。現実を知らずただの人形として生き...
  • 第十三話:リィンフォース
    現実と戦った。 理想と戦った。 宿命と戦った。 そして手に入れたのは、たった一つの孤独。 それでも迷いは無かった。後悔なんてする筈が無いと思っていた。 でも今は、少しだけ後悔している。その後悔は、きっと俺がしてはいけない事で …もう変えられない現実なんだ。 それでも俺は、あいつらと居る事をあの時望んでいれば、と思うと…後悔が生ま れてくる。 もう、後悔も懺悔もしたくない。誰かが死ぬ姿も、悲しい声で俺の名前を呼ぶ姿も。 これは身勝手な願望だ。だからこそ、俺は戦わなきゃいけない。 戦いたくないけど、戦わなければならない理由がある。 矛盾は承知だ。負け戦も分かってる。 でも約束がある。 俺はもう、大切な家族を失いたくないんだ。 - The Second Fate - - First Rebeliions Anthem - ▼ 足音が、階段に響いている。俺は床を踏みしめて、...
  • プラグイン/アーカイブ
    アーカイブ @wikiのwikiモードでは #archive_log() と入力することで、特定のウェブページを保存しておくことができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/25_171_ja.html たとえば、#archive_log()と入力すると以下のように表示されます。 保存したいURLとサイト名を入力して"アーカイブログ"をクリックしてみよう サイト名 URL
  • まとめサイト作成支援ツール
    まとめサイト作成支援ツールについて @wikiにはまとめサイト作成を支援するツールがあります。 また、 #matome_list と入力することで、注目の掲示板が一覧表示されます。 利用例)#matome_listと入力すると下記のように表示されます #matome_list
  • 第十五話:タナトス
    子供の頃、ただみんなに嫌われていた。 石を投げられ、棒で殴られ、ボロボロになった俺はゴミ捨て場によく捨てられていた。 町を歩くたびに、人の群集は道を開ける。 『災いの子』 そう、みんなが呟いていた。 10歳になるまで、一緒に暮らしていたおばさん。名前も、年齢も、何も知らない人が、ずっと俺の傍に居た。 外には一切出してもらえない。ただあるのは、窓の外に広がる木々のみ。 朝になって、朝食を食べるために下へ降りた。でもいくらおばさんに話しかけても、返事は無かった。 10歳の夏、初めて、『死』を見た。 三日掛けて掘った庭の穴に、体から腐敗した臭いをするおばさんを、埋めた。その時、まともに喋ったこともなかったが、何故か涙が出た。 土だらけの手で、必死に零れてくる涙を拭っていた。 夕方、だがおばさんが死んで、一人になった事で俺は外に出ることを決心した。 一時間ほど森を歩き、ようやく聞こえてき...
  • 魔法少女リリカルなのは~中編2~
    家族も、友達も、仲間も。 たった一つの真実によって引き裂かれた想い。 何を見ればいいのか。 何を探せばいいのか。 其々の力を信じて歩むのみ。 動かなければ、何も分からない。 たとえ見つけた物が紛い物でも、本物を目指して歩きだせ。 その禍禍しい運命に別れを告げて、その血肉で隠してしまおう。 そう、たとえ仲間が居なくなっても、忘れても…想いの欠片はその胸に。 夜天に舞う曉、今日も一段と耀きを増して。 ──The Second Of Fetas── 泣いているのは誰? 探してみろ、その胸に。 きっと答えはすぐそこだから。 「今…日は…お、れの、敗け…だな」 ごふ、と吐血しながら武器を手放す少年。 黄昏に啼く少年が、倒れた少年に駆け寄る頃にはもう手遅れ。 大人たちがやってきて、いつの間にかに二人を囲む。 「お前がやったのか」 そればかり。 少年は嘆きな...
  • 第十一話:出撃
    「それ、本当?」 「うん。監視カメラに映ってたよ」 「…そっか、やっぱり行っちゃったんだね」 ヴィータが六課の集中医療室へ運ばれた翌日、局内はヴィータとヴィアの話しで 持ちきりだった。 ヴィータの事はともかく、ヴィアがいなくなったことは隊長陣以外は知らされて いない。 おまけにリンまでいないとなれば、少々やっかいな事になる。 「はやては?」 「仕事してる。ヴィアさんとリンさんがいなくなった事については、後で会議だって」 「そうだよね。何か…ちょっと寂しいな」 「ちょっとなんだ?」 「…訂正、かなり寂しい…かな」 ヴィアがいなくなったのは正直寂しい。 トーレとセッテだって、かなり動揺していたし…どうやら私みたいな感情を抱い ている人は、結構いると気付いてしまった。 「ねえなのは…ヴィアは、どんな気持ちなのかな?」 「それは分からないかな。人って、他人の痛みは理解出来ないから。ただ、...
  • 第六話:Crise In Vain
    とうとう雨の降りだした夕方。 もう濡れてない所など無くなってしまう程の強い豪雨の中、こんな状態なのに海 辺でずっと空を見上げる一人の女性。 腰から下まである長い黒髪と、白い肌を強調させるような漆黒のドレス。 もうずっと立ったままだが、そんな事などお構い無しでいる。 その目線にあるものは──豪雨の中、その部分だけくっきりと円形に雲が切り 取られた空。 自然に出来たものなのか…それとも人の仕業なのか。 ただ、気になるのは、いつか見た紅い月にそっくりだった。 確かその日は…そうだ、私が彼に初めて会った日。 最愛の人に、早く会いたい。 「そろそろ、か。迎えに行くべきか…」 私はゆっくりと歩きだす。 彼の居る場所へ。 「今行くからな…ヴィアトリクス」 ▼ 第6話 Cries In Vain 「姉さん、兄様は…?」 「今は事務の仕事で手一杯だ。訓練まで我慢しろ」 「…分かった」...
  • Valentine Of Night World~二話~
    昔、大切な人を護ろうとした少年は、その小さくて大きい夢に見捨てられた。 荒み、枯れ、己の信じた道を呪うまで肥大した憎しみは、やがてその矛先を自分 の非力さに向けることなった。 ちっぽけ過ぎた自分の力でも出来ることだった筈なのに…自分はどこで間違った のか? 自分自身でも分からない、そんな些細なことまで、余計に憎しみを膨らませるこ としかできなかった。 やがて手にするは聖でも魔でもない、人間も、人外さえも超えた混沌の力。 その禍々しいまでの力は心の傷跡を塞ぐには大きすぎたが、彼はようやく間違い に気づいた。 どうしようもない絶望を見た彼は、どうしようもない壁を登ることを止めて、力 なく項垂れる。 無気力、絶望、渇望…そんな曖昧な心が生み出した結果は──── 生きることを、止めてしまうということ。 ▼ 12月20日。 神経を凍えさせるような気温の今日この頃は、...
  • 第一話:始まりの鐘
    今から400年前─── ベルカと呼ばれた世界で一つの戦いがあった。 〜戦争とか名付けられるような代物ではなく、静かに世界を巻き込んだ、個人の 戦い。 大まかに含めて八人。 そんな少人数の争いが、誰も知らずに世界を脅かしたのだ。 ヴィアトリクス・フロストリア アンヘル その二人が、その戦いの主になった人物。 強大な魔力を持つその魔剣士達の戦いは、その時は誰も報われずに幕を閉じた。 ヴィアトリクスという世界を救おうとした魔剣士は、誰も知らない未開の地で眠 りにつく。 アンヘルという世界を滅ぼそうとした魔剣士も、同じ場所で眠りについた。 互いは、いつかまた再会する誓いを立てて。 そして時を超えて、400年後─── 今は人々から忘却された、二人の私闘が、再び始まる──── ─The Redeliions of Anthem─ ─The First Of Fates─ ▼ ...
  • 第八話:雷の反逆者
    気付いたら、私はまたバイオプラントの中に居た。 黄色い液体の中から見えるのは、科学者達の会話の様子と時折見せる薄ら笑いだ けだった。 私は一体…どうなったのだろうか。 カーディナル本部の屋上で、奴と最後の戦いを挑んだはずだ。 私の出せる最後の切り札と共に、私は奴を殺そうとした。 だが結局、最後には血の魔剣が私の心臓に突き刺さる音がしたのをよく憶えている。 人々は我々のような化け物を生み出し、戦わせ、自分たちの平和だけを守ろうと した。 そんな人間たちが…憎かった。 あの日、自分たちが化け物ということを知ってから…ようやく自分という物が分 かった。 心の底から込み上げる恐怖と憤怒には、人間たちには分かるまい…。 そうだ、そう思った日に私は名を捨て、人としての軌跡を捨て、反逆者となった。 私たちを生み出した人間を殺して、殺して…いつしか私は、リベリオン《反逆者 》と呼ばれるようになっ...
  • Valentine Of Night World~六話~
    この寒空の下、俺は月を見上げていた。 ダンテと会ってから四日経つが、その日から毎日屋根に昇って見上げている。 ダンテは別れ際、すぐにまた会えると言った。 そのことについてリデリアは、赤い月が昇る時に、奴は現れると言う。 そういう訳で、俺は好きでもない月を毎日見上げている。 月は、どうも好きになれない。 大きくて、輝いていて、冷たい…。 おまけに、見上げることしかできない俺の小ささを痛感することになる。 だから、月は嫌いだ。 ダンテは赤い月が昇る時に現れる。 その時俺は、何か出来るのだろうか? 恐怖が、日に日に増して蝕んでいく。恐怖心はある。だが、負ける気はしない。 そんな矛盾が、ぐるぐると俺の中を掻き回す。 「ねえ樹、この戦いが終わったら、どうするの?」 「そうだな、まだ分からない」 「そう…」 ...
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