北海道地方

北大鉄研別館内検索 / 「北海道地方」で検索した結果

検索 :
  • 撮影スポット情報/北海道地方
    JR北海道 江差線 撮影場所 撮影可能列車 備考 五稜郭-七重浜(駅間の踏切) 上り 直線 久根別-清川口(大野川橋梁) 下り,上り 列車の側面を狙える 渡島当別-釜谷(箱崎道路踏切) 下り,上り 函館山を背景にして撮影可能 渡島当別-釜谷(大釜谷道路踏切) 上り 曲線,斜面から俯瞰撮影が可能 札沼線 撮影場所 撮影可能列車 備考 新琴似駅 下り,上り 下りはインカーブ,上りは直線 新琴似-太平(駅間のオーバークロス) 下り 手稲山を背景にして撮影可能 太平-百合が原(駅間のオーバークロス) 下り 道路橋から俯瞰撮影 太平-百合が原(駅間のカーブ) 下り,上り アウトカーブ 百合が原-篠路(篠路駅南部) 下り,上り 直線 石北本線 撮影場所 撮影可能列車 備考 奥白滝(信)~上白滝(上白滝オーバークロス) 下り,上り 紅葉スポット 旧白滝-下白滝(旧白滝カーブ) 下り,...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道DD16形
    DD16形ディーゼル機関車 JR北海道  DD16形は1971年に登場した小型のディーゼル機関車で、全部で65両が製造されている。  DD13やDE10では入線できないような簡易線の蒸気機関車置き換えのために製造されたが、程なくして簡易線のほとんどが赤字線として廃線されたため、用途を失い廃車された車両が多い。  後に4両が新規に誂えた除雪用ラッセルヘッドを連結できるよう改造され、300番台となった。  JR北海道には標津線の除雪用としてキ100形ラッセル車と共に0番台1両が継承されたが、標津線も例に漏れず第二次特定地方交通線の指定を受けており、1989年の標津線廃線で用途を失い廃車された。他に2両が苗穂工場で車籍のない機械扱いの入替機として活躍していたが現存しない。  現在は道内数カ所に保存機が残っているほか、JR東日本に0番台1両、JR西日本に3...
  • 北海道駅めぐり
    ここでは、北海道内に約500ある駅を、写真と文章で皆さんに少しずつご紹介していきます。まだ数は多くはありませんが、会員が実際に各駅を回って集めてきた、駅とその周りの生きた情報を掲載しています。 さあ、あなたも「北海道駅めぐり」でバーチャルトリップの世界へ Let's GO! ※各駅の情報はあくまで調査時のものです。現在の様子とは変わっている場合もございますので、あらかじめご了承ください。 路線名をクリックすると、各路線の一覧表へ移動します。 JR北海道   函館本線 函館~長万部~札幌~旭川   千歳線 札幌~苫小牧・新千歳空港   室蘭本線 長万部~東室蘭~苫小牧   石勝線 南千歳~新得・(夕張)   根室本線 滝川~新得~釧路~根室   石北本線 旭川~網走   釧網本線 網走~釧路   宗谷本線 旭川~稚内   富良野線 旭川~富良野   ...
  • 北海道駅めぐり/北海道新幹線
      ほっかいどうしんかんせん  北海道新幹線  北海道新幹線は、新函館北斗~新青森間を結ぶ新幹線である。  新青森からは東北新幹線に直通し、新函館北斗~東京間で最速4時間2分で結ぶ。  2030年度には新函館北斗~札幌間の延伸開業が予定されている。 新函館北斗駅 しんはこだてほくと 2016/06/30 木古内駅 きこない 2016/03/26 奥津軽いまべつ駅 おくつがるいまべつ 2016/03/26
  • 北海道駅めぐり/北海道新幹線/木古内駅
    木古内駅 北海道新幹線・道南いさりび鉄道線 木古内町の中心駅。本州方面から見て、北海道内最初の新幹線停車駅である。江差線から移管された道南いさりび鉄道との乗換駅となっている。 木古内駅の様子 駅舎北側(JR北海道) 駅舎南側(道南いさりび鉄道) 駅看板1(北海道新幹線) 駅看板2(道南いさりび鉄道線) 駅の風景(新青森方向を望む) 駅の風景(新函館北斗方向を望む) 立入禁止の旧特急ホーム いさりび鉄道の自動券売機 2017年9月の木古内駅在来線構内 駅情報  北海道新幹線2面2線、道南いさりび鉄道線1面2線のホームを持つ駅である。JR北海道は北側、道南いさりび鉄道は南側に駅舎を持つ。前者は1階に窓口と改札が、2階にホームがあり、後者は2階に待合室と自動券売機が、1階にホームがある。両者は連絡通路で結ばれている。 ...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道24系
    24系客車 JR北海道  寝台幅の拡大などアコモデーションの向上をはかり好評であった14系寝台車であったが,床下に発電装置から発する騒音や振動は不評であり,分割併合行わない列車では分散電源方式の利点はあまりなく,メンテナンス面でも問題となっていた.また,1972年に発生した北陸トンネル列車火災事故により,列車火災に対する車両構造の見直しを検討した結果,再び集中電源方式を採用した寝台車を新製する事となった.そこで1973年から製造されたのが24系客車である.  24系には大きく分けると1973年に製造された24形と1974年以降に製造された25型に分けることができる.24形は14系14形をベースに難燃化を施して設計されたグループで製造時,B寝台は3段式寝台であった.25形は居住性の向上と省力化をねらって,B寝台を2段式にしたグループである.25形の製...
  • 交通図鑑/北海道の交通/北海道のレール削正車
    レール削正車 JR北海道(北海道ジェイ・アール商事)  レール削正車(Rail Grinding Train)とは、線路の頭部を削り、適正な形状にする保線機械である。JR北海道で使用されているレール探傷車はスペノ製のRR16 M6B-28であり、2005年に納入され、北海道ジェイ・アール商事が保有し、JR北海道へリースする形をとっている。  動力車と削正車によって構成され、北海道のレール削正車は削正用砥石が16個あるタイプである。作業は線路封鎖が必要であるため、夜間に行われる。 その他の情報 上写真の反対側 札幌側 中間車 旭川側 別館トップに戻る Copyright 1997-2010 北海道大学鉄道研究会 (Hokkaido University Railway Research Group, Japa...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道50系
    50系客車 JR北海道  50系客車は旧型客車置き換えを目指し、通勤用客車として製造された車両である。北海道向けの車両は本州向けの車両と区分され、51形とされた。北海道では1978年から82年にかけてオハ51形62両、オハフ51形68両が製造され、主に札幌都市圏の輸送に充てられた。  青函トンネル開業後は青森と函館を結ぶ快速「海峡」に使用された。この際、冷房化や座席の交換等の改造が施され、5000番台となっている。このほか、郵便荷物合造車としてスハニ50形500番台が製造されている。  51形客車はJR北海道へ全車継承されたものの、次第に電車、気動車へと置き換えが進み、2002年の快速「海峡」廃止によって運用を離脱している。運用を離脱した車両は廃車になった車両もあるが、キハ141へと改造されたもの、「ノロッコ」へと改造されたもの、救援車として残されたも...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道H5系
    H5系電車 JR北海道  北海道新幹線の開業に合わせて2014年に増備された車両。営業最高速度は時速320km/h(北海道新幹線内は260km/h)。 JR東日本のE5系をベースとして開発されているが、内装の一部デザインが異なるほか、車体の帯がE5系の「はやてピンク」ではなく、北海道のラベンダー畑を想起させる「彩香パープル」となっている。 4編成40両が製造、全車函館新幹線総合車両所に所属している。新函館北斗~東京間、新青森~東京間、仙台~新函館北斗間の一部の「はやぶさ」に使用されるほか、東京~仙台間の「やまびこ」にも使用されている。 その他の情報 [2016/7/2] 別館トップに戻る Copyright c 1997-2016 北海道大学鉄道研究会 (Hokkaido University Railway Resea...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道ヨ8000形
    ヨ8000形 JR北海道  ヨ8000形は1974年から79年にかけて1168両製造された車掌車である。北海道には初期に旧型車掌車(最高時速65km)の置き換えを目指して、二重窓など寒冷地仕様の車両が大量投入された。しかし貨物列車の車掌車連結が1986年に原則廃止となると必要がなくなり、現在は控車や甲種回送などに連結される程度となっている。JR北海道には36両が継承されたが、全廃されている。画像のヨ8006は三笠クロフォード公園に保存されている。 [2010/2/19] 別館トップに戻る Copyright c 1997-2010 北海道大学鉄道研究会 (Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道731系
    731系電車 JR北海道  1996年から登場した近郊型電車である。VVVFインバータ制御を採用し、回生ブレーキを装備している。車体は721系と同様の軽量ステンレス製。踏切事故時に乗務員の安全を確保するために前面の強化と高運転台化が行われており、いかつい顔つきになっている。  急増した札幌都市圏の通勤・通学輸送に対応するため、北海道の車両としては初めて、デッキなしの3扉オールロングシートの車内となった。冬季間の車内保温のために、暖房の強化や半自動ドアの設置が行われ、ドア上にはJR北海道が独自に開発した“エアカーテン”を装備している。  731系の大きな特徴として、同時期に開発されたキハ201系気動車と、世界的にも珍しい気電協調運転を行っていることが挙げられる。気電協調運転とは、気動車と電車を併結させて加速度を協調させて運転することであり、こ...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道ED76形
    ED76形電気機関車 JR北海道  ED76形は1965年に登場した電気機関車で、九州向けに0番台と1000番台、北海道向けに500番台が製造されている。ここでは北海道向けの500番台について述べる。  北海道初の国鉄線の電化開業は1968年の函館本線小樽‐滝川間であったが、1966年には試験線区として同銭函‐手稲間が電化されており、当時東北本線等で実績のあったED75形の制御方式を全サイリスタ位相制御としたED75形500番台(ED75・S型)が1両投入され試験が行われていた。  しかし、S形は当時北海道の列車暖房として主流であった蒸気暖房方式(SG)に対応していないという欠点を抱えており、更に試験の段階で誘導障害が多発してしまい、1968年の電化開業に際しては新形式を投入することとなった。そこで製造されたのが本稿で述べるED76形500番台である。...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道711系
    711系電車 JR北海道  1968年の小樽~滝川間の電化開業とともに登場した、日本初の交流専用近郊型電車である。北海道の厳しい気候条件に対応するために、雪きり室をはじめとする耐酷寒耐雪装備や1M方式、当時としては最新技術であるサイリスタ位相制御を導入しているなど、エポックメーキング的な車両である。1867年の銭函~手稲間の試験電化時に登場した試作車はユニットサッシや折り戸を採用しており特徴的であったが、現在すでに廃車となっている。3ドアセミクロスシートが基本の近郊型車両ではあるが、北海道の気候条件を考慮して、デッキつきの2扉セミクロスシートなっており急行型車両に近い形態となった。その車内構造を生かして、国鉄時代には「ちとせ」などの急行列車にも使用されていた。JR化後に混雑緩和のために3扉化改造された車両や試験的にロングシート化された車両も存在する。 ...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道キハ82系
    キハ82系気動車 JR北海道  キハ82系は1961年から1967年にかけて製造された、特急列車で使用された気動車である。これはキハ81系を改良したものであり、DMH17Hを採用している。  1961年10月1日にサン・ロク・トオと呼ばれる白紙ダイヤ改正によって、北海道に特急列車が設定された。この時に設定されたのが特急「おおぞら」であった。「おおぞら」は室蘭本線、千歳線を経由して函館‐旭川間を結ぶ特急であり、青函連絡船を挟んで本州の「はつかり」、「白鳥」と接続していた。キハ82系が使用されていた特急は次の通りである。 北斗(函館‐旭川・札幌) エルム(函館‐札幌) おおとり(函館‐網走・釧路) オホーツク(札幌‐網走) おおぞら(函館‐釧路・旭川)  1986年に後継のキハ183系に特急運用を譲り、定期運用消滅。JR北海道へは5両が引き継...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道C11形
    C11形蒸気機関車 JR北海道  C11形は支線区での列車牽引や駅構内での入れ替えようとして1932年に登場したタンク式蒸気機関車である。1947年までに合計381両生産されたが、国鉄の動力近代化政策による電化の進行やディーゼル機関車の増備の進行などにより、1975年までに姿を消したのである。その後、全国各地の公園などで静態保存されていた。  現在JR北海道の保有するC11は171号機と207号機である。171号機は標茶町に保存されていたものを1999年にNHKの連続テレビ小説「すずらん」のロケのために復元したものである。207号機は静内町に保存されていたものを2000年に北海道鉄道開通120周年記念イベントとして復元したものである。  C11形は小型で整備性がよく、前後両面に扱いやすくするために作業性がよく広い運転台を採用しているのが特徴...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道DD51形
    DD51形ディーゼル機関車 JR北海道・JR貨物  DD51形はそれまでのD51形やC62形などの大型蒸気機関車を置き換え、国鉄の動力近代化を行うことを目的に1962年に初の国産技術のみで開発された本線用大型ディーゼル機関車である。1964年から量産が開始され、600両以上が生産された。その間多くの仕様変更がなされ、基本形の0番代、重連総括制御形の500番代、蒸気発生装置なしの800番代などのバリエーションがある。  車体中央に運転台があるセンターキャブ形で、運転室の前後に1000ps級のエンジンを2機搭載している。最高速度は95km/hで、規格の低い路線へも入選できるように、軸重を変更できる中間台車を備えている。  北海道に配置されている車両はすべて酷寒冷地仕様の車両で、JR北海道所属車両は函館運転所に、JR貨物所属車両は鷲別機関区に配置...
  • 北海道駅めぐり/札沼線
     札沼線(学園都市線) 札沼線(学園都市線)は、桑園~新十津川を結ぶ路線である。 旅客案内上は学園都市線で統一されており、札沼線とは呼ばれない。 桑園~北海道医療大学間は札幌近郊の電化区間で、電車が走行する。 北海道医療大学~新十津川間は非電化区間で、キハ40系が運転されていたが、2020年4月17日を最終運行とし、2020年5月7日に廃止された。 正確には札幌~桑園は函館本線であるが、便宜上札沼線(学園都市線)として扱う。 札幌~北海道医療大学 札幌駅 さっぽろ 01 調査中 桑園駅 そうえん S02 2007/08/10 八軒駅 はちけん G03 2014/10/26 新川駅 しんかわ G04 2014/10/26 新琴似駅 しんことに G05 2014/12/21 太平駅 たいへい G06 2014/10/26 百合が原駅 ゆりがはら G07 2014/10/19...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道チラ50000形
    チラ50000形 JR北海道  チ50000形・チラ50000形はコキ50000形350000番台から改造されたロングレール輸送用車両である。12両製造されているが、北海道ジェイ・アール商事の所有である、JR北海道はリースしている。江差線、青函トンネルの新幹線工事用として日本車輌製造で改造され、200mの60kgレールを16本搭載可能である。  JR北海道での運用はすでに終了しており、今後はミャンマーに輸出され、現地で使用される予定となっている。 その他の情報 車両全景 両端のチラ50000形 中間10両はチ50000形 チラ50000形の拡大図 [2010/2/14] 別館トップに戻る Copyright c 1997-2008 北海道大学鉄道研究会 (Hokkaido University Rai...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道C62形(廃)
    C62形蒸気機関車 JR北海道  C62形は主として優等列車で使用されたテンダー式蒸気機関車である。1948年から49年にかけて合計49両が生産された。当初は東海道本線、山陽本線などで使用されたが、それらの路線が電化されたこともあり、1956年にC62-3が北海道へ上陸している。その後漸次両数は増え、これらは小樽築港機関区に配属され、函館本線の急行「ニセコ」や「大雪」、「まりも」などに使用された。特に「ニセコ」は重連で運用され、有名であった。しかし、1971年に「ニセコ」がDD51へと置き換えとなり、1973年には廃車となっている。  現在JR北海道の保有するC62は3号機である。3号機は引退後北海道鉄道記念館に保存されていたが、1987年に動態復元と車籍の復活が行われ、翌年から動態保存車として運用された。しかし1995年にはその運用も終了し、2000年...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道DMV
    Dual Mode Vehicle JR北海道  DMV(デュアルモードビークル)は、JR北海道と日本除雪機製作所によって開発された道路と線路の両者を走行できる車両である。構造はバスとほぼ同一であり、道路上はゴムタイヤで走行し、線路上はレール用車輪によって線路通り進めるようにし、ゴムタイヤの工藤によって走行を行う。道路走行から線路走行への切り替えはガイドウェイによって行われる。  2004年に第一次試作車が製造され、2005年に2両併結運転が可能な第二次試作車が製造された。2007年にはその第二次試作車を使用した試験的営業運転が釧網本線で開始され、藻琴‐浜小清水間で運転されている。このとき併せて釧路運輸車両所の所属となった。  2008年には洞爺湖サミットにあわせて、第三次試作車が製造された。これはトヨタの協力によるものであり、定員が16人から28人へ...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道ヨ3500形
    ヨ3500形 JR北海道  ヨ3500形は1950年から58年にかけて1345両(新造715両、改造630両)製造された車掌車である。JR北海道には2両(ヨ4350,ヨ4647)が在籍し、SLの展望車として使用されている。 その他の情報 SLに連結されるヨ4350 音更駅跡に保存されるヨ4730 糠平駅に保存されるヨ4843 [2010/2/19] 別館トップに戻る Copyright c 1997-2008 北海道大学鉄道研究会 (Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道マヤ34
    マヤ34-2008 JR北海道 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。  マヤ34形客車は、日本国有鉄道が軌道検測用として製造した客車で、JR北海道にはマヤ34-2008が札幌運転所に在籍している。  マヤ34形は保線作業員によって行われていた軌道の検査、測定を走行しながら出来るようにと設計された客車で、1959年から1981年にかけて10台が製造された。JR北海道に在籍しているマヤ34-2008は、1978年に日立により製造された車両で、他社のマヤ34が淘汰される中、現在でも、JR東日本から年に1度やってくるEast i-Dとともに道内各地の検測に利用されている。  単独で走行することは出来ないため、機関車によって牽引される。また、夜行急行列車「はまなす」に連結され、検...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道キハ40系
    キハ40系気動車 JR北海道  キハ40系は、老朽化したキハ10系や初期のキハ20系の置き換え用に1979年に登場した一般型気動車である。全国的に配置され、運転台の数や配置地区の気候条件などにより10種類以上のバリエーションがあったが、北海道では酷寒冷地向けの設計がなされ、両運転台でトイレ付きのキハ40形100番台、片運転台でトイレ付きのキハ48形300番台、同じく片運転台でトイレなしのキハ48形1300番台の3種類が導入された。いずれも車体は2扉の普通鋼製で、座席はセミクロスシートであった。エンジンは従来形に代わる新設計のものが用意されたが、車体重量の割には出力が少なかったために加速が悪いことが欠点となった。  JR化後には多くの改造が行われており、北海道でも多種多様な派生形式が登場している。これまでに、宗谷本線急行向けのキハ400・480形、ワ...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道チ1000形
    チ1000形 JR北海道  チ1000形は1962年までに200両が製造(ただしトム16000形の改造)された長物車である。JR北海道にはチ1015が函館運輸所に、チ1187が札幌運転所に在籍し、控え車として使用されている。 [2010/8/30] その他の情報 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 チ1015 チの使い方 別館トップに戻る Copyright c 1997-2010 北海道大学鉄道研究会 (Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道ワキ5000
    ワキ5000形 JR北海道  ワム5000形は1965年から製造された30t積有蓋車である。JR北海道にはワキ5000形はワキ5233が1両所属し、函館運転所の救援車となっている。事故などの際必要な資材が積まれており、緊急時に機関車の牽引で駆けつける。ワキ5000形自体はこのワキ5233とJR西日本岡山電車区のワキ5677の2両しか現役の車両としては存在しない貴重なものである。 その他の情報 配給時 同じく配給列車 俯瞰 普段は函館で待機 [2010/2/14] 別館トップに戻る Copyright c 1997-2008 北海道大学鉄道研究会 (Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道キハ261系
    キハ261系気動車 JR北海道  各都市間輸送の高速化を次々と実現させているJR北海道であるが、その第4段として宗谷本線旭川-名寄間の高速化事業が計画された。これに合わせて登場したのがキハ261系特急型気動車であり、2000年の3月のダイヤ改正から特急「スーパー宗谷」として運転を開始している。  宗谷本線の旭川-名寄間はこれまで高速化事業が行われた路線とは異なり、輸送密度が極端に少ないため、高速化とともに、コストダウンが要求された。そのため、キハ281、283系で導入された制御式振子の採用は見送られ、かわりにキハ201系気動車で導入された空気ばねを使った車体傾斜装置が採用された。また、魅力ある列車とするために、デザインはJR北海道と姉妹関係にあるデンマーク国鉄(DSB)との共同作業で行われた点も特筆される。  車体は軽量ステンレス製で先頭部...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道735系
    735系電車 JR北海道  735系は2010年に3両編成×2の6両が製造された、オールロングシートの3ドア車両である。寒冷地の車両としては初めてボディにアルミ合金を採用しており、夏期は営業列車として使用されるが、冬季は車体断熱性などの試験車両として使用される予定である。  また、735系は既存の通勤車両と比較して乗降口のステップレス化、トイレの車いす対応、吊り手の増加などの改良が加えられている。  デビュー後暫くの間は試運転こそあれど営業運転には就いていなかったが、2012年5月より営業運転を始めている。 その他の情報 車内の様子 本州を輸送中の様子 本州を輸送中の様子 北海道を輸送中の様子 営業運転の様子 クハ735-100代(旭川方先頭車) モハ735-100代 クハ735-200代(小樽方先頭車) T台車(N-T...
  • 北海道駅めぐり/北海道新幹線/新函館北斗駅
    新函館北斗駅 北海道新幹線・函館本線 北海道新幹線の現時点での終点であり、函館本線への乗り換え駅となっている。所在地は北斗市市渡であり、函館本線の駅ナンバリングはH70である。 新函館北斗駅の様子  新幹線2面2線、在来線2面4線のホームを持つ駅である。南口と北口があり、両者は自由通路で結ばれている。新幹線側は、ホームは地上にあるが改札口は2階にある。在来線側は乗り換え改札口が1階と2階それぞれにあり、ホームは1階にある。 新幹線側 横型駅名標(新幹線) 縦型駅名標(新幹線) 未使用のホーム ホームドア 新青森方面を望む 札幌方面を望む 在来線用乗車券の自動券売機 新幹線改札口 新函館北斗駅の新幹線発車時刻表 新幹線ホームの待合室 新幹線の出発/到着案内 空席案内 発車標 発車案内 乗車位置案内 駅...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道733系
    733系電車 JR北海道  札沼線の桑園-北海道医療大学間の電化開業に伴う電車の編成数増強などを目的として、2012年より導入が進められている一般形車両である。  従来の731系や735系をベースにしつつも、様々な改良を加えた設計がなされている。3両編成で、車内はデッキなしの片側3ドア、オールロングシート。座席は配色が変更され、優先座席はオレンジ色、それ以外はエメラルドグリーンとなった。735系と同様に床面が低くなっており、ドア付近は段差のないステップレス構造となっている。岩見沢・苫小牧方の先頭車には車いす対応トイレが設けられているが、735系のものよりもスペースが拡大され、より使いやすいものとなった。車体はステンレス車体であるが、レーザー溶接の採用により、ビードのないシンプルな見た目となっている。735系で採用されたアルミ車体は長期の運用を経た上...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道14系
    14系客車 JR北海道 (寝台客車)  20系寝台客車が登場してから10年が経過してみると、日本人の体格向上などによる居住性の悪化やアコモデーションの陳腐化などが目立つようになり問題となっていた。そこで、20系で採用された固定編成方式、空気ばね台車などを踏襲しつつ、12系客車をベースに改良を加え居住性の向上と省力化を図って1971年に登場したのが14系寝台客車である。  14系寝台客車は12系客車をベースにしたため、緩急車の床下に電源装置を設置する分散電源方式となっていることが大きな特徴といえる。また、自動ドアや側面の自動行先表示機も採用されている。B寝台は幅が70CMに拡大され、3段式ながら居住性が向上した。なお、1983年からは3段寝台の2段化改造が行われ、現在は全車2段式となっている。なお、引き通し線の関係から、24系客車との混結はで...
  • 北海道駅めぐり/宗谷本線/名寄駅
    名寄駅 宗谷本線 名寄市東1条6丁目にある名寄市の中心駅であり、かつては名寄本線・深名線の分岐駅であった。駅ナンバリングはW48である。 名寄駅の様子 駅看板1 駅看板2 駅の風景(旭川方面を望む) ホームから見えるJR貨物名寄駅 駅舎内のようす 駅前広場の風景 改装前の旧駅舎 冬季 駅情報  2面3線構造の駅である。駅舎は西側の1番ホームに接しており、内部にはみどりの窓口やツインクルプラザ、キヨスクがある。  名寄市の中心駅であり、特急列車を含め全ての旅客列車が停車する。普通・快速列車は当駅発着のものが多く、当駅-旭川駅間を結ぶ快速「なよろ」も1日4往復設定されている。特急列車高速化に向けた宗谷本線の軌道改良工事は当駅が北端となっており、旭川方面から爆走してきた特急「宗谷」、「サロベツ」は当駅を境にまるで掌...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道キ700形
    キ700形 JR北海道  キ700形は1927年から製造され、主に駅構内や操車場の除雪に使用された広幅雪かき車である。初期はアメリカのジョルダン社から輸入されたため、ジョルダン車と呼ばれる。 [2010/2/19] 別館トップに戻る Copyright 1997-2010 北海道大学鉄道研究会 (Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道DE10形
    DE10形ディーゼル機関車 JR北海道・JR貨物 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。  DE10形は支線区における列車牽引や構内での入替作業に就いていた小型タンク式蒸気機関車やDD13形の置き換えを目的に1966年登場したディーゼル機関車である。DD51同様、700両を超える増備が行われ、さまざまなバリエーションが生まれたが、電化の進展や貨物列車の削減等により、現在は1/3程度の両数となっている。  エンジンはDD51と同じ形式ものを1基搭載し、最高速度は85km/h。線路規格のさらに低い路線への入線を可能にするため5軸駆動となっている。また、入替作業を行いやすいように左右横方向に1組ずつ配置されていることも大きな特徴となっている。  現在北海道で見られるのはエンジン...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道ホキ700形
    ホキ700形 JR北海道  ホキ700形はバラスト散布用のホッパ車である。線路脇にしかバラストをまくことが出来ないこともあり、ホキ800形へと比重が変わっていった。 [2010/2/19] 別館トップに戻る Copyright 1997-2010 北海道大学鉄道研究会 (Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道ワム80000形
    ワム80000形 JR北海道  ワム8000は1960年から81年までの間に26,605両製造された二軸有蓋貨車である。JR北海道にはワム8000は280000番台が所属し、そのワム281395はC11-171専用のSL資材運搬車である。 その他の情報 ワム281395 SL回送時 士幌駅で保存されるワム187711 SL入場中は苗穂で待機 [2010/2/12] 別館トップに戻る Copyright c 1997-2008 北海道大学鉄道研究会 (Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道DD14形
    DD14形ディーゼル機関車 JR北海道  DD14形は1960年に登場した除雪用のディーゼル機関車で、改良形の300番台を含め全部で43両が製造されている。  基本構造はDD13形が元となっているが、運転台が片側に寄っており前にロータリーヘッドを装備したその姿はDD13とは似ても似つかない。  機関を2つ搭載しており、1個を走行用・もう1個を除雪用に、2個を走行用に、2個を除雪用に、という使い分けができるようになっていた。機関2個を除雪用に用いる場合は他の機関車に推進されて運用される。運転台が片側にしかないこともあって、DD14どうしを背中合わせに連結(犬つなぎと呼ばれる)して運用されることが多い。  JR北海道には17両が継承されたが、晩年の主な使用線区であった深名線の廃止と共に全機が廃車された。  現在は道内数カ所に保存機が残っているほか、JR...
  • 交通図鑑/北海道の交通/北海道のレール探傷車
    レール探傷車 JR北海道(岩見沢レールセンター)  レール探傷車(Rail Inspection Car)とは、線路の傷を超音波で検査する保線用機械のことである。JR北海道で使用されているレール探傷車はトキメック(現:東京計器株式会社)と松山重車輌工業により製造、2005年に導入されたもので、JRの他社のものと違い自走できないため、保線用モーターカーを前後に付けることで走行している。  レール探傷車の最高速度は時速40キロで、線路を封鎖する必要があるため、検査は旅客列車が走らない深夜に行われ、一日に約20キロの検査が可能である。  検査は、レールに水を吹き付け、その水を媒体として当てた超音波の跳ね返りを見ることにより、傷があるかどうかを判断し、傷がある場合には保線作業が行われる。  レール探傷車は普段は岩見沢レールセンターに所属し、...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道キハ24形(廃)
    キハ24形気動車 JR北海道 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。  キハ24形はキハ23,キハ53,キハ45,キハ24,キハ46という5種類の車両からなるキハ45系シリーズのうち、両運転台、北海道仕様の車両である。10両が1967年に製造され、最終的に全車両が北海道に配備された。  主に普通列車に使われたが、キハ22が入る急行列車にも運用された。1995年に全車両廃車となっている。キハ24-2が札幌市内で放置状態となっているが、これがキハ45系グループ唯一の現存車となっている。 その他の情報 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アッ...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道ホキ800形
    ホキ800形 JR北海道  ホキ800形はバラスト散布用の30tホッパ車であり、1958年から1072両が製造されている。3方向にバラストを巻くことが可能である。 [2010/2/12] 別館トップに戻る Copyright 1997-2010 北海道大学鉄道研究会 (Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
  • 北海道撮影地紹介
     北大鉄研会員が皆様に鉄道が撮影できる場所,撮影スポットの情報をお伝えします.なお,こちらの情報は現在の状況とは異なっている場合が御座いますので、予めご了承下さい.また当コンテンツをご利用になったことによって生じたトラブルには一切責任を負いかねますのでご了承下さい.  「北海道の撮影スポット情報」を公開しています。 路線別一覧 JR北海道函館本線函 館~長万部【S北斗】 長万部~小 樽《山線》 小 樽~札 幌【快速AP】 札 幌~旭 川【札幌⇌旭川特急】 千歳線札 幌~南千歳【道南 道東特急/快速AP】 南千歳~苫小牧【S北斗/すずらん】 室蘭本線長万部~東室蘭【S北斗】 室 蘭~苫小牧【S北斗/すずらん】 苫小牧~岩見沢《岩苫線》 石勝線南千歳~新 得【Sとかち/Sおおぞら】 根室本線滝 川~新 得《旧線》 新 得~帯 広【Sとかち/Sおおぞら】 帯 広~釧 路【S...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道旭山動物園号
    旭山動物園号 JR北海道  旭山動物園号は、2007年4月28日に運転を開始した臨時特急「旭山動物園号」の専用車両である。キハ183系気動車の一般車5両に改造が施されて登場した。  動物園への観光アクセス列車に使用されるということで、内外装ともに動物をテーマにした意匠が施されている。  まずは外装だが、元旭山動物園飼育係で絵本作家のあべ弘士氏が手がけたイラストが車体全面にラッピングされており、各車両にはそれぞれ名称が付けられている。登場当初は、旭川側よりキハ183-3「ホッキョクグマ号」、キハ182-47「ライオン号」、キハ182-48「チンパンジー号」、キハ183-4「ペンギン号」の4両編成であったが、2008年4月にキハ182-46「オオカミ号」が追加され5両編成となった。その後、2013年に内外装の全面リニューアルが行われ、ラッピング...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道旧型客車
    旧型客車 JR北海道  2000年、北海道鉄道開通120周年を記念して復元されたC11 207号機によるSLニセコ号用に登場したのが旧型客車である。レトロな雰囲気を出すため、JR東日本から購入した旧型客車に改造を加えている。  編成はニセコよりからスハフ42 2071、オハフ33 2555、オハシ47 2001、スハフ42 2261の4両編成。カフェカーであるオハシ47 2001は改造種車であるオハフ47 2239の座席をすべて撤去し、カウンターや生ビールサーバーなどを備えた車内販売スペースとイベントなどを行うフリースペースを設置している。なお、この車両は定員0の扱いである。  座席車のオハフ33 2555、スハフ42 2071、スハフ42 2261は車内の照明の白熱灯化や車内のニス塗りなどを行い、レトロな雰囲気を出している。また、冬季の運...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道キハ150系
    キハ150系気動車 JR北海道  キハ150系はキハ22型などの老朽化した一般型気動車の置き換えとローカル線でのサービス向上のために1993年に登場した両運転台式の一般型気動車である。降雪期における排雪性能の向上とそれによる単行運転を実現するために、エンジンの高出力化、変速機の高性能化、車体の大型化が行われた。  車内はワンマン設備、トイレつきのセミクロスシートで、混雑対策のためにクロスシート部が3列になっている。また、北海道の一般型気動車では初めて冷房の搭載が行われており、合わせて側窓は固定窓となっている。なお、海沿いで冷涼な気候の苫小牧地区に配置された100番代車は非冷房車で、冷房装置の代わりに天井部にはスイープファンが設置されており、窓も一部が開閉するようになっている。  冷房つきの0番代車は札幌(苗穂)、旭川に配置され、主に、函館本...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道キハ54形
    キハ54形気動車 JR北海道  キハ54形は、国鉄末期の1986年に北海道と四国へ新製投入された両運転台式の一般型気動車である。トータルコストの低減を主眼に設計されており、軽量ステンレス製の車体による軽量化、新型直噴式エンジンの導入による燃費の低減、メンテナンス性の向上、台車や変速機をはじめとする廃車発生品の使用による製作コストの低減などが行われている。  北海道に配置された500番台は急行用と一般用の2種類があり、急行用は0系新幹線の廃車発生品の転換クロスシートを装備している。急行用は旭川‐稚内間の急行「礼文」に使用されていたが、2000年の宗谷本線急行の特急化以降は一般型と共通運用で普通列車で使用されている。一般用の座席はバケットタイプのクロスシートを備えたセミクロスシートとなっていたが、1995年ごろから183系特急型気動車から発生した簡易リクライ...
  • 交通図鑑/北海道の交通/北海道のモーターカー(旧型)
    モーターカー JR北海道  保線作業、除雪などに活躍する車両がこのモーターカーである。JR北海道のDBR600はATSが整備され鉄道車両としての機能を備えているために営業中の線路を走行することが可能であるが、それ以外のモーターカーは機械の扱いであり、線路封鎖が必要となる。そのため夜間に使用されることが多く、昼間は駅の側線に停車していることが多い。またほとんどのモーターカーには、盲腸線で折り返しを行うためにジャッキアップする装置が取り付けられている。 その他の情報 苗穂にて(141) 幸福駅に保存されている車両 塘路駅にて(釧140) 小樽駅にて(112) [2010/2/14] 別館トップに戻る Copyright c 1997-2008 北海道大学鉄道研究会 (Hokkaido University ...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道キハ283系
    キハ283系気動車 JR北海道  キハ283系はスーパー北斗で使用されているキハ281系の実績を踏まえ、JR北海道が札幌-釧路間3時間40分台の運転いう目標を掲げて製作した特急型気動車である。キハ281系を基に走行機器、車体形状、客室設備をはじめとする随所に改良が加えられている。  車体はキハ281系と同様に軽量ステンレス製とされ、先頭部が普通鋼製となっている。空調装置が床置型となったため屋根上がすっきりしたほか、側窓の処理がキハ281系の連続窓風に対して独立型となっている。また、前面の愛称表示装置と側面の行先表示装置がLED化されている。  走行機器関係はキハ281系を基に改良が加えられた。エンジン、変速機はキハ281系のものを基本にした改良型が採用されている。台車は急曲線の多い根室本線の線形を考慮して操舵リンクを持つ自己操舵付となったほ...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道ワキ10000形(廃)
    ワキ10000形 JR北海道  ワキ10000形は1965年から68年にかけて191両製造された30t積みの有蓋車である。最高時速は100kmまで対応しており、貨物列車の高速化を目指して製造された物であった。しかしながら、次第に小口貨物輸送が増加したため運用が減り、一部は「カートレイン」用として改造された。  「カートレイン」は車と旅客を同時に輸送する列車であり、北海道に関するものとしては、特急「カートレイン北海道」(恵比寿・浜松町‐白石間)、急行「カートレイン釧路」(白石‐新富士間)、急行「カートレインさっぽろ」(東青森‐白石間)がかつて運転されていた。現在は全列車とも廃止されており、ワキ10000も除籍されている。しかしながら苗穂工場にはその廃車体が放置されており、たまに入れ替えが行われている。 その他の情報 カートレインの廃車体 入...
  • 北海道駅めぐり/北海道新幹線/奥津軽いまべつ駅
    奥津軽いまべつ駅 北海道新幹線 青森県東津軽郡今別町大字大川平字清川に所在する、JR北海道最南端にして唯一本州にある駅である。新幹線開業前は海峡線津軽今別駅と称した。 奥津軽いまべつ駅の様子 駅看板1 駅看板2 駅の風景1(新青森方向を望む) 駅の風景2(木古内方向を望む) 駅舎全景 駅情報  ホームは2面2線と待避線がある。周辺にはJR東日本津軽線津軽二股駅及び道の駅いまべつがある。  駅舎は橋上駅であり、改札等はホームから階段等で登る必要がある。一方で線路自体が築堤の上にあるため、駅出口はホームよりも下にある。したがって改札階から駅舎外に出るにはホームに降りるよりも長い距離階段を降りなければならない。疲労時や脚力に自信のない場合はエレベータの利用をお勧めする。駅出口は西側の一カ所のみである。 弘南バ...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道キハ160系(廃)
    キハ160系気動車 JR北海道  キハ160系は1997年に事故で廃車となった日高線用のキハ130型の代替として新製された一般型気動車である。当初は在来型気動車の置き換え用として増備される計画もあったが、現在まで1両のみの製造にとどまっている。津軽鉄道の津軽21型をベースに開発された軽快気動車で、新潟鉄工所(現在は新潟トランシス)のNDCシリーズのJR北海道版とも言える車両である。エンジン、変速機は別形式ながら、台車はキハ150型と共通となっており、整備性の向上がはかられている。  車内はキハ150型に準じたワンマン設備、トイレつきのセミクロスシート。100番代と同様に冷房設備は持っておらず、天井にスイープファンを備え、窓の一部は開閉式となっている。  2007年に苗穂工場でモータ・アシスト式ハイブリッドを搭載した試験車両に改造され、試運転...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道キハ201系
    キハ201系気動車 JR北海道  キハ201系は非電化区間である函館本線小樽以西からの札幌への直通列車用に開発された車両で、731系電車と気電協調運転を行えることが最大の特徴である。電車の加速性能に合わせるために、一両あたり900PSという気動車としては破格の高出力となった。ちなみに900PSはDE10型ディーゼル機関車に匹敵する出力である。  また、曲線区間でのスピードアップのために車体傾斜装置を装備している。車体傾斜装置は空気ばねの圧力を変化させることで、曲線区間において車体を最大2度傾ける装置である。この技術は後に開発される261系特急型気動車にも採用されている。  車体は731系と同じ構造の軽量ステンレス製の3扉で、車内も731系と同じデザインのデッキなしロングシートである。ただし、トイレの位置は両者で異なり、731系では岩見沢・苫...
  • @wiki全体から「北海道地方」で調べる

更新順にページ一覧表示 | 作成順にページ一覧表示 | ページ名順にページ一覧表示 | wiki内検索

|新しいページ |検索 |ページ一覧 |RSS |@ウィキご利用ガイド |管理者にお問合せ
|ログイン|